20日(月)夕方から諏訪清陵高校附属中学棟(仮称)の基本計画説明会を同窓会長、副会長、Yさん、校長、教頭、事務長に集まっていただき僕が県の基本計画について説明をしていく。活発な討論のもと実施計画が進むまでに県と確認しておきたいところがありその辺をまとめて要望書として送ることにした。
21日(火)も増築する住まいの既存部分の扱いを地方事務所の担当のYさんらと打合せをする。既存不適格調書を作成することが、その家の履歴を調べるようなもので、結構大変な仕事なのだ。22日(水)も池上君と台帳の調査・・・なんとか方向性が出た。うれしい。
毎月送られてくる倫理の本ですが、貴重な倫理の視点を見落としていた。
「たましいを太らせる言葉」野中寛治さんの言葉である。■言語の霊力 ■言葉が人間を作るそして最後、お読みください。
■言葉が国をよくする
「言葉は、長い歴史や生活の中で育まれ、揉まれ、磨かれてきた。日本語も、長い歴史の中で美しく染め上げられてきたゆえに、重みがあり、美しさがあり、伝統がある。
日本語の中には、先に上げた言葉のほかに、励ます言葉、勇気の出る言葉、希望を与える言葉、心を豊かにする言葉、言い換えれば、美しい言葉、胸を打つ言葉、たましいに響く言葉、一瞬にして心を膨らませる言葉がまだまだ数多く存在しているはずだ。
私たち一人ひとりが、常にそれらの言葉を見つけ出す努力をしなければ、「言霊の助くる国」の前途は危ういのではないだろうか。
伝統は、発見されるのを待っている。たましいを太らせることのできる、美しく重みがあり、伝統のある言葉をもっともっと堀起していきたい。
美しく、たましいに響く言葉は、感動や喜びを与え、人間の意識を善導する力を持っている。そのような言葉が、家庭や社会に溢れるとき、人が変わり、家庭が変わり、職場が変わり、地域が変わり、国が変わる。言葉を正すことは、国を良くすることにつながるのである。」
と書かれていました。
24日(金)岩槻のK叔母さんが来られた。26日(日)に帰られたが、24日、25日と叔母が春を運んできてくれたかのような穏やかな気候でした。とても楽しい時間でした。母も本当にうれしそうだった。
日曜日の午後は雪が舞いまた寒くなった。信州の春はまだかなー。
Ⓒ 文・かたくら たかゆき
住まいの設計活動を通して住まい専門の建築家がありのままに毎日の生き方を語ります。
クライアントの方たちや家族そして自然との対話の中で常に暮らし向きの良い住まいを創造したいと思います。
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