忍者ブログ
今週のコラム
17日(金)高齢の母の歯の治療は午前、午後のダブルヘッダーにてようやく長かった治療をひとまず終えた。
18日(土)朝9時、続・安曇野の家現場の配筋検査。良好な配筋にて午後に土間コンクリート打設予定。台風が心配されたがどうやら落ち着きそうでうれしい。
午後は親友のK君のお嬢さんご夫婦のお家の調査に伺う。柴崎さんと平林さんと富士見へ。多少の雨は降りましたが、実測調査ができてひと安心。
19日(日)仕事がここのところ重なり、午前中は現場の写真と進め方の整理。夕方から叔母の通夜となり、近親者が集まり悲しみの時間を過ごす。優しくまた気丈な叔母だった。思い出も多い。コロナ禍の状況にて直来は中止。お弁当をいただき家に戻り、それぞれの家にて思い出を語り合う。
20日(月)実は、この日は茅野市S邸の完成引き渡しのセレモニーですが、叔母の火葬、葬儀と重なるためSさん宅に8時に訪問して確認してきた書類等をお渡しして施工者にお願いしてあるので予定通リセレモニーを進めていただく。


コロナ禍の規制の中、火葬、葬儀と皆さんのご協力のもと終えることができました。親戚は多いのですが、こうした状況下に工夫することなど皆さんと共有できました。皆様への御礼と叔母のご冥福をお祈り申しあげます。
21日(火)とにかく仕事が忙しいので、まず段取りの整理。

22日(水)夕方は斎藤孝彦さんとプロフェッションを語る会・・・
  
(C) 文 かたくら たかゆき

拍手[0回]

PR
8日(火)松本市 建築住宅センターに 光の庭修景計画の申請。
9日(木)学生たちのポスターセッション。課題発表の講評。この日は留守の事務所を預かる柴崎さんから仕事の電話。速やかに対応を連絡する。
10日(金)母を整形の診察に連れていく。高齢の母も毎日大変だけれど頑張っています。夕方は移転改修する店舗の現場での事前打ち合わせを市の担当者と施工者にも見学していただく。
入口付近の既存のスロープは、まちとJRの利用者、店舗の関係を考えると非常に公益性の高いゾーンになるので安全なデザインが望まれることを協議内容として市にお願いする。
11日(土)茅野市S邸の事務所の完了検査となりました。クライアントとともに内容の確認を行う。清々しい住まいの完成を迎えました。

12日(日)いろいろと調整。
13日(月)S邸の完了検査の申請書を松本の建築センターに届ける。帰り際、入院中の叔母の訃報を受ける。切ない一日となりました。
15日(水)茅野市S邸 建築センターの完了検査となりました。同時に午後建築センターにて光の庭修景計画の確認済。建築センターはいつも対応が早くて大変嬉しい。
仕事も忙しい毎日が続きます。
今週末は叔母の葬儀の予定。いろいろな思い出もあり切ない日々・・・
16日(木)今日は、これから一日学校の授業に行きます。

  (C) 文 かたくら たかゆき

拍手[0回]

31日(火)午後は光の庭修景計画の設計打合せ。詳細にわたる説明と、概算予算についての打ち合わせをクライアントと行う。内容のご確認をいただきここで確認申請の準備を始めます。
1日(水)午前中、クライアントとこれからの福祉施設について継続的な打合せを進めていく。午後は光の庭修景計画の実施図面をS建設の社長に渡して概算予算に近づくように見積の修正を依頼する。
2日(木)学校の授業。授業中に当時の新国立競技場のコンペの概要等、また隈研吾案と伊東豊雄案を振り返ると伊東案の縄文的な美しさは何回見ても魅力的だと思う。御柱祭りの地元、諏訪人としては現実の姿を見たかった。学生たちと今の社会状況をいかに捉えるか、そして歴史性、と未来へのメッセージについて20世紀の建築家の考察と課題設計を通して考える。
3日(金)午後はS市に基本計画中の打ち合わせを柴崎さん平林さんと行う。ウッドショックの資材高騰を踏まえて素形に近い美しさを考えていく・・・
4日(土)午前中はこれから始まるBさんの住まいのキックオフミーテイング。現在、遠方なのでZOOM会議を行う。とても楽しい時間でした。住まいの設計を始めていくことになりました。
午後、柴崎さんは、ワクチン接種、僕は茅野市S邸へ向かう。この日はクライアントと完成に近づく室内にてカーテンの検討を、お願いしてあったU会社のSさんと話し合う。納まりや生地の質感、色合い・・・方向性を決めました。
夕方のサッカーJ2 松本山雅、ジュビロ磐田に完敗。

5日(日)午前中は家の周りの整備をして午後、新しい建設敷地を見に行く。とても楽しい時間・・・
6日(月)忙しい一週間が始まる・・・
斎藤孝彦さんとプロフェッションを語る会の原稿・・・なんとかまとめへ。
(C) 文 かたくら たかゆき

拍手[1回]

25日(水)午後は親友のK君のお嬢さんの住まいの増築に関して昨年から相談を受けていたのでその打ち合わせに伺う。その後、基本計画中の建築についての設計打合せをHさんと進める。
お盆休みに帰れなかった娘が帰ってきました。
26日(木)夏休み明けの学校の授業。午前中は、20世紀の建築家 丹下健三、前川國男、池辺陽の人と作品の調査を開始。午後課題発表前のエスキスチェック。自分の思いとイメージの表現の交錯。


夕方家に戻ると、娘と一緒にささやかなパーティーの用意ができていた。久しぶりに楽しい時間でした。
週末28日(土)は朝から、続・安曇野の家の造園に関わる方たちとの調整と設計の考え方、地盤の高さ等の説明と話合いを行う。先日の大雨は今後の敷地のデザインを検討する機会を与えてくれました。
午後は茅野市のS邸の現場打合せ。現場の追い込みが続く。今回塗装が多い。この暑さで倒れないように職人さんに声をかける。大変だなーと思います。今後のフラット35の検査もあり、詳細の寸法等の確認を行う。


