「八ヶ岳を望む家」を設計してから19年になります。この建築がグラフィックデザイナーのТさんが住まわれるということを持ち主のAさんからお聞きしていた。今後住まうにあたってメンテナンス等のアドバイスをいただきたいというメールをいただき感激した。
この建築が愛され棲み繋いでいただけることがうれしかった。そんなことでお会いする約束をする。
週初め夕方は長野県クラブUIA東京大会準備特別委員会。活発な話し合いとなり4日の冬のセミナーへの準備をする。
12月1日 岡谷市民新聞に信州の建築家とつくる家の記事が掲載になりました。内容が豊富です。是非読者の皆様にお読みいただきたいと思います。規模の大小にかかわらず、また新築に限らず資源を生かした再生のことも書かれています。必ず家づくりの参考になると思います。早速僕のページへの掲載協力をいただいたОさんМさんに郵送する。
訃報が入る。叔母が亡くなった。急なので大変びっくりする。悲しい。すぐに駆けつける。週末はJIAの冬のセミナー等が決まっています。UIA大会のプレゼンテーションをしなくてはならず、パワーポイントをまとめたが、3日(金)委員会のKさんに届けY副会長にまとめをお願いする。
「八ヶ岳を望む家」を今後改修するのにあたり、グラフィックデザイナーのТさんと初対面。久しぶりの家の中・・・19年経たとは思えないほど家具等はきれいです。しかし外壁など傷みもありТさんたちが本格的に生活される月末にも調査をすることになりました。
この日叔母の通夜・・・
4日(土)火葬、火葬場からバスに乗り午後の穏やかな冬の日差しのむこうに富士山が見えた。声をかけた叔母の遺影が美しい富士と向かいあった。
5日(日)改修を終えた同級生K君から美しいシクラメンが届いた。気を使っていただき本当にうれしい。バリアフリーに改修された住まいに一日も早くK君が病院から戻れることを祈ります。
6日(月)叔母の葬儀。悲しい一日でしたが、ここでも同級生Hさんの心温まる司会に感激した。
留守の事務所またきょうから柴崎さんや池上君とまとめに入らないと・・・
Ⓒ 文・かたくら たかゆき
住まいの設計活動を通して住まい専門の建築家がありのままに毎日の生き方を語ります。
クライアントの方たちや家族そして自然との対話の中で常に暮らし向きの良い住まいを創造したいと思います。
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