16日(火)いよいよ寒くなりました。
「K君の住まい」改修は 車椅子用のスロープのコンクリートが打ち込まれた。
「地平線の家」も引渡しに向けて残工事のまとめです。
17日(水)住まい「湖畔の片流れ」の木製建具について玄関戸とテラス戸について建具屋さんのKさんと細部を打ち合わせる。夕方「K君の住まい」は新しいキッチンが入り始めた。気持ち良くなりそうでうれしい。その後86歳にて亡くなられた隣組のAさんの通夜に出席。
18日(木)午前中は「地平線の家」引渡しの書類等残工事についての確認をして午後は千駄ヶ谷の建築家会館へ。UIA東京大会の支部拡大委員会に出席。
19日(金)午後「地平線の家」無事引渡しをして残工事の確認。家具が揃えば来月内部撮影となります。
20日(土)午前中柴崎さんと某計画の内部実測を終える。
夕方は完成直前の「K君の住まい」へ伺う。日も落ちて寒い日です。
作業のまとめとなる。
21日(日)晴れたあたたかい一日となる。安曇野市へ行く。道の駅では信州のリンゴや野沢菜等、漬物用の大根まで袋に入って、持ち帰ればすぐに漬けられるようにいたれりつくせりなので、都会から来られた方はびっくりしていただろうと思う。
豊かな自然の恵みに感心する。
この一週間は仕事のまとめなどで疲れたが、信州に住まいながらも澄んだ安曇野の風景に心もやすらぐ。
22日(月)はK君が病院から家に戻ってきている。改修のまとめをしながら会いに行く。元気そうだ。
家も改修され体に力が戻ってきたかのように思える。是非この改修した家に早く戻れるよう
心から願う。
一緒に昼食をいただき午後は「地平線の家」の取り扱い説明。Iさんご夫婦に電気、設備、キッチン等の説明。合わせて暖炉に火をいれる。美しい炎・・・
午前中からK君の住まいの家族のあたたかさに・・・
午後も人のあたたかさに・・・
それを象徴するかのような美しい炎・・・
Ⓒ 文・かたくら たかゆき
住まいの設計活動を通して住まい専門の建築家がありのままに毎日の生き方を語ります。
クライアントの方たちや家族そして自然との対話の中で常に暮らし向きの良い住まいを創造したいと思います。
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