夕方はK君と約束してあったので、本当に久しぶりに「よしの」にて懇親会こういう時期なので楽しくも気をつけて・・・K君は中学の同級生。大学は法学部へ・・・僕は建築学科から建築家の道へ・・・中学校の放課後に語り合った将来の夢・・・懐かしい思い出・・・
29日(日)午後の時間から次回の新しい設計打合せについて現在は遠方なのでZOOM会議の日程の打ち合わせを行う。
30日(月)朝から、進行中の仕事の連絡が多い。メールと電話にてやりとり。
午後、新たな電話をいただきました。「ドーム型の天文台をつくりたいんですが・・・」
「森の天文台」をご覧いただいての問い合わせでした・・・


(C) 文 かたくら たかゆき

拍手[1回]

20日(金)夕方は斎藤孝彦さんとプロフェッションを語る会の進行。亡き斎藤孝彦さんの意志を継いでの議論が続く。
21日(土)続・安曇野の家の基礎工事の打合せに午前中現場へ。クライアントと F工務店のIさんと敷地状況を確認する。
ここのところの大雨の影響で早めに土地の性格を読み取ることができました。
午後は茅野市のSさんの現場。外壁のファサードラタンの板張りと塗装、内装の仕上げと職人さんたちが頑張っています。クライアントと打ち合わせて事務所に戻る。


22日(日)畑の整備、ジョギング等気分転換・・・

自由な時間に仕事の確認ができるのも自由に生きる建築家の特権・・・
クライアントOBのNさんからお手紙をいただいました。
お手紙の中には、厳寒の冬、心地よい春、長く降り続いた梅雨、暑い信州・・・
あらゆる季節の変化に改築していただいた部分は素晴らしい効果を発揮してくれています。 
朝と夕方にデッキで一杯のコーヒーを飲むこと・・・
心地よい風が生きている幸せをくれます!
とのこと・・・
嬉しいお便りでした。お元気でお過ごしください!
23日(月)歯科医院に銀行関係等忙しく動き回る。

24日(火)今週も忙しい・・・

(C) 文 かたくら たかゆき

拍手[0回]

12日(木)続・安曇野の家 地鎮祭へ。ウッドショックの最中、なんとか着工できるようになりほっとしております。2007年6月に既存の住まいが竣工しました。14年目になり、続・安曇野の家連続した敷地に計画しました。芝等のアンジュレーションを考えて一体的な敷地環境を整えていきたいと思います。事務所に戻り、柴崎さんと打ち合わせ。午後、盆明けも気持ち良く仕事に取り掛かれるように仕事の整理と清掃。
13日(金)凄く涼しい日。なんだか寒い・・・夕方迎え火。妹夫婦、甥の和也夫婦と楽しく懇親会。
14日(土)建築設計・監理業務合意書をまとめていただいている郡山さんより何回も資料を送っていただきありがたく目を通しています。画期的な合意書となりそうで大変楽しみです。凄い雨が降り続く・・・日本中凄いことになっている。響くサイレンの音。警戒レベルが上がる・・・
地鎮祭を終えた続・安曇野のクライアントから電話がありました。大雨にて水はけが悪く対策を考えていくことになりました。
15日(日)川岸で土石流・・・住宅を襲い、亡くなった方も出ました。大きなニュースとなりました。皆で気を付けないと・・・仕事がら特に地形を読み取り設計していくことが重要と感じます。
16日(月)お盆も終わり、お墓参り、盆灯篭の片づけ 送り火・・・
宮島さんから電話。斎藤孝彦さんがお亡くなりになられたとの訃報・・・JIAの名誉会員、住宅部会の名誉会員でもあります。悲しい・・・建築家プロフェッションを愛し、最後まで戦いぬかれて・・・

斎藤さんから僕にプロフェッションを考える会をつくろうと声をかけていただき有志の皆さんで第1回の会合を持ったのが、2018年12月14日。以降斎藤さんが体調を悪くされて出席できない日もありましたが、7月28日に31回目の会議となりました。
先月7月9日の自由学園での会議(僕はZOOM参加)が斎藤さんご出席の最後の日となってしまいました。

建築家として権力と戦う姿勢、プロフェッションの確立へ向けて飽くなき情熱・・・戦いぬいてきた斎藤孝彦さんの意思を継いで生きていきたいと思います。
先生・・・大変ご苦労様でした。
まだまだお聞きしたいことがたくさんありました。
心よりご冥福をお祈り申しあげます。

(C)文・ かたくら たかゆき

拍手[1回]

2日(月)松本市の県建築住宅センターへ続・安曇野の家確認申請。夕方は岡谷市の商業観光課へ店舗移転計画に伴う詳細の打ち合わせ。
3日(火)Iさんの住まいの基本設計、全体構想の打ち合わせ。ウッドショックもあり、他の案件の状況を見ても価格が落ち着かなく、大変な状況です。しかしながら、敷地を再確認したときの栗の木の下に身を置いた涼しさや豊かな環境への配慮へ・・・構想を楽しく打合せができ設計内容のご理解をいただきました。
4日(水)午後、光の庭修景計画について電気、設備打合せ。8月中には設計内容をまとめます。
5日(木)午前中、菩提寺の真福寺へお施餓鬼供養に出席して塔婆をいただきました。心を込めて御先祖様の供養・・・
6日(金)母を整形の診察に連れていく。その後住宅センターへ確認申請を受け取りに行く。センターの対応はいつも早くて嬉しい。
7日(土)午前中、お世話になったYさん宅へ柴崎さんと伺う。挨拶と今後の打ち合わせ。週末の午後は、茅野市S邸へ現場確認。


連休の2日間。8日(日)早朝、お墓の草刈り、9日(月)家のこと、お盆休みの準備。お盆のデザインともなりました、盆灯篭の準備。美しくセット。菊の花も活けなおす。挨拶に来られる方もいて、嬉しく対応させていただく。
10日(火)盆休み前のまとめを柴崎さんと打ち合わせて進める。午後から長野地域会の幹事会、技術交流会の終了後、建築家の日常を語る会を僕が進行。日常の仕事を語りながら、公益性を語り、暮らし、環境、社会、それらをリードして環境を守っていくのが建築家のあるべき姿と思います。日常を話し合う貴重な時間でした。
(C) 文 かたくら たかゆき

拍手[0回]

28日(水)夕方斎藤孝彦さんとプロフェッションを語る会の進行。暑い夏に大変有意義な議論。
最近特にSPANメールが多くセット事務所も家もそれなりのフィルターをかけているのですが、引っかかってしまい一部カードを変える手続きをしてます。対応が早かったので良かったのですが、ひどいなーと思います。
30日(金)続・安曇野の家のクライアントとの設計打合せを行う。これで確認申請となります。

31日(土)茅野市S邸の現場は大工さんの大きな作業は終えて、内装関係の打ち合わせとなりました。良い雰囲気になってきました。近くに「たてしな自由農園」の支店ができ、打合せの後立ち寄る。大阪ナンバーはじめ県外ナンバーが信州に多く見られます。ここの農園は、珍しい花もあり、また茅野市の野菜等、新鮮な食材やワイン、酒類等も楽しませてくれます。
8月に入ります。1日(日)畑の作業等、夏野菜の確認。最近の天候不順、時としての大雨の影響にて野菜の状態が良くない・・・
2日(月)続・安曇野の家、確認申請の手続きに松本の建築センターへ。
庭の菊の花がきれい・・・活けてみた。
広報おかやという冊子が届けられてその中に、岡谷市長が旧岡谷市役所庁舎につきまして、市民の皆様から保全を望む声や寄付の申し入れをいただいたことから「旧岡谷市役所庁舎保全基金」を設置しました。とあります。今までまちづくり運動のなかで旧庁舎に関して幅広い利活用の意見が市民の皆様からもあり、僕の関わった首都大学東京大学院の学生からも利活用計画を提案しております。
こうした経緯を踏まえて、突然保全などというビジョンのない市長の公式発言は、理解できません。市民の皆さんにわかりやすい旧岡谷市役所庁舎のこれからの利活用ビジョンの説明をしていただき皆さんにご理解をいただくべきだと思います。今井市長は、今までのまちづくりと学習の経緯をもとに、旧岡谷市役所庁舎の今後の利活用について自らのビジョンを市民の皆さんに伝えるべきです。
市会議員の皆さんも大いに議論していただきたいと思います。誰のための施設なのでしょうか?
僕は、市民の皆さんが常に使い続けることを伝えてきました。
補足しますと、保全というのは一つの手法です。また保全と保存は違います。
ビジョンによりその方法がまったく変わります。
どこまでどのように見据えてのお考えなのでしょうか?
保全により保護されてしまうと市民参加もできません・・・
(C) 文 かたくら たかゆき

拍手[1回]

19日(月)は、医院の建設にてお世話になっているO歯科医院にインプラント治療。午後は、福祉施設の園長先生から相談を受けていたので面接。子供たちのこれからの施設づくりにもこれからの住まいづくりと同様に共通していくものがあり共感しました。

20日(火)続・安曇野の家が再度の見積もり検討後、工程が決まりまだまだ実施図面作成中ですが、景観条例の書類を届けに安曇野市役所へ伺う。帰りに塩尻市役所に立ち寄り、計画中のI邸の道路関係の調査をしてアトリエに戻る。

21日(水)午後、I邸の敷地が気になり現地へ向かおうとしていたらIさんから電話があり気になっていることが偶然一致していました。猛暑の敷地。
いただいた敷地図に住まいの位置を描き、道路状況とともに周辺環境の再確認をしていく。南側に残された栗の木の下にたたずむと、この涼しさに・・・幸せ!・・・



緑の力って大きいな!
幾重にも重なる葉が断熱層を作り出し風に揺れている・・・だから・・・断熱の効いた住まい・・・
風の流れる方向に窓を開いての吸気と排熱をしていると涼しいことに共通しています・・・
空気がこもらないこと・・・実に大切ですね・・・

22日(木)から4連休となりました。女子サッカーが始まり、23日(金)は東京オリンピックの開会式・・・図面のチェックをしたり・・・庭や畑の整備・・・
午後の3時頃は諏訪湖周辺を3日連続して少し走ってみた。暑い日ですが・・・心地よい風を迎えるジョギングロードは実に快適・・・連続して自然の力の恩恵を感じている・・・

26日(月)アトリエの仕事がスタート・・・庭のキキョウが美しい・・・いつも決まって家の3カ所に活けているのですが・・・
明るい陽射し・・・




冷房の話・・・
アトリエは陽射しの方向もあり、断熱性能が悪くて・・・朝涼しい空気を入れてから冷房・・・
特に住まいについては,朝涼しい空気を入れ、1階のカーテンを閉め、ハニカムブラインド等を閉めて、陽射しを遮ります。二階の窓を少し開けて痛風しておきます・・・
(2階は暑くなりますが)この時期でも午後3時頃までは1階の冷房が要らないのです・・・
※以前の改修も一部の断熱性能はうまくできませんでしたが、断熱性能等の他、工夫をすれば住まい方のパターンが開けてきます。日常の暮らし方を良く見つめていくことが大切です。
(C) 文 かたくら たかゆき

拍手[1回]

