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今週のコラム

1日(月)震災復興のための住宅を設計していて 図面を本日雑誌社に送付したところです。建築の仕事は今、環境との関係にて様々な工夫が求められると思う。
 3日(水)震災復興支援住宅企画について香港のHさんからメール、今後の対応を打ち合わせする。
 4日(木)平林さんとケア施設の工程打合せと現場を確認する。今日の現場は暑い!
住宅部会の皆さまへ、森岡です建築家のあかりコンペ締切迫りました。と森岡さんからメールが入りました。あわてて登録したものの締め切りがすぐ!今回も参加は無理!
 5日(金)菩提寺の真福寺へお施餓鬼法要にて先祖の供養を済ませる。毎年本堂にて「生きるものの歌」を合唱するのですが、感激します。真夏の訪れとともに今年もお盆を迎える。お盆という言葉の中に懐かしさ、親しみを感じるのはそこに先祖を見るからだろうと述べた人がいる。やはり今自分の役割を与えられていることは御先祖様のおかげです。感謝!忙しい一日となり昼から日建学院の講師打合せ。僕は途中からアトリエに帰宅。夕方はお墓の草刈を済ませる。
6日(土)日本建築家協会JIA長野県クラブの幹事会から始まる夏のセミナーに参加。技術交流会から「信州の建築家とつくる家vol.8」出版の会議そしてUIA2011東京大会についてはUIAオリジナルТシャツ姿の僕ら特別委員会のメンバーが細やかに日程や内容を決めて参加者に報告しました。
7日(日)叔母のお新盆の日ですが、日建学院の授業スタートの日なので家内に参加してもらい一日授業。今年の一級建築士製図試験の課題は「介護老人保健施設」

わが国における平均寿命が延び、65歳以上の人口が増加するなど高齢化が加速した結果、日本は世界有数の超高齢社会となった。また、核家族中心の社会となり、都市部から過疎地にいたるまで、多くの一人暮らしや寝たきりの老人を生み出す結果をもたらしている。
このようにこれまで体験したことのないような超高齢社会を迎え、高齢者の心身の健康や生活の安定に対して、社会の仕組みや制度自体の改革に取り組むことが高齢者福祉の課題である。
しかし、年金や介護、医療保険といった数々の問題を抱えている現状である。
さらに2020年においては、総人口1億2411万人に対して、高齢者人口が3456万人、また総人口に占める65歳以上の人口の割合は27.8%と予測されており、社会負担は急増する見通しである。今回、このような社会的背景を受けて、介護保険3施設のひとつである介護老人保健施設が出題されたようです。

Ⓒ 文・かたくら たかゆき

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かたくらたかゆき
性別:
男性
職業:
建築家
趣味:
自然に親しむこと
自己紹介:
豊かな暮らし向きを望むあなたに!
住まいの設計活動を通して住まい専門の建築家がありのままに毎日の生き方を語ります。
クライアントの方たちや家族そして自然との対話の中で常に暮らし向きの良い住まいを創造したいと思います。
住まいをもっと豊かに心地よく/片倉隆幸建築研究室FANPAGEもどうぞ!
http://www.facebook.com/archhall
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