26日(火)確認申請を無事終えた松本市N邸の見積りを今回はN建築へ依頼することにした。
27日(水)あたたかい日差しの一日となる。
28日(木)も同様にあたたかい。春の小川 という曲がありますが・・・雪解けを眺めていると つい 春の小川は・・・♭と口ずさみたくなる陽気です。午前中は母を連れての定期診断に病院へ行く。 午後、A邸修景の工事契約となりクライアントとF建設との契約に立ち会う。工事内容の詰めに時間を要したが、それだけに内容の深い建築になるよう努力したいと思います。
3月になりました。
S町に計画中のN邸の地盤調査の確認のため現場へ行き、いつものH技研の方と待ち合わせて現場打ち合わせを行なう。ここ2日くらい気候が穏やかになりようやく調査となりました。 前日から話題になっているのは 軽井沢にビルゲーツが凄い別荘を建築中とか・・・規模も建設費も巨大で比較にならない?・・・
2日(土)午後S邸の現場打ち合わせは長時間となり電気設備関係の室内の位置決めを行なう。クライアントのSさんも複雑な内容なので理解も大変かと思いました。
夕方松本市美術館にて片倉工業株式会社が社有地で運営するカタクラモールを中心とした約83600㎡を再開発すると宣言したことでこの場所が松本の近代化に大きな足跡を残したところでありここがより良い場所に生まれ変わることを念頭に活発な議論が行なわれている松本の市民の皆さんの会議に参加させていただき拝聴させていただきました。
3日(日)は朝のうちに図面をチェックしてその後は家の周辺の片付け・・午後はゆっくりして ひな祭り?を家族と楽しむ。
11日(月)今週もアトリエ内ミーティングからスタート。N建築からN邸の見積り内容の質問書が送られてきていたので早速返信する。仕事の計画を打ち合わせ後僕は午前中はS邸の現場へ行き先週末に引き続きクライアントご夫婦に照明関係の位置を説明したり、現場の内容を確認してから午後はHのシェアハウスの工事現場の状況確認のため松本へ向う。確認後、室内のサンプル等クライアントご夫婦を交えてK建設と打ち合わせ。再び僕が興味をいだいている1950年代の北欧のデザインの話しとなり、飽きの来ない古くて新しいモダンデザインの美しさをなんとか表現できないものかと考えています。改修、修景の仕事が多くなってきますので当然そうしたことが考えられますが、新築にしても既存のランドスケープに対しては当然足し算してデザインしていくわけですから、時間を越えて歴史やまちを繋いでいくデザインをしていくべきかと思います。そこには常に予算の壁もありますが考え抜いた足し算と引き算の環境デザインをすべきだと感じております。
今週もどうぞ宜しくお願いいたします。
Ⓒ 文 ・ かたくら たかゆき
住まいの設計活動を通して住まい専門の建築家がありのままに毎日の生き方を語ります。
クライアントの方たちや家族そして自然との対話の中で常に暮らし向きの良い住まいを創造したいと思います。
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