26日(水)里山辺の家改修の色決めをするためにお家へ伺った。桜が満開。風が強く寒く感じる日でした。
27日(木)学生たちと20世紀の建築家、コルビジェ、ミース、ライト、アアルトについての調査を始めた。午後は課題設計のエスキスにて一人一人と面接して図面のチェックを行う。少しヒントを与えればとても楽しくなりそうで指導していても楽しい日だった。
4月も終わりに近くなり、池上君や柴崎さんに今のところの図面を印刷していくよう指示して連休に入る。とは言っても僕のアトリエは暦どうりです。
29日(土)図面のチェック、午後は諏訪湖周辺を多少ジョギングして夕方は、DAZNにてカマターレ讃岐VS松本山雅FCを観戦。ホームにて4-0にて松本山雅FCが快勝!この調子で行ってほしい。
30日(日)家内が実家からいただいたネギの苗を植えたりと午前中は畑仕事を行う。
5月に入りました。1日(月)もミーティングから設計し始めている住まいのオーディトリアムの増築、東松島の災害公営住宅の見直しをして午後は改修の仕上がる里山辺の家に・・・シックな外観に成長しました!!これからのクライアントNさんにぴったりの雰囲気になりうれしいです。
構造伊藤さんから計画中のオーディトリアムの構造イメージが具体化されてきた・・・
連休中の仕事継続・・・
(C)文・かたくら たかゆき
27日(木)学生たちと20世紀の建築家、コルビジェ、ミース、ライト、アアルトについての調査を始めた。午後は課題設計のエスキスにて一人一人と面接して図面のチェックを行う。少しヒントを与えればとても楽しくなりそうで指導していても楽しい日だった。
4月も終わりに近くなり、池上君や柴崎さんに今のところの図面を印刷していくよう指示して連休に入る。とは言っても僕のアトリエは暦どうりです。
29日(土)図面のチェック、午後は諏訪湖周辺を多少ジョギングして夕方は、DAZNにてカマターレ讃岐VS松本山雅FCを観戦。ホームにて4-0にて松本山雅FCが快勝!この調子で行ってほしい。
30日(日)家内が実家からいただいたネギの苗を植えたりと午前中は畑仕事を行う。
5月に入りました。1日(月)もミーティングから設計し始めている住まいのオーディトリアムの増築、東松島の災害公営住宅の見直しをして午後は改修の仕上がる里山辺の家に・・・シックな外観に成長しました!!これからのクライアントNさんにぴったりの雰囲気になりうれしいです。
構造伊藤さんから計画中のオーディトリアムの構造イメージが具体化されてきた・・・
連休中の仕事継続・・・
(C)文・かたくら たかゆき
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21日(金)全国的に曇りの日・・・今年度初の住宅部会の日。南青山の山田守の自邸が公開されているので楽しみに訪ねてみる。表参道駅も久しぶり、歩いて5分。数年ぶりの見学となります。
薄い庇と大きな開口、スチールの細い独特の手すり、端部への局面の表現、独特な階段室、等大変見応えがあります。内部は大勢の見学者にびっくり。内部を見るのは初めてなのですが、こだわりのディテール、庭への解放感は流石だと思いました。しかし、2階の部屋の納戸が極端に少なく果たしてどのように生活していたのか不思議な空間だ・・・
その後、建築家会館まで、都市空間を眺めて歩いた。東孝光の塔の家は今見ても強烈なイメージとして都市への暮らしの挑戦を感じて感動的・・・
住宅部会長として最初の仕事でもあり、建築家倶楽部に早めに到着して準備を行う。
●今年度の部会活動
1.住宅部会の日について
昨年度は建築家の職能を真正面から捉え積極的に社会における建築家の役割について考えてきました。今年度も部会の日の企画は建築家の役割について幅広く部会員相互の魅力と生き方を伝えていけるような職能サロンを企画しながら引き続き広く活動していきたいと思います
2. 公益活動(市民向け)
今年度のセミナーは 、OZONEとLIXILにて隔月の開催で、それぞれ年間6回、計12回となりました。客観的な立場の建築家の視点により、LIXIL、OZONEの担当者からも高い評価を頂いております。また不定期ですが、JIA市民住宅講座「街歩き」を開催し、歴史的な背景を前提に「まち」や「建築」の成り立ちについて紹介しています。昨年よりWGで検討を重ね、今年度のセミナーでは「持続可能な住まい」や「建築家の職能」「建築家のデザイン」などを共通のテーマとして、発信していく予定です。関心のある方は、セミナーと市民講座WGに積極的に参加していただき、是非、講師として仲間に加わってください。
武信さん、郡山さん紹介
手元にある武信さんの本 住まい方の思想、住まい方の演出、住まい方の実践、住まいのつくり方の紹介をさせていただき、聞き手の郡山さんから 私性、反権力、暮らしの肯定、アイデンティティー等のキーワードを中心に詩人、映画評論家としての話にも広がり大変内容のあるセミナーでした。
忙しい一週間でした。
23日(日)は地元にて稲蒼魂命正一位吉田大神(うかのみたまのみこと)片倉まき恒例の吉田講祝祭にて厳粛にかつ楽しい交流を終える・・・
(C)文・かたくら たかゆき
薄い庇と大きな開口、スチールの細い独特の手すり、端部への局面の表現、独特な階段室、等大変見応えがあります。内部は大勢の見学者にびっくり。内部を見るのは初めてなのですが、こだわりのディテール、庭への解放感は流石だと思いました。しかし、2階の部屋の納戸が極端に少なく果たしてどのように生活していたのか不思議な空間だ・・・
その後、建築家会館まで、都市空間を眺めて歩いた。東孝光の塔の家は今見ても強烈なイメージとして都市への暮らしの挑戦を感じて感動的・・・
住宅部会長として最初の仕事でもあり、建築家倶楽部に早めに到着して準備を行う。
●今年度の部会活動
1.住宅部会の日について
昨年度は建築家の職能を真正面から捉え積極的に社会における建築家の役割について考えてきました。今年度も部会の日の企画は建築家の役割について幅広く部会員相互の魅力と生き方を伝えていけるような職能サロンを企画しながら引き続き広く活動していきたいと思います
2. 公益活動(市民向け)
今年度のセミナーは 、OZONEとLIXILにて隔月の開催で、それぞれ年間6回、計12回となりました。客観的な立場の建築家の視点により、LIXIL、OZONEの担当者からも高い評価を頂いております。また不定期ですが、JIA市民住宅講座「街歩き」を開催し、歴史的な背景を前提に「まち」や「建築」の成り立ちについて紹介しています。昨年よりWGで検討を重ね、今年度のセミナーでは「持続可能な住まい」や「建築家の職能」「建築家のデザイン」などを共通のテーマとして、発信していく予定です。関心のある方は、セミナーと市民講座WGに積極的に参加していただき、是非、講師として仲間に加わってください。
武信さん、郡山さん紹介
手元にある武信さんの本 住まい方の思想、住まい方の演出、住まい方の実践、住まいのつくり方の紹介をさせていただき、聞き手の郡山さんから 私性、反権力、暮らしの肯定、アイデンティティー等のキーワードを中心に詩人、映画評論家としての話にも広がり大変内容のあるセミナーでした。
忙しい一週間でした。
23日(日)は地元にて稲蒼魂命正一位吉田大神(うかのみたまのみこと)片倉まき恒例の吉田講祝祭にて厳粛にかつ楽しい交流を終える・・・
(C)文・かたくら たかゆき
11日(火)Y邸修景の施工時期を遅らせるためにクライアントのYさんとS建設の社長のもとに出向いた。快く延期を承知していただきました。応接室に飾られているJIA25年賞。村野藤吾先生の原村美術館でした。社名は変わりましたが、実績のある施工会社です。
12日(水)なかなか暖かくならなく前日の雨の日の寒さから体調が整わない。夕方長野地域会の幹事会に出席。総会の話し合い等が活発に行われる。僕も住宅部会の夏のセミナーを諏訪にて開催するために地域会の協力をお願いしました。
13日(木)Uejobiの授業が始まる。建築家の職能、プロフェッショナリゼーションについても触れこれから20世紀を代表する建築家の生き抜いた時代背景と建築の表現を調べあげて模型を作成していただきます。午後はライトの落水荘の映像を鑑賞して、課題を発表する。次週は最初の思想をA3にプレゼンしていただきます。
14日(金)岡谷市まちづくりワークショップの旧庁舎チームのメンバーにて窪寺さんを中心に作りあげてきた敷地模型を持参して神明小学校の宮坂校長を訪ね、高木さんの進行にて先生方ともまちづくりの授業について楽しい議論をする。
夕方住宅部会のWeb会議が9時まで・・・市民講座に関して内容の深い話合いとなり楽しい会議でした。建築家山田守の自邸公開のニュースが入り、機会を見て見学する予定。
15日(土)18年目の里山辺の家の改修にあたり、外壁と屋根の色決めをクライアントのNさんご夫婦と一緒に決める。現場で考える・・・色合いもテクスチャーも良いコーディネートになりそう。
16日(日)妹夫婦も手伝ってくれて我が家の恒例のジャガイモの種を蒔く。天気も良くありがたい。夕方は松本山雅&ロアッソ熊本 復興支援マッチというだけあり熊本の気持ちが入り、残念ながら山雅は負けた。インターネットのDAZNの中継が途中で切れて調子が悪い、有料なのになんとかならないものだろうか?
17日(月)平出の家の一年点検。きれいに住まわれている。多少の不備を工務店に手直しするよう指示。東松島の公営復興住宅もこのファサードラタンを使用していく計画。また東松島の方たちの視察もあるのでお願いしてアトリエに戻る。
住宅部会長として連絡も忙しい。今週21日住宅部会の日は渡辺武信さんが登場します。皆さんお楽しみに!
(C)文・かたくら たかゆき
12日(水)なかなか暖かくならなく前日の雨の日の寒さから体調が整わない。夕方長野地域会の幹事会に出席。総会の話し合い等が活発に行われる。僕も住宅部会の夏のセミナーを諏訪にて開催するために地域会の協力をお願いしました。
13日(木)Uejobiの授業が始まる。建築家の職能、プロフェッショナリゼーションについても触れこれから20世紀を代表する建築家の生き抜いた時代背景と建築の表現を調べあげて模型を作成していただきます。午後はライトの落水荘の映像を鑑賞して、課題を発表する。次週は最初の思想をA3にプレゼンしていただきます。
14日(金)岡谷市まちづくりワークショップの旧庁舎チームのメンバーにて窪寺さんを中心に作りあげてきた敷地模型を持参して神明小学校の宮坂校長を訪ね、高木さんの進行にて先生方ともまちづくりの授業について楽しい議論をする。
夕方住宅部会のWeb会議が9時まで・・・市民講座に関して内容の深い話合いとなり楽しい会議でした。建築家山田守の自邸公開のニュースが入り、機会を見て見学する予定。
15日(土)18年目の里山辺の家の改修にあたり、外壁と屋根の色決めをクライアントのNさんご夫婦と一緒に決める。現場で考える・・・色合いもテクスチャーも良いコーディネートになりそう。
16日(日)妹夫婦も手伝ってくれて我が家の恒例のジャガイモの種を蒔く。天気も良くありがたい。夕方は松本山雅&ロアッソ熊本 復興支援マッチというだけあり熊本の気持ちが入り、残念ながら山雅は負けた。インターネットのDAZNの中継が途中で切れて調子が悪い、有料なのになんとかならないものだろうか?
17日(月)平出の家の一年点検。きれいに住まわれている。多少の不備を工務店に手直しするよう指示。東松島の公営復興住宅もこのファサードラタンを使用していく計画。また東松島の方たちの視察もあるのでお願いしてアトリエに戻る。
住宅部会長として連絡も忙しい。今週21日住宅部会の日は渡辺武信さんが登場します。皆さんお楽しみに!
(C)文・かたくら たかゆき
4月7日(金)住宅部会長として4月のシーズンがスタートした。一昨年郡山さんら部会のメンバーが僕の家に訪れて、打ち合せをさせていただき宮島部会長のもと副部会長を務めて部会、セミナー等できる限りの参加をさせていただき、今年度は部会長としてスタートをすることになった。週の始めに、最初の仕事である部会通信を発行しましたら、100名を超えるメンバーのアドレスの中に不備があり、送信できなかったりと最初からつまずいてしまう。なんとか送信を終えたが、再送することになった会員の方にはご迷惑をおかけしました。部会のメ―ルには迷惑メールが多くその処理も大変なことがわかりました。とりあえず、ひとつひとつきちんとやっていこうと思います。部会の日の企画は建築家の役割について幅広く部会員相互の魅力と生き方を伝えていけるような職能サロンを通して引き続き広く議論していきたいと思います。今月21日(金)に行われる部会の日は 「武信さんに聞く」~渡辺武信の建築とその生き方~を開催します。武信さんの魅力に迫ってみたいと思います。
常々思うことですが、地方の僕の家などは、特に・・・現代の生活の中では和室を日常的な生活の場として使いこなすこと、それがかなり難しくなってきています。物は増え続けて、テレビ等を置くとなると、また置場のない家具の一部を置くとなると、和室そのものも高級旅館や京都の旅館のように次の間みたいな空間が必要となるが、そう贅沢はできない。僕が自分の家での改修を始めたら昔の畳二間続きもこれはこれで良いではないか?ということになり自分の憧れは半分も満たされず、不合理な部分を残すことになった。そんな毎日でも自己流に生け花をして床の間や玄関に設えながら日常の生活に感謝して生活している実情。武信さんの言われるように「つまり、私性あるいはマイホームとは、ぼくが人間として生きていくうえでも、設計者として働くうえでも、最小限にしてかけがえのない一つの信仰、そして、人間を超えないという意味でいえば、等身大の信仰であるともいえよう。」という巧みな言葉に魅了されて満足することになる毎日です。だからこそ住まいの設計はクライアントと語り尽くすことが大事なのだと思う。住まいはクライアントの身体とその履歴をを包み込むものだからだ。
週末8日(土)を迎えた。雨が続くのですが、ここで畑を耕す時間がほしく、朝のうちに畑に行きアトリエに戻った。建築も畑も手がかかることでは同じです。一気に目標の成果とはなりません。時間をかける大切さを知る毎日です。
10日(月)池上君と東松島の災害公営住宅の詳細の打ち合せ。午後柴崎さんと赤い暖炉の家ホビーコート計画の打ち合せ。森に住まうような空間ができれば・・・と思う。
住宅部会斎藤孝彦さんに住宅部会の日の企画依頼の手紙を送らせていただきそのご返事が届く。うれしい!
