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今週のコラム
 

日曜日の午後 というと家族団欒でしょう。一般的にはね。
 住宅設計者の僕としては、週末の記憶のほとんどはクライアントとの打ち合わせか日建学院の授業だ。たまの休みには娘と遊んだが、最近小学校のソフトバレーとかで家内と出かけるので、ますます行き違いだ。父たちよ家に帰れ!とは宮脇檀の言葉だが、実は、住宅設計者の週末は家にいないことが多い。それは日々忙しく勤めているクライアントにとって、週末の時間が打ち合わせにはちょうど良いからだ。

 後期に入ると非常勤として芝浦工大へ通った頃は、月曜日に特急あずさで通ったのだが、信州大学では、金曜日住宅の課題なのでこの日は学生と過ごすためクライアントとは会えない。ますます、週末は忙しくなる。4月から7月は、日建学院は隔週の日曜日15:00~授業スタート!エスキース指導に松本校は30人弱いるのでちょうど良い人数と思う。この原稿を目にするころは、100人を超える人数?になるので、建築家協会の丸山さんにも指導を御願いしている。

 日本建築家協会では、第三者を含めて建築家を認定する、登録建築家制度が誕生したこともあり(一級建築士の資格を有する設計・監理者に限定している。) 国際建築家連合(UIA)の「建築実務におけるプロフェッショナリズムの国際推奨基準」に基づいて、「教育」「実務訓練」「資格認定」「継続研修」の4つのフェーズを統合していくこととなる。現在登録建築家はCPD(継続職能研修)を単位として自己研鑚に励み、自らに倫理を課して行動している。

 僕のように、大学と予備校で教えていると、大学や専門学校の建築科を卒業していながら、資格試験のために予備校へ通わなければ受からないというのは不思議に思える。資格制度を含め教育においても専門の方々が研究を重ねているのでしょうが、もう少しシンプルなものにならないかとつくづく思う。
 制度はともあれ、教室を共にして、お互いが建築を見つめなおすというのは、大切な時間と思う。また学生時代と違い受講生は職についているため目指す一級建築士の価値は高い。それに+芸術点と倫理を加えて登録建築家が生まれたといったほうがわかりやすい。単に一級建築士といっても設計監理を専門としている人は少ないので、消費者を保護することが一番の目的である。そのために登録建築家はホームページでも情報公開をしている。

 ところで、奥様、一級建築士でも住宅がきちんと設計できる人は少ないことを知っていましたか?
話は大分それたが、それでも日曜日の午後・・・・・

大学の授業については、また次の機会に触れてみたい。

                                 (C)文・かたくら たかゆき

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かたくらたかゆき
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建築家
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自然に親しむこと
自己紹介:
豊かな暮らし向きを望むあなたに!
住まいの設計活動を通して住まい専門の建築家がありのままに毎日の生き方を語ります。
クライアントの方たちや家族そして自然との対話の中で常に暮らし向きの良い住まいを創造したいと思います。
住まいをもっと豊かに心地よく/片倉隆幸建築研究室FANPAGEもどうぞ!
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