現場進行中のひとつクライアントの要求した設計内容について細やかな再設計をして確認申請を取り直しました。
その設計内容が確実に実施されていることを工事監理者の業務を通し、監理監修者として確認、指導、助言を行い、クライアントの立場で工事内容、コストを明確にし、工事の透明性を図ります。 専門的な監理技術をベースに監理監修業務を実施し、クライアントの目的にかなった建物を実現することに寄与します。新しい年を迎え8日(火)S邸の土台敷きの準備です。
10日(木)雑誌 iemadoαの取材にて花咲町の家に伺う。雑誌社の山田さんたちも13:00に来られ取材が始まる。朝は雪が舞っていたので晴れるかどうか心配でしたが、ちょうど真冬日でしたが、外気1℃の時に室内の気温が20℃になり 「太陽の壁」の集熱の成果にほっとしました。(太陽の光の集熱だけでこの温度になります。これは読者の皆さん参考になりますよ!)
奥様が‘太陽の香り‘がしますという言葉に感激・・・完成時には寒く床下にまだ湿気が残る状態でしたのでダンパー切り替えにて床下への放熱と壁上からの放熱に仕組みを変更。今年は速暖タイプに壁からの放熱としています。今年の夏の終わりからは床下へ蓄熱して良い成果となることでしょう。取材の方たちも関心して東京へ戻りました。来月2月20日発売となります。本屋さんにて是非お立ち読みください。
11日(金)寒い日が続きます。Hのシェアハウスの改修案を池上君と一緒にクライアントと打ち合わせ。要望を確認して図面を修正していくことになります。
12日(土)父の一周忌を迎えた。寒い一日でしたが天気も良く住職様からの心あたたまるお経を頂戴し、皆様方のご厚志に御礼申しあげて無事法要を終えることができまして父も安心していただけたことと思います。
13(日)は前日の片付けを行い午後比較的暖かい諏訪湖周辺を走っていると部活帰りの娘がにこにこ笑って立っていた。それからこの時期訪れている白鳥を見て家に戻る。
14日(月)大雪の日となりました。大変な雪かき!家の前も夕方までには60cmは積もったと思います。
甥の和也と娘愛子の厄払いとなり夕方神社へお参りをしました。1月14日の晩に行われる習わしです。年の数だけの5円、10円、100円、500円玉を”おひねり”にします。一緒にお菓子を投げ楽しみにしている小学生が拾い厄払いをする小正月の行事です。僕が子供の頃と違い父兄の方たちがそれを拾う小学生を管理しているので怪我もすることもないし平和な行事だと思いました。子供の頃はこれを拾うのを小正月の楽しみにしていました。
とにかく一年間の健康と無事に過ごせますよう願うところです。
Ⓒ 文・かたくら たかゆき
住まいの設計活動を通して住まい専門の建築家がありのままに毎日の生き方を語ります。
クライアントの方たちや家族そして自然との対話の中で常に暮らし向きの良い住まいを創造したいと思います。
住まいをもっと豊かに心地よく/片倉隆幸建築研究室FANPAGEもどうぞ!
http://www.facebook.com/archhall
06 | 2025/07 | 08 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |