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今週のコラム
28日(月)母が退院して、デイサービスにも週2日通うことになった。3回目のワクチン接種を受けてないので、T先生にお聞きして、市ワクチン接種対策室に連絡することができました。
午後は福祉施設の企画段階の定例の打ち合わせを園長先生と行う。

お家を建てたい方の相談を県外の方からも受けます。こうした時期なので空気の澄んだ県内に移住される方も多いかと思います。そこで予算のお話ですが、どのくらいの価格でできますか?という質問に対して建築の内容によるところが大きく一概にイニシャルコストを伝えることはできないのですが、例えばライフサイクルのトータルなイメージの中で伝えていかなくてはいけないので本来はお会いして話しをさせていただいた方が宜しいかと思います。ですが、ウッドショックから今の物価の高騰により地方でも要望をお聞きして普通の設計をしても100万以上/坪の価格がでてくるのが現状です。

こうしたことをメールの返信でお伝えしますと家を建てようとしている方はかなり慎重になるらしくそれから返事の来ない方もいらっしゃいます。
こうしたことからライフサイクルの中でどのように予算を考えていくのか?相性の合う建築家とゆっくり話し合うべきだと思います。



3月になり、陽射しも濃く感じます。2日(水)福岡Bさんとの設計打合せこの日は概算予算の話合い。コスト調整にて合意をいただいた個所を確認。
3日(木)、予定しているF建設の社長に再見積依頼をする。
午後 光の庭修景計画の定例打合せ、納まりも良く現場の方たちの熱心な対応に頭が下がります。
4日(金)Uejobi の卒業式に出席。
母はデイサービスの日です。無事に終えて帰って来て楽しそうな母を見ると嬉しい。疲れたね。



(C)文・かたくら たかゆき


























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21日(月)開発許可のことでKコンサルと午前中打合せ後、歯科医院へ歯の検査。先生とも今後の増改築等の会話を交わして事務所に戻る。午後は銀行関係、手続きが忙しい。

22日(火)クライアントのIさんとの基本設計後の打ち合わせ。開発許可を伴うこと、基本設計後にK工務店と見積調整をしていたので、様々な条件の調整をクライアントの理解を得ながら調整していく。

午後は今週退院する母の退院カンファレンスのため岡谷病院へ打合せに行く。
夕方は よしのさんのレセプションがあり工事関係者がお祝いに駆けつける。美味しいお料理とともにこの日は長野県産のワインをいただきました。大変楽しい時間でした。3月からオープンとなります。

皆様!よしのさんの新しいダイニングにて美味しいお料理とワイン等お楽しみください!

23日(水)休日の日は家で仕事。

24日(木)夕方斎藤孝彦さんとプロフェッションを語る会。

25日(金)続・安曇野の家の打ち合わせと光の庭修景の現場を回って帰ると17時過ぎ。


26日(土)午後、母の退院となりました。妹たちも駆けつけて部屋は整理してあったので2か月ぶりに家に帰り母も嬉しそうです。たまに通うデイサービスもありますが楽しくやっていただきたいと思います。

(C)文・かたくら たかゆき

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14日(月)午後、3回目のコロナワクチンを接種しました。夕方18時~は住宅部会の住宅部会賞に応募していたので、作品発表会となりました。25作品の風景からこれからの住まいの在り様が見えてくると良いなーと思いました。特別選考委員の武信さんが建築家は社会貢献は大切だが、こうした作品を通してお互いの切磋琢磨が大切だっと述べられておりました。様々な風景が見えてきて楽しい時間でした。

15日(火)3月開店予定のよしのさんのところに伺い、元請のHさんとガラス面へのサインの確認。



午後、家内と病院の母のところへ、お世話になっているT先生や看護師さん、リハビリの先生、皆さんから今後の生活についてお話を聞くことができました。高齢になると大変だけど、退院も近づきます。母も楽しく頑張ってください。

16日(水)福岡Bさんとの設計打合せをZOOMにて、楽しい打合せにて基本設計を終えることができたので、これから概算見積に入ります。


17日(木)K建具屋さんに来ていただき、母の部屋の引戸を滑りの良い建具へと新しくした。前の建具にあった組子を新しく欄間として作成していただき気持ち良いものとなりました。




18日(金)K工務店とI邸の見積調整を行う。来週のクライアントとの打ち合わせの準備。開発許可をお願いしているKコンサルとも打合せて進捗状況の確認。


JIA広報委員会よりBulletinの「卒業設計をふりかえる」の原稿の依頼メール。随分前の話でもあるが、学部の卒業設計のCHや修士設計の作品原稿と模型は事務所に飾ってあります。

(C)文・かたくら たかゆき

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7日(月)5年毎の事務所登録更新の資料を事務所協会へ送る。仕事も忙しいがプロフェッションを語る会の議事録もまとめなければならない。

8日(火)移転する店舗よしのさんのガラス面への看板を品よく付けたく元請のHさん、ディスプレイ担当の方と打ち合わせを行う。

9日(水)午前中は光の庭修景計画の洗面化粧台、外壁の色決めのためにサンプルを持参してクライアントとうちあわせ。現場の棟梁に届ける。現場も棟梁の姿勢が現場を引き締めてきちんと仕上がってきます。





午後は続・安曇野の家の現場打合せに伺う。シンプル、逃げがないので棟梁も見せ場が多く、良い仕事をしていただいて嬉しい。





10日(木)大雪になることが分かっていたので、家内を車で勤め先へ送り、ペレットの購入に森林組合へ。事務所に戻り、この日は事務所前を3回雪かきをしました。

16時頃柴崎さんと打ち合わせを始めたが、大雪が心配なので柴崎さんを返して僕も、家のアトリエに移った。

11日(金)今日から3連休ですが、前日の大雪のため、家内と朝は雪かきを行う。午後、入院中の母に届けるものがあり、病院へ。電話で話すが、コロナ禍にて面接はできないため頑張って調整してほしい。


12日(土)家のアトリエにて仕事。



13日(日)熊野神社にて毎年恒例の交通安全祈願祭となり、お守りをいただきました。
今日の午後からまた雪が降るようです・・・


(C)文・かたくら たかゆき

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2月になりました。1日(火)は母の部屋の建具を入れ替えたり、玄関の大型木製開戸の調整にいつもお世話になるK建具店に来ていただき、作業をしていただきました。

3日(木)学生たちの講評会。大変楽しい一日でした。今の社会に必要なことは何か?敏感に読み取り建築の表現をしていく力をつけたいものです。これで成績をつけて春休みに入ります。

5日(土)福岡Bさんとの設計打合せをZOOMにて行う。だんだん具体化してきて楽しい。ペレットストーブも無電源のものでカッコいいものを見つけた。イタリア製です。

午後は店舗よしのさんの引き渡しとなりました。開店までに調整していくところもありますが、色気のない岡谷駅の建築をローコストで改修する責任もあり、今までの店舗で使用できるものは使うことができてとても良かった。コロナ禍にありすぐに開店できませんが、まもなく開店の時・・・





まちのダイニングとして新たな道を踏み出す よしのさんの 天井高2250のアットホームな空間にて美味しいお料理とお酒などお楽しみください・・・

どこの家庭にも帰りたくなるような魅力的なダイニングが理想です。

お父さんが非行?(笑)に走らないような普通の心地よい居場所・・・僕が住まいの設計を始めてから口癖のようにクライアントに伝えてきたこことでもあります。

誰もが求めているところです・・・

まちの心地良い居場所として・・・どこの席が気持ち良いか?楽しみです・・・
お楽しみにお待ちください・・・
そこで皆さんにお会いできたら・・・心地良い居場所のお話でもしましょうね。(笑)

(C)文・かたくら たかゆき

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24日(月)父の命日を迎える。亡くなってから10年目に入ります。
家内とお墓参りに行く。
午前中は福祉施設の打ち合わせがあり園長先生と楽しい時間を過ごす。様々なキーワードを確認できて嬉しい。
27日(木)寒い日でしたが、雪の情報がないので車で学校へ行く。20世紀の建築家の調査とディプロマは今週追い込みなので表現の足りない部分を指示する。
28日(金)妹と病院へ伺い母の姿を見れればと思ったがコロナ禍であり、手紙と妹がカステラを用意したので看護師さんに預けた。母からはお礼の電話が来て元気そうで嬉しかった。
29日(土)福岡のBさんとZOOM打合せ。先週柴崎さんの作った模型を送ってあり話が弾み楽しい時間でした。
30日(日)ペレットストーブの前にて仕事・・・午後は母に届けるものがあり病院へ。帰りに諏訪湖周辺をジョギングする。
寒い日でしたが、昨日の暖かさで氷が解けて、もう御神渡りはないなーと思った。
31日(月)朝のうちにK工務店とS邸の金額調整を行う。柴崎さんとBさんの住まいの照明器具の打ち合わせ。K電設工業からの光の庭修景計画の電気施工図が送られてきたのでチェックして指示。
午後の時間は進めてきました店舗よしのさんの建築の完了検査になりました。いよいよ追い込み4日には家具等もセッティングされます。
楽しみです!

1月はいろいろあって長かった。寒さも底は通りこしたような感もあります。陽射しが濃くなってきます。心から喜べる春が待ち遠しい・・・



(C)文・かたくら たかゆき

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13日(木)今年初めての授業の日は大雪情報もあり、初めて電車で上田まで行くことになりました。乗り換えに気を使ったが、帰りが遅くなるものの行きも帰りも安全で良かった。
14日(金)会計事務所のUさんに来ていただき指導を受ける。入院中の母にはコロナ禍での面接が厳しくなり手紙を届ける。少しずつ経過も良くリハビリに移行してます。
16日(日)は御斎日となり菩提寺の真福寺に挨拶。午後は新しい眼鏡ができてヤマザキへ受け取りに伺う。
17日(月)柴崎さんと打ち合わせをして一週間のスタート。
18日(火)事務所と家が共有する庭の大きく成長し過ぎた木を整備していただくことを植木屋さんにお願いしてあり作業が始まりました。当然ですが、なかなか手慣れていて見事なものです。庭も気持ち良くなっていきます。
19日(水)入院中の母の説明が先生からあり家内と病院へ。少しずつ状態も良くなり嬉しい。先生や看護師さんに感謝。心温まる時間でした。しかしコロナ禍の状況が一段と厳しく、面会ができない状態が続くので手紙も届ける・・・
夕方月一度の斎藤孝彦さんとプロフェッションを語る会、会議。今の時代、社会状況の中で建築家プロフェッションとして何ができるのか?斎藤孝彦さんの残された本来あるべき建築家のビジネスモデルを模索していきます。
20日(木)大寒。冷え込む。雪はありますが、大雪になりそうにはないので車で学校へ行く。20世紀の建築家たちの考察をしてきたが、各自のまとめにて今の時代に建築に必要な役割が見えてくると良いと思う。ディプロマは相変わらず際にきてようやく かたち になってくるのです。頑張りましょう!
眼鏡を新らしくイメージチェンジしたのだが・・・学生からとても講評。なんだか嬉しい!
週末も寒い!
柴崎さんから九州のBさんへ模型ができ、郵送の手配・・・
続安曇野の家 光の庭修景計画 よしのさん店舗移転計画・・・引き続き設計中の仕事とこれから企画に向かうプロジェクト等考えることが多い。
週末は家のアトリエにてゆっくり考えます・・・・
(C)文・かたくら たかゆき

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30日(木)娘が帰り妹夫婦と一緒に、調整していただいた補聴器を母にプレゼントすることができました。喜んでくれてうれしい。
31日(金)甥夫婦も訪ねてくれた。お年とりの晩は、いつもは紅白歌合戦等見るまでに酔ってしまうが、ゆっくり見ながら娘と話ができとても楽しかった。
令和4年元旦。寒いお正月、静かなお正月になりました。恒例になった新年の挨拶に菩提樹の真福寺へ。夕方も皆と楽しく過ごす。
2日もかなり寒く、事務所に行くとびっくり、トイレ内部が凍っていた。凍結防止帯は昨年しっかりと改修してるので心配ないようです。不凍液の用意。
娘たちも帰り、妹夫婦と楽しく過ごす。
3日、家内も実家の両親も高齢なので介護へと忙しい。妹夫婦と諏訪大社へ参拝。恒例の御札や鏑矢等をいただきます。
4日菩提樹の真福寺へ恒例の厄除聖観音初護摩供法要へ今年一年の御祈祷を受けました。
かたよらない心 こだわらない心 とらわれない心
広く広く もっと広く これが 般若心経 空の心なり
仏法は まるい心の教えです
仏法は 明るい心の教えです
仏法は 清らかなる心の教えです
仏法は 静かなる心の教えです
仏法は おかげさまなる心の教えです
仏法は 無我なる心の教えです
仏法は 大慈悲なる心の教えです
仏法は やすらかなる身と心の教えです
本年も良い年になりますよう皆様のご健康とご繁栄を祈念申しあげます。
事務所は本日1月7日(金)から仕事始めになります。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
今年の初ジョギング!
(C)文・かたくら たかゆき

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15日(水)続・安曇野の家の打ち合わせと夕方は改修する「よしの」さんの打ち合わせ。
16日(木)年内の最終授業を済ませる。
18日(土)福岡のBさんとZOOMによる設計打合せ、契約書の説明を行う。午後母の補聴器もようやく耳の型をとることになりました。
17日(金)に叔母が亡くなる連絡を受けて、その対応・・・通夜が21日(火)22日(水)葬儀となり悲しみのお別れ。
23日(木)午前中「よしの」さんの現場打合せ。光の庭等の現場も確認する。ここへきていろんなことで忙しく年末の締めくくりができるように見直していく。
24日(金)S邸の見積に方向性が出たことでクライアントのIさんに連絡。
25日(土)午前中は福祉施設の打ち合わせ。楽しい企画になりそうです。午後、事務所は休み。僕は現場の確認に向かう。夕方福岡Bさんから契約書が安着しました。基本設計を深めていきます。夕方は家内と母とクリスマスナイト。赤ワインが華を添えて・・・高齢の母はお酒は飲めないが、お料理を楽しみます。
26日(日)夕方は親友のK君と「よしの」さんにて懇親会。
28日(火)仕事納めの日となり朝から忙しい。また午後は続・安曇野の家年内最終の現場打ち合わせとなりました。この時期にHRヒーターのパネルの故障・・・
18時、Iさんとの設計内容についての打ち合わせ。今年最後になりました。奥様のお手紙には「いつも素敵な空間のご提案をありがとうございます・・・」そしてご両親のつくられた素敵なBELL蓼科Fruits cakeのプレゼントをいただきました。大変感謝申しあげます。
29日(水)HRヒーターの基盤を取り換えていただき正常に戻りました。暮になって業者の方の熱心な対応に本当に感謝申しあげます。ありがとうございました。
本当に忙しい一年でした。
明日29日(水)~来年6日(木)研究室は年末年始休業となります。一年間お世話になり大変ありがとうございました。
来年も引き続きよろしくお願い申しあげます。

(C)文・かたくら たかゆき

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6日(月)ヤマザキへ母の補聴器の調整に伺う。週末は娘の結婚式。
8日(水)斎藤孝彦さんとプロフェッションを語る会。この会議は常に建築家としての原点を見つめます。
9日(木)学生の模型製作風景、授業時間内の作業は終了します。篠原一男の白の家は力作です。
12日(日)娘の結婚式を迎えた。娘に個性的にまた建築の設計を勧めてきたのは僕なのだが、結婚する2人は、建築を志し・・・最高の日を迎えました・・・
妹夫婦と家内と母と車にて移動。妹の旦那のKさんの運転にて快適に過ごすことができ、感謝の2日間でした。
週明けから非常に仕事に忙しい・・・

今夜も心地よい疲れ・・・

(C)文・かたくら たかゆき

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28日(日)仕事の整理と部屋の整理・・・斎藤孝彦さんが「住宅は究極は一人一軒」と言われたことを郡山さんからお聞きしていましたが、地方育ちの僕にはその真意が理解できなくて、ずっと気になっていたので、斎藤孝彦さんとプロフェッションを語る会の郡山さんに質問してみました。郡山さんからは、『私が住宅部会に入ってまだ日が浅い頃、齋藤さんと丸の内周辺を散歩しながら、「住宅は究極は一人一軒」と言われました。当時の私は(今もですが)、住宅を設計するにあたって、 家族から発想するのではなく、個の集まりが家族であり、家族を構成する「個」を原点としての「自立」を意識していたので、すっと腑に落ちてしまい、そこから先は伺いませんでした。それからも、私は勝手に解釈をして設計信条の一つとしていました。
ただ、実は私も気になっていたので、今年4月に齋藤さんにお会いした時に発言の真意を伺いました。齋藤さんの第一声は意外にも「僕がそんなこと言ったの、、、」でした。そこから、話が広がり人は一人で生きている。勿論、他人や制度の力を借りているが。住宅に限らず自分が自分を支える「自立」した生き方、そんなことを言いたかったのかな、、、と。齋藤さんの残された言動はいずれも哲学的で含蓄があり、 今となっては弟子達(勝手に弟子入りです)がいかに自分たちで考え実践し後世に伝えていけるかだと思っています。先ずは5原則の解釈からでしょうか。』
とのご返事をいただきました。
自分が自分を支える自立した生き方、深くプロフェッションの思想に通じます。住宅についての質問でしたが、これは公益性、を考えていて学生たちにも新しい公共って何?と話を進めるのですが、施設がクローズしてしまうのでなくその中間に郡山さんのいつも言われる人権が守られる開かれた環境をと考えます・・・個人の資質、生き方に深く通じていく、住宅は究極は一人一軒・・・僕は、逆に大変公益性のあるお言葉と感じて嬉しくなってきました。
斎藤孝彦さんの残された言葉の真意を追いかけて・・・プロフェッションの会からの姿勢が今の僕を支えています。
また施主との会話が弾みそうです!
週末は九州のBさんとZOOMにて楽しい設計打合せとなりました。
いよいよプランが決まります。
(C)文・かたくら たかゆき

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15日(月)アトリエのPSの凍結防止帯の復旧工事にて大工さんが一日仕事。施主のご都合もあり、Kさんの住まい増築関係の申請書を郵送。いろいろと今後の仕事の段取りを行う。
午後、光の庭修景計画,建方が始まりました。この現場も以前お世話になった大工さんたちが協力し合ってまとめています。嬉しい限りです。
16日(火)母を病院の検診へ連れていく。夕方は僕も家内もあざみ胃腸科クリニックにてインフルエンザの予防接種。
18 日(木)宗賀アンサンブル設計打合せ。楽しい時間が過ぎました。夕方、店舗移転のよしのさんの設計と工事見積の打ち合わせ。頑張って良い店舗をつくりましょう!
22日(月)午後、高齢の母にいよいよ補聴器をということで、雨の凄い日ですが妹夫婦も一緒にヤマザキへ伺う。いつもお世話になっている会長さんにもお出迎えいただき大変恐縮しました。補聴器、高齢者が環境の変化に対応するのは大変だなーと思います。
24日(水)午前、午後と現場へ。夕方はいよいよ、ペレットストーブに火を入れる。


25日(木)学生たちの模型製作もなかなか進まないが、ファンズワース邸のディテール等、模型を作成する時のデフォルメの仕方を考えよう。白の家の1/20軸組模型は凄い!

午後の卒業制作へ、皆良いものを持っていると思う。新しい公共とは何か?・・・考え抜きたいと思う。
26日(金)柴崎さんと仕事の調整にて忙しい・・・
27日(土)午後休み・・・妹夫婦と母の補聴器調整にヤマザキへ。
担当のKさんの御親切な対応に頭が下がります。ありがとうございます。
(C) 文 かたくら たかゆき

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8日(月)は二つの福祉施設の見学となりました。K園長先生にご案内していただき有意義な時間を過ごしました。見ず知らずの子どもたちが施設の方たちとつくる家庭を見ることができました。考えさせられることがとても多い一日でした。新しい公共とは何か・・・模索していきます。
9日(火)午前中の歯科医院の治療が長時間となりました。夕方はJIA長野地域会にて日常を語る会の進行役でしたので出席。非営利性、公益性、団体性・・・皆さんのお話をお聞きして、まだ言いたいこともたくさんあります。進行は難しい。
10日(水)午前中早い時間に経過の診察もあり、午後は柴崎さんと続・安曇野の家の現場打合せに伺う。楽しい打合せと現場の雰囲気を楽しませてもらいました。しかし、ウッドショックの与える影響が大きいと感じます。
夕方土台回しの始まった、光の庭修景の現場へ。大工さんと言葉を交わしてきれいに備わった土台を見て大変嬉しく思いました。
11日(木)学生たちの模型つくりも思考錯誤しながら進んでいます。卒業研究も個人差がありますが、頑張っていきましょう。
12日(金)午後は店舗移転計画の見積と施工方法の確認等を行いコストを詰める。
13日(土)午前中仕事をして午後はお休み。そろそろタイヤを変えなくてはならないが、まだ重いものが持てないので、家内に手伝ってもらい僕の車をスタッドレスタイヤに変えました。
家にて仕事・・・

スケッチも続く。
やることはいっぱいあるし・・・終わりません・・・
事務所の銀杏の葉も夕方の西日があたりようやくきれいに・・・まぶしい・・・

 
(C) 文 かたくら たかゆき

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28日(木)学生に会う喜び。対話しているうちに、身体も無理をしますが、嬉しい一日でした。夕方帰宅するとかなり疲れていた。少し頑張り過ぎた。
29日(金)住まい、宗賀アンサンブル、久しぶりにクライアントご夫婦と打ち合わせ、今日の打ち合わせから柴崎さんも参加して4人で対話していく。僕が進めていくとウッドショックの最中にもかかわらず、どうしても金の掛かる方向に行く部分(良いものをつくろうとするとね・・・)もあったり・・・クライアントの生活を見つめて、内容のある打合せができました。来月中旬までに基本設計をまとめます。
30日(土)週末は柴崎さんと打ち合わせをしてまとめ。僕もBさんの住まいのスケッチをひたすら続ける・・・
31日(日)叔母の四十九日の法事の日でもありましたが、土曜日の午後の治療に続き、朝の治療に岡谷病院K先生のもとに伺う。クライアントOBのNさんにもご心配いただいてしまい大変申し分けありません。
11月になりました。午前中検診。午後Sさんと倉を見学。今後の計画に生かしていければと思うところです。
2日(火)、夕方、斎藤孝彦さんとプロフェッションを語る会の進行。合意書の読み合わせ。
プロフェッションとしての覚悟・・・
次回、斎藤孝彦さんとプロフェッションを語る会として原点に立ち返ります。今の学生たちは、どのくらいの学生がプロフェッションの指導を受けているのか?プロフェッションは資質の問題であり教えるものでもないように思うが、そうした姿を真っ向から見せて教育している教員がどのくらいいるのだろうか。危機感を感じます。
斎藤孝彦さんの提唱されたプロフェッションの5原則・・・今の時代に対応した5原則をどのように考えるべきか?その5原則を今の時代にこそ、消化できなければ建築家の存在はないだろうし、他との差異化はできないでしょう。今に生きる、プロフェッションの5原則を考えてみましょう! 
4日(木)学生たちの図面・・・他人事の図面に見えているような学生には気持ちを要れて、イメージするように指導。
週末土曜日を迎えた。検診後午後は(HI)sKS、 Sさんに竣工写真を届けに伺う。Sさんご家族大喜び・・・
 
(C) 文 かたくら たかゆき

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15日(金)午前中、入院の説明を受ける。来週から少し入院するために仕事の準備も整える。光の庭修景計画も工事契約になりますので、ほっとしております。
16日(土)午前中、九州のBさんとの打ち合わせを行う。打合せをして大枠を組んでいきます。楽しい打合せとなりました。
17日(日)庭木の整備・・・仕事のスケジュールに目を通す。毎日の活け花は僕の日課になりましたことは以前も書きました。家の庭先に家内が育てた花が素材の基本です。最近の小菊は、花はきれいなのですが、なぜか下の方の葉が枯れてしまいます。常に庭先を見つめて、風景を見つめています。活け花を添えて住まいの何ヵ所かに祈りの空間を設ける朝から僕の生活が始まります。そんなに気の効いた器もありませんが、お花と器はきってもきれない関係にあります。先日、ある料理家もどの角度から見ても美しい花には学ぶことがあると言ってました、自然の恩恵を授かる毎日です。
18日(月)柴崎さんと入念に打合せを済ませてから、午後は松本市の建築センターにK邸増築の申請後、続・安曇野の家の現場打合せ。土台が敷かれました。細部の打ち合わせを代人のIさんM棟梁と済ませました。
19日(火)入院となりました。
20日(水)病院にはパソコンを持ち込めたので気分転換にはなっています。全ての皆さんのおかげにて気持ち良く時間が流れていきます。全身麻酔の手術は緊張しました。でも実際に済んでみると事前の緊張と終えたあとはつらかったが回復も早い。事務所に戻り、本調子ではなく週末はゆっくり過ごす。
暫くゆっくりやります。
27日(水)柴崎さんと続・安曇野の家の上棟後の検査に・・・
  
(C) 文 かたくら たかゆき

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7日(木)学生たちの指導にて午前中は引き続きミースのファンズワーズ邸、コルビジェのサヴォア邸、篠原一男の白の家 軸組模型 安藤忠雄の住吉の長屋の模型づくりのための図面作成を行なう。午後は、卒業研究のイメージ模型の講評の時間、それぞれ、楽しい講評会となりました。
9日(土)は茅野市S邸の竣工写真撮影のためお家へ向かう。建築写真家の林さんと久しぶりにお会いする。



                  写真 建築写真家 林安直
10日(日)数年前くらいから親しくなったデザイナーのHさんと会う。いよいよ新事務所の計画ということで今後のスケジュールを話合いながら現場の確認。
11日(月)今週の土曜日には九州のBさんとのZOOM打合せのため、スタートした住まいについての概略の構想を送る。午後、柴崎さんと富士見町Kさんと打合せ。
12日(火)午後は店舗移転のYさんとの配置計画の詰めを柴崎さんと行う。
斎藤孝彦さんとプロフェッションを語る会の議事録ををようやく皆さんに送る。
今週も仕事と仕事以外にも忙しい日々・・・
  
(C) 文 かたくら たかゆき

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毎日の活け花は僕の日課になりました。家の庭先にある花が素材の基本ですが、花も購入しないと活け花は続きません。常に庭先を見つめて、風景を見つめています。今は庭先の小菊の成長を待ちます。冬が近づくと、庭先の南天が活け花の中心になります。活け花を添えて住まいの何ケ所かに祈りの空間を設ける朝から僕の生活が始まります。そんなに気の効いた器もありませんが、お花と器はきってもきれない関係にあります。自然の恩恵を授かる毎日です。
庭先の小菊
自分流に時々ペペロンチーノやマカロニサラダもつくります。趣味の範囲です。大好きなキャンティを飲みながら・・・料理と器はきってもきれない関係にあります。お料理・・・シンプルな素材での勝負を心がけたい・・・器の選び方も楽しみなところです。
暮らし方・・・クライアントと創り出す暮らしの器にもあたる敷地選びにも僕は参加させていただいております。
敷地はクライアントの選んだ1番目の敷地を拝見・・・2週間後、2番目の敷地を拝見、北側水路への不安と敷地造成の費用負担を直観し、眺望の良い、安全な隣の敷地を推薦させていただきました。
雄大な八ヶ岳を楽しむ東側の窓・・・
自然光をしっかり取り込むカバードデッキ周りの大きな窓・・・
様々な条件を紐解き・・・クライアントとの楽しい打合せの日々でした。
秋・・・敷地を読み解き、様々な条件をクリアしながらクライアントとの共同制作の豊かなレシピが誕生しました!