「建築家のプロフェッショナリゼーションへの道は、視界不良というより、行くべき道を見失っている、とでも言うべきでしょう。それだけに、新たな意識で新たな道を探って行くべきなのかもしれません。」という示唆をいただきました。また楽しみにお話をお聞きする準備をさせていただきたいと考えます。
(C)文・かたくら たかゆき
常々思うことですが、地方の僕の家などは、特に・・・現代の生活の中では和室を日常的な生活の場として使いこなすこと、それがかなり難しくなってきています。物は増え続けて、テレビ等を置くとなると、また置場のない家具の一部を置くとなると、和室そのものも高級旅館や京都の旅館のように次の間みたいな空間が必要となるが、そう贅沢はできない。僕が自分の家での改修を始めたら昔の畳二間続きもこれはこれで良いではないか?ということになり自分の憧れは半分も満たされず、不合理な部分を残すことになった。そんな毎日でも自己流に生け花をして床の間や玄関に設えながら日常の生活に感謝して生活している実情。武信さんの言われるように「つまり、私性あるいはマイホームとは、ぼくが人間として生きていくうえでも、設計者として働くうえでも、最小限にしてかけがえのない一つの信仰、そして、人間を超えないという意味でいえば、等身大の信仰であるともいえよう。」という巧みな言葉に魅了されて満足することになる毎日です。だからこそ住まいの設計はクライアントと語り尽くすことが大事なのだと思う。住まいはクライアントの身体とその履歴をを包み込むものだからだ。
週末8日(土)を迎えた。雨が続くのですが、ここで畑を耕す時間がほしく、朝のうちに畑に行きアトリエに戻った。建築も畑も手がかかることでは同じです。一気に目標の成果とはなりません。時間をかける大切さを知る毎日です。
10日(月)池上君と東松島の災害公営住宅の詳細の打ち合せ。午後柴崎さんと赤い暖炉の家ホビーコート計画の打ち合せ。森に住まうような空間ができれば・・・と思う。
住宅部会斎藤孝彦さんに住宅部会の日の企画依頼の手紙を送らせていただきそのご返事が届く。うれしい!
「建築家のプロフェッショナリゼーションへの道は、視界不良というより、行くべき道を見失っている、とでも言うべきでしょう。それだけに、新たな意識で新たな道を探って行くべきなのかもしれません。」という示唆をいただきました。また楽しみにお話をお聞きする準備をさせていただきたいと考えます。
(C)文・かたくら たかゆき
28日(火)夕方ステージのある家Oさん宅の不具合に立ち寄った。飼われているワンちゃんのまるでひとのように対応できる姿に感動、家族のようだ。・・・僕はクライアントとの打ち合せにて、居間にステージをつくりあげた。その場はクライアントにマルチユースな暮らしの場を与えている。(笑)・・・日常の生活の出来事のはかない幻が人生に与える意味のリアリティについて渡辺武信さん・・・ぼくは、住宅に空間的、時間的な防衛性ばかりでなく、それが、こうした日常的な小さな奇蹟とも言えるイヴェントが起こりやすい舞台となることを望んでいる。この舞台のつくり方は、出演者、つまり住み手のライフスタイルによってさまざまなので、具体的に記すことは難しいが、日常的イヴェントを誘いだす舞台になることによって、住宅は本来の自然も、荒野としての都市文明も超えて、ぼくたちが、時として直面する宇宙の存在論的空虚に、ささやかな抵抗をすることができるのだ。ガストン・バシュラールが見事に言い放っているように、「家は宇宙に対抗する武器」(「空間の詩学」)なのである。と述べ・・・ 家は魂の容器とも述べています。
29日(水)午後は岡谷市まちづくりワークショップ旧庁舎チームの模型作りを行う。
30日(木)午前中は寒いが、あたたかな日となりました。雑誌、信州の建築家とつくる家がイメージ一新して送られてきました。どの家も力作だなーと感じます。同時に首都大学東京大学院建築プロジェクト演習の成果が雑誌となり送られてきました。僕のレクチャーも丁寧に取り上げていただき良い記念になりました。夕方はデビッドさんたちと改修の打ち合せ。 娘が帰ってきていろんな報告を受ける。充実の3年生だったようだ。就活も一区切り、4月からはいよいよ4年生となり卒業設計も始まります。・・・
31日(金)午後はY邸修景の見積調整をクライアントのYさんに報告する。
エルハウスのリノべーションの写真が届いた。
日常の生活から自然に・・・過ごしたい。 普段の生活は`絶対に必要なもの`ばかりではない。 実は多くの`なくても済むもの`に支えられている。しかし僕は一本500円の安いワインでも ワイングラス で飲みたいと思う。 そうしたこだわりの幻影をすべて 消していったら何が残るだろう。 生活の中の小さな幻影のやさしさを大切にして いきたい。このように広い意味で精神性を付与 された`もの`は僕たちの友人とも言える。 家がそうした友人たちの住み家でもあるとすれば ものたちの場所は人のスペースと同様に大切 であり、人のスペースと同じく自然に美しく
置かれるべきであろう。 生きることすべてがデザインだと思う。そんな日常の思いから設計させていただきました。
4月になりました。Uejobiの総会があり今年度の授業の打ち合せ。なんだか朝から雪の舞う寒い一日だった。松本山雅FCVS徳島ヴォルティスのインターネット観戦。松本山雅快勝!2-0、今日は良かった!
2日(日)休日の午前中は仕事のまとめ、次週の段取り。寒いが陽気も良いのでジョギングへ。
家に戻ると妹夫婦が松本山雅FCの応援に徳島へ行ってきたということでおみやげを届けてくれた・・・
(C)文・かたくら たかゆき
29日(水)午後は岡谷市まちづくりワークショップ旧庁舎チームの模型作りを行う。
30日(木)午前中は寒いが、あたたかな日となりました。雑誌、信州の建築家とつくる家がイメージ一新して送られてきました。どの家も力作だなーと感じます。同時に首都大学東京大学院建築プロジェクト演習の成果が雑誌となり送られてきました。僕のレクチャーも丁寧に取り上げていただき良い記念になりました。夕方はデビッドさんたちと改修の打ち合せ。 娘が帰ってきていろんな報告を受ける。充実の3年生だったようだ。就活も一区切り、4月からはいよいよ4年生となり卒業設計も始まります。・・・
31日(金)午後はY邸修景の見積調整をクライアントのYさんに報告する。
エルハウスのリノべーションの写真が届いた。
日常の生活から自然に・・・過ごしたい。 普段の生活は`絶対に必要なもの`ばかりではない。 実は多くの`なくても済むもの`に支えられている。しかし僕は一本500円の安いワインでも ワイングラス で飲みたいと思う。 そうしたこだわりの幻影をすべて 消していったら何が残るだろう。 生活の中の小さな幻影のやさしさを大切にして いきたい。このように広い意味で精神性を付与 された`もの`は僕たちの友人とも言える。 家がそうした友人たちの住み家でもあるとすれば ものたちの場所は人のスペースと同様に大切 であり、人のスペースと同じく自然に美しく
置かれるべきであろう。 生きることすべてがデザインだと思う。そんな日常の思いから設計させていただきました。
4月になりました。Uejobiの総会があり今年度の授業の打ち合せ。なんだか朝から雪の舞う寒い一日だった。松本山雅FCVS徳島ヴォルティスのインターネット観戦。松本山雅快勝!2-0、今日は良かった!
2日(日)休日の午前中は仕事のまとめ、次週の段取り。寒いが陽気も良いのでジョギングへ。
家に戻ると妹夫婦が松本山雅FCの応援に徳島へ行ってきたということでおみやげを届けてくれた・・・
(C)文・かたくら たかゆき
21日(火)大雪になりそうだとの天気予報があった。前日と違い寒い日でした。傷みのめだつ三沢区の熊野神社を調査した報告書(図面関係)を届けに区長さんのところへ伺いました。現状の記録を残せたことで区長さんも大喜びのようでした。
22日(水)岡谷市まちづくりワークショップ旧庁舎部会の有志による模型づくりに参加。建築家仲間を中心に岡谷市の地形を作りあげてから小学生や市民の方の参加を募る予定です。
23日(木)諏訪清陵高校付属中学高の第一回卒業式に学校評議員として出席。新校舎の計画に取り組んできた僕としても学校を育ててくれた生徒たちの歌声に感動。夕方、久しぶりに中学の同級生のK君と会い、「よしの」にてビールを飲みながら夏の同級会の話等。最近は会議と仕事にて遠方への移動も多くこうして同級生と語り合う時間はうれしく尊い時間です。
24日(金)は集中してスケッチを行う。
25日(土)里山辺の家のNさんとの改修打ち合せ。若き日の思いをこめたデザイン。等身大で今の自分に語りかけてくる迫力があるし、良い風合いがあるものです。その後Nさんと一緒に岡谷にきて僕の家の外壁も見ていただきました。積層されて直される住まい・・・人間の住む家というものは思い出が宿るところでなくてはならないと強く思う。
26日(日)雪の朝・・・住宅部会の次年度の内容に目を通していくと部会長を務める自分としては終わりのない作業、つまりセミナー等のコンセプトから常に離れることはできない。でも住宅の設計者としてはこうした問いは常に自分の中にあり続け・・・あえて新しく考えることでもないことはわかっているが・・・こうした心地良さから生涯離れることはないだろうと思う。
松本山雅FCの試合をインターネット観戦。残念負けてしまった。
27日(月)ミーティングから始まる。お祖母様の葬儀開けに池上君の顔を見て、ご苦労様。新しいノートパソコンの調整をお願いする。午後柴崎さんと赤い暖炉の家ホビーコート計画の打ち合せ。基本計画を確認して・・・クライアントと話が弾みます。今後の計画が楽しみ!
(C)文・かたくら たかゆき
15日(水)東松島へ向かう。午後東北の天気が悪そうなので心配でしたが、新幹線から福島付近の雪化粧を見ながら仙台へ。
連さんと一緒に矢本駅まで仙石線に乗る。地元の設計事務所の大場さんが迎えに来てくださり、打ち合わせ会場へ。東松島市柳の目西地区災害公営住宅整備事業の基本計画案のプレゼン。この日は工務店組合の方以外に東松島市役所の担当者も来られて、意見交換を行う。内容のある会議となりました。その後見学した宮野森小学校は宮城県の杉を使用した有機的な豊かな建築でした。納まりもボードの突き付けだったり大胆な箇所がありますが、そうした伸びやかさがこれからの子どもたちへの可能性を暗示しているかのようでした。
16日(木)伊東豊雄の「みんなの家」を見学した。ここの仮設住宅の方たちはほとんどが公営住宅等に移動されて30棟の方が残っているとか?当時建設されたこの集会所は四角い仮設住宅の中で潤いを与えてきただろうと推測します。東松島市の副市長さんとのアポは午後でしたが、午前中ホールでお会いしてタイムリーな連絡を済ませることができた。非常に内容のある2日間でした。仙台を13:30の新幹線に乗ることができ家には夕方7時前に着くことができた。
17日(金)アトリエの皆に報告を済ませて、仕事の打合せ・・・宮野森小学校の柔らかなイメージは次の仕事に展開・・・
18日(土)修景するY邸の見積を精査してクライアントへ報告。僕の思う金額にならなく納得がいかないので時間をいただき見積調整することにしました。
それなりの成果をあげた一週間でしたが、疲れた。お彼岸を迎えて、甥の和也が帰ってきたようで妹たちもお墓参りに来てくれました。
19日(日)我が家もお墓参りに行き、この機会に花が用意できたので生け花も新しく設らえて・・・
ノートパソコンの故障で悩んでいたが、また新しいものを購入。まいった。
J2山雅サッカー観戦!3-1快勝!この調子で頑張ってほしい。
20日(月)穏やかな春分の日を迎えた。庭先に黄色のスイセンの花・・・福寿草もそうだったが、春の花は黄色から始まるのかな?
(C)文・かたくら たかゆき
連さんと一緒に矢本駅まで仙石線に乗る。地元の設計事務所の大場さんが迎えに来てくださり、打ち合わせ会場へ。東松島市柳の目西地区災害公営住宅整備事業の基本計画案のプレゼン。この日は工務店組合の方以外に東松島市役所の担当者も来られて、意見交換を行う。内容のある会議となりました。その後見学した宮野森小学校は宮城県の杉を使用した有機的な豊かな建築でした。納まりもボードの突き付けだったり大胆な箇所がありますが、そうした伸びやかさがこれからの子どもたちへの可能性を暗示しているかのようでした。
16日(木)伊東豊雄の「みんなの家」を見学した。ここの仮設住宅の方たちはほとんどが公営住宅等に移動されて30棟の方が残っているとか?当時建設されたこの集会所は四角い仮設住宅の中で潤いを与えてきただろうと推測します。東松島市の副市長さんとのアポは午後でしたが、午前中ホールでお会いしてタイムリーな連絡を済ませることができた。非常に内容のある2日間でした。仙台を13:30の新幹線に乗ることができ家には夕方7時前に着くことができた。
17日(金)アトリエの皆に報告を済ませて、仕事の打合せ・・・宮野森小学校の柔らかなイメージは次の仕事に展開・・・
18日(土)修景するY邸の見積を精査してクライアントへ報告。僕の思う金額にならなく納得がいかないので時間をいただき見積調整することにしました。
それなりの成果をあげた一週間でしたが、疲れた。お彼岸を迎えて、甥の和也が帰ってきたようで妹たちもお墓参りに来てくれました。
19日(日)我が家もお墓参りに行き、この機会に花が用意できたので生け花も新しく設らえて・・・
ノートパソコンの故障で悩んでいたが、また新しいものを購入。まいった。
J2山雅サッカー観戦!3-1快勝!この調子で頑張ってほしい。
20日(月)穏やかな春分の日を迎えた。庭先に黄色のスイセンの花・・・福寿草もそうだったが、春の花は黄色から始まるのかな?
