18日(火)岡谷市テクノプラザで行われたソーシャル・デザインセミナー第2回は近くのまちで活動している人たちに聞いてみよう。という内容にて3人の方からお話しをお聞きして若きファシリテーターが会場をまとめてそれぞれがやりたいことをテーマにテーブル毎にワークショップを行いました。
なかなか人を集めていくのは難しいのですが、学生や女性が集まり楽しい会でもありました。
今後は ●各自がやりたいことを持ちよりまちづくり活動を啓発する市民部会
●そうした集合体のしっかりした組織として 岡谷まちづくり工房 をどう立ち上げていくかという部会を同時に進行していけたらと思います。
前回出席された方には世話人会のメンバーになっていただき3月3日に行われるイルフプラザ3階でのワークショップ検討会に是非ご参加ください。岡谷市の岩垂さんにも御指導いただきながら知恵を絞っていきたいと思います。
特に組織としてまちづくりへの意見を言える団体に成長していかなくてはなりません。
※キーワードは「協議調整型」。確認申請の前に、建築家やまちづくりの専門家が関わり地元住民と計画側が協議調整を行う機会を作ることです。現在の制度では開発側の一方的説明の中、協議調整の場とはなっていなくこのことは公共の建築をつくる時には特に必要です。
19日(水)午前中に森の天文台の現場にて 断熱材の施工チェックを済ませる。
午後は西高木の家の現場にて玄関周りの納め方を棟梁と確認する。奥が深い・・・・・
西高木の家の製作キッチンは今度は深いパープル色でいきたいと思います。家具工事の上枠の色を見た時に柿渋やプラネットカラー塗りの杉板に絶妙に似合う予感。
20日(木)池上君は建築士定期講習の日・・・フェイスブックの友人(大学の後輩)古川さんのおかげです。忘れなくて良かった・・・ようやく建築士法第23条の6の規定による設計等の業務に関する報告書を地方事務所へ提出できます!(笑)やれやれ・・・
22日(土)23日(日)公益社団法人日本建築家協会関東甲信越支部長野地域会JIA長野県クラブの文化講演会と学生卒業設計コンクール。
22日(土)松本市美術館にて次の日の設計コンクールの準備と午後は文化講演会にて建築家 新居千秋氏を迎えた。身体的な空間を生み出すエネルギーの凄さと造形の凄さに感動した。またその裏付けに人々のワークショップをまとめるファシリテーターとして、また土地への愛情の深さと考察の凄さ、三次元キァドを駆使した構造と意匠、設備の裏付けの考察に感動しました。エンディングは自由という言葉にも感動した。こうしたことでどこにもない建築が市民に誇りとして愛される建築を生み出しているその過程にも感動でした。
続いて23日(日)審査委員長として新居千秋先生をお迎えしての審査が終了しました。高校生の作品も長野工業高校の皆さんはじめ今年もレべルの高い作品が集まりました。専門学校の上田情報ビジネス専門学校の皆さんも模型と図面表現を楽しみ、自ら目指す創作へと挑戦してきまた。
迫力のある模型が並んだ大学生の作品。テクニックのうまさもありますが、自らのかたちを創造していく過程の物語や詩情を表現する図面があるともっと楽しいと思うし説得力もでてきます。
学生たちの夢と希望に溢れた作品を社会に知ってもらう機会をJIAや各教育機関がつくっていかなくてはならないと考えます。そんな意味でも今回市民投票にて松本市美術館館長さんから信州大学の澤﨑綾香さんに贈られた市民賞は「人まち建築みつめようくらしの場」というテーマで行われている「くらしの空間セミナー」とも関係して大変意義深いことです。
建築はかたちをもってまちの要素を構成するそれだけに、変化成長するまちの再生を、素材のもつ寿命が終えるまでまちを楽しめるというまるで舞台監督のような詩情あふれる提案に賞を贈られた市民の皆様にも拍手を送ります。
建築は使う人のことだけでなく周りの環境のこと、そして未来のためにどう考えるかが大切です。学生の皆さんも我々も常に高い美意識を身につける努力をしていきたい
ものです。
(C)文 ・ かたくら たかゆき
なかなか人を集めていくのは難しいのですが、学生や女性が集まり楽しい会でもありました。
今後は ●各自がやりたいことを持ちよりまちづくり活動を啓発する市民部会
●そうした集合体のしっかりした組織として 岡谷まちづくり工房 をどう立ち上げていくかという部会を同時に進行していけたらと思います。
前回出席された方には世話人会のメンバーになっていただき3月3日に行われるイルフプラザ3階でのワークショップ検討会に是非ご参加ください。岡谷市の岩垂さんにも御指導いただきながら知恵を絞っていきたいと思います。