週末2日(土)は続・安曇野の家現場へ午後は柴崎さんと富士見町へ調査、3日(日)よしのさん移転に伴う設計打合せ後、よしのさんの特等席にて(笑)・・・親友のK君と久しぶりにビールを乾杯!楽しいひとときの休日・・・

5日(火)クライアントOB美容師のSさんが独立したいとのことで小さな店舗をいかに進めていくか敷地を見ながら予備打合せ、この計画はゆっくりです。
いや忙しいのでゆっくりお願いします。(笑)

茅野市の住まいが完成引き渡し・・・週末建築写真家の林さんの撮影となります。

(C) 文 かたくら たかゆき

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17日(金)高齢の母の歯の治療は午前、午後のダブルヘッダーにてようやく長かった治療をひとまず終えた。
18日(土)朝9時、続・安曇野の家現場の配筋検査。良好な配筋にて午後に土間コンクリート打設予定。台風が心配されたがどうやら落ち着きそうでうれしい。
午後は親友のK君のお嬢さんご夫婦のお家の調査に伺う。柴崎さんと平林さんと富士見へ。多少の雨は降りましたが、実測調査ができてひと安心。
19日(日)仕事がここのところ重なり、午前中は現場の写真と進め方の整理。夕方から叔母の通夜となり、近親者が集まり悲しみの時間を過ごす。優しくまた気丈な叔母だった。思い出も多い。コロナ禍の状況にて直来は中止。お弁当をいただき家に戻り、それぞれの家にて思い出を語り合う。
20日(月)実は、この日は茅野市S邸の完成引き渡しのセレモニーですが、叔母の火葬、葬儀と重なるためSさん宅に8時に訪問して確認してきた書類等をお渡しして施工者にお願いしてあるので予定通リセレモニーを進めていただく。


コロナ禍の規制の中、火葬、葬儀と皆さんのご協力のもと終えることができました。親戚は多いのですが、こうした状況下に工夫することなど皆さんと共有できました。皆様への御礼と叔母のご冥福をお祈り申しあげます。
21日(火)とにかく仕事が忙しいので、まず段取りの整理。

22日(水)夕方は斎藤孝彦さんとプロフェッションを語る会・・・
  
(C) 文 かたくら たかゆき

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8日(火)松本市 建築住宅センターに 光の庭修景計画の申請。
9日(木)学生たちのポスターセッション。課題発表の講評。この日は留守の事務所を預かる柴崎さんから仕事の電話。速やかに対応を連絡する。
10日(金)母を整形の診察に連れていく。高齢の母も毎日大変だけれど頑張っています。夕方は移転改修する店舗の現場での事前打ち合わせを市の担当者と施工者にも見学していただく。
入口付近の既存のスロープは、まちとJRの利用者、店舗の関係を考えると非常に公益性の高いゾーンになるので安全なデザインが望まれることを協議内容として市にお願いする。
11日(土)茅野市S邸の事務所の完了検査となりました。クライアントとともに内容の確認を行う。清々しい住まいの完成を迎えました。

12日(日)いろいろと調整。
13日(月)S邸の完了検査の申請書を松本の建築センターに届ける。帰り際、入院中の叔母の訃報を受ける。切ない一日となりました。
15日(水)茅野市S邸 建築センターの完了検査となりました。同時に午後建築センターにて光の庭修景計画の確認済。建築センターはいつも対応が早くて大変嬉しい。
仕事も忙しい毎日が続きます。
今週末は叔母の葬儀の予定。いろいろな思い出もあり切ない日々・・・
16日(木)今日は、これから一日学校の授業に行きます。

  (C) 文 かたくら たかゆき

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31日(火)午後は光の庭修景計画の設計打合せ。詳細にわたる説明と、概算予算についての打ち合わせをクライアントと行う。内容のご確認をいただきここで確認申請の準備を始めます。
1日(水)午前中、クライアントとこれからの福祉施設について継続的な打合せを進めていく。午後は光の庭修景計画の実施図面をS建設の社長に渡して概算予算に近づくように見積の修正を依頼する。
2日(木)学校の授業。授業中に当時の新国立競技場のコンペの概要等、また隈研吾案と伊東豊雄案を振り返ると伊東案の縄文的な美しさは何回見ても魅力的だと思う。御柱祭りの地元、諏訪人としては現実の姿を見たかった。学生たちと今の社会状況をいかに捉えるか、そして歴史性、と未来へのメッセージについて20世紀の建築家の考察と課題設計を通して考える。
3日(金)午後はS市に基本計画中の打ち合わせを柴崎さん平林さんと行う。ウッドショックの資材高騰を踏まえて素形に近い美しさを考えていく・・・
4日(土)午前中はこれから始まるBさんの住まいのキックオフミーテイング。現在、遠方なのでZOOM会議を行う。とても楽しい時間でした。住まいの設計を始めていくことになりました。
午後、柴崎さんは、ワクチン接種、僕は茅野市S邸へ向かう。この日はクライアントと完成に近づく室内にてカーテンの検討を、お願いしてあったU会社のSさんと話し合う。納まりや生地の質感、色合い・・・方向性を決めました。
夕方のサッカーJ2 松本山雅、ジュビロ磐田に完敗。