(C)文・かたくら たかゆき
武信さんの「住まい方の思想」・・・「家というものはどこか不合理な部分があってもいいものだ」と書かれていたことを思い出しました。なぜかこの言葉に僕は背中を押される感じがします・・・この不合理をも豊かさと感じられる日常の暮らし方ができれば良いなーと思います。それは暮らし方へのデザインをあきらめたことではなく、住まいへの愛情が深まり住まい方の思想が芽生えてきた時かもしれないと思うようになりました。
8日(水)住宅部会のWebコーディネーター会議を終えて食事を済ませてからペレットストーブの傍にて作業・・・特に夜が深まると炎を見ながら仕事をするのは心が癒されます。
10日(金)デビッドさんの改修について仕事を引き受けていただくK工務店にて今後の打合せを行ない進め方を話あう。
11日(土)新宿OZONEセミナーにて住宅部会の大川さんと~自然をとりこむ住まい~というタイトルにて住まいセミナーを開催。回を重ねる毎に聴講者が増えてきてうれしい。セミナーを終えて夕方アトリエに戻る。東松島の公営復興住宅の追込、なんとか模型も間に合いそう。
13日(月)Y邸修景の現場説明のため午前中は外出。午後柴崎さん池上君と東松島のプロジェクトの模型がかたちになり撮影。
14日(火)祖父の命日であり、お墓詣りを済ませる。午後はクライアントと赤い暖炉の家のホビーコート計画の打合せ、方針が固まる。生活空間の延長として楽しい空間になりそう。
いよいよ明日は東松島。池上君、柴崎さんと最終の図面整理を行い終了。外壁のサンプルも木で製作した。荷物が重くなりそう。そして東北は雪になりそう・・・
(C)文・かたくら たかゆき
8日(水)住宅部会のWebコーディネーター会議を終えて食事を済ませてからペレットストーブの傍にて作業・・・特に夜が深まると炎を見ながら仕事をするのは心が癒されます。
10日(金)デビッドさんの改修について仕事を引き受けていただくK工務店にて今後の打合せを行ない進め方を話あう。
11日(土)新宿OZONEセミナーにて住宅部会の大川さんと~自然をとりこむ住まい~というタイトルにて住まいセミナーを開催。回を重ねる毎に聴講者が増えてきてうれしい。セミナーを終えて夕方アトリエに戻る。東松島の公営復興住宅の追込、なんとか模型も間に合いそう。
13日(月)Y邸修景の現場説明のため午前中は外出。午後柴崎さん池上君と東松島のプロジェクトの模型がかたちになり撮影。
14日(火)祖父の命日であり、お墓詣りを済ませる。午後はクライアントと赤い暖炉の家のホビーコート計画の打合せ、方針が固まる。生活空間の延長として楽しい空間になりそう。
いよいよ明日は東松島。池上君、柴崎さんと最終の図面整理を行い終了。外壁のサンプルも木で製作した。荷物が重くなりそう。そして東北は雪になりそう・・・
(C)文・かたくら たかゆき
3月になりました。1日(水)の午後森の天文台に久しぶりに伺う。雨漏りが直らないようです。施工会社の専務や担当者のNさんと良く見た結果は、コーキングもきちんとされているのでおそらく風の強い日にわずかの隙間から入りこむのではと判断して入念に細やかな隙間を閉じる作業をしてみた。クライアントのAさんも久しぶりにお会いして楽しい会話ができました。なんとか直ってほしいものです。
3日(金)Uejobiの卒業式に出席。4日(土)は諏訪清陵高校の卒業式に学校評議員として出席した。石城校長の式辞 違和感 という哲学的な内容に感銘した。
午後は里山辺の家Nさん宅にて改修の打合せを行う。穏やかな春の陽ざし・・・
6日(月)午前中のミーティングについて打合せ内容も多い。東松島の基本計画も急がなくては・・・午後Y邸修景のs建設への見積もりを池上君に任せて、千駄ヶ谷へ。あずさが遅れて17時少し回って郡山さんと武信さんの待つ建築家会館5階会議室へ。この日武信さんが、僕が遠距離通学ということなので、4月からの職能サロンの最初の企画の打合せを気遣ってくださり、楽しい打ち合わせの時間が実現した。部会の今年度最後のセミナーが行われて、19時からの総会にて宮島部会長から僕は日本建築家協会関東甲信越支部第38代の住宅部会長として引継ぎをさせていただきました。武信さんの乾杯によりワインを楽しみ懇親を深める。僕は17年度の部会の日を企画しているため、できるだけ多くの方と話をさぜていただき予定をチェックしていきました。遠距離通学の身であり、僕の帰り際に宮島部会長に用意された花束を渡して帰路につく。
忙しくも充実した時間であった。まだまだ決めなくてはならないこと等いろいろあります。頑張っていきたいと思います。皆さんどうぞ宜しくお願いいたします。
(C)文・かたくら たかゆき
3日(金)Uejobiの卒業式に出席。4日(土)は諏訪清陵高校の卒業式に学校評議員として出席した。石城校長の式辞 違和感 という哲学的な内容に感銘した。
午後は里山辺の家Nさん宅にて改修の打合せを行う。穏やかな春の陽ざし・・・
6日(月)午前中のミーティングについて打合せ内容も多い。東松島の基本計画も急がなくては・・・午後Y邸修景のs建設への見積もりを池上君に任せて、千駄ヶ谷へ。あずさが遅れて17時少し回って郡山さんと武信さんの待つ建築家会館5階会議室へ。この日武信さんが、僕が遠距離通学ということなので、4月からの職能サロンの最初の企画の打合せを気遣ってくださり、楽しい打ち合わせの時間が実現した。部会の今年度最後のセミナーが行われて、19時からの総会にて宮島部会長から僕は日本建築家協会関東甲信越支部第38代の住宅部会長として引継ぎをさせていただきました。武信さんの乾杯によりワインを楽しみ懇親を深める。僕は17年度の部会の日を企画しているため、できるだけ多くの方と話をさぜていただき予定をチェックしていきました。遠距離通学の身であり、僕の帰り際に宮島部会長に用意された花束を渡して帰路につく。
忙しくも充実した時間であった。まだまだ決めなくてはならないこと等いろいろあります。頑張っていきたいと思います。皆さんどうぞ宜しくお願いいたします。
(C)文・かたくら たかゆき
今年は5年毎の事務所登録更新時期でもあり案内が届いているので暇をみて仕事の履歴等を整理していく。
23日(木)住宅部会の郡山さん大塚さんが見えて住宅部会の打合せを行う。この日のメインは4月に武信さん、郡山さんと行なう対談の打合せです。映画評論家であり詩人であり建築家・・・武信さんの住まい方の思想について話は盛り上がった。なんといってもうれしかったのは廃版になっていた「住まい方の思想」を大塚さんが見つけてくれてプレゼントしてくださり感激!これで4部作を読破することになる。僕も書かれている内容と文章の虜になったひとりです。何か僕たちは少年のような純粋さで職能を語っていた。楽しい時間でした。
24日(金)午後は住宅部会にて建築家会館へ。この日の部会は首都大学東京の市古先生による 「事前復興と建築家の役割」ということでパネリストに連さんが参加、宮島部会長が進行していきました。市古先生の語るレジリエンシー(Resiliency) :しなやかにすみやかに回復する能力 については説得力があり、防災まちづくり計画について、 みち いえ ひろば が一緒になった共同建替というようなインターアクションが大切であり+αのコミュニケ―ションの拠点を作り上げる大切さを語っていただきました。最終のあずさに乗り岡谷へ戻る。
25日(土)JIA長野地域会の建築祭の一日目は文化講演会、この日建築家手塚さんの話は人に寄り添う自由な建築の在り方に魅了されました。
26日(日)学生卒業設計コンクール。大学院時代の後輩、といっても支部の副幹事長の進藤が審査員としてきていただき懐かしい出会いもうれしかった。学生にとっては審査員の一言が人生を変える!といってよい。審査される学生も審査する側も真剣だ。だからこそこんな貴重な舞台に欠席する学生は残念だと思う。素晴らしい出会いと成長の時なのに・・・
27日(月)住宅部会宮島部会長とのやりとり、一年間ご苦労様でした。
3月6日には今年度の総会を迎えます。
宮島部会長から 部会通信が届きました。
住宅部会通信 2016vol.12
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2017.2.27
住宅部会の皆様へ
2016年度の納会及び次年度の総会のご案内です。
今回は記念講演として モクチン企画を設立、代表をされている
連勇太郎さんをお呼びしてお話しを伺います。
その後の懇親会では、もちろん生ハムの準備もいたします。
住宅部会の2016年度を締めくくる日です。
皆さんのご参加をお待ちしております。
■■■■ 【1】 部会活動(会員向け)━━━━━━━■■■■
◆3月の部会活動
3月6日 納会・総会+部会の日の企画 17:30~20:30(予定)
総会、納会と一緒に部会の日の企画として、モクチン企画を主宰されリノベーションに対し
モクチンレシピという新しいアプローチで活動をされている連勇太郎さんからお話しを伺い
リノベーションについて考えたいと思います。是非参加ください。
(住宅部会の連健夫さんのご子息さまで、今回の件私より連さんにお願いして勇太郎さんに
話を繋いで頂きました。)
様々なメディアに取り上げられておられますが、TOTO通信2016秋号の記事のリンクを
貼ります。 http://www.toto.co.jp/tsushin/2016_autumn/case04.htm
17:30~19:00 連勇太郎氏 「つながりを育む都市」
19:00~19:30 納会、総会
19:30~20:45 懇親会(参加費¥2000-)
■■■■ 【2】 公益活動(市民向け)━━━━━━━■■■■
今年のセミナーは年間通して『デザイン』を意識してセミナーの企画を立てています。
今年度はコーディネーターを担当されているメンバーで議論の場を設けて
各回のセミナーの骨格について議論をされています。
是非セミナーを一度見て頂いて、講師としても参加のご検討をしてください。
◆OZONEセミナー JIA建築家と考える暮らしと住まい
テーマ:『自然をとりこむ住まいのデザイン』
~持続可能な住まいとは~
http://www.jia-kanto.org/members/event/event_m/bkn_200807/tour_bkn/jyutakubukai_seminar_20170311.html
日 時:2017年3月11日(土) 11:00~12:30
会 場:リビングデザインセンターOZONE 6階子育てふぁ~む
講 師:大川直治(大川建築都市設計研究所)
コーディネーター :片倉隆幸(片倉隆幸建築研究室)
◆LIXIL「SUMAIセミナー」建築家と考えるこだわりの住まいづくり
part24 第5回セミナー 『温熱環境とデザイン』
~住む場所にフィットする温熱環境~
http://www.jia-kanto.org/members/event/event_m/lecture/jyutakubukai_sumai-seminar_part24_5.html
日 時:2017年3月18日(土) 13:00~15:00
会 場:LIXILショールーム東京 7Fイベントルーム
講 師:飯沼竹一/アトリエ24
小山将史/小山将史建築設計事務所
コーディネーター:米田雅夫 /米田横堀建築研究室
-------------------------------------------------------------------------------------------------
□編集後記
住宅部会の皆さま、さらには事務局の皆さま、1年間心もとない部会長
でしたが、支えて頂きありがとうございました。皆さまのおかげで何とか
1年間務めさせて頂く事ができました。次年度の片倉さんに引継がせて
頂きます。片倉さん宜しくお願いします!と同時に、片倉さんの物理的な
距離の問題をサポートすべく副部会長を務めさせて頂きます。
引き続き宜しくお願いします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏┏┏ JIA関東甲信越支部・住宅部会
┏┏┏ 部会長 宮島 亨
┏┏┏ 住宅部会HP http://www.jia-kanto.org/jutaku
┏┏┏ 住宅部会FB https://www.facebook.com/JIA.jutaku
┏┏┏ 住宅部会Mail jutaku@jia-kanto.org
(C)文・かたくら たかゆき
23日(木)住宅部会の郡山さん大塚さんが見えて住宅部会の打合せを行う。この日のメインは4月に武信さん、郡山さんと行なう対談の打合せです。映画評論家であり詩人であり建築家・・・武信さんの住まい方の思想について話は盛り上がった。なんといってもうれしかったのは廃版になっていた「住まい方の思想」を大塚さんが見つけてくれてプレゼントしてくださり感激!これで4部作を読破することになる。僕も書かれている内容と文章の虜になったひとりです。何か僕たちは少年のような純粋さで職能を語っていた。楽しい時間でした。
24日(金)午後は住宅部会にて建築家会館へ。この日の部会は首都大学東京の市古先生による 「事前復興と建築家の役割」ということでパネリストに連さんが参加、宮島部会長が進行していきました。市古先生の語るレジリエンシー(Resiliency) :しなやかにすみやかに回復する能力 については説得力があり、防災まちづくり計画について、 みち いえ ひろば が一緒になった共同建替というようなインターアクションが大切であり+αのコミュニケ―ションの拠点を作り上げる大切さを語っていただきました。最終のあずさに乗り岡谷へ戻る。
25日(土)JIA長野地域会の建築祭の一日目は文化講演会、この日建築家手塚さんの話は人に寄り添う自由な建築の在り方に魅了されました。
26日(日)学生卒業設計コンクール。大学院時代の後輩、といっても支部の副幹事長の進藤が審査員としてきていただき懐かしい出会いもうれしかった。学生にとっては審査員の一言が人生を変える!といってよい。審査される学生も審査する側も真剣だ。だからこそこんな貴重な舞台に欠席する学生は残念だと思う。素晴らしい出会いと成長の時なのに・・・
27日(月)住宅部会宮島部会長とのやりとり、一年間ご苦労様でした。
3月6日には今年度の総会を迎えます。
宮島部会長から 部会通信が届きました。
住宅部会通信 2016vol.12
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2017.2.27
住宅部会の皆様へ
2016年度の納会及び次年度の総会のご案内です。
今回は記念講演として モクチン企画を設立、代表をされている
連勇太郎さんをお呼びしてお話しを伺います。
