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今週のコラム
24日(火)は岡谷駅8時17分の特急あずさに乗り、浜松町へ向かう。日本ビルダーズ株式会社主催のエコ住宅セミナーにて講師を勤めることになりました。暑い一日でもありますが、全国から研修に来られている工務店経営の皆さんが受講者です。今世紀最大のテーマは「持続可能な社会」と考えておりますので、時代を乗り越える「住まい」とは?というテーマにてお話させていただきました。



長時間お話をさせていただく中で自分自身の考え方も改めて整理できたと思います。20世紀の前半日本では池辺陽先生の14坪の最小限住宅、軽自動車並の装備にて生活空間の最小単位の生活の思想、モダンリビング時代となります。現在はモノに溢れて空き家も多く、だからこそ中古住宅を住み続けるには生活の思想が大切です。修景の仕事に関わり続けてきまして住まい方の思想こそが技術を生み出していると感じております。新築もリノベーションも住み手の人生観の表現と思います。日本よりも100年も早く産業革命を経験しているヨーロッパでは19世紀からすでに環境意識が芽生え、物を大事に使う文化が根付いています。日本では戦後の住宅不足を背景に長年「質」より「量」が求められその結果、住宅の平均寿命はわずか30年。

英国141年 アメリカ96年 フランス86年 ドイツ79年 日本30年
(住宅の平均寿命 住宅統計調査等 総務省)
しかも、一般的な木造住宅の場合、築20年で資産価値はゼロになると言われています。そのため少し古くなると、まだ住める家でも壊されてしまうこともあります。1軒の家を解体する際に出るゴミは40トン以上。環境面からも好ましくありませんが、何よりも住宅が優良な資産として蓄積されないことは、日本社会全体にとっても大きな損失です。国の政策もストック重視の政策が打ち出されて住宅を取り巻く環境が大きく変化してきたこともありリノベーションのニーズも拡大しております。
25日(水)夕方サッカーJ2松本山雅と大宮との戦い。素晴らしい感動の試合でした。
27日(金)諏訪清陵高等学校付属中学3年生のMさんが職場体験に来られての最終日は夕方、柴崎さんと僕とで講評会を行う。とても熱心に取り組まれて将来が大変楽しみです。頑張っていただきまた遊びに来てください。
家のアトリエにビッグデスクが入りました。
大きく視野を広げて・・・新しい気持ちにてスケッチに取り組みます!
(C)文・かたくら たかゆき

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かたくらたかゆき
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職業:
建築家
趣味:
自然に親しむこと
自己紹介:
豊かな暮らし向きを望むあなたに!
住まいの設計活動を通して住まい専門の建築家がありのままに毎日の生き方を語ります。
クライアントの方たちや家族そして自然との対話の中で常に暮らし向きの良い住まいを創造したいと思います。
住まいをもっと豊かに心地よく/片倉隆幸建築研究室FANPAGEもどうぞ!
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