6日(火)は くらすの家の 金物検査等また大工工事の進む中で納まりについての打ち合わせを現場代理人のIさんと行う。暑い日であるが、原村は涼しい空気が流れ気持ち良い。打ち合わせを終えて池上君と近くの たてしな自由農園で飲んだリンゴジュースが甘くおいしかった。
7日(水)ステージのある家 確認の連絡をいただいてあり塩尻市役所へ伺う。僕たちの通気層を通しての室内換気に主事さんが関心していたので気分良くアトリエに戻る。
午後A邸修景のコンクリート打ち放しの型枠を外す作業とともに、大工さんは屋根の木工事に入る。なかなか打ち放し部分のコンクリートの素形は存在感があっておもしろい。今後の打ち合わせをして盆休み前の打ち合わせを終了する。
西高木の家の模型は上田情報ビジネス専門学校建築学科の皆さんに仕上げていただき、この模型を持って現場代人のHさんに現場で説明。前もってHさんに写真は送付してあり、現場事務所に掲載してありましたが、模型を目の前になお心配な部分を確認できたと思います。夕方に現場の報告をしながらクライアントへ届けました。とてもお喜びでした。
8日(木)午前中はアトリエにて高性能のドイツのサッシュを利用してリーズナブルな住まいを創ろうという研究会の中間報告会。
9日(金)暑い一日。A邸修景の現場を見る。コンクリートの打ち放しも良好であり、屋根先もきれいに納まっています。
倫理法人会からの今週の倫理大きな変動期の中では、歴史や先人から真摯に学ぶことが大切です。また日本が存在する意義を確立していかなければ、国際社会で生き残ることはできないでしょう。と述べ
一つ目は、純情な心は、物事を正しく見る土台となります。欲やエゴによって心が曇っていたり、歪んでいたりすると物事を正しく見抜くことはできません。
二つ目は、その純情な心が包括している明朗な心が、必要な人や物を引き寄せていきます。この二点だけを見ても、純情な心がリーダーにとっていかに重要であるかが理解できるでしょう。とあります。
日々自分がどれだけできているかわかりませんが、尊い実践の言葉と思いました。
10日(土)西高木の家の現場を確認して午後はクライアントに会うために くらすの家の現場へ行く。猛暑!流石に涼しい原村も 暑い午後でした。耕運機で畑をつくるクライアントの姿が印象的でした。代人さんと大工さんと打ち合わせをして現場ではできる限りの納まりを考えます。
11日(日)朝のうちは成長している夏野菜に水を与えて、ジョギングへ・・・暑いところに暑い汗・・・昼前から叔父の法事にて家内と出かける。
12日(月)朝のミーティングからスタート 城山の家のクライアントからグランドピアノを入れることになったとのことにて配置をどうしたら良いかというので、柴崎さんにアイデアを送ってもらい盆休みに考えていただくことになりました。
池上君は休み前に構造の伊藤さんに送らなければならない図面がありまとめる。その後皆で掃除をして盆休みを迎えます。
本日13日(火)から18日(日)までお盆休みとなります。僕はきょうやりかけの仕事もあるのですが・・・
今週もどうぞ宜しくお願いいたします。
(C)文・ かたくら たかゆき
住まいの設計活動を通して住まい専門の建築家がありのままに毎日の生き方を語ります。
クライアントの方たちや家族そして自然との対話の中で常に暮らし向きの良い住まいを創造したいと思います。
住まいをもっと豊かに心地よく/片倉隆幸建築研究室FANPAGEもどうぞ!
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