その後の懇親会では、もちろん生ハムの準備もいたします。
住宅部会の2016年度を締めくくる日です。
皆さんのご参加をお待ちしております。
■■■■ 【1】 部会活動(会員向け)━━━━━━━■■■■
◆3月の部会活動
3月6日 納会・総会+部会の日の企画 17:30~20:30(予定)
総会、納会と一緒に部会の日の企画として、モクチン企画を主宰されリノベーションに対し
モクチンレシピという新しいアプローチで活動をされている連勇太郎さんからお話しを伺い
リノベーションについて考えたいと思います。是非参加ください。
(住宅部会の連健夫さんのご子息さまで、今回の件私より連さんにお願いして勇太郎さんに
話を繋いで頂きました。)
様々なメディアに取り上げられておられますが、TOTO通信2016秋号の記事のリンクを
貼ります。 http://www.toto.co.jp/tsushin/2016_autumn/case04.htm
17:30~19:00 連勇太郎氏 「つながりを育む都市」
19:00~19:30 納会、総会
19:30~20:45 懇親会(参加費¥2000-)
■■■■ 【2】 公益活動(市民向け)━━━━━━━■■■■
今年のセミナーは年間通して『デザイン』を意識してセミナーの企画を立てています。
今年度はコーディネーターを担当されているメンバーで議論の場を設けて
各回のセミナーの骨格について議論をされています。
是非セミナーを一度見て頂いて、講師としても参加のご検討をしてください。
◆OZONEセミナー JIA建築家と考える暮らしと住まい
テーマ:『自然をとりこむ住まいのデザイン』
~持続可能な住まいとは~
http://www.jia-kanto.org/members/event/event_m/bkn_200807/tour_bkn/jyutakubukai_seminar_20170311.html
日 時:2017年3月11日(土) 11:00~12:30
会 場:リビングデザインセンターOZONE 6階子育てふぁ~む
講 師:大川直治(大川建築都市設計研究所)
コーディネーター :片倉隆幸(片倉隆幸建築研究室)
◆LIXIL「SUMAIセミナー」建築家と考えるこだわりの住まいづくり
part24 第5回セミナー 『温熱環境とデザイン』
~住む場所にフィットする温熱環境~
http://www.jia-kanto.org/members/event/event_m/lecture/jyutakubukai_sumai-seminar_part24_5.html
日 時:2017年3月18日(土) 13:00~15:00
会 場:LIXILショールーム東京 7Fイベントルーム
講 師:飯沼竹一/アトリエ24
小山将史/小山将史建築設計事務所
コーディネーター:米田雅夫 /米田横堀建築研究室
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□編集後記
住宅部会の皆さま、さらには事務局の皆さま、1年間心もとない部会長
でしたが、支えて頂きありがとうございました。皆さまのおかげで何とか
1年間務めさせて頂く事ができました。次年度の片倉さんに引継がせて
頂きます。片倉さん宜しくお願いします!と同時に、片倉さんの物理的な
距離の問題をサポートすべく副部会長を務めさせて頂きます。
引き続き宜しくお願いします。
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┏┏┏ JIA関東甲信越支部・住宅部会
┏┏┏ 部会長 宮島 亨
┏┏┏ 住宅部会HP http://www.jia-kanto.org/jutaku
┏┏┏ 住宅部会FB https://www.facebook.com/JIA.jutaku
┏┏┏ 住宅部会Mail jutaku@jia-kanto.org
(C)文・かたくら たかゆき
14日(火)夕方は久しぶりに岡谷市まちづくり連絡協議階に出席する。ワイン葡萄畑をつくり今年は自家製ワインをつくられる三沢さんのお話は楽しく、また根気のいる仕事でもありその情熱に感動しました。
16日(水)Y邸修景の打合せに池上君とYさん宅へ伺う。いつものことですが、暮らし方の見本を見せていただいているような素晴らしいご夫婦・・・何年も家を大切に改造を続けて来られて、3世代が住まう大きな家です。建築家の故・宮坂修吉先生が設計されてから・・・持続可能な住まいとはこのような家のことであるというような見本でもあります。多くの事業もあり奥様とご苦労されたお話から暮らしの話、宮坂修吉先生のお話・・・とても楽しい打ち合わせでした。
また設計変更(笑)になりましたので時間をいただき次の打合せに備えていきます。
17日(金)家内は勤めに出てから午後娘のところに様子をみようと東京へ。改修の打合せにて僕は午後クライアントのデビッドさんご夫婦と打ち合わせを行う。そろそろ業者を決定しなくてはならない。
18日(土)娘のところへ行き夕方戻った家内と母と食事、進路を選択する時には栄養士等の選択との迷いもあった娘も今は建築のデザインに夢中。模型等をみると自由に楽しくやっていて自分の学生の頃を思い出す。学生時代、個性を伸ばしきることが大切と思います。
19日(日)雪化粧の朝となりました。いつものように休日は家のアトリエ。ペレットストーブの傍にて午前中はOZONEセミナー等組み立てをしたり、一週間の仕事の記録を整理。
昼過・・・ストーブの傍にて居眠りをしてしまい、良い陽射しを迎えた時、諏訪湖周辺にジョギングに出かける。気持ち良い時間でした。家に戻る時に花を買い、室内に設える。自己流ではありますが、なんだか夢中になれる時間でした。
日曜日の住居学・・・暮らしの中に春を・・・
(C)文・かたくら たかゆき
16日(水)Y邸修景の打合せに池上君とYさん宅へ伺う。いつものことですが、暮らし方の見本を見せていただいているような素晴らしいご夫婦・・・何年も家を大切に改造を続けて来られて、3世代が住まう大きな家です。建築家の故・宮坂修吉先生が設計されてから・・・持続可能な住まいとはこのような家のことであるというような見本でもあります。多くの事業もあり奥様とご苦労されたお話から暮らしの話、宮坂修吉先生のお話・・・とても楽しい打ち合わせでした。
また設計変更(笑)になりましたので時間をいただき次の打合せに備えていきます。
17日(金)家内は勤めに出てから午後娘のところに様子をみようと東京へ。改修の打合せにて僕は午後クライアントのデビッドさんご夫婦と打ち合わせを行う。そろそろ業者を決定しなくてはならない。
18日(土)娘のところへ行き夕方戻った家内と母と食事、進路を選択する時には栄養士等の選択との迷いもあった娘も今は建築のデザインに夢中。模型等をみると自由に楽しくやっていて自分の学生の頃を思い出す。学生時代、個性を伸ばしきることが大切と思います。
19日(日)雪化粧の朝となりました。いつものように休日は家のアトリエ。ペレットストーブの傍にて午前中はOZONEセミナー等組み立てをしたり、一週間の仕事の記録を整理。
昼過・・・ストーブの傍にて居眠りをしてしまい、良い陽射しを迎えた時、諏訪湖周辺にジョギングに出かける。気持ち良い時間でした。家に戻る時に花を買い、室内に設える。自己流ではありますが、なんだか夢中になれる時間でした。
日曜日の住居学・・・暮らしの中に春を・・・
(C)文・かたくら たかゆき
7日(火)日本建築家協会支部資格制度委員会出席のため建築家会館へ。14時~16時の登録建築家認定の審査でした。事務局大西さんの準備が良く、大川委員長の手際よい進行により時間どおりに終了して17時新宿発のあずさにて岡谷には19時30という良い時間に着きました。食事を済ませてからペレットストーブの傍にてゆっくりとスケッチしながら一人ゴールデンタイム。
8日(水)Ya邸修景の予備調査のため設備会社の担当者と会う。既存の床暖房の圧力テストを御願いしてYさんに挨拶後事務所に戻る。午後はこれから始まるYo邸の修景現場の調査となり3時間30くらいの予備調査を行う。皆とアトリエに戻ったのが6時近くなりそれから住宅部会のコーディネーター会議はテレビ会議を通じての参加。活発な議論・・・20時30分に終了。
9日(木)今年度最終授業。雪道が心配でしたが、なんとか無事家に戻ることができました。帰りに新しい眼鏡ができたので眼鏡やさんに寄りYa邸にて打ち合わせをして自宅に戻る。
10日(金)午後諏訪清陵高校、付属中学校の評議員会へ出席。石城校長の最後の年でもあり、予定を変更して懇親会へ出席する。
11日(土)建国記念の日も打ち合わせがあり忙しい一週間でした。
12日(日)一週間の記録のまとめ、打ち合わせ内容のチェックを終えて午後は片倉館大広間にて日本の歴史的な温泉建築と片倉館(工学院大学、後藤治教授)東アジアの近代建築と森山松之助(名古屋大学大学院教授、西澤泰彦教授)という講演があり楽しみに拝聴した。森山松之助とフランクロイドライトは同じ年でもあるのでこの二人の出会いがあったか?質問してみましたが情報はないようでした.。森山松之助も帝国ホテルのスクラッチタイル等は当然見て研究していたのだろうと勝手に思っています。諏訪湖が正面でもあり、どこが正面なのか?スクラッチタイルの豊かな表情等と細部の片倉館のdetailも素晴らしく・・・ライトの表現に似ているように思う。
諏訪には製糸家の片倉兼太郎が福利厚生施設として私財を投入し働く女工さんたちのために建設したこうした重要文化財があることを大変誇りに思います。
(C)文・かたくら たかゆき
8日(水)Ya邸修景の予備調査のため設備会社の担当者と会う。既存の床暖房の圧力テストを御願いしてYさんに挨拶後事務所に戻る。午後はこれから始まるYo邸の修景現場の調査となり3時間30くらいの予備調査を行う。皆とアトリエに戻ったのが6時近くなりそれから住宅部会のコーディネーター会議はテレビ会議を通じての参加。活発な議論・・・20時30分に終了。
9日(木)今年度最終授業。雪道が心配でしたが、なんとか無事家に戻ることができました。帰りに新しい眼鏡ができたので眼鏡やさんに寄りYa邸にて打ち合わせをして自宅に戻る。
10日(金)午後諏訪清陵高校、付属中学校の評議員会へ出席。石城校長の最後の年でもあり、予定を変更して懇親会へ出席する。
11日(土)建国記念の日も打ち合わせがあり忙しい一週間でした。
12日(日)一週間の記録のまとめ、打ち合わせ内容のチェックを終えて午後は片倉館大広間にて日本の歴史的な温泉建築と片倉館(工学院大学、後藤治教授)東アジアの近代建築と森山松之助(名古屋大学大学院教授、西澤泰彦教授)という講演があり楽しみに拝聴した。森山松之助とフランクロイドライトは同じ年でもあるのでこの二人の出会いがあったか?質問してみましたが情報はないようでした.。森山松之助も帝国ホテルのスクラッチタイル等は当然見て研究していたのだろうと勝手に思っています。諏訪湖が正面でもあり、どこが正面なのか?スクラッチタイルの豊かな表情等と細部の片倉館のdetailも素晴らしく・・・ライトの表現に似ているように思う。
諏訪には製糸家の片倉兼太郎が福利厚生施設として私財を投入し働く女工さんたちのために建設したこうした重要文化財があることを大変誇りに思います。
(C)文・かたくら たかゆき
2日(木)学生たちの作品講評会へ朝早くから出かける。寒い日でした。それぞれの学生たちのプレゼンテーションが上手なことに感心した。表現力の差はそれぞれ・・・好きなことをやってよいが、与えられた課題のテーマを適格に捉えることが大事です。
今世紀最大のテーマは「持続可能」だと思います。狭義の意味でのデザインのカッコ良さばかりでなく、そこに暮らし地域と関わり住み続けて得られる本当の豊かさとは何か?コミュ二ティーの中で考えていきたいものです。仕事の予定に変化があり、また新しい仕事についても打合せの段取りをしていく。
3日(金)1月から・・・夢中でやってきた計画を組み立て直す。住宅部会関係も忙しい。6月にはアメリカ広葉樹日米建築家懇談会というニュースも入りました。スケジュールも忙しい。引き続き豊かな暮らしをデザインする価値を広く認識しながら建築家の考えるデザインとは何かを広く情報発信していきたいと思います。
4日(土)穏やかな午後の日・・・今年5月に竣工してから18年を迎える松本市のN邸、そろそろ点検をしたり手直し等をすることになり、楽しみに伺いました。住み続けて得られる本当の満足を味わっていらっしゃるクライアントの話を御聞きしながら至福の時間が流れた・・・とても楽しい時間でした。帰りには貴重なおみやげをいただき感謝申しあげます。
5日(日)雪が降ってきた。新しく始まる仕事のクライアントの訪問を受けて自宅のアトリエにて・・・ペレットストーブの炎を見ながら打ち合わせをしました。楽しい打ち合わせを終えて気づくとかなりの雪が積もり・・・夕方は雪かきとなりました。重い雪・・・
6日(月)朝は比較的暖かくて前日の雪は溶け始めた。午前中のエルハウス社屋のリノベーション打合せは建築への理念も確認できとても楽しい時間でした。午後はまた別件の住まいの楽しい計画の打合せとなりました。
朝方皆と打ち合わせができなかったので今週の仕事の確認等を含めて理念を確認していく。ますます建築の世界も変わっていくことと思います。しっかりとした理念の組み立てが必要と感じます。
(C)文・かたくら たかゆき
今世紀最大のテーマは「持続可能」だと思います。狭義の意味でのデザインのカッコ良さばかりでなく、そこに暮らし地域と関わり住み続けて得られる本当の豊かさとは何か?コミュ二ティーの中で考えていきたいものです。仕事の予定に変化があり、また新しい仕事についても打合せの段取りをしていく。
3日(金)1月から・・・夢中でやってきた計画を組み立て直す。住宅部会関係も忙しい。6月にはアメリカ広葉樹日米建築家懇談会というニュースも入りました。スケジュールも忙しい。引き続き豊かな暮らしをデザインする価値を広く認識しながら建築家の考えるデザインとは何かを広く情報発信していきたいと思います。
4日(土)穏やかな午後の日・・・今年5月に竣工してから18年を迎える松本市のN邸、そろそろ点検をしたり手直し等をすることになり、楽しみに伺いました。住み続けて得られる本当の満足を味わっていらっしゃるクライアントの話を御聞きしながら至福の時間が流れた・・・とても楽しい時間でした。帰りには貴重なおみやげをいただき感謝申しあげます。
5日(日)雪が降ってきた。新しく始まる仕事のクライアントの訪問を受けて自宅のアトリエにて・・・ペレットストーブの炎を見ながら打ち合わせをしました。楽しい打ち合わせを終えて気づくとかなりの雪が積もり・・・夕方は雪かきとなりました。重い雪・・・