5日(日)午前中は家の周りの整備をして午後、新しい建設敷地を見に行く。とても楽しい時間・・・
6日(月)忙しい一週間が始まる・・・
斎藤孝彦さんとプロフェッションを語る会の原稿・・・なんとかまとめへ。
(C) 文 かたくら たかゆき

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25日(水)午後は親友のK君のお嬢さんの住まいの増築に関して昨年から相談を受けていたのでその打ち合わせに伺う。その後、基本計画中の建築についての設計打合せをHさんと進める。
お盆休みに帰れなかった娘が帰ってきました。
26日(木)夏休み明けの学校の授業。午前中は、20世紀の建築家 丹下健三、前川國男、池辺陽の人と作品の調査を開始。午後課題発表前のエスキスチェック。自分の思いとイメージの表現の交錯。


夕方家に戻ると、娘と一緒にささやかなパーティーの用意ができていた。久しぶりに楽しい時間でした。
週末28日(土)は朝から、続・安曇野の家の造園に関わる方たちとの調整と設計の考え方、地盤の高さ等の説明と話合いを行う。先日の大雨は今後の敷地のデザインを検討する機会を与えてくれました。
午後は茅野市のS邸の現場打合せ。現場の追い込みが続く。今回塗装が多い。この暑さで倒れないように職人さんに声をかける。大変だなーと思います。今後のフラット35の検査もあり、詳細の寸法等の確認を行う。


夕方はK君と約束してあったので、本当に久しぶりに「よしの」にて懇親会こういう時期なので楽しくも気をつけて・・・K君は中学の同級生。大学は法学部へ・・・僕は建築学科から建築家の道へ・・・中学校の放課後に語り合った将来の夢・・・懐かしい思い出・・・
29日(日)午後の時間から次回の新しい設計打合せについて現在は遠方なのでZOOM会議の日程の打ち合わせを行う。
30日(月)朝から、進行中の仕事の連絡が多い。メールと電話にてやりとり。
午後、新たな電話をいただきました。「ドーム型の天文台をつくりたいんですが・・・」
「森の天文台」をご覧いただいての問い合わせでした・・・


(C) 文 かたくら たかゆき

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20日(金)夕方は斎藤孝彦さんとプロフェッションを語る会の進行。亡き斎藤孝彦さんの意志を継いでの議論が続く。
21日(土)続・安曇野の家の基礎工事の打合せに午前中現場へ。クライアントと F工務店のIさんと敷地状況を確認する。
ここのところの大雨の影響で早めに土地の性格を読み取ることができました。
午後は茅野市のSさんの現場。外壁のファサードラタンの板張りと塗装、内装の仕上げと職人さんたちが頑張っています。クライアントと打ち合わせて事務所に戻る。


22日(日)畑の整備、ジョギング等気分転換・・・

自由な時間に仕事の確認ができるのも自由に生きる建築家の特権・・・
クライアントOBのNさんからお手紙をいただいました。
お手紙の中には、厳寒の冬、心地よい春、長く降り続いた梅雨、暑い信州・・・
あらゆる季節の変化に改築していただいた部分は素晴らしい効果を発揮してくれています。 
朝と夕方にデッキで一杯のコーヒーを飲むこと・・・
心地よい風が生きている幸せをくれます!
とのこと・・・
嬉しいお便りでした。お元気でお過ごしください!
23日(月)歯科医院に銀行関係等忙しく動き回る。

24日(火)今週も忙しい・・・

(C) 文 かたくら たかゆき

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12日(木)続・安曇野の家 地鎮祭へ。ウッドショックの最中、なんとか着工できるようになりほっとしております。2007年6月に既存の住まいが竣工しました。14年目になり、続・安曇野の家連続した敷地に計画しました。芝等のアンジュレーションを考えて一体的な敷地環境を整えていきたいと思います。事務所に戻り、柴崎さんと打ち合わせ。午後、盆明けも気持ち良く仕事に取り掛かれるように仕事の整理と清掃。
13日(金)凄く涼しい日。なんだか寒い・・・夕方迎え火。妹夫婦、甥の和也夫婦と楽しく懇親会。
14日(土)建築設計・監理業務合意書をまとめていただいている郡山さんより何回も資料を送っていただきありがたく目を通しています。画期的な合意書となりそうで大変楽しみです。凄い雨が降り続く・・・日本中凄いことになっている。響くサイレンの音。警戒レベルが上がる・・・
地鎮祭を終えた続・安曇野のクライアントから電話がありました。大雨にて水はけが悪く対策を考えていくことになりました。
15日(日)川岸で土石流・・・住宅を襲い、亡くなった方も出ました。大きなニュースとなりました。皆で気を付けないと・・・仕事がら特に地形を読み取り設計していくことが重要と感じます。
16日(月)お盆も終わり、お墓参り、盆灯篭の片づけ 送り火・・・
宮島さんから電話。斎藤孝彦さんがお亡くなりになられたとの訃報・・・JIAの名誉会員、住宅部会の名誉会員でもあります。悲しい・・・建築家プロフェッションを愛し、最後まで戦いぬかれて・・・