しばらくの間、住まいの外で遊びや食事を楽しむことが難しくなり、家で楽しむことが多くなっていますが、在宅ワークに関しても家が社会に開かれていく様子は家の在り方に大きな変化を与えていると思います。僕はといえば何年もの間、自宅と隣の事務所の行き来、が続き、余程の仕事の打ち合わせがない限りは食事の時間はほとんど家にいます。家を、そして休日には庭を畑をずっと楽しんできました。家にもアトリエがあり、コロナ禍といっても家庭内は今までの生活がそれほど変わることもなく、まあ、高齢の母を見守る時間が増えたくらいです。そうした介護の中で病院へ連れていったりすると医療関係の皆さんの親切さを感じて嬉しい。
家族と社会の関係、地域との関係、家庭菜園等を楽しむように、自給自足型の自律した住まい方、心地よい住まい方ができれば良いなーと思います。
いつも考えている住まいの設計への僕の目標:
地域の特性を住まいの設計に考慮しながら、総合的な判断と公益性を考えていきます。
1.自然とともに生きる
建築は本来自然に置かれたもの いかに自然を引き込めるかが大切です。
材料の再生 循環型社会へ、たとえ小さくても家庭菜園・・・家族の協労・対話。 
2.エネルギーとかたちは自然に見られる草花や動物が与えてくれるかたちが基本です。
自然の法則を良く観察してデザインをする。
3.普遍性
相対化したデザイン・・・建てた住まいが質的にも内容的にも良いことが証明されれば他の場所でも地域特性をふまえて基本的な考え方を継承できる。
風の流れ、景観への考慮、太陽光の集熱
4.太陽光、地熱、水力、風力を使いエネルギーを産出する努力をする。
5.省エネ
 エネルギーの産出とともに 日除けを使う等空調になるべく頼らない構造にすること
6.健康な建築
毒性のない材料を使用すること。
外壁に杉板等の利用
室内も無垢板を使用
7.地産地消
なるべく地元の材料を使う。(国産)
8. 場所全体の調和  美しい日本の風景を継承する。
 適切な工法 雨が多いとか 乾燥している地域とか風土を大切に考えること
軒をきちんと出す等
森林に似合う外壁・・・
9.廃棄物
 廃棄物の監理をして 建設後のビオトープなどを考える
10. 責任と平和
環境を破壊するような建築は実践しない・・・
たとえ依頼されてもノーと伝える姿勢。 
心から楽しい建築を目指す。
 ・・・自然や人を愛する姿勢を忘れないこと。
家族を育てる家 地域と連携できる家や庭創り
(C) 文 かたくら たかゆき

拍手[1回]

29日(火)柴崎さんと光の庭修景計画(住まい)の基本設計のまとめをしてきましたので午後、クライアントに報告となりました。設備等の計画を詰めて概算見積に入ります。
30日(水)午後、続安曇野の家のクライアント、施工者との三者面接により今までの概算見積の整理をしながら予定通り進めていくことになりました。ウッドショックの最中、大変な状況下でありますが、粛々と進めていきます。
7月になりました。1日(木)雨・・・学校へ、午前中は 20世紀の建築家 バラガン、メーリ二コフ、レーモンドの考察後のポスターセッション。午後は課題設計のポスターセッションと講評会になりました。個人差はありますが、心を込めて創作された作品を講評しながら楽しい時間でした。一生懸命創作しながら皆が常に共感できるような時間を持ち続けたい・・・
2日(金)午後、新型コロナの2回目のワクチン注射に母を連れていく。
3日(土)午後、現場確認にいきましたが、前日のワクチンのせいか疲れと関節の痛さを感じる。S邸の現場も良い感じで進行中。夕方は、松本山雅と東京ベルディのサッカー観戦。名波采配が功を奏す、内容のある試合であり、選手と監督の一体感に久しぶりに感動して楽しかった。
この一体感は、学生の教育にも必要と感じます。
4日(日)雨が降り続く一日。ゆっくりと計画を見直したり、プロフェッションを語る会の議事録のまとめにて一日を終える。
5日(月)午後は仕事の打ち合わせ後、会計事務所のUさんから前半期の指導を受けて一日を終えました。
6日(火)朝、活けてみました。何気ない毎日の中に、新しい発見がありそう・・・


(C) 文 かたくら たかゆき

拍手[0回]

