16日(月)いよいよ「星空に語らう住まい」の上棟式の日を迎えた。
F建設の皆様本当に手際良く、寒い日の作業をまとめていただきました。


Оさんご夫婦には僕と柴崎さんもお昼をいただき、全体の打合せそして上棟式の16:00となりました。寒い日だからなのか曇り空に午前中から八ヶ岳がくっきり見えていました。大工さんたちの血が骨組みにしっかり通いこの住まいが喜び溢れた表情に見えたのです。Oさんにはいろいろとご心配いただきましてありがとうございます。
17日(火)雪混じりの雨。いよいよ寒い冬を迎えるのだろうか?前日に「地平線の家」が確認になり地方事務所へ受け取りに行きました。適判の審査がありいただいた書類は重ねると25cmの高さ。大変重い書類でした。この日夕方H旅館にて建築家3人の会。情報交換を行う。
池上君によりホームページも更新・・・内容ますます充実しました。
18日(水)「地平線の家」の申請書をクライアントのIさんにお届けする。
設計も申請期間も長かったが工事に入る準備にも手間がかかることが予想されます。確認になってもまだまだ担当の柴崎さんは詳細図を描いている。この建築にも僕は大きな夢を描き期待をしています・・・
20日(金)「地平線の家」地鎮祭。(土地の神を祝ってその工事の無事に済むことを祈る祭り)寒い朝 、建築敷地にて身も清まる。
午後はH旅館の改修について業者に見積り合わせの依頼をする。
世の中 デフレ・・・一体どうなるのでしょうか?
週末21日(土)О邸改修現場の完成間際のチェックに皆とでかける。
午後は柴崎さんと 「地平線の家」建築位置の確認。
22日(日)中学校の同級生K君のお母さんの葬儀に参加。数人の同級生も一緒だ。お母さんから僕に「いつまでも、良い友人でいてくださいね。」とずっといただいていたお言葉が遺言となりました。お母様にお別れを述べ、K君を励まして帰る。
午後は父と叔父を見舞う。寒い日だった。娘あいこっピも家内とバレーボールのため上田へ試合。夕方元気に戻る。
23日(月)勤労感謝の日・・・いつも良い仕事ができるのはアトリエの皆、クライアント、仕事をされる取り巻きの皆様、友人、そして家族のおかげです。
そんなことに感謝して・・・景気は良くないが・・・ひとつ、ひとつ自分の歴史に残る仕事をしていきたいと思います。
フランク・ロイド・ライトのユソニアン住宅は敷地の性質と施主の要求にあわせて設計されましたが、その手法は小住宅から予算をかけた特別な住宅にも共通する特徴がありました。それをライトはGrammar(文法)とよびました。
1. 流動する空間
2. 室内と外部の連続
3. 材料の性質を活かして正直に用いる。自然材料を多用する。
4. 人間の尺度から決められたプロポーション
5. 統一されたデザイン(有機的建築)
6. 快適な室内環境
個々話しますと長くなりますが、僕はライトの考え方に深い感銘を受けています。プラン(平面)からセクション(断面的)へそして天空の大自然へと繋げていきたいのが「星空に語らう住まい」であり 水平に大地と融合していきたいと考えているのが「地平線の家」なのです。
休みの日・・・アトリエに一人。
施工図を眺めてディテールを創造しています・・・
そして諏訪湖周辺を走る・・・
身も心も自然と融合したいから・・・
Ⓒ 文・かたくら たかゆき
F建設の皆様本当に手際良く、寒い日の作業をまとめていただきました。
Оさんご夫婦には僕と柴崎さんもお昼をいただき、全体の打合せそして上棟式の16:00となりました。寒い日だからなのか曇り空に午前中から八ヶ岳がくっきり見えていました。大工さんたちの血が骨組みにしっかり通いこの住まいが喜び溢れた表情に見えたのです。Oさんにはいろいろとご心配いただきましてありがとうございます。
17日(火)雪混じりの雨。いよいよ寒い冬を迎えるのだろうか?前日に「地平線の家」が確認になり地方事務所へ受け取りに行きました。適判の審査がありいただいた書類は重ねると25cmの高さ。大変重い書類でした。この日夕方H旅館にて建築家3人の会。情報交換を行う。
池上君によりホームページも更新・・・内容ますます充実しました。
18日(水)「地平線の家」の申請書をクライアントのIさんにお届けする。
設計も申請期間も長かったが工事に入る準備にも手間がかかることが予想されます。確認になってもまだまだ担当の柴崎さんは詳細図を描いている。この建築にも僕は大きな夢を描き期待をしています・・・
20日(金)「地平線の家」地鎮祭。(土地の神を祝ってその工事の無事に済むことを祈る祭り)寒い朝 、建築敷地にて身も清まる。
午後はH旅館の改修について業者に見積り合わせの依頼をする。
世の中 デフレ・・・一体どうなるのでしょうか?
週末21日(土)О邸改修現場の完成間際のチェックに皆とでかける。
午後は柴崎さんと 「地平線の家」建築位置の確認。
22日(日)中学校の同級生K君のお母さんの葬儀に参加。数人の同級生も一緒だ。お母さんから僕に「いつまでも、良い友人でいてくださいね。」とずっといただいていたお言葉が遺言となりました。お母様にお別れを述べ、K君を励まして帰る。
午後は父と叔父を見舞う。寒い日だった。娘あいこっピも家内とバレーボールのため上田へ試合。夕方元気に戻る。
23日(月)勤労感謝の日・・・いつも良い仕事ができるのはアトリエの皆、クライアント、仕事をされる取り巻きの皆様、友人、そして家族のおかげです。
そんなことに感謝して・・・景気は良くないが・・・ひとつ、ひとつ自分の歴史に残る仕事をしていきたいと思います。
フランク・ロイド・ライトのユソニアン住宅は敷地の性質と施主の要求にあわせて設計されましたが、その手法は小住宅から予算をかけた特別な住宅にも共通する特徴がありました。それをライトはGrammar(文法)とよびました。
1. 流動する空間
2. 室内と外部の連続
3. 材料の性質を活かして正直に用いる。自然材料を多用する。
4. 人間の尺度から決められたプロポーション
5. 統一されたデザイン(有機的建築)
6. 快適な室内環境
個々話しますと長くなりますが、僕はライトの考え方に深い感銘を受けています。プラン(平面)からセクション(断面的)へそして天空の大自然へと繋げていきたいのが「星空に語らう住まい」であり 水平に大地と融合していきたいと考えているのが「地平線の家」なのです。
休みの日・・・アトリエに一人。
施工図を眺めてディテールを創造しています・・・
そして諏訪湖周辺を走る・・・
身も心も自然と融合したいから・・・
Ⓒ 文・かたくら たかゆき
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かたくらたかゆき
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男性
職業:
建築家
趣味:
自然に親しむこと
自己紹介:
豊かな暮らし向きを望むあなたに!
住まいの設計活動を通して住まい専門の建築家がありのままに毎日の生き方を語ります。
クライアントの方たちや家族そして自然との対話の中で常に暮らし向きの良い住まいを創造したいと思います。
住まいをもっと豊かに心地よく/片倉隆幸建築研究室FANPAGEもどうぞ!
http://www.facebook.com/archhall
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