休み明けは大変寒い日が続きます。なかなか気温が上がりません。アトリエにて仕事をしながら早く暖かくなってほしいと願う。「八ヶ岳を望む家」Тさんの図面は手描きで修正しています。
あざみクリニックへ久しぶりに顔を出すと休み明けなのか、風邪が流行っているのか待合室は患者さんで溢れていた。
12日(水)追い込みの「湖畔の片流れ」現場を見に行く。前回のクライアントのGさんの奥様、2階の部屋への光の入り方、家具の雰囲気をみて 「わー!ステキ!」とうれしいお言葉。カーテン類もこれから入ります。
職人さんたちが寒い中、一生懸命まとめをやっています。気もち良い仕上がりになりそうなので大変楽しみです。
今週の22(土)、23(日)オープンハウスを行います。是非ご覧ください。
13日(木)薄っすらと雪が積もる。前日より気温は多少高いが軒下では-4℃、ここのところの-6℃~-10℃に比べれば多少暖かく感じて良いはずなのだが、やはり寒い。
週末に設計打合せとなるプロジェクトのクライアント大阪のYさんから電話。まとめられるところまで追い込もう。先日の地盤調査報告書を構造の伊藤さんへ送る。
外は寒くても日中の日差しはガラス越しに シクラメン(品種エトワール)にふりそそぐ。海抜1000mの八ヶ岳高原で育ったらしく寒さに強く、美しい!
「一万人の世界建築家展」本日より作品応募受付開始をしておりますのでご覧ください。
http://www.10000architects.com/
UIA2011 TOKYOを象徴する展覧会として開催します。この展覧会は世界の建築家であれば誰でも参加でき、参加によって創り上げてゆく展覧会です。建築を通して各国の文化を伝えながら、建築界内はもとより、広く社会に向けてPRしてゆく展覧会を目指しています。世界各国24時間どこでも閲覧可能なWEBSITE上の展覧会をベースとし、大会会期中には東京国際フォーラムをはじめ都内各所でも展示が繰り広げられる世界初の試みです。皆さんの積極的なご参加を期待しております。」とのことです。
14日(金)、「湖畔の片流れ」完了検査申請を市役所へ。「地平線の家」手直しの確認をしてまた3月末頃 木等の取り合いの補修をすることにする。ユーストリームを利用したビデオ配信が建築家協会から行われた。「2011年の建築家を考える」連続シンポジウムです。今回は新春の集いに合わせまして開催となりますが、日常の業務の中、東京まで足を伸ばすのは大変です。そこで今回インターネットによるライブを行うことになったのです。タイトルは「建築家協会の会員であることが最大のステータスではないのか」会員の皆様がJIAに関わる根幹となるテーマでした。便利な時代になりました。
15日(土)全国的に大雪、諏訪地方はそれほどではなかったが寒い日。大阪から来られたクライアントも雪のため旧建築解体後の現場を確認できなくアトリエにて設計打合せ。
16日(日)雪かきを終えて、叔母の四十九日。冥福をお祈りする。寒い一日でした。
お世話になっている矢島さんにも久しぶりにお会いした。お墓参りをしながら雪化粧の矢島邸、屋根のアンサンブルが美しい・・・
設計から13年目を迎えようとしている。
Ⓒ 文・ かたくら たかゆき
住まいの設計活動を通して住まい専門の建築家がありのままに毎日の生き方を語ります。
クライアントの方たちや家族そして自然との対話の中で常に暮らし向きの良い住まいを創造したいと思います。
住まいをもっと豊かに心地よく/片倉隆幸建築研究室FANPAGEもどうぞ!
http://www.facebook.com/archhall
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