23日(金)JIA SDGsセミナー聴講。24日(土)の午後は3時間JCAABE更新セミナー認定まちづくり適正建築士講習会。首都大学の市古先生には東北東松島のコンペからお世話になってきました。今回は事前復興のお話です。仮設のコミュニティーにはプログラムはなかったが、ここから進めていく仮のコミュニティーに着目してもっと良い仮設復興プログラムが生まれるという冒頭の説明から感銘しました。週末はいつもならクライアントとの打ち合わせの時間ですが、少しハードでしたが、内容があり楽しい時間でした。
今自然と触れ合うことの大切さを感じている人が多い。科学技術やコンピュータ化が進み世界中が身近に感じられるようになり、生活者のライフスタイルやコミュ二ケーションのあり方が変化した。
持続可能な社会を創るためには社会の多様化に対応できる人間力が必要だと感じます。住まいのリテラシーとは何か?そして省エネルギー型の暮らしを目指すために日常の生活から家族皆が自然環境への関心を高めた生活を実践していくことが大切かと思います。住まいはそうした生活と文化を生み出す器でありたいと考えています。僕が実践していきたいことは下記の内容です。でもまだまだ・・・たくさんありますが、とりあえず・・・
1.自然とともに生きる
建築は本来自然に置かれたもの、いかに自然を引き込めるかが大切です。材料の再生、循環型社会へ、できるだけの自給自足をしながらも家族の協労・対話をしていきたいと考えます。 
2.エネルギーとかたちは自然に見られる草花や動物が与えてくれるかたちが基本です。
自然の法則を良く観察してデザインをする。
3.普遍性
相対化したデザイン・・・建てた住まいが質的にも内容的にも良いことが証明されれば他の場所でも地域特性をふまえて基本的な考え方を継承できる。
4.太陽光、地熱、水力、風力を使いエネルギーを産出する努力をする。
5.省エネ
 エネルギーの産出とともに 日除けを使う等空調になるべく頼らない構造にすること。
地熱利用は地面を掘ることに高額な費用かかります。小規模水力発電も水車等を考案していくことで小屋の電気くらいは灯るでしょう。基礎断熱をはじめ壁、天井に有効な断熱材を入れます。
夏は涼しい空気が駆け抜けるように有効な窓のデザインをしています。屋上緑化を試みます。
雨水利用を試み畑に水を与えます。
6.健康な建築
毒性のない材料を使用すること。外壁に杉板等の利用。室内も無垢板を使用。壁天井 和紙貼り
ルナファーザー+自然塗料の施工等。
7.地産地消
なるべく地元の材料を使う。
8. 場所全体の調和  美しい日本の風景を継承する。
適切な工法 雨が多いとか 乾燥している地域とか風土を大切に考えること。軒をきちんと出す等、森林に似合う外壁等。」
9.廃棄物
 廃棄物の監理をして 建設後のビオトープなどを考える。
10. 責任と平和
環境を破壊するような建築は実践しない・・・
たとえ依頼されてもノーと伝える姿勢。 
心から楽しい建築を目指す。
自然や人を愛する姿勢を忘れないこと。家族を育てる家 地域と連携できる家や庭創り。
※20世紀の建築家たちの取り組み方を常々探る中から、バックミンスター・フラーは「我々は、未来の建築家と呼ばれる。未来の犠牲者ではない。」環境に負荷を掛けたり、誰かの害になることなく、「100%人類のための世界をつくること」を目標と掲げ、持続可能な世界の実現のための方策を生涯にわたり探りつづけました。将来を見据えたビジョンは、建築家の思想にあるように思います。
※失われた建築
例が良くありませんが、それを歪めてしまったのは商業主義にもとづく建売建築等の大衆迎合にもあります。
※生き続ける天才の思想
ライトのプレーリーハウスから、コルビジェの白の時代から、天才たちの思想は時を経過してもびくともしない。ライトの大地との融合する思想は、今地方で展開する自分の建築にあらためて目標とすべき大きな思想と思います。
※公益性
あらためて、人の生活思想は大地と繋がるを目標として創作の中で、非営利性(非商業主義)を目指していきたいと思います。
※職人と一緒に考える
ライトの恵まれない時代に開発されたミラード邸、ストーラー邸、フリーマン邸、エニス邸に見るようなテキスタイルブロック等の開発はカリフォルニアの地域に見合う地域特性を生かし安上がりに石細工を取り入れたながらも正直な建築を目指した公益性の発見と理解します。
(この頃、コルビジェの白の時代のラロッシュジャンヌレ邸)
※地産地消、生活の思想、大地を結ぶ思想
またライトのユーソニアンハウスの時代のジェイコブス邸等に見るカーポートという名称ひとつとっても工費を抑えながらも地産地消と生活思想と大地の融合をみる公益性の表現と理解します。
(C) 文 かたくら たかゆき

拍手[0回]

15日(水)前日から緊張が続き、あざみ胃腸科クリニックにて何年ぶりかの大腸内視鏡検査を行う。胃カメラの検査は毎年受診していますが、きれいな大腸を眺めて先生の説明をお聞きして、ほっとしました。気持ちよく仕事へ向かう。娘が前日に帰り、いろいろと話した。夕方は久しぶりに家族皆との夕食会。少し早い父の日のお祝い。・・・楽しい時間でした。
16日(木)学校へ向かう。娘といろんな話をしながら上田駅から新幹線に乗るので駅まで送る。その後の授業も楽しく指導。
17日(金)夕方プロフェッションを語る会の準備会議をZOOMにて行う。早く皆とお会いして話をしたいと思います。
18日(土)午後は事務所を休みとしたがSさんの現場打合せに向かう。雨の降り続く日です。現場も順調に進みます。

20日(日)庭の整備をしたり、ジョギングを楽しみリラックスできました。

21日(月)サッカーJ2松本山雅の新監督に名波浩氏が就任!期待しております!

久しぶりに建築家吉村順三のことば100  建築は詩
ここには、とても分かりやすい言葉で建築家の総合的な判断力と公益性がいくつも描かれているなーとつくづく感じます。
その中の一文から・・・

いつかメキシコに招かれて行った時、建築は詩であるという話をしたんです。建築というと皆さんは、石とか木とかいう物質から創造されると考えられるけれど、本当は純粋な空間なわけです。その空間がどう出てくるかという問題になるとね、やはり神様が与えてくれるような気がするんです。それからある洞察が加わる。機械の設計みたいにわいかないわけですよ。なにせ相手が人間ですからね。
  「音楽の友  1978年  8月号」
(C) 文 かたくら たかゆき

拍手[0回]

9日(水)Iさんとこれから計画する住まいの構想の打ち合わせと建築設計工事監理業務委託契約。敷地が広い、そこに二階建ては不自然と思う。平屋の計画を勧めてみた。
あらためて、人の生活思想は大地と繋がるを目標としてここのところ連続して平屋を創作中・・・
フランクロイドライトの恵まれない時代に開発されたミラード邸、ストーラー邸、フリーマン邸、エニス邸に見るようなテキスタイルブロック等の開発はカリフォルニアの地域に見合う地域特性を生かし安上がりに石細工を取り入れたながらも正直な建築を目指した公益性の発見と理解します。
またユーソニアンハウスの時代のジェイコブス邸等に見るカーポートという名称ひとつとっても工費を抑えながらも地産地消と生活思想と大地の融合をみる公益性の高い表現と理解します。
夕方ようやく斎藤孝彦さんとプロフェッションを語る会の議事録を皆さんに送ることができました。
10日(木)午前中学生たちのポスターセッション、サヴォア邸、ジェイコブス邸、ウィチタハウスの作品と建築家の考察。午後は設計演習の講評。学生たちと正面から向き合う。
11日(金)改修したY邸のパーティション工事他の確認。この日午後はコロナウィルスのワクチン接種に母を連れて病院へ。
12日(土)の午後は、光の庭修景計画Sさんと打ち合わせ。今後の住まい方を考えこの計画も中庭を囲んで平屋にて・・・詳細の説明を柴崎さんと行う。
13日(日)久しぶりに休みが一緒になった家内と庭木の手入れを行う。その後、雨が降り出して少し寒く感じる・・・一週間をゆっくり振り返る。
(C) 文 かたくら たかゆき

