1日(火)Jパネルアイデアコンペの最終日とあり仕上げをして夕方郵便局へ。消印有効にて間に合う。3月19日に新宿パークタワー1階ギャラリーにて公開審査の予定。
「弥生が丘の住まい」の点検を済ませた。6年目を迎えることになり、暖炉周りも渋く全体の住まいの雰囲気はしっとりして風格が出てきたように思う。
寒い雨の日であった。
2日(水) 電気関係、給排水衛生設備、空調関係の打合せを行う。
受験生が携帯電話を使用してカンニングをするという時代、大変なことだと思う。情報のツールは使い方のマナーが必要。フェイスブックを始めた。まだ使い方が良くわからないけれど名刺のようなものなのだろうと思う。
新建築3月号 岐阜大学医学部等跡地複合施設 最優秀の伊東豊雄氏の案はご本人が「建築が呼吸できないか最近考えている」と言われるように 自然エネルギーや木造のシェルにより波打つ屋根をつくり自然光や空気が循環して人々が自由を感じられる提案をされていて大変気持ち良い設計だと感じました。時代とともに要求される機能の変化にも持続可能(sustainable)な建築なのだろうと思いました。
5日(土)この日は日曜日、Т高原にて設計打合せのための準備で忙しい日でした。夕方「光を繋ぐ家」の点検に伺うことになっていた。8年目を迎える修景した住まいです。ワンちゃんが一匹仲間に増えていました。塗装の多少の割れももう落ち着いていますのでまた N建設にはこの日の報告をさせていただき手直しをしていただこうと思う。
8年前このKさん宅ご家族はお父様の建てた家に愛着をもち改修設計してここに一生住まう・・・少し大袈裟に言えば「住まい方の思想」を育てているのだ。
この日はなつかしい一段低いトラバーチンの床のお気に入りのコーナーにて暖炉を眺めながらKさんとなつかしい話となった。次の日のまとめもありコーヒーをいただきアトリエに戻る。
6日(日)Т高原の打合せにHさんと向う。
とても良い天気になった。あたたかい春らしい一日。充実した日でした。
Ⓒ 文・かたくら たかゆき
住まいの設計活動を通して住まい専門の建築家がありのままに毎日の生き方を語ります。
クライアントの方たちや家族そして自然との対話の中で常に暮らし向きの良い住まいを創造したいと思います。
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