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今週のコラム
  オバマ新米大統領、新時代構築と大胆かつ迅速な行動を表明、
一連のスピーチは感動を与えてきた。期待は大きい。

 住まいの設計の方法、ジャーナリズムの取り上げる雑誌掲載の作品は様々であるが、あきらかに編集内容によりそれぞれ偏りがある。

 家とはいったい何なのだろうか?

  オープンハウスという言葉がはやり・・・できた瞬間の建築家の力量を見る機会は多いが、しばらく経って住まう人が住まう人なりに考えて蓄積された暮らし向きを包み込む時間が表現されているところに僕は感動する。
最近はプランがないというか不明確な平面(住まい手のシーンが読み取れない)を雑誌でみかける・・・

数少ないが修景については、きちんとスクープしている内容もあるので興味深い。

 家は住まう人の暮らしが経過されてから見たいと思う気持ちが強い。

 僕のアトリエの仕事のいくつかは、リノベーションである。現実の制約がありその中で創造していく方法は力がいる。しかし使用されてきた素材のもつ命に奉仕するしあわせとクライアントが、築き上げてきた住まい方の歴史のようなものに対する敬意とそれを今に繋げる感謝の気持ちで建築へ向っている。

 今の時代に僕が一番尊ぶとすれば、どこにもあるような何気ない風景への感謝である。やはり表現の基本は命への感謝にあると思う。

 人は自分勝手に生きすぎた。環境への配慮に欠けあわてて修正しようとしている。今何が必要なのかをきちんと整理すべきだと思う。信州のような寒いところにいると暖かい家がほしいと皆が言う。けれども大事なことは建築そのものがタフでなくてはならないと思う。そのシステムはいろんな方法がありここで述べると長くなるので次にするが、そこがきちんとできていることがまず重要なことだと思う。

それさえしっかりしていれば夏の多少の暑さや冬の多少の寒さはたいしたことではないと思うが言い過ぎだろうか?

 構造化された突き詰められた思想が見える建築はまだ許せるが、外壁について、中途半端に皮膚の薄い建築は安心感がなく嫌いだ。

 先週暖炉の設計にて大谷石より良い石はないだろうか?とブログに書いた。
それを見ていただいた神戸のグローリーサービスという会社からフィンランドのソープストーンの紹介をいただいきました。この材料のみの取引は難しいようですが、
勉強になりました。

 22日(木)N建設Оさんと富士見町の日本装飾美術学校を訪ねる。事務長の根本さんに学校を案内していただいた。
 モザイク画の制作では廃材を使用した再生なども目指しているという内容を三上先生からお聞きした。
 椅子の製作、ガラス工芸等学生たちのひたむきな作品制作の姿には感動した。
 
 僕は熱心に創作に向う学生と話す時にいつもしあわせを感じる。こうした仲間と協労していきたいと思う。



 ステンドグラス工房主任講師の内田先生と「森に詠う家」の建具のステンドグラスの打合せをさせていただく。



 静かな高原はひたむきに創作する場所としては最高だろう。

 23日(金)改修する きらら歯科医院の設計打合せ。
カウンター周りにも日本装飾美術学校の内田先生のお力をお借りしたいと考えている。

 僕の体の中に流れるのはフランク・ロイド・ライトのユーソニアン住宅へのオマージュ

ライトの建築のもつ強度・・・

今の時代こそ復活していきたいところです。

自然の中に・・・

常に基本を見つめながら・・・




(C)文・かたくら たかゆき

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プロフィール
HN:
かたくらたかゆき
性別:
男性
職業:
建築家
趣味:
自然に親しむこと
自己紹介:
豊かな暮らし向きを望むあなたに!
住まいの設計活動を通して住まい専門の建築家がありのままに毎日の生き方を語ります。
クライアントの方たちや家族そして自然との対話の中で常に暮らし向きの良い住まいを創造したいと思います。
住まいをもっと豊かに心地よく/片倉隆幸建築研究室FANPAGEもどうぞ!
http://www.facebook.com/archhall
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