斎藤さんから僕にプロフェッションを考える会をつくろうと声をかけていただき有志の皆さんで第1回の会合を持ったのが、2018年12月14日。以降斎藤さんが体調を悪くされて出席できない日もありましたが、7月28日に31回目の会議となりました。
先月7月9日の自由学園での会議(僕はZOOM参加)が斎藤さんご出席の最後の日となってしまいました。

建築家として権力と戦う姿勢、プロフェッションの確立へ向けて飽くなき情熱・・・戦いぬいてきた斎藤孝彦さんの意思を継いで生きていきたいと思います。
先生・・・大変ご苦労様でした。
まだまだお聞きしたいことがたくさんありました。
心よりご冥福をお祈り申しあげます。

(C)文・ かたくら たかゆき

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2日(月)松本市の県建築住宅センターへ続・安曇野の家確認申請。夕方は岡谷市の商業観光課へ店舗移転計画に伴う詳細の打ち合わせ。
3日(火)Iさんの住まいの基本設計、全体構想の打ち合わせ。ウッドショックもあり、他の案件の状況を見ても価格が落ち着かなく、大変な状況です。しかしながら、敷地を再確認したときの栗の木の下に身を置いた涼しさや豊かな環境への配慮へ・・・構想を楽しく打合せができ設計内容のご理解をいただきました。
4日(水)午後、光の庭修景計画について電気、設備打合せ。8月中には設計内容をまとめます。
5日(木)午前中、菩提寺の真福寺へお施餓鬼供養に出席して塔婆をいただきました。心を込めて御先祖様の供養・・・
6日(金)母を整形の診察に連れていく。その後住宅センターへ確認申請を受け取りに行く。センターの対応はいつも早くて嬉しい。
7日(土)午前中、お世話になったYさん宅へ柴崎さんと伺う。挨拶と今後の打ち合わせ。週末の午後は、茅野市S邸へ現場確認。


連休の2日間。8日(日)早朝、お墓の草刈り、9日(月)家のこと、お盆休みの準備。お盆のデザインともなりました、盆灯篭の準備。美しくセット。菊の花も活けなおす。挨拶に来られる方もいて、嬉しく対応させていただく。
10日(火)盆休み前のまとめを柴崎さんと打ち合わせて進める。午後から長野地域会の幹事会、技術交流会の終了後、建築家の日常を語る会を僕が進行。日常の仕事を語りながら、公益性を語り、暮らし、環境、社会、それらをリードして環境を守っていくのが建築家のあるべき姿と思います。日常を話し合う貴重な時間でした。
(C) 文 かたくら たかゆき

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28日(水)夕方斎藤孝彦さんとプロフェッションを語る会の進行。暑い夏に大変有意義な議論。
最近特にSPANメールが多くセット事務所も家もそれなりのフィルターをかけているのですが、引っかかってしまい一部カードを変える手続きをしてます。対応が早かったので良かったのですが、ひどいなーと思います。
30日(金)続・安曇野の家のクライアントとの設計打合せを行う。これで確認申請となります。

31日(土)茅野市S邸の現場は大工さんの大きな作業は終えて、内装関係の打ち合わせとなりました。良い雰囲気になってきました。近くに「たてしな自由農園」の支店ができ、打合せの後立ち寄る。大阪ナンバーはじめ県外ナンバーが信州に多く見られます。ここの農園は、珍しい花もあり、また茅野市の野菜等、新鮮な食材やワイン、酒類等も楽しませてくれます。
8月に入ります。1日(日)畑の作業等、夏野菜の確認。最近の天候不順、時としての大雨の影響にて野菜の状態が良くない・・・
2日(月)続・安曇野の家、確認申請の手続きに松本の建築センターへ。
庭の菊の花がきれい・・・活けてみた。
広報おかやという冊子が届けられてその中に、岡谷市長が旧岡谷市役所庁舎につきまして、市民の皆様から保全を望む声や寄付の申し入れをいただいたことから「旧岡谷市役所庁舎保全基金」を設置しました。とあります。今までまちづくり運動のなかで旧庁舎に関して幅広い利活用の意見が市民の皆様からもあり、僕の関わった首都大学東京大学院の学生からも利活用計画を提案しております。
こうした経緯を踏まえて、突然保全などというビジョンのない市長の公式発言は、理解できません。市民の皆さんにわかりやすい旧岡谷市役所庁舎のこれからの利活用ビジョンの説明をしていただき皆さんにご理解をいただくべきだと思います。今井市長は、今までのまちづくりと学習の経緯をもとに、旧岡谷市役所庁舎の今後の利活用について自らのビジョンを市民の皆さんに伝えるべきです。
市会議員の皆さんも大いに議論していただきたいと思います。誰のための施設なのでしょうか?
僕は、市民の皆さんが常に使い続けることを伝えてきました。
補足しますと、保全というのは一つの手法です。また保全と保存は違います。
ビジョンによりその方法がまったく変わります。
どこまでどのように見据えてのお考えなのでしょうか?
保全により保護されてしまうと市民参加もできません・・・
(C) 文 かたくら たかゆき

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かたくらたかゆき
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建築家
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自然に親しむこと
自己紹介:
豊かな暮らし向きを望むあなたに!
住まいの設計活動を通して住まい専門の建築家がありのままに毎日の生き方を語ります。
クライアントの方たちや家族そして自然との対話の中で常に暮らし向きの良い住まいを創造したいと思います。
住まいをもっと豊かに心地よく/片倉隆幸建築研究室FANPAGEもどうぞ!
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