16日(水)東北関東大地震の大変な報道が続いて計画停電等のニュース。事務所内も食事等の時は節電に徹するように勤める。そんな中、柴崎さんは一級建築士の免許証を授与された。うれしいニュースでした。
17日(木)娘あいこっピの岡谷西部中学校の卒業式に出席した。皆が大震災の犠牲者に黙祷を捧げた。厳粛で美しい卒業式でした。昨年は送辞を勤めた娘も今年は、別れの寂しさと希望が一緒になり卒業生の椅子に座っていると思う。今ここにこの感激を経験できる自分を大切にしてほしいと感じました。お世話になりました先生方、友人の皆様に感謝申しあげます。
18日(金)県立高校合格発表の朝。希望の春。娘もまた新しい目標ができたようです。被災地の方々のことを思いますとこうした思いをさせていただく娘たちは本当にありがたいことです。卒業文集にはたくさんの思い出が詰まっています。楽しいスナップ写真は学友会のこと・・・先生のこと・・・語る内容は少し大人です。
それぞれの学びの部屋には窓がある。その窓から毎日いろんな日の光が差し込んでいた・・・
建築家ルイス・カーンが好んでいた詩に
‘what a slice of sun do you have ?‘ 「どのような、ひとひらの日の光を、あなたは持っていますか。」
つまり良い空間とはそれぞれの光を所有してるものなのです・・・ つまり窓という考え方がどんどん見方によって変わってくるのだと思います。
学校教育の中では、 様々な舞台を通してのコミュニケーション能力の成長が生徒自らの創造力を豊かにしていくものと思います。
19日(土)娘と久しぶりに諏訪湖周辺をジョギングした。天気が良く気持ち良い日でした。
午後茅野市Yさんのところへ点検に伺う。あたたかい日差しの午後。なつかしい話と多少の補修工事についての打ち合わせをする。お茶にいただいたお母さんの煮物は、なつかしくおいしくいただきました。
夕方は諏訪清陵高校78回生2部の同級会が諏訪市で行われた。同窓会の会合で会った友人もいますが、
本当になつかしい顔でした。
20日(日)は娘の高校合格祝いの一日でした。また新しい目標を持ちます。
そして22日(火)本日は信州大学工学部建築学科の皆さんの卒業式まことにおめでとうございます。
夕方修了生、卒業生主催の謝恩会に出席予定です。
Ⓒ 文・かたくら たかゆき
住まいの設計活動を通して住まい専門の建築家がありのままに毎日の生き方を語ります。
クライアントの方たちや家族そして自然との対話の中で常に暮らし向きの良い住まいを創造したいと思います。
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