6日(月)朝は比較的暖かくて前日の雪は溶け始めた。午前中のエルハウス社屋のリノベーション打合せは建築への理念も確認できとても楽しい時間でした。午後はまた別件の住まいの楽しい計画の打合せとなりました。
朝方皆と打ち合わせができなかったので今週の仕事の確認等を含めて理念を確認していく。ますます建築の世界も変わっていくことと思います。しっかりとした理念の組み立てが必要と感じます。
(C)文・かたくら たかゆき
25日(水)午後は住宅部会出席のため建築家会館へ17:30~18:00 企画運営会議が行われた。今年度も宮島部会長のもと部会の日の企画は充実した内容でした。
◇4月8日 : 9月のシンポに向けての意見交換(終了)
住宅部会としてのシンポの捉え方、発信する内容についての議論
◇5月6日 : 「クロスロード」(カード形式防災教材)を用いて災害対応の現場について自らの身を置いて考えてみる。(終了)
◇6月3日 : 「被災地視察を前に、勉強会及び意見交換」(終了)
(石巻市市街地(沿岸及び河口部)、名取市、亘理市、北上町、雄勝町など)
◇7月15日 :参加のデザインとまちづくり (終了)
日本版CAVEやシェアハウスなど連さんよりまちづくりの視点から考える建築家の役割について及び被災地への支援活動の経験を経て、事前復興のまちづくりにおける建築家の役割についての問題提起をして頂き議論する。連さん 問題提起 (コーディネーター 片倉)
◇8月5日 : 暑気払い企画 (コーディネーター:中澤)(終了)
報告 6月25~27 被災地視察、全国住宅部会連絡会
◇9月2日 : シンポジウム 『建築家の職能と住民参加型復興支援活動について』 (終了)
16:00~19:00 19:00~懇親会
◇10月7日 :トーク企画(終了)
小山将史さん・清水裕子さん・関本竜太さん・中西ヒロツグさん・三澤護さん・庫川尚益さん
◇11月18日 :保存から考える建築家の役割(飯沼竹一/コーディネーター)(終了)
高木彬夫さん・湯浅剛さん・片倉隆幸
◇12月16 日 :忘年会 (終了)
◇ 1月25 日 : トーク企画 「コミュニティと建築家について考える」
18:10~20:00 トーク企画
郡山毅さん (郡山建築設計事務所)湯浅剛さん (アトリエ六曜舎)高橋隆博さん(アトリエ秀)宮島 亨 さん(V建築設計室)による
お住まいの地域のまちづくり活動への建築家の視点は興味深いものがありました。(終了)
今年度の今後の予定
◇ 2月24日 : 「事前復興における建築家の役割」
市古太郎氏(首都大学東京) 連健夫さん
◇ 3月8日 :納会・総会 企画「モクチン企画で考えたこと ~連勇太郎さん~」
[2]今後の検討すべき議題について
4月からは僕は伝統ある日本建築家協会関東甲信越支部の第38代の住宅部会長を務めなくてはなりません。家に戻りいろいろやっていると深夜。
26日(木)学生たちの指導。
27日(金)午後池上君とY邸修景の打合せ。ご夫婦との打合せの時間は至福の時間でした。
(C)文・かたくら たかゆき
◇4月8日 : 9月のシンポに向けての意見交換(終了)
住宅部会としてのシンポの捉え方、発信する内容についての議論
◇5月6日 : 「クロスロード」(カード形式防災教材)を用いて災害対応の現場について自らの身を置いて考えてみる。(終了)
◇6月3日 : 「被災地視察を前に、勉強会及び意見交換」(終了)
(石巻市市街地(沿岸及び河口部)、名取市、亘理市、北上町、雄勝町など)
◇7月15日 :参加のデザインとまちづくり (終了)
日本版CAVEやシェアハウスなど連さんよりまちづくりの視点から考える建築家の役割について及び被災地への支援活動の経験を経て、事前復興のまちづくりにおける建築家の役割についての問題提起をして頂き議論する。連さん 問題提起 (コーディネーター 片倉)
◇8月5日 : 暑気払い企画 (コーディネーター:中澤)(終了)
報告 6月25~27 被災地視察、全国住宅部会連絡会
◇9月2日 : シンポジウム 『建築家の職能と住民参加型復興支援活動について』 (終了)
16:00~19:00 19:00~懇親会
◇10月7日 :トーク企画(終了)
小山将史さん・清水裕子さん・関本竜太さん・中西ヒロツグさん・三澤護さん・庫川尚益さん
◇11月18日 :保存から考える建築家の役割(飯沼竹一/コーディネーター)(終了)
高木彬夫さん・湯浅剛さん・片倉隆幸
◇12月16 日 :忘年会 (終了)
◇ 1月25 日 : トーク企画 「コミュニティと建築家について考える」
18:10~20:00 トーク企画
郡山毅さん (郡山建築設計事務所)湯浅剛さん (アトリエ六曜舎)高橋隆博さん(アトリエ秀)宮島 亨 さん(V建築設計室)による
お住まいの地域のまちづくり活動への建築家の視点は興味深いものがありました。(終了)
今年度の今後の予定
◇ 2月24日 : 「事前復興における建築家の役割」
市古太郎氏(首都大学東京) 連健夫さん
◇ 3月8日 :納会・総会 企画「モクチン企画で考えたこと ~連勇太郎さん~」
[2]今後の検討すべき議題について
4月からは僕は伝統ある日本建築家協会関東甲信越支部の第38代の住宅部会長を務めなくてはなりません。家に戻りいろいろやっていると深夜。
26日(木)学生たちの指導。
27日(金)午後池上君とY邸修景の打合せ。ご夫婦との打合せの時間は至福の時間でした。
(C)文・かたくら たかゆき
17日(火)夕方JIA長野地域会の幹事会へ出席。8:30までの会議を終えて帰宅は9:30をまわる。
18日(水)午後は池上君とY邸修景の一期工事の打合せに伺う。前もって御願いしていた設備の方には床暖房のチェックを実施していただく。僕たちはY御夫妻と長男の奥様と住まい方の打合せを行う。キッチンの形態や移動する家具の打合せと寸法確認等、生活に向き合ってデザインすることは暮らし向きが良くわかり楽しい時間です。住み続けている結果としての本当の満足を与えなければならないと思う。
娘の美術館の課題設計提出の日だったようです。
19日(木)も学生の指導をしながら、ルイス・カーンが「良い回答よりも投げかけが大切」と言われていたがやはりとことん考えていく姿勢が大切かと思います。
21日(土)週末はLIXILSUMAIセミナーの講師にてLIXIL新宿へ、湯浅さん下田さんと楽しくセミナーを終えることができました。豊かな暮らしをデザインする価値を広く認識しながらセミナーを進めることができました。終了後LIXILの方と今後の進め方の打合せを済ませて帰りました。朝家を出かける時は雪も少しあり気疲れしました。家に戻ると連絡事も多くメールのチェックやらいろいろ・・・そういえば渡辺武信さんから手紙をいただき、うれしいひととき。
郡山さんと僕の願いがかなった。4月の住宅部会の日のことです。詳しい内容はもう少したってから・・・建築家の職能に真正面から取り組んでいきたいと思います。
22日(日)寒い日でした。 家のアトリエには朝からペレットストーブに火を入れて・・・寒い外を眺めながら一日スケッチをする。雪の中の南天の赤い実が美しい・・・室内にも南天を飾り楽しませてもらっています。南天の実の赤は僕好み・・・
23日(月)定期的に見ていただいている眼科の先生から日赤を紹介していただき、目の検査には待ち時間を加えて午前中かかり特に異常がなかったことにほっとする。岡谷市のまちづくり旧庁舎部会のランチミーティングを終えて事務所へ・・・
24日(火)父の命日。亡くなってから5年の月日が流れました・・・毎日感謝の日々です。
また新しい気持ちで頑張ります。
(C)文・かたくら たかゆき
18日(水)午後は池上君とY邸修景の一期工事の打合せに伺う。前もって御願いしていた設備の方には床暖房のチェックを実施していただく。僕たちはY御夫妻と長男の奥様と住まい方の打合せを行う。キッチンの形態や移動する家具の打合せと寸法確認等、生活に向き合ってデザインすることは暮らし向きが良くわかり楽しい時間です。住み続けている結果としての本当の満足を与えなければならないと思う。
娘の美術館の課題設計提出の日だったようです。
19日(木)も学生の指導をしながら、ルイス・カーンが「良い回答よりも投げかけが大切」と言われていたがやはりとことん考えていく姿勢が大切かと思います。
21日(土)週末はLIXILSUMAIセミナーの講師にてLIXIL新宿へ、湯浅さん下田さんと楽しくセミナーを終えることができました。豊かな暮らしをデザインする価値を広く認識しながらセミナーを進めることができました。終了後LIXILの方と今後の進め方の打合せを済ませて帰りました。朝家を出かける時は雪も少しあり気疲れしました。家に戻ると連絡事も多くメールのチェックやらいろいろ・・・そういえば渡辺武信さんから手紙をいただき、うれしいひととき。
郡山さんと僕の願いがかなった。4月の住宅部会の日のことです。詳しい内容はもう少したってから・・・建築家の職能に真正面から取り組んでいきたいと思います。
22日(日)寒い日でした。 家のアトリエには朝からペレットストーブに火を入れて・・・寒い外を眺めながら一日スケッチをする。雪の中の南天の赤い実が美しい・・・室内にも南天を飾り楽しませてもらっています。南天の実の赤は僕好み・・・
23日(月)定期的に見ていただいている眼科の先生から日赤を紹介していただき、目の検査には待ち時間を加えて午前中かかり特に異常がなかったことにほっとする。岡谷市のまちづくり旧庁舎部会のランチミーティングを終えて事務所へ・・・
24日(火)父の命日。亡くなってから5年の月日が流れました・・・毎日感謝の日々です。
また新しい気持ちで頑張ります。
(C)文・かたくら たかゆき
10日(火)家内の実家へ伺う。お父さんとお母さんの元気な様子を確認して帰る。連絡事の忙しい日でした。11日(水)午後、柴崎さんや池上君とY邸の修景第一期工事の調査に伺う。
僕たち住宅設計に携わる建築家は、顧客に、単なる便利さや(狭義)のデザインのカッコ良さだけではなく、それを超えて住み続けた結果として生じる本当の満足を与えなければならないと思う。
僕の好きな修景の仕事を通して家族の思いを家の歴史に積層していくことにより「住まい方」がいかに大切か理解できます。常に新しい考え方、技術を学ぶことは大切だけれど、これからの持続可能な社会へ向かい「住まい手」が「使い方」「住まい方の思想」を生み出さなくてはならない。かなり前から僕の事務所の仕事は改修も多い。最近は特にリノベ―ションの選択をする方が増えている。地方の家は比較的大きな家が多く、各世代が集まって住まう方も多い。こうした背景から・・・
〇予算内で多くの改善効果を得るには、設計、施工、工事期間中の住まい方など計画全体を合理的に進めるアイデアやコストダウンの工夫が必要でありどこまでの範囲を計画に含めるか?が大切です。
クライアントの理解と僕の柔かい改修方法が、歴史と豊かな暮らし向きを融合させながらもコストダウンに繋がっていきます。
〇改修工事の項目
・使い勝手
・機能性
・維持管理(継続的)
・耐久性(長期的)
・解体費用
・諸費用(仮住まい)
・調査、企画設計費用
〇目的の整理
・リノベーションを合理的に行うために、住まい手からの要望を満たすだけでは不十分で、設計 者としてその住宅のライフサイクルの視点から提案する。そして建物基礎、上部構造、劣化状 態から総合的に考える。
・法的制限を含めてのプラン改修が基本的な目標
・耐震改修については民家型の場合は既存の軸組を安定させることが基本であり、そのために合 理的な方法を考えた。
・温熱性能の向上等の長寿命化をどこまで行うか?これは非常に大切なところであり大きな家の 改修であればこそゾーニングをきちんとすることが大切と感じます。改修目的を適切に判断し たい。
※長く住み継ぐこと
・暮らし方の変化への対応それにともなう耐震性能や温熱性能を向上させることが結果として長 く住み継ぐことにつながると感じます。
● 厳しい寒さが続きますが 今週末LIXIL SUMAIセミナーを新宿にて開催します。
日 時 : 2017年1月21日(土)13:00~15:00
会 場 : LIXILショールーム東京 7Fイベントルーム
東京都新宿区西新宿8-17-1住友不動産新宿グランドタワー7F
交通案内 : 東京メトロ丸の内線「西新宿」駅1番出口より徒歩約3分
駐車場:なし
参加対象者 : 一般・学生及び会員(協力会員含む)
講師 : 片倉隆幸/片倉隆幸建築研究室(コーディネーター)
湯浅 剛 /アトリエ六曜舎 下田 仁 /下田設計東京事務所
参加費 : 無料
定 員 : 50名 定員で締め切る、事前の申込が必要
申込方法: 氏名、住所、電話番号、メールアドレスを明記の上、メールもしくはファクスでお申し込みください。LIXIL ショールーム東京 「SUMAIセミナー」係
〒160-6107 東京都新宿区西新宿8-17-1住友不動産新宿グランドタワー7F
TEL. 03-4332-8888 FAX.03-4332-8880
専用申込アドレス event-tokyo@lixil.co.jp
問合せ先 : LIXILショールーム東京『SUMAIセミナー係』
(C)文・かたくら たかゆき
僕たち住宅設計に携わる建築家は、顧客に、単なる便利さや(狭義)のデザインのカッコ良さだけではなく、それを超えて住み続けた結果として生じる本当の満足を与えなければならないと思う。
僕の好きな修景の仕事を通して家族の思いを家の歴史に積層していくことにより「住まい方」がいかに大切か理解できます。常に新しい考え方、技術を学ぶことは大切だけれど、これからの持続可能な社会へ向かい「住まい手」が「使い方」「住まい方の思想」を生み出さなくてはならない。かなり前から僕の事務所の仕事は改修も多い。最近は特にリノベ―ションの選択をする方が増えている。地方の家は比較的大きな家が多く、各世代が集まって住まう方も多い。こうした背景から・・・
〇予算内で多くの改善効果を得るには、設計、施工、工事期間中の住まい方など計画全体を合理的に進めるアイデアやコストダウンの工夫が必要でありどこまでの範囲を計画に含めるか?が大切です。
クライアントの理解と僕の柔かい改修方法が、歴史と豊かな暮らし向きを融合させながらもコストダウンに繋がっていきます。
〇改修工事の項目
・使い勝手
・機能性
・維持管理(継続的)
・耐久性(長期的)
・解体費用
・諸費用(仮住まい)
・調査、企画設計費用
〇目的の整理
・リノベーションを合理的に行うために、住まい手からの要望を満たすだけでは不十分で、設計 者としてその住宅のライフサイクルの視点から提案する。そして建物基礎、上部構造、劣化状 態から総合的に考える。
・法的制限を含めてのプラン改修が基本的な目標
