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今週のコラム
23日(火)母を連れて定期的な診察に病院へ伺うのもコロナの状況で4か月ぶりの診察となりました。病院の入り口では体温チェックが続きます。内科から皮膚科まで、比較的スムーズに終えてほっとする。
25日(木)学生たち、特に午後の設計製図の授業に関しては一人一人のエスキスチェックを行う。個人差は大分あるが、模型表現の上手な学生はその思いを他の学生にも効果的に伝えることができます。もっと手を動かしてエスキスに没頭してほしい。省資源であり、かつ生き延びる(sustainable)は、今世紀最大のテーマです。課題設計とは、学生の皆さんの頭の中で行うクリエイティブな作業ですが、他者の存在を忘れてはいけない。自分の興味からテーマと問題点を見つけて、建築において、どのように応えるか、を考える必要があります。そこで重要になるのが、何がどのように解決されて、人や環境が豊かになるか?ということだと思います。建築全般に言えることなのですが利用者に認めてもらえてこそ初めて建築になります。日常の多くの課題の中で建築の組み立て方に対して、環境について可能な限り幅広い既存のリサーチが求められます。
26日(金)夕方、諏訪清陵高校同窓会の重鎮Yさんと前校長のI氏と浜ノ湯にて会食。僕が、諏訪清陵高校の付属中学校棟の基本設計を担当、付属中の一期生が高校を卒業して次の進路に向かいました。OBとしても活躍が楽しみでもあり、構想当時の懐かしい思い出話、楽しい夕べでした。
29日(月)信濃毎日新聞朝刊、信毎メディアガーデンの設計者である伊東豊雄が、「公共建築は建物そのものも大事ですが、それを造ることで自分たちの街ってこういうことだったんだと、住民の内に浮かび上がるものがなくてはなりません。」「公共建築は、自然と足を運びたくなる大きな
リビングルーム」と述べています。

この言葉は、公共建築に限りません。個人の住宅にも言えます。つまり、住まいを造ることで自分たちの環境ってこういうことだったんだと、住まい手の内に浮かび上がるものがなくてはならないと思う。
建築家の環境についての責任を負うプロフェッションであることは、医師が命に対して責任を負い、弁護士が正義に対して責任を負うのと同様にとても大切なことだと考えます。
 (C)文・かたくら たかゆき   

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かたくらたかゆき
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職業:
建築家
趣味:
自然に親しむこと
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豊かな暮らし向きを望むあなたに!
住まいの設計活動を通して住まい専門の建築家がありのままに毎日の生き方を語ります。
クライアントの方たちや家族そして自然との対話の中で常に暮らし向きの良い住まいを創造したいと思います。
住まいをもっと豊かに心地よく/片倉隆幸建築研究室FANPAGEもどうぞ!
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