特に組織としてまちづくりへの意見を言える団体に成長していかなくてはなりません。
※キーワードは「協議調整型」。確認申請の前に、建築家やまちづくりの専門家が関わり地元住民と計画側が協議調整を行う機会を作ることです。現在の制度では開発側の一方的説明の中、協議調整の場とはなっていなくこのことは公共の建築をつくる時には特に必要です。
19日(水)午前中に森の天文台の現場にて 断熱材の施工チェックを済ませる。
午後は西高木の家の現場にて玄関周りの納め方を棟梁と確認する。奥が深い・・・・・
西高木の家の製作キッチンは今度は深いパープル色でいきたいと思います。家具工事の上枠の色を見た時に柿渋やプラネットカラー塗りの杉板に絶妙に似合う予感。
20日(木)池上君は建築士定期講習の日・・・フェイスブックの友人(大学の後輩)古川さんのおかげです。忘れなくて良かった・・・ようやく建築士法第23条の6の規定による設計等の業務に関する報告書を地方事務所へ提出できます!(笑)やれやれ・・・
22日(土)23日(日)公益社団法人日本建築家協会関東甲信越支部長野地域会JIA長野県クラブの文化講演会と学生卒業設計コンクール。
22日(土)松本市美術館にて次の日の設計コンクールの準備と午後は文化講演会にて建築家 新居千秋氏を迎えた。身体的な空間を生み出すエネルギーの凄さと造形の凄さに感動した。またその裏付けに人々のワークショップをまとめるファシリテーターとして、また土地への愛情の深さと考察の凄さ、三次元キァドを駆使した構造と意匠、設備の裏付けの考察に感動しました。エンディングは自由という言葉にも感動した。こうしたことでどこにもない建築が市民に誇りとして愛される建築を生み出しているその過程にも感動でした。
続いて23日(日)審査委員長として新居千秋先生をお迎えしての審査が終了しました。高校生の作品も長野工業高校の皆さんはじめ今年もレべルの高い作品が集まりました。専門学校の上田情報ビジネス専門学校の皆さんも模型と図面表現を楽しみ、自ら目指す創作へと挑戦してきまた。
迫力のある模型が並んだ大学生の作品。テクニックのうまさもありますが、自らのかたちを創造していく過程の物語や詩情を表現する図面があるともっと楽しいと思うし説得力もでてきます。
学生たちの夢と希望に溢れた作品を社会に知ってもらう機会をJIAや各教育機関がつくっていかなくてはならないと考えます。そんな意味でも今回市民投票にて松本市美術館館長さんから信州大学の澤﨑綾香さんに贈られた市民賞は「人まち建築みつめようくらしの場」というテーマで行われている「くらしの空間セミナー」とも関係して大変意義深いことです。
建築はかたちをもってまちの要素を構成するそれだけに、変化成長するまちの再生を、素材のもつ寿命が終えるまでまちを楽しめるというまるで舞台監督のような詩情あふれる提案に賞を贈られた市民の皆様にも拍手を送ります。
建築は使う人のことだけでなく周りの環境のこと、そして未来のためにどう考えるかが大切です。学生の皆さんも我々も常に高い美意識を身につける努力をしていきたい
ものです。
(C)文 ・ かたくら たかゆき
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大雪の片づけの疲れか首筋が痛い・・・
13日(木)午前中は歯科医院増築のことで電気設備関係の打ち合わせ。午後の早い時間にステージのある家の現場へ、塩尻市も雪が深い。基礎工事がなかなか進みません。
夕方見積もりの揃ったМ邸の内容をクライアントと詰めることになりました。結果的に予算が合わなく、もう少し考え方を整理しようということになりました。
14日(金)保存問題大会前日。朝から雪降り。午後父の姉が亡くなり、顔を出す。雪が凄いので吉川さんと見学場所の雪かきを行う。丸山委員長らは最終のパネルづくり。
夕方亡くなった伯母のところへ葬儀の打ち合わせをする。凄い雪・・・家に戻って家内と娘と雪かきをする。
15日(土)大変な朝。雪が多く異常事態。家の周りの雪かきをしないと保存問題大会の会場へ行けない!電車もその他の交通機関がストップ・・・・・大会中止の連絡。残念というより無念。
関係しているところに中止の連絡をさせていただきました。
記録的な大雪になってしまいました。除雪の作業・・・市の対応も大変です。
16日(日)伯母の通夜、17日(月)の葬儀となり事務所の対応は柴﨑さんと池上君にお願いする。