・耐震改修については民家型の場合は既存の軸組を安定させることが基本であり、そのために合 理的な方法を考えた。
・温熱性能の向上等の長寿命化をどこまで行うか?これは非常に大切なところであり大きな家の 改修であればこそゾーニングをきちんとすることが大切と感じます。改修目的を適切に判断し たい。
※長く住み継ぐこと
・暮らし方の変化への対応それにともなう耐震性能や温熱性能を向上させることが結果として長 く住み継ぐことにつながると感じます。
● 厳しい寒さが続きますが 今週末LIXIL SUMAIセミナーを新宿にて開催します。
日 時 : 2017年1月21日(土)13:00~15:00
会 場 : LIXILショールーム東京 7Fイベントルーム
東京都新宿区西新宿8-17-1住友不動産新宿グランドタワー7F
交通案内 : 東京メトロ丸の内線「西新宿」駅1番出口より徒歩約3分
駐車場:なし
参加対象者 : 一般・学生及び会員(協力会員含む)
講師 : 片倉隆幸/片倉隆幸建築研究室(コーディネーター)
湯浅 剛 /アトリエ六曜舎 下田 仁 /下田設計東京事務所
参加費 : 無料
定 員 : 50名 定員で締め切る、事前の申込が必要
申込方法: 氏名、住所、電話番号、メールアドレスを明記の上、メールもしくはファクスでお申し込みください。LIXIL ショールーム東京 「SUMAIセミナー」係
〒160-6107 東京都新宿区西新宿8-17-1住友不動産新宿グランドタワー7F
TEL. 03-4332-8888 FAX.03-4332-8880
専用申込アドレス event-tokyo@lixil.co.jp
問合せ先 : LIXILショールーム東京『SUMAIセミナー係』
(C)文・かたくら たかゆき
4日(水)朝、Yさんから暮れの経過を経て、家の改修のことで御電話をいただき施工を予定している建設会社に3月から工事に入りたいという内容をお伝えいただき、新年早々気持が良い。2月までに今までの図面を見直して見積依頼、内容のチェックを行う予定。その後菩提寺の真福寺へ厄除聖観音大護摩供法要へ出席。今年の祈祷を済ませて清々しい気持で家に戻る。
仕事初めは6日(金)とゆっくりのスタートだが、僕自身は計画についても見直すこともあり自宅のアトリエにてスケッチをしたり、住宅部会のコーディネータ―会議への宿題とLIXILSUMAIセミナーの内容も詰めなくてはならないのでやらなければならないことばかり・・・
5日(木)定期健診を受けている眼科へ暮れの診察の再検査。視力等いけないところもないようだが、右目から見る画像が少しひずみを感じてた。また様子を見て再検査のようなのですが、ここで眼鏡を新調しようとしている時に気づいたとろなのです。今年の計画を練りながらペレットストーブに火を入れて家のアトリエにて過ごす。この日は新年の挨拶に3社が訪れていただきました。
6日(金)仕事始め。
新たな方向性を常に探り頑張っていきたいものです。仕事の内容について時間をかけて話し合いそれぞれの仕事に就く。今年はいろんな意味で新しい挑戦の年になりそうです。建築家の職能を深めてじっくりと良い仕事をしていきたいと思います。s建設のIさんが新年の挨拶と打合せに来てくださる。
7日(土)この日もアトリエの皆と打ち合わせ。エルハウス社屋改修のデザインを急ぐ。夜H会長とメールにて現場打合せの日を決める。
8日(日)仕事の内容をチェック、LIXILSUMAIセミナーの内容を考える。午後から雪。
9日(月)凄い、大雪の朝。午前中は雪かき作業・・・少し休んでペレットストーブの傍にて仕事のチェック等・・・午後は何もなかったかのように晴れる。
10日(火)アトリエの皆と打ち合わせをして今週も頑張っていきます。
どうぞ宜しくお願いいたします。
(C)文・かたくら たかゆき
仕事初めは6日(金)とゆっくりのスタートだが、僕自身は計画についても見直すこともあり自宅のアトリエにてスケッチをしたり、住宅部会のコーディネータ―会議への宿題とLIXILSUMAIセミナーの内容も詰めなくてはならないのでやらなければならないことばかり・・・
5日(木)定期健診を受けている眼科へ暮れの診察の再検査。視力等いけないところもないようだが、右目から見る画像が少しひずみを感じてた。また様子を見て再検査のようなのですが、ここで眼鏡を新調しようとしている時に気づいたとろなのです。今年の計画を練りながらペレットストーブに火を入れて家のアトリエにて過ごす。この日は新年の挨拶に3社が訪れていただきました。
6日(金)仕事始め。
新たな方向性を常に探り頑張っていきたいものです。仕事の内容について時間をかけて話し合いそれぞれの仕事に就く。今年はいろんな意味で新しい挑戦の年になりそうです。建築家の職能を深めてじっくりと良い仕事をしていきたいと思います。s建設のIさんが新年の挨拶と打合せに来てくださる。
7日(土)この日もアトリエの皆と打ち合わせ。エルハウス社屋改修のデザインを急ぐ。夜H会長とメールにて現場打合せの日を決める。
8日(日)仕事の内容をチェック、LIXILSUMAIセミナーの内容を考える。午後から雪。
9日(月)凄い、大雪の朝。午前中は雪かき作業・・・少し休んでペレットストーブの傍にて仕事のチェック等・・・午後は何もなかったかのように晴れる。
10日(火)アトリエの皆と打ち合わせをして今週も頑張っていきます。
どうぞ宜しくお願いいたします。
(C)文・かたくら たかゆき
皆さん明けましておめでとうございます。
暮れには生け花等、床の間を設えてしめ飾りを用意、気持を整え・・・
家内や娘、妹はおせち料理を作り、我が家も恒例になります妹夫婦、甥と一緒にゆっくりと年越しをして新春を迎えました。元旦は家でゆっくりして2日は諏訪大社下社へ参拝、箱根駅伝をテレビで楽しんだりといつもながらに過ごしました。甥は2日の夕方、娘は課題設計を仕上げなくてはと本日3日に東京へ、あっというまに正月ムードも終わりに近づきます。
明日4日は菩提寺の真福寺へ厄除聖観音大護摩供法要へ出席の予定。
新しい未来のために・・・
省資源と温熱環境、環境保護、という時代を象徴する社会的思想の流れに応じて、持続可能な住まい方への技術が生み出されてきます。生活の時間軸、記憶の過去と未來を考慮して持続可能な使い方、住まい方の思想を生み出さなければならない時期に直面しております。
豊かな暮らしをデザインする価値を広く認識しながら新しいスタートを切りたいと考えます。
本年もどうぞ宜しく御願い申しあげます。
(C)文・かたくら たかゆき
暮れには生け花等、床の間を設えてしめ飾りを用意、気持を整え・・・
家内や娘、妹はおせち料理を作り、我が家も恒例になります妹夫婦、甥と一緒にゆっくりと年越しをして新春を迎えました。元旦は家でゆっくりして2日は諏訪大社下社へ参拝、箱根駅伝をテレビで楽しんだりといつもながらに過ごしました。甥は2日の夕方、娘は課題設計を仕上げなくてはと本日3日に東京へ、あっというまに正月ムードも終わりに近づきます。
明日4日は菩提寺の真福寺へ厄除聖観音大護摩供法要へ出席の予定。
新しい未来のために・・・
省資源と温熱環境、環境保護、という時代を象徴する社会的思想の流れに応じて、持続可能な住まい方への技術が生み出されてきます。生活の時間軸、記憶の過去と未來を考慮して持続可能な使い方、住まい方の思想を生み出さなければならない時期に直面しております。
豊かな暮らしをデザインする価値を広く認識しながら新しいスタートを切りたいと考えます。
本年もどうぞ宜しく御願い申しあげます。
(C)文・かたくら たかゆき
住まいに関する感性を育てる・・・
年の終わりにあたり
渡辺武信さんは、日本の神々は、後に述べるように仏様も含めて、実に度量がある。つまり自分以外の信仰対象に嫉妬しない。(もちろん数々の歴史的事件が示すように神仏が政治権力と結びついた場合は別として、である。)・・・
仏壇と神棚は、そこの主が互いに干渉し合わないとは言え、同じ部屋に置くのは礼を欠くことになるとされていて、これは古来「神様は線香の香りを嫌う」という形で言い伝えられている。同じようなことは神様相互にもあるので、たとえば下位の神である荒神様は火元の傍でこそ自分の役割が果たせるが、神棚の中で主神と一緒にされると窮屈な思いをするにちがいない。つまり、日本の住宅における神仏は、一つの家を微妙に住み分けて同居しているのであり、人間がそれら神仏の居場所を適切に調整して安住の地を割りあてつつ、ご利益の方も適当に使い分けている、というのが日本人の特殊な信仰のあり方であると思われる。と述べています。
僕も仏壇は家の過去の歴史に個別に関わり大切にしておりますが、
そう深刻にならずに「住まいの仕掛け」の中で祈りの場として神様を大切にしているのです。
21日(水)柴崎さんは体調が悪くお休み、池上君と改修の仕事の打合せ。
22日(木)池上君は建築士講習会のため休み。久しぶりに大先輩のYさんからお電話いただいており、店舗の改修の仕事となり柴崎さんと一緒に打合せをさせていただきました。大先輩の深いお話に感動した時間でした。店舗にてしばらく調べたりと時間をいただき、その後は邸宅に伺いしばらくご都合で中断していた邸宅の修景の仕事も始まることになりました。当時確認申請を済ませてありますが、3世代の住まい方もありますので設計がこれから膨らみそうです。奥様たちにも久しぶりにお会いできとてもうれしい一日でした。うれしい宿題をいただき連休となりました。
23日(金)は亡き父の仲良くしていたNさんと安曇野のあるお店へ年末年始の長芋等の買い物。大学の恩師の石川先生にも送り続けているのでまさに恒例の日です。昼は山間のお店にてざるそばを食べておいしかったなー。ここに買い物にくるとやはり新そばの味が楽しみなのです。
24日(土)家内は仕事なので、僕は年末年始の人寄せ用に部屋を整える。脇床に神棚を祀りなんだか御札も多く祈ることが多い一年でもありました。そんな御礼がたくさん・・・そういえば南天の素性の良いものを見つけたので床の間に飾ってみた。剣山に納まる枝が細いので少し工夫。うまく納まり気持良いが、こうした設えも神様たちはおおらかに見ていただけるのだろうと思いたい。寒い諏訪湖周辺のジョギングを済ませて、Christmasイブなので用意したイタリアワインにて家内や母と乾杯。なんだかワインを飲むためのクリスマスのような気もしないでもないが・・・
さて少し頑張って一年のまとめ。僕のアトリエは今週29日(木)に仕事納めの予定です。1月5日まで年末年始休みとさせていただきます。皆さん一年間本当にありがとうございました。
新しい未来のために・・・
省資源と温熱環境、環境保護、という時代を象徴する社会的思想の流れに応じて、持続可能な住まい方への技術が生み出されてきます。生活の時間軸、記憶の過去と未來を考慮し持続可能な使い方、住まい方の思想を生み出さなければならない時期に直面しております。
豊かな暮らしをデザインする価値を広く認識しながら今年一年の感謝とともに来年も新しいスタートを切りたいと考えます。
(C)文・かたくら たかゆき
年の終わりにあたり
渡辺武信さんは、日本の神々は、後に述べるように仏様も含めて、実に度量がある。つまり自分以外の信仰対象に嫉妬しない。(もちろん数々の歴史的事件が示すように神仏が政治権力と結びついた場合は別として、である。)・・・
仏壇と神棚は、そこの主が互いに干渉し合わないとは言え、同じ部屋に置くのは礼を欠くことになるとされていて、これは古来「神様は線香の香りを嫌う」という形で言い伝えられている。同じようなことは神様相互にもあるので、たとえば下位の神である荒神様は火元の傍でこそ自分の役割が果たせるが、神棚の中で主神と一緒にされると窮屈な思いをするにちがいない。つまり、日本の住宅における神仏は、一つの家を微妙に住み分けて同居しているのであり、人間がそれら神仏の居場所を適切に調整して安住の地を割りあてつつ、ご利益の方も適当に使い分けている、というのが日本人の特殊な信仰のあり方であると思われる。と述べています。
僕も仏壇は家の過去の歴史に個別に関わり大切にしておりますが、
そう深刻にならずに「住まいの仕掛け」の中で祈りの場として神様を大切にしているのです。
21日(水)柴崎さんは体調が悪くお休み、池上君と改修の仕事の打合せ。
22日(木)池上君は建築士講習会のため休み。久しぶりに大先輩のYさんからお電話いただいており、店舗の改修の仕事となり柴崎さんと一緒に打合せをさせていただきました。大先輩の深いお話に感動した時間でした。店舗にてしばらく調べたりと時間をいただき、その後は邸宅に伺いしばらくご都合で中断していた邸宅の修景の仕事も始まることになりました。当時確認申請を済ませてありますが、3世代の住まい方もありますので設計がこれから膨らみそうです。奥様たちにも久しぶりにお会いできとてもうれしい一日でした。うれしい宿題をいただき連休となりました。
23日(金)は亡き父の仲良くしていたNさんと安曇野のあるお店へ年末年始の長芋等の買い物。大学の恩師の石川先生にも送り続けているのでまさに恒例の日です。昼は山間のお店にてざるそばを食べておいしかったなー。ここに買い物にくるとやはり新そばの味が楽しみなのです。
24日(土)家内は仕事なので、僕は年末年始の人寄せ用に部屋を整える。脇床に神棚を祀りなんだか御札も多く祈ることが多い一年でもありました。そんな御礼がたくさん・・・そういえば南天の素性の良いものを見つけたので床の間に飾ってみた。剣山に納まる枝が細いので少し工夫。うまく納まり気持良いが、こうした設えも神様たちはおおらかに見ていただけるのだろうと思いたい。寒い諏訪湖周辺のジョギングを済ませて、Christmasイブなので用意したイタリアワインにて家内や母と乾杯。なんだかワインを飲むためのクリスマスのような気もしないでもないが・・・
さて少し頑張って一年のまとめ。僕のアトリエは今週29日(木)に仕事納めの予定です。1月5日まで年末年始休みとさせていただきます。皆さん一年間本当にありがとうございました。
新しい未来のために・・・
省資源と温熱環境、環境保護、という時代を象徴する社会的思想の流れに応じて、持続可能な住まい方への技術が生み出されてきます。生活の時間軸、記憶の過去と未來を考慮し持続可能な使い方、住まい方の思想を生み出さなければならない時期に直面しております。
豊かな暮らしをデザインする価値を広く認識しながら今年一年の感謝とともに来年も新しいスタートを切りたいと考えます。
(C)文・かたくら たかゆき
住まいに関する感性を育てる・・・
住宅部会の忘年会、東松島の災害公営住宅アドバイザー、改修の仕事の見積もり、タイニーハウス、今後の住まいの在り方等・・・考えることも多い。住宅部会も2017年度事業計画案、予算案を支部事務局へ提出しなくてはならないので、宮島部会長と打ち合わせ。
どのようにして建てるか?