拍手[1回]

1日(火)午後、改修してから18年くらいになる木曽のWさん宅に家具屋さんと一緒にIHヒーターの交換の相談等に伺う。懐かしく建具の深まった色に感心した。素晴らしい環境の中で、ゆっくり過ごされているようで嬉しく思います。
2日(水)なかなか見積中の住まいの金額が確定してこない。困った・・・
3日(木)仕事はウッドショックの影響が続く中で、仕事の進め方の順序を変えないと進行していかない。柴崎さんと打合せして・・・いろいろとお願いして学校へ。
この日も学生たちと正面から向き合う一日。夕方家に戻ってからいただくビールは美味い。
4日(金)歯科医院に伺う。この日は、母も診察となり、その後の整形の診察にも介護して連れていく。こういう時は仕事を進めてくれる柴崎さんやお手伝いの方たちに感謝の気持ちでいっぱいです。本当に有難いことです。
これから契約になり、基本設計に入るIさんから電話をいただく。広い敷地に持続可能な建築を目指していきたいと思う。
5日(土)午前中は以前修景したY邸の居間にパソコンコーナーをつくるために設計したパーティション工事の見積と工程の確認を行う。良質な住まい見合う雰囲気の設えが必要なので綿密に打ち合わせ。
午後は茅野市へS邸の定例打合せとなりました。決める内容も多いが、クライアントと一緒につくりあげていくための打ち合わせはとても楽しい。着々と進む室内の工事、まだまだ手間のかかる部分も多いと思うが皆さん一生懸命です。外は暑い日ですが、断熱材の効いた室内は工事中の解放された骨組みにの中に居ても涼しく感じます。
6日(日)畑の整備等にてゆっくり過ごす。
(C) 文 かたくら たかゆき

拍手[0回]

25日(火)‎Iさんとの設計打合せ、ウッドショックの中にて、他に見積不調の案件もあり、価格的には余裕を見込み、打ち合わせを進めていく。
26日(水)斎藤孝彦さんとプロフェッションを語る会のZOOM会議の進行。いつも通り活発な議論が行われる。建築家の独自性は総合的な判断力と公益性にあると郡山さんより投げかけがありました。
27日(木)授業。午前中はサヴォア邸、ジェイコブス邸、ウィチタハウスの考察を行う。午後の課題設計は、一人一人の講評を行う。
皆さんの設計する建築は地球の子たちです。地球環境を大切にして、敷地周辺への配慮を行い、総合的な判断をしましょう!
学校帰りにSさんとの設計契約を済ませる。パキラという植物をいただき嬉しい!
29日(土)午後は仕事を休み。もう18年くらいになる木曽のWさんから電話をいただく。IHヒーターの交換の相談等・・・懐かしくまた訪問させていただきます。
30日(日)庭先の白い花が満開、活けてみました。FBにて、お花の先生が名前を教えていただきました。
バイカウツギというそうです。横がパキラです!
  
(C) 文 かたくら たかゆき

拍手[0回]

18日(火)、夕方のTV画面に俳優の田村正和さんの訃報。聞けば4月のはじめに亡くなられたようでした。随分前になりますが、協奏曲というTV番組を思い出しました。建築家・海老沢(田村正和)と、建築家を夢見て海老沢の下で働く若者・翔(木村拓哉)、そしてその二人の間で揺れ動く翔の恋人・花(宮沢りえ)。3人の運命が絡みあい、“協奏曲”を奏でていく番組でした。番組に流れる音楽も良かった・・・
19日(水)庭先の花たちが雨の後に美しい・・・

20日(木)授業・・・デ・ステイルの象徴シュレーダー邸の混構造の空間構成は100年近く経とうとしている今も新鮮です。建築関係の情報はこのカッコ良い住宅の写真に溢れています。実はオランダの伝統的な連棟住宅の端に増築されているのでありますが、全体の景観についてあまり語られない・・・持続可能性を考える時代・・・今はこうした視線の批評が大切かと思います。
日本にも藤井厚二というモダニストが少し後に、聴竹居という名作を残します。環境共生住宅として今の時代に伝える力の尊さを感じます。20世紀の建築家たちの作品を深読みしていきます。
22日(土)S邸の上棟式を迎えました。ご家族の喜び・・・完成がとても楽しみです。




(C) 文 かたくら たかゆき






拍手[1回]

12日(水)N邸の食洗器の故障をメーカーの方が直していただきその連絡を奥様からいただきました。奥様とつつじの話になりました・・・設計打合せ当時のきれいな庭の風景を思い出しました。鶴嶺公園のつつじも見頃です。

夕方の住宅部会、宮島さんの司会進行、そしてプロフェッションを論じる企画が大変良かったと思います。

13日(木)授業の日・・・課題設計についてヒントを与えながら・・・学生達と一緒に考える時間、確かな手の痕跡を残そう・・・

14日(金)アトリエにて一日スケッチをしながら構想を考える。暑い日となりました。

15日(土)S邸の定例打合せと筋交い、筋交い金物、ホールダウン金物の検査、構造用合板の耐力壁については釘間隔等の検査を柴崎さんと行う。




土曜日の夕方ですが、ZOOMにてプロフェッションの会議を行う。難しくも楽しく・・・17:30~20:30と充実の時間。

16日(日)雨の一日・・・一週間の疲れもありゆっくり過ごす。庭先のつつじが美しい・・・

17日(月)午前中は柴崎さん平林さんと設計打合せ。今週も忙しくなります。
(C) 文 かたくら たかゆき

拍手[1回]