晴れ渡る空・・・大雪の混乱が信じられないほどの良い日を迎えた。
(C)文・かたくら たかゆき
13日(木)午前中は歯科医院増築のことで電気設備関係の打ち合わせ。午後の早い時間にステージのある家の現場へ、塩尻市も雪が深い。基礎工事がなかなか進みません。
夕方見積もりの揃ったМ邸の内容をクライアントと詰めることになりました。結果的に予算が合わなく、もう少し考え方を整理しようということになりました。
14日(金)保存問題大会前日。朝から雪降り。午後父の姉が亡くなり、顔を出す。雪が凄いので吉川さんと見学場所の雪かきを行う。丸山委員長らは最終のパネルづくり。
夕方亡くなった伯母のところへ葬儀の打ち合わせをする。凄い雪・・・家に戻って家内と娘と雪かきをする。
15日(土)大変な朝。雪が多く異常事態。家の周りの雪かきをしないと保存問題大会の会場へ行けない!電車もその他の交通機関がストップ・・・・・大会中止の連絡。残念というより無念。
関係しているところに中止の連絡をさせていただきました。
記録的な大雪になってしまいました。除雪の作業・・・市の対応も大変です。
16日(日)伯母の通夜、17日(月)の葬儀となり事務所の対応は柴﨑さんと池上君にお願いする。
晴れ渡る空・・・大雪の混乱が信じられないほどの良い日を迎えた。
(C)文・かたくら たかゆき
4日(火)午前中は西高木の家の現場打ち合わせ。内部の壁下地も取り付き着々仕上がっているが、温泉の湯の溜め方について検討する。どうしても浴層下のお湯が冷たくなるらしい。
5日(水)午後老人ホーム増築現場の第1回の現場定例打合せとなりました。介護される職員の方たちも交え、使い勝手に関して活発な打合せをする。
6日(木)森の天文台の現場にて、電気関係の打合せをする。小さいが、迷路のような断面構成になり空間的にはおもしろくなりそうですが、難しいところも多く、設備機器の取り合いと外壁面への露出する位置を検討する。午後は鉄骨3階建てであるがゆえに地方事務所の中間検査を迎えました。
7日(金)新宿パークタワー、リビングデザインオゾンセミナー前日となり住宅部会の湯浅さん飯沼さんと情報の交換を終えたが、天気予報によると雪が降るらしく不安になります。
8日(土)心配していたが全国的に雪の朝。岡谷も大雪。中央線が始発から運休。中央道も不通となりました。僕は動けないので湯浅さん飯沼さんと連絡をとりセミナーをまとめていただくようお願いする。出席できずとても残念です。何年ぶりかの大雪・・・
9日(日)凄い雪でした。自宅とアトリエ周りの雪かきを家内とする。長い時間かけて終了。夕方はなんとか大学の校友会の諏訪会へ出席する。久しぶりに先輩方に会えたのはうれしいが、夕方は路面の凍結・・・・・
10日(月)2~3日前から僕のパソコンのファイル機能がおかしい。池上君に初期設定からやり直してもらって今朝を迎えました。ブログアップもテスト・・・
(C)文・ かたくら たかゆき
5日(水)午後老人ホーム増築現場の第1回の現場定例打合せとなりました。介護される職員の方たちも交え、使い勝手に関して活発な打合せをする。
6日(木)森の天文台の現場にて、電気関係の打合せをする。小さいが、迷路のような断面構成になり空間的にはおもしろくなりそうですが、難しいところも多く、設備機器の取り合いと外壁面への露出する位置を検討する。午後は鉄骨3階建てであるがゆえに地方事務所の中間検査を迎えました。
7日(金)新宿パークタワー、リビングデザインオゾンセミナー前日となり住宅部会の湯浅さん飯沼さんと情報の交換を終えたが、天気予報によると雪が降るらしく不安になります。
8日(土)心配していたが全国的に雪の朝。岡谷も大雪。中央線が始発から運休。中央道も不通となりました。僕は動けないので湯浅さん飯沼さんと連絡をとりセミナーをまとめていただくようお願いする。出席できずとても残念です。何年ぶりかの大雪・・・
9日(日)凄い雪でした。自宅とアトリエ周りの雪かきを家内とする。長い時間かけて終了。夕方はなんとか大学の校友会の諏訪会へ出席する。久しぶりに先輩方に会えたのはうれしいが、夕方は路面の凍結・・・・・
10日(月)2~3日前から僕のパソコンのファイル機能がおかしい。池上君に初期設定からやり直してもらって今朝を迎えました。ブログアップもテスト・・・
(C)文・ かたくら たかゆき
28日(火)の午後はT町М邸修景の見積もり合わせとなりました。消費税の駆け込み頃の資材の高騰等忙しい時期を乗り超えて業者の方たちには落ち着いた施工をしていただきたいと願うところです。3社に見積依頼をする。