※建築家に設計を依頼して建てる
渡部武信さんは
建築家に設計を依頼して住まいを建てる場合の最大の利点は、建築家が住み手に対して、民事訴訟のときの弁護士のように、専門的知識を提供してくれることである。設計の問題は後回しにして、工事のことだけを考えても、建築家は住み手の立場から見積書を詳細にチェックし、市価より高い項目があれば施工業者と交渉して適正な価格に訂正させる。工事契約は住み手(施主)と工務店(施工者)の間で締結されるが、建築家も立会人として署名捺印する。工事に入ると建築家が現場に赴いて、工事監理、つまり工事が適切に行われているかどうか(より具体的には、手抜きがないかどうか)ということのチェックを行なう。監理には通常週一回、約半日を費やし、竣工間際には連日現場に通うこともある。住まいが一応完成した段階で「竣工検査」を行い、不備な点があれば修正させ(これを「駄目工事」と呼び慣わす)、再度検査(「駄目検査」)をしてから、住み手への「引き渡し」が行われ、建築家もそこに立ち会う。
つまり建築家という専門家を使うことによって、住まいの建物としての価値が確実に保証される。
設計者と施工者が分離しているからこそ、設計者=建築家は厳正な監理を行うことができるので、これは設計と施工が同じ企業の設計部と施工部によって行われる設計施工一体化のシステムでは望み得ないことである。これに対して、建築家に設計を依頼して住まいを建てる場合に多くの人が直面する問題点は、建築家に設計料(厳密にいえば「設計監理報酬」を支払わなければならないことだろう。設計料について、それを支払う価値があるかどうかは住み手の住居観によるから、一概に住まいづくりは建築家に設計を依頼して行うべきだと言えば我田引水と思われかねない。しかし自分たちのライフ・スタイルに適応した、心から安らげる住まいをつくろうとするなら、建築家の第三者性と専門知識を活用して建てるのが家づくりの王道であることは確かである。 と述べています。
20日(火)1月にもLIXILSUMAIセミナーがあり 自然をとりこむ住まいのデザイン というタイトルにて僕がコーディネーターをしなくてはならなく湯浅さん、下田さんとテレビ会議にて打ち合わせをする。引き続きJIA住宅部会のコーディネーター会議と続きます。建築家の職能に正面から立ち向かい・・・やらなければならないことがたくさんあります。
(C)文・かたくら たかゆき
住まいに関する感性を育てる・・・
少し地元の神社の話を・・
6日(火)地元の熊野神社を調査することになり調査を始めた。三沢字新田に鎮座し、祭神は伊弉冊命、事解男命、速玉男命の三神で、三所権現または熊野三社とも呼んでいる。寛永年中(1624~)紀伊の熊野より勧請したと言われているが、この勧請年代には諸説があるらしい。
初め本殿は石祠であったが、正保年中、安曇郡から木造の神殿を移し、次に天保13年(1842年)の改築に際してこれを荒山天狗へ移し、本殿の位置を15間(約27m)ほど引上げて、現在の所に定めたといわれる。境内社としては、津島社・天神社・稲荷社・秋葉社・白峯社・大神宮社などが祀られております。境内にある1対の狛犬は、昭和8年(1933年)に茨城県産の御影石で作ったものである。狛犬には高麗犬系と唐獅子系があるが、熊野神社のものは前者で、市内ではここだけにしか見られないようです。
7日(水)までに富士見高原にて改修する建築の現場説明を終えた。
8日(木)午後の授業にて設計指導。
9日(金)再び熊野神社の調査へ・・・
夕方の住宅部会テレビ会議は今後のセミナーと活動の在り方についての活発な議論。部会として僕が日頃感じているような内容を含めて僕たち住宅設計に携わる建築家は、顧客に単なる便利さや(狭義)のデザインのカッコ良さだけでなく、それを超えて住み続けた結果として生じる本当の満足、つまりライフサイクル・プロフィットを与えなければならないと述べている名誉会員の渡辺武信さんの言葉が本質だと思う。これからの時代は省資源、温熱環境、環境保護という時代を象徴する社会的思想の流れに応じて、持続可能な住まい方への技術が生み出されています。今度は住み手の側が、持続可能な使い方、住まい方の思想を生み出さなければならない時期に直面しております。家族の思いを積層しながら、豊かなデザインをする価値を広く認識していきたいと思います。
東松島市の災害公営住宅計画 アドバイザー業務の仕事も地元工務店と良いものを創ろうという確認ができ、また副市長さんからも内容の確認ができたことで一歩前進。週末の住宅部会を含めて忙しい一週間になります。
(C)文・かたくら たかゆき
少し地元の神社の話を・・
6日(火)地元の熊野神社を調査することになり調査を始めた。三沢字新田に鎮座し、祭神は伊弉冊命、事解男命、速玉男命の三神で、三所権現または熊野三社とも呼んでいる。寛永年中(1624~)紀伊の熊野より勧請したと言われているが、この勧請年代には諸説があるらしい。
初め本殿は石祠であったが、正保年中、安曇郡から木造の神殿を移し、次に天保13年(1842年)の改築に際してこれを荒山天狗へ移し、本殿の位置を15間(約27m)ほど引上げて、現在の所に定めたといわれる。境内社としては、津島社・天神社・稲荷社・秋葉社・白峯社・大神宮社などが祀られております。境内にある1対の狛犬は、昭和8年(1933年)に茨城県産の御影石で作ったものである。狛犬には高麗犬系と唐獅子系があるが、熊野神社のものは前者で、市内ではここだけにしか見られないようです。
7日(水)までに富士見高原にて改修する建築の現場説明を終えた。
8日(木)午後の授業にて設計指導。
9日(金)再び熊野神社の調査へ・・・
夕方の住宅部会テレビ会議は今後のセミナーと活動の在り方についての活発な議論。部会として僕が日頃感じているような内容を含めて僕たち住宅設計に携わる建築家は、顧客に単なる便利さや(狭義)のデザインのカッコ良さだけでなく、それを超えて住み続けた結果として生じる本当の満足、つまりライフサイクル・プロフィットを与えなければならないと述べている名誉会員の渡辺武信さんの言葉が本質だと思う。これからの時代は省資源、温熱環境、環境保護という時代を象徴する社会的思想の流れに応じて、持続可能な住まい方への技術が生み出されています。今度は住み手の側が、持続可能な使い方、住まい方の思想を生み出さなければならない時期に直面しております。家族の思いを積層しながら、豊かなデザインをする価値を広く認識していきたいと思います。
東松島市の災害公営住宅計画 アドバイザー業務の仕事も地元工務店と良いものを創ろうという確認ができ、また副市長さんからも内容の確認ができたことで一歩前進。週末の住宅部会を含めて忙しい一週間になります。
(C)文・かたくら たかゆき
住まいに関する感性を育てる・・・
12月に入り住宅部会も忘年会の時期を迎える。セミナー等を含め忙しく充実した年でもあった。とはいっても新築の住まいが減ってきていることは確かであり、でも「プレハブ」の一人勝ちを許さなく拮抗していくには「ライフサイクル・プロフィット」というキーワードの大切さを武信さんは語っている。
「私たち住宅設計に携わる建築家は、顧客に、単なる便利さや(狭義)のデザインのカッコ良さだけではなく、それを超えて住み続けた結果として生じる本当の満足、つまりライフサイクル・プロフィットを与えなければならないと思う」と述べています。
そして著「住まい方の思想」等にて住宅をハードとすればそのソフトである「住まい方」が重要で、それが広義のつまり形態だけではない、ライフ・スタイルへの配慮を含む本当の「デザイン」の根拠であることを主張され続けて僕はその言葉の深さの虜になったひとりでもあります。
僕の好きな修景の仕事を通して家族の思いを家の歴史に積層していくことにより「住まい方の思想」がいかに大切か理解できます。常に新しい考え方、技術を学ぶことは大切だけれど、武信さんから学んだこの考え方は永遠に変わることはないだろうと思うし、これからの持続可能な社会へ向かい「住まい手」が「使い方」「住まい方の思想」を生み出さなくてはならない。
これまでのデザインをまとめてみますと
今自然と触れ合うことの大切さを感じている人が多い。科学技術やコンピュータ化が進み世界中が身近に感じられるようになり、
生活者のライフスタイルやコミュ二ケーションのあり方が変化しています。
持続可能な社会を創るためには社会の多様化に対応できる人間力が必要だと感じます。
住まいのリテラシーとは何か?
そして省エネルギー型の暮らしを目指すために日常の生活から家族皆が自然環境と住まいの歴史への関心を高めた生活を実践していくことが大切かと思います。
住まいはそうした生活と文化を生み出す器でありたいと考えています。
僕が実践してきたことこれからも実践していきたいことは下記の内容です。
1.自然とともに生きる
建築は本来自然に置かれたもの いかに自然を引き込めるかが大切です。
材料の再生 循環型社会へ
2.エネルギーとかたちは自然に見られる草花や動物が与えてくれるかたちが基本です。自然の法則を良く観察してデザインをする。
3.普遍性
相対化したデザイン・・・建てた住まいが質的にも内容的にも良いことが証明されれば他の場所でも地域特性をふまえて
基本的な考え方を継承できる。
風の流れ、景観への考慮、太陽光集熱
下諏訪町の住まいにて実践。真冬日でしたが、外気1℃の時に室内の気温が20℃になり
「太陽の壁」の集熱の成果にほっとしました。(太陽の光の集熱だけでこの温度になります。)奥様が‘太陽の香り‘がします
という言葉に感激・・・
我が家の改修にも南側一部の壁に壁集熱を実践。これは壁集熱の面積が小さかったと反省。実験住宅。
プランはシンプルに考えていくことが大切。誰もが施工できることがデザインを相対化します。
太陽光利用は発電に限りません。集熱の方法は様々、立地条件に従う。
4.太陽光、地熱、水力、風力を使いエネルギーを産出する努力をする。
自然界で見られる現象を利用していきたいと考えています。
5.省エネ
エネルギーの産出とともに 日除けを使う等空調になるべく頼らない構造にすること
住まいにおける地熱利用はもう少し検討の余地あり。
基礎断熱をはじめ壁、天井に有効な断熱材を入れます。
夏は涼しい空気が駆け抜けるように有効な窓、開口部のデザインをしていきます。
脱衣室等の温水パネルヒーターも有効です。
屋上緑化を試みます。
雨水利用を試み畑に水を与えます。
6.健康な建築を試みる
毒性のない材料を使用すること。
外壁に杉板等の利用+自然塗料
室内も無垢板を使用+自然塗料
壁天井 塗り壁、和紙貼りルナファーザー+自然塗料の施工。他にもいろいろ
7.地産地消
なるべく地元の材料を使う。(国産)+自然塗料
8. 場所全体の調和 美しい日本の風景を継承する。
適切な工法 雨が多いとか 乾燥している地域とか風土を大切に考えること
軒をきちんと出す等
塗り壁、森林に似合う黒色外壁等、
9.廃棄物
廃棄物の監理をして 建設後のビオトープなどを考える
10. 責任と平和
環境を破壊するような建築は実践しない・・・
たとえ依頼されてもノーと伝える姿勢。
心から楽しい建築を目指す。
・・・自然や人を愛する姿勢を忘れないこと。
家族を育てる家 地域と連携できる家や庭創り
最後にこうした住まいができるのは素晴らしい考え方のクライアントがいることを付け加えておきます。
(C)文・かたくら たかゆき
12月に入り住宅部会も忘年会の時期を迎える。セミナー等を含め忙しく充実した年でもあった。とはいっても新築の住まいが減ってきていることは確かであり、でも「プレハブ」の一人勝ちを許さなく拮抗していくには「ライフサイクル・プロフィット」というキーワードの大切さを武信さんは語っている。
「私たち住宅設計に携わる建築家は、顧客に、単なる便利さや(狭義)のデザインのカッコ良さだけではなく、それを超えて住み続けた結果として生じる本当の満足、つまりライフサイクル・プロフィットを与えなければならないと思う」と述べています。
そして著「住まい方の思想」等にて住宅をハードとすればそのソフトである「住まい方」が重要で、それが広義のつまり形態だけではない、ライフ・スタイルへの配慮を含む本当の「デザイン」の根拠であることを主張され続けて僕はその言葉の深さの虜になったひとりでもあります。
僕の好きな修景の仕事を通して家族の思いを家の歴史に積層していくことにより「住まい方の思想」がいかに大切か理解できます。常に新しい考え方、技術を学ぶことは大切だけれど、武信さんから学んだこの考え方は永遠に変わることはないだろうと思うし、これからの持続可能な社会へ向かい「住まい手」が「使い方」「住まい方の思想」を生み出さなくてはならない。
これまでのデザインをまとめてみますと
今自然と触れ合うことの大切さを感じている人が多い。科学技術やコンピュータ化が進み世界中が身近に感じられるようになり、
生活者のライフスタイルやコミュ二ケーションのあり方が変化しています。
持続可能な社会を創るためには社会の多様化に対応できる人間力が必要だと感じます。
住まいのリテラシーとは何か?