6日(木)連休明けの仕事のスタートの日となり、この日は学校へ行かなくてはならない。連絡事が多く、柴崎さんに整理して伝えて一日をお願いした。午前中は、グループ分けしてレッド・ハウス、シュレーダー邸、聴竹居の考察に入りました。午後の課題設計はスタディ模型が並びましたので一人、一人講評していく。
7日(金)は前日留守していたので打ち合わせを綿密に行う。その他の打ち合わせ等の連絡を済ませる。
8日(土)は午後ZOOM会議もあったり、また予算調整中の住まいの調整を柴崎さんと行い土曜日としては遅くまで仕事。
夕方は母の日前日の土曜日でもあり、といってコロナ禍の今は家にて母と家内に感謝して食事&飲み会。仕事と介護に頑張りましょう!
9日(日)斎藤孝彦さんとプロフェッションを語る会の議事録がようやくまとまり皆さんに送付する。鶴峰公園のつつじは今年は特に色付きが遅い感じがします。

信州の朝はきょうも寒く感じます・・・

(C) 文 かたくら たかゆき

拍手[0回]

27日(火)斎藤孝彦さんとプロフェッションを語る会は郡山さんの作成してくれた合意書をもとに活発な議論が行われる。
28日(水)コロナ禍の今の緊急事態宣言下では地方からの移動は問題もあり、安全な移動のできる郡山さんが、ライト設計の明日館にて斎藤孝彦さんと話し合いをしていただいた。。良きアドバイスをいただけましたようで嬉しく思います。愛するプロフェッションの火を絶やさないように心がけたいと思います。
午後見積後の打ち合わせ。Mさんに事務所に起こしいただき内容の説明を行う。見積の調整が続きます。
29日(木)お休み。大型連休が始まります。
5月1日 Sさんの住まいの現場打合せ。さすがに茅野市は県外ナンバーが多い。現場へ行く道も混雑しています。
良い感じになってきました。
2日から連休となりました。僕は計画中案件のスケッチをしたり、片づけをしたりと家にて調整しております。
(C) 文 かたくら たかゆき

拍手[0回]

20日(火)久しぶりにデザイナーのH氏がお見えになりこれからの計画についての打ち合わせ。
午後、続安曇野の家の基本設計中の概算見積をF工務店へ依頼してあり報告を受けたが、材木の高騰にびっくりするとともに、現在材木不足にて大変な状況の様です。
その後、S工務店に別件の見積依頼。同様な状況にて大変です。
そのような状況下では計画は進めていますがクライアントへ説明して暫く様子を見ています。
22日(木)学校の授業にて一日を終える。
23日(金)クライアントのSさんがお見えになり計画の変更、平屋の修景で進めることで合意。
午後松本の建築センターYさんと質疑等の打ち合わせ。
24日(土)片倉まきの例祭を無事終える。コロナ禍にて簡略化された儀式。

緊急事態宣言下・・・遠方への外出、会議等は控えざるをえない。いつまで続くのだろう・・・
庭先の花が綺麗です。


拍手[0回]

13日(火)毎年、筍を送ってくれる友人に野沢菜を送る。毎年旬の味を楽しませていただきとても嬉しいことです。
14日(水)いつもお願いしている建具屋さんのKさんがお見えになり計画中の建具のディテールの打ち合わせをさせていただきました。こうした打ち合わせは実に楽しく勉強になります。
15日(木)学校の授業がスタートしました。授業の流れの説明。プロフェッション、モダニズム・・・周辺を話ながら日常の生活の大切さを伝える。良い建築、心地よい建築とは何か?常に批評の眼を持とう。午後は、設計製図Ⅲの出題と説明。毎年初めの授業は少々疲れる。
16日(金)Houzzの方から打ち合わせの電話が入る。
17日(土)雨の降り続く日となりました。この日はお祝い事があり事務所はお休みとしました。
18日(日)、信州の朝は寒い。日中の温度差が激しいが、楽しませていただいたペレットストーブの掃除。和室の炬燵も片づけて、一階のアトリエから和室周りをシンプルに設えた。気持ち良い!
19日(月)午前中に僕はY邸に出向き改修の打ち合わせを行う。午後はS邸修景の打ち合わせを柴崎さんと一緒にクライアントに説明。充実の一日。
業者から材木が入ってこないとの情報。見積不調・・・住宅部会内ではメールが来ていましたが、コロナ禍の影響もあり、海外住宅も需要が増えて現在木材不足のようです。北米の山火事も影響して日本の木材の輸出、国内の材木不足?値上がり・・・建材も値上がりのようです・・・どこまでの情報が正しいのかわかりませんが、困りました!
今週も忙しい日が続きます・・・
(C) 文 かたくら たかゆき

拍手[1回]

6日(火)午前中F工務店の社長に見積依頼のお願いをしてあり説明して図面を渡す。
JIA長野地域会の監査があり事務局へ行く準備をして出発。道路上で車のエンジントラブルとなり、慌てた。減速しながら動いたのでガソリンスタンドにて指導を受けて、家内の車で長野まで向かう。高速に乗る前に対応できて良かった。
途中、安曇野サービスエリアに居るときに住宅部会名誉会員の斉藤孝彦さんから電話。この日はお身体の様子も良さそうで、久しぶりにお元気な声をお聞きして嬉しく思いました。
7日(水)は進行している仕事について柴崎さんと打ち合わせ。夕方娘が帰り、久しぶりに母と家内と4人、楽しく食事会。
9日(金)母を整形の診察へ送る。夕方は事務所にて進行しているプロジェクトの設備関係の打ち合わせ。いろいろと予定を組みながら並行して仕事が進みます。
10日(土)午後は茅野市の現場へ、基礎コンクリートもきれいに打設されて気持ち良い。クライアントのSさんご夫婦を交えて、定例の打ち合わせ。現場の進み方に気配りして、様々な確認事項を済ませる。
帰り際、サッカー、ジュビロ磐田と松本山雅の試合。DAZNで途中を見たが、「あれが、ハンド?誤審ですねー!」夕方試合を見直す・・・山雅、残念。その後、SNSにて騒然。
11日(日)天気が良く、久しぶりに畑の作業も気持ち良い時期を迎えました・・・そろそろペレットストーブの掃除をしなくては・・・この日はペレットを取り除く・・・
12日(月)、柴崎さんと今週の仕事の打ち合わせをして、僕は、Iさんの訪問を受けて基本設計に入るまえの準備調査の報告を行う。楽しい時間でした。今後の打ち合わせもとても楽しくなりそうでうれしい!
(C) 文 かたくら たかゆき