そして省エネルギー型の暮らしを目指すために日常の生活から家族皆が自然環境と住まいの歴史への関心を高めた生活を実践していくことが大切かと思います。
住まいはそうした生活と文化を生み出す器でありたいと考えています。
僕が実践してきたことこれからも実践していきたいことは下記の内容です。
1.自然とともに生きる
建築は本来自然に置かれたもの いかに自然を引き込めるかが大切です。
材料の再生 循環型社会へ
2.エネルギーとかたちは自然に見られる草花や動物が与えてくれるかたちが基本です。自然の法則を良く観察してデザインをする。
3.普遍性
相対化したデザイン・・・建てた住まいが質的にも内容的にも良いことが証明されれば他の場所でも地域特性をふまえて
基本的な考え方を継承できる。
風の流れ、景観への考慮、太陽光集熱
下諏訪町の住まいにて実践。真冬日でしたが、外気1℃の時に室内の気温が20℃になり
「太陽の壁」の集熱の成果にほっとしました。(太陽の光の集熱だけでこの温度になります。)奥様が‘太陽の香り‘がします
という言葉に感激・・・
我が家の改修にも南側一部の壁に壁集熱を実践。これは壁集熱の面積が小さかったと反省。実験住宅。
プランはシンプルに考えていくことが大切。誰もが施工できることがデザインを相対化します。
太陽光利用は発電に限りません。集熱の方法は様々、立地条件に従う。
4.太陽光、地熱、水力、風力を使いエネルギーを産出する努力をする。
自然界で見られる現象を利用していきたいと考えています。
5.省エネ
エネルギーの産出とともに 日除けを使う等空調になるべく頼らない構造にすること
住まいにおける地熱利用はもう少し検討の余地あり。
基礎断熱をはじめ壁、天井に有効な断熱材を入れます。
夏は涼しい空気が駆け抜けるように有効な窓、開口部のデザインをしていきます。
脱衣室等の温水パネルヒーターも有効です。
屋上緑化を試みます。
雨水利用を試み畑に水を与えます。
6.健康な建築を試みる
毒性のない材料を使用すること。
外壁に杉板等の利用+自然塗料
室内も無垢板を使用+自然塗料
壁天井 塗り壁、和紙貼りルナファーザー+自然塗料の施工。他にもいろいろ
7.地産地消
なるべく地元の材料を使う。(国産)+自然塗料
8. 場所全体の調和 美しい日本の風景を継承する。
適切な工法 雨が多いとか 乾燥している地域とか風土を大切に考えること
軒をきちんと出す等
塗り壁、森林に似合う黒色外壁等、
9.廃棄物
廃棄物の監理をして 建設後のビオトープなどを考える
10. 責任と平和
環境を破壊するような建築は実践しない・・・
たとえ依頼されてもノーと伝える姿勢。
心から楽しい建築を目指す。
・・・自然や人を愛する姿勢を忘れないこと。
家族を育てる家 地域と連携できる家や庭創り
最後にこうした住まいができるのは素晴らしい考え方のクライアントがいることを付け加えておきます。
(C)文・かたくら たかゆき
住まいに関する感性を育てる・・・
つくる側からは省資源と環境保護という時代を象徴する社会的思想の流れに応じて、耐久性の技術が生み出されてきた。しかし技術は直接には思想を生み出さないとすれば、今度は住み手の側が、物理的耐久性の技術に社会的耐用性を付加する思想、つまり使い方、住まい方の思想を生み出さなければならない、というのが世紀の節目の状況ではないだろうか。二十一世紀とはその思想を育むことによって、住まいもヴィンテージ・ワインやクラッシック・カーのように古いことにも価値がある恒久的な資産になることが期待される時代なのではないか。
と武信さんは語っていたがその時代をすでに迎えている。
僕が手がけている仕事を通して感じるのは、中古住宅への愛着を持ちそれに値する住まいが今の時代に生き続けていくことが重要だと思う。古い家を修景する技術に並行して生活に見合う使い方と住まい方の思想を生み出さなけれいけない時期に直面しているのではないだろうか。
22日(火)夕方は住宅部会のコーディネーター会議が活発に行われる。穏やかな23日勤労感謝の日を過ぎて24日(木)初雪にして大雪!?早朝授業へ向かったものの交通渋滞に巻き込まれて遅刻・・・学生は授業内容を心得ているので℡をして模型制作の準備を進めてもらう。
25日(金)信州は雪が積もると急に寒くなり朝は厳しい環境になってきます。夕方は柴崎さんと一緒にDabidさんとのRenovationの打合せに伺う。寒い夜だが、Oさんの通訳もあり楽しい打ち合わせができた。
26日(土)岡谷西部中学校3年2部の同級会を迎えた。夕方集まった13人の懇談会はとても楽しく当時のスライドなどの上映もあり中学時代をふりかえる。亡き担任の有賀先生への感謝の思い、そして育てていただいた仲間へ感謝しながら健康に気をつけてさらなる飛躍を誓いあった。
27日(日)雨の日曜日・・・ペレットスト―ブに火を入れて一日過ごす。仕事の整理をゆっくり行う。午後J2プレーオフ・・・
応援した松本山雅J1昇格ならず・・・
残念・・・あれだけ頑張ってきたのに・・・涙・・・ショックが多きい。
反町監督のサッカーへの美学、生き方は勝敗だけで論ずることはできない。結果的に人々を励まし豊かな社会を創造していく・・・こうした至福に生きる今が尊いことを忘れてはならない。これは建築家の生き方とも似ている。是非続投を御願いいたします!
(C)文・かたくら たかゆき
つくる側からは省資源と環境保護という時代を象徴する社会的思想の流れに応じて、耐久性の技術が生み出されてきた。しかし技術は直接には思想を生み出さないとすれば、今度は住み手の側が、物理的耐久性の技術に社会的耐用性を付加する思想、つまり使い方、住まい方の思想を生み出さなければならない、というのが世紀の節目の状況ではないだろうか。二十一世紀とはその思想を育むことによって、住まいもヴィンテージ・ワインやクラッシック・カーのように古いことにも価値がある恒久的な資産になることが期待される時代なのではないか。
と武信さんは語っていたがその時代をすでに迎えている。
僕が手がけている仕事を通して感じるのは、中古住宅への愛着を持ちそれに値する住まいが今の時代に生き続けていくことが重要だと思う。古い家を修景する技術に並行して生活に見合う使い方と住まい方の思想を生み出さなけれいけない時期に直面しているのではないだろうか。
22日(火)夕方は住宅部会のコーディネーター会議が活発に行われる。穏やかな23日勤労感謝の日を過ぎて24日(木)初雪にして大雪!?早朝授業へ向かったものの交通渋滞に巻き込まれて遅刻・・・学生は授業内容を心得ているので℡をして模型制作の準備を進めてもらう。
25日(金)信州は雪が積もると急に寒くなり朝は厳しい環境になってきます。夕方は柴崎さんと一緒にDabidさんとのRenovationの打合せに伺う。寒い夜だが、Oさんの通訳もあり楽しい打ち合わせができた。
26日(土)岡谷西部中学校3年2部の同級会を迎えた。夕方集まった13人の懇談会はとても楽しく当時のスライドなどの上映もあり中学時代をふりかえる。亡き担任の有賀先生への感謝の思い、そして育てていただいた仲間へ感謝しながら健康に気をつけてさらなる飛躍を誓いあった。
27日(日)雨の日曜日・・・ペレットスト―ブに火を入れて一日過ごす。仕事の整理をゆっくり行う。午後J2プレーオフ・・・
応援した松本山雅J1昇格ならず・・・
残念・・・あれだけ頑張ってきたのに・・・涙・・・ショックが多きい。
反町監督のサッカーへの美学、生き方は勝敗だけで論ずることはできない。結果的に人々を励まし豊かな社会を創造していく・・・こうした至福に生きる今が尊いことを忘れてはならない。これは建築家の生き方とも似ている。是非続投を御願いいたします!
(C)文・かたくら たかゆき
住まいに関する感性を育てる・・・
玄関ドアの内開き、には故宮脇檀は「いらっしゃいませ」感覚に断固とこだわっていた。以前設計の東御市オープンデッキの家はクライアントのお兄さんの家が宮脇檀設計の天沼の家であった。弟さんの家も話し合いの上玄関ドアは内開きでした。
武信さんは 日本はどうかというと、古来ドア型式がまったくなかったわけではないが、圧倒的なのは引き戸であり、その、相対する者のどちらの位置も浸さずに横に軽やかに滑って視界から消える、という特徴は、自然に対しても近隣の人々に対しても親和的、融合的な日本の民族性にいかにもふさわしいのだ。だからドアについては内開き、外開きのどちらかが日本的だとも言いがたい。けれど日本でドアが一般化した現在の状況を前提にしてあらためて考えてみると、履物や水はけの問題を別にしてもドアはどちらかと言えば外に開くほうが日本の生活習慣には適しているのではないか、と思えてくる。と述べています。
僕も現在の事務所、アトリエの玄関戸は内開きにしてみたものの、実際雨が凄い日には雨仕舞いがあまりよくない。改修した自宅は外開きにしました。玄関を開きどうぞ、と言って中に入っていただこうとすると玄関に栗の木を敷き詰めたので靴のまま入って良いですか?と皆に訪ねられ、どうぞと言葉を返すのですが、内開きにすればスムーズに入っていただけるのかなとも思います。まあ心理的な議論もあるが、しかし雨仕舞、風返しを考えると外開きのほうが実用的な面において良いのかなと僕は思っています・・・でもこうした議論こそ住まい手との会話に特に必要なのは我が家の玄関の扱いに真剣に向き合うことになるので悩んでみる価値が十分にあるかと思います。
18日(金)の住宅部会の日は飯沼さんのコーディネーターにより市川国府台・旧千葉県血清研究所跡の赤レンガ建築の保存・再生・活用についての紹介を髙木さんから、僕が岡谷市旧庁舎の保存、活用についての紹介、調布市若葉の森(保全地区内)にある個人住宅(昭和30年台木造二階建)の保存・活用のお話を湯浅さんが進行。大変実のある時間でした。
週末19日(土)午後はお世話になっております首都大学東京大学院教授山田幸正先生の景観まちづくり講座基調講演が市内の方々の景観まちづくり活動発表後に行われました。同時に僕も関係している大学院生のパネル展も行われました。印象に残るスライドの文章がありましたので参考までに記します。
「地域の歴史と文化が創り出す景観」をめざして
身近にある何気ない風景・景色に注目しよう!
・それぞれの風景の背景にある「歴史」や「文化」などを掘り起す
・それぞれの風景のなかで大事な要素を丁寧に拾いあげる
・それらを正しく評価し、それらを紡ぎ合わせて、「物語」にする
・それらを守るだけでなく、新たな付加価値をつける
・「地域の誇り」「ブランド」として育て、次の世代に引き継いでいく
・ALL岡谷:市民が主体となって(ただ参加するのではなく、公的なものに大きく依存することなく)、知恵や労力などを出し合うしくみを築く
⇒まず、景観の文化財的な価値を正しく理解する
⇒次に、自覚と責任をもって護り、その景観の価値をさらに高める
⇒さらに、そこから周辺地域、市域全体の活性化の輪を広げていく
先生のまとめ見事だと思いました。
※僕も終了後に まとめの質問をさせていただきました。今の岡谷市に足りないのは 修景力だと思うのです。岡谷市の特に大きな建築に例えば歴史的な近代化遺産群と繋がっていけるようなデザインコードの表現がないのは寂しい。
僕も日頃、思考しながら自ら修景させていただいている住まいでは実践させていただいてはおりますが、自然や環境を含む歴史の時間軸に寄り添うように「積層」しながら持続性のある建築や生活空間としてしていくことを心がけていくべきだと思うのです。
(C)文・かたくら たかゆき
住まいに関する感性を育てる・・・
生活のすべてがデザイン!・・・挨拶もひとつひとつの行動にもそれなりに自分なりの表情が自然にでてくるのだろうと思われます。クライアントや社会に対して生活の有用なものを生み出すという広義な意味にてデザインに向き合う。それぞれのかたちは使いこなされた家具,住まいの改修や組み換え、新築して付加する要素を含めて総合的な繋がりをどうするかという生活全体を俯瞰する目を持ちたいと思っています。そこからデザインの極みに到達できればいいなーと日々思います。
建築の教育にも携わっているので学生とは制作における技術的なことばかりでなく、自分の設計領域と周囲の環境との関係を常に手を動かして考えていきたい。建築家は自分が心地良いと感じたら、快さの原因を具体的に建築の要素に還元して感覚を磨いていくということになります。手の動かない学生に手を練る大切さを伝えていきたいし自ら計画敷地を良く観察してほしいと思う。
10日(木)は寒い1日でした。夕方のペレットストーブの周りでくつろぐ時間が楽しい。
12日(金)午前中は、あざみ胃腸科クリニックへ毎年恒例の内視鏡検査に家内と伺う。午後は、諏訪清陵高校78回生の同窓会へ出席する。60名を超える出席者となりお世話になった先生方も高齢になりました。人生を極めた先生方からとても愛情に溢れるお話をいただきうれしい一日でした。
13日(日)は首都大学東京大学院の山田先生らが関わっている日野市の旧蚕糸試験場日野桑園第一蚕室(桑ハウス)内の保存活用に向けた復元調査報告を含めた各団体の発表の様子を旧庁舎活用チームの髙木さんらと見学しました。
「その土地固有の文化遺産を多方面から掘り起こし、それらを丹念に紡ぎ、ひとつの文化的ストックとして活用することによって、次の世代に引き継いでいくことが求められているのではないでしょうか?」と山田先生は述べられております。
今週19日(土)は山田先生の景観まちづくり講座が岡谷市役所9階大会議室で行われます。
首都大学の学生の作品展示も行われます。是非皆さんおでかけください。
(C)文・かたくら たかゆき
生活のすべてがデザイン!・・・挨拶もひとつひとつの行動にもそれなりに自分なりの表情が自然にでてくるのだろうと思われます。クライアントや社会に対して生活の有用なものを生み出すという広義な意味にてデザインに向き合う。それぞれのかたちは使いこなされた家具,住まいの改修や組み換え、新築して付加する要素を含めて総合的な繋がりをどうするかという生活全体を俯瞰する目を持ちたいと思っています。そこからデザインの極みに到達できればいいなーと日々思います。
建築の教育にも携わっているので学生とは制作における技術的なことばかりでなく、自分の設計領域と周囲の環境との関係を常に手を動かして考えていきたい。建築家は自分が心地良いと感じたら、快さの原因を具体的に建築の要素に還元して感覚を磨いていくということになります。手の動かない学生に手を練る大切さを伝えていきたいし自ら計画敷地を良く観察してほしいと思う。
10日(木)は寒い1日でした。夕方のペレットストーブの周りでくつろぐ時間が楽しい。
12日(金)午前中は、あざみ胃腸科クリニックへ毎年恒例の内視鏡検査に家内と伺う。午後は、諏訪清陵高校78回生の同窓会へ出席する。60名を超える出席者となりお世話になった先生方も高齢になりました。人生を極めた先生方からとても愛情に溢れるお話をいただきうれしい一日でした。
13日(日)は首都大学東京大学院の山田先生らが関わっている日野市の旧蚕糸試験場日野桑園第一蚕室(桑ハウス)内の保存活用に向けた復元調査報告を含めた各団体の発表の様子を旧庁舎活用チームの髙木さんらと見学しました。
「その土地固有の文化遺産を多方面から掘り起こし、それらを丹念に紡ぎ、ひとつの文化的ストックとして活用することによって、次の世代に引き継いでいくことが求められているのではないでしょうか?」と山田先生は述べられております。
今週19日(土)は山田先生の景観まちづくり講座が岡谷市役所9階大会議室で行われます。
首都大学の学生の作品展示も行われます。是非皆さんおでかけください。
(C)文・かたくら たかゆき
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男性
職業:
建築家
趣味:
自然に親しむこと
自己紹介:
豊かな暮らし向きを望むあなたに!
住まいの設計活動を通して住まい専門の建築家がありのままに毎日の生き方を語ります。
クライアントの方たちや家族そして自然との対話の中で常に暮らし向きの良い住まいを創造したいと思います。
住まいをもっと豊かに心地よく/片倉隆幸建築研究室FANPAGEもどうぞ!
http://www.facebook.com/archhall
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