拍手[0回]

競泳の日本選手権100メートルバタフライ決勝で、白血病から復活した池江璃花子さん(20)が57秒77で優勝した。ご本人は「まさか100で優勝できると思っていなかった。(リオ五輪代表に内定した)5年前の五輪選考会よりもずっと自信もなかったし、自分が勝てるのはずっと先のことだと思っていたが勝つための練習もしっかりやってきたし、最後は『ただいま』という気持ちでこのレースに入場してきた。自分がすごくつらくてしんどくても努力は必ず報われると思った」
「順位というより自分がここに居られることがうれしい!」
謙虚なお言葉・・・
この言葉に涙があふれた・・・世界中の人々が感動した・・・
5日(月)忙しい一週間が始まる。打ち合わせ後、クライアントNさんの訪問をいただき嬉しかった。おみやげもいただき・・・お手紙もいただきました。
春遅い信州に、やっと花々の咲き乱れる季節がおとずれました。
この度は素晴らしい設計をしていただきありがとうございます。
2020年1月片倉さんのことも何も知らず、事務所を訪ねました。優しく受け入れてくださったお人柄がすべてでした。
真面目で誠実、そして理知的、でもとってもあたたかい。家業のこと、家族構成、どのような生活をしたいか・・・費用のこと、すべてを念入りにお話して諸条件にあったリフォームを考えてくださいました。
一年後、完成した部屋での私共の暮らし向きは、使い勝手も良く、格段に向上し、快適になりました。
4月・・・日中は、自然光のみ、お日様の煖房で、体も心もポカポカです。広くとられた南向きの窓からは、周囲の山の峰々が雄大に語りかけます。
庭の梅や水仙、椿、かわいらしい花たちもわれ先に一斉に咲き始めました。いろいろありましたがこれらすべてを計算に入れて設計された片倉さんに脱帽です。
持続可能な未来に向けて、私達の代だけでなく、これからの人達にも向けて努力しつつ住みたいと思います。
本当にありがとうございました。
とのあたたかい内容のお手紙でした。クライアントのお幸せが何よりも嬉しいです。心より感謝申しあげます。
(C) 文 かたくら たかゆき

拍手[0回]

28日(日)先日修景を終えた住まい Nさん宅へ竣工写真を届けた。およろこびいただきとてもうれしく毎日の生活が楽しそうです。帰り際にまたおみやげをいただき感謝申し上げます。
29日(月)柴崎さんが有給休暇とありきょうは家のアトリエにて仕事。前日は、ペレットストーブに火を入れたがうぐいすの声が聞こえる一日・・・煖房が要らない
少しエネルギーのお話を・・・
東日本大震災以降様々なエネルギー源への挑戦が見られるようになってきました。太陽光発電、風力発電・・・電気が足りなくなった時に「少し抑えてください」電気が余ったと時「少し使ってください」ということもできる デマンド・レスポンス(DR)という機能が地域に求められていくようです。
パリ協定を踏まえて脱炭素の住宅やまちづくりは直近の課題です。建築主の皆さんにも省エネ性能を向上させる努力義務があります。少ないエネルギーで煖房や冷房を効かせ部屋の快適性を保つには、高い断熱性を持つ窓の設置、外気に接する壁や床、屋根等に十分な断熱材を入れることで住まいの断熱性能を高め、日射を遮る庇等により住まいの日射遮蔽性能を高めることが有効になります。効率の良い設備を採用した住まいはランニングコストを抑えることができます。省エネ性能を高めるにはイニシャルコストがかかりますが光熱費の削減につながりますので、住まいの一生を考えてのコストの検討が必要となります。
また少しでも緑を増やしましょう。ヒートアイランド現象を緩和し、建築物の熱環境を改善することで、省エネルギー効果も期待できます。例えば、屋上のコンクリートは直射日光の照り返しの大きな原因になります。それを防ぐため、屋上緑化が効果的です。
現在計画中の住まいも芝庭をつくり植栽を積極的に施します。
原村のくらすの家は当時いろんなことを考えてみました。
(C) 文 かたくら たかゆき

拍手[1回]

最新記事
(02/02)
(01/17)
(01/06)
(12/28)
(12/20)
(12/16)
(12/08)
(12/01)
(11/23)
(11/16)
(11/11)
(11/04)
(10/27)
(10/18)
(10/13)
(10/05)
(09/23)
(09/13)
(09/07)
(08/31)
(08/25)
(08/16)
(08/06)
(07/27)
(07/21)
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
かたくらたかゆき
性別:
男性
職業:
建築家
趣味:
自然に親しむこと
自己紹介:
豊かな暮らし向きを望むあなたに!
住まいの設計活動を通して住まい専門の建築家がありのままに毎日の生き方を語ります。
クライアントの方たちや家族そして自然との対話の中で常に暮らし向きの良い住まいを創造したいと思います。
住まいをもっと豊かに心地よく/片倉隆幸建築研究室FANPAGEもどうぞ!
http://www.facebook.com/archhall
バーコード
ブログ内検索
アーカイブ
アーカイブ
お天気情報
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
カウンター

Template by Emile*Emilie

忍者ブログ [PR]