29日(水)池上君とМ邸に前日の報告と改修箇所のチェックをする。母屋については先日の住宅部会で学習した外皮性能計算プログラムが使えそうなのでここでしっかり試みてみたい。
森の天文台の現場に池上君と立ち寄る。くるくると天空にへ向かう階段が取り付きはじめて錯覚を覚え,自分の立ち位置により空間が変化して楽しい。


エッシャーは絵画の中で限りないもの、無限なものを表現する・・・小さな宇宙を表現したいと思う。
30日(木)は雨の降る一日となりました。午前中、午後と現場をまわる。
31日(金)夕方歯科医院増改築のプランも夕方に方向がかたまりいよいよ実施設計へ移ります。
あたたかい週末となりました。
日曜日の午後は支部保存問題委員会の安達さん北村さんが来られ川上代表、丸山委員長らとイルフプラザ3階会議室にて大会のスケジュールの詰めを行う。
3日(月)は上田情報ビジネス専門学校建築学科の作品発表会にゲストとして招かれました。

大変内容の濃い講評会となり充実した時間でした。特に卒業設計のそれぞれの皆さんの考察は一般の方々がお聞きしても時代を切り取る大変参考になる内容ではと感じました。
夕方は 岡谷市のまちづくりの会に寄り帰宅も遅くなりました。
(C)文 ・かたくら たかゆき
29日(水)池上君とМ邸に前日の報告と改修箇所のチェックをする。母屋については先日の住宅部会で学習した外皮性能計算プログラムが使えそうなのでここでしっかり試みてみたい。
森の天文台の現場に池上君と立ち寄る。くるくると天空にへ向かう階段が取り付きはじめて錯覚を覚え,自分の立ち位置により空間が変化して楽しい。
エッシャーは絵画の中で限りないもの、無限なものを表現する・・・小さな宇宙を表現したいと思う。
30日(木)は雨の降る一日となりました。午前中、午後と現場をまわる。
31日(金)夕方歯科医院増改築のプランも夕方に方向がかたまりいよいよ実施設計へ移ります。
あたたかい週末となりました。
日曜日の午後は支部保存問題委員会の安達さん北村さんが来られ川上代表、丸山委員長らとイルフプラザ3階会議室にて大会のスケジュールの詰めを行う。
3日(月)は上田情報ビジネス専門学校建築学科の作品発表会にゲストとして招かれました。
大変内容の濃い講評会となり充実した時間でした。特に卒業設計のそれぞれの皆さんの考察は一般の方々がお聞きしても時代を切り取る大変参考になる内容ではと感じました。
夕方は 岡谷市のまちづくりの会に寄り帰宅も遅くなりました。
(C)文 ・かたくら たかゆき
23日(木)寒い日が続きます。今朝は8時にY建設の奈良さんが迎えに来まして、岐阜の恵山工業さんへ森の天文台の鉄骨製品検査に伺った。Мグレードの鉄工所とあり、溶接中の大きな部材が賑やかに加工されていた。その中にひと際シャープな鉄骨が置かれていた。構造の伊藤さんと原寸検査、書類の検査、超音波探傷試験等を確認。こうした加工現場を見ると昔亡き父たちが活躍していた鉄工所の加工場を思い出して懐かしく感じます。道も良く比較的早く事務所に戻ることができました。
夕方は岡谷市まちづくりワークショップの連動企画としてセミナーの準備にテクノプラザ岡谷へ向かう。今年度のまちづくりワークショップに参加して昨今、元気がない岡谷のまちを元気にするために、どうしたら良いかを議論してアイデアや提言をしました。このワークショップを通じて市民の思いやアイデアをかたちにしていくことは簡単なものでなく、そのノウハウも充分でありませんでした。そこで参加された市民の有志の方々が中心となって、自分たちで行動に移していくための手法を学びたいと市に提案しました。これも単に提案するだけでなく、学習するテーマの絞り込み、講師の選定、運営等にも主体的に議論に関わって参りました。その意味ではこのセミナーもまちを元気にしていく活動の一つといえると思います。そのような経緯をふまえてウェブマガジン「greens.jp」の副編集長小野裕之様をお招きして講演となりました。
新しい仕組みをつくることは日常僕も考えていることです。細やか生活への「気付き」が必要です。今後も会場の皆さんと一緒に岡谷のまちを元気にするために議論し活動していきたいと思っています。セミナー後の懇親会も楽しい時間でした。
24日(金)寒さも緩み穏やかな一日となりました。父の命日を迎えた。あの時からまる二年。同じように穏やかな日。皆でお墓参りを済ませてきました。
夕方柴崎さんと歯科医院の増改築打合せに伺い基本計画がまとまってきました。
それが終わりJIA保存問題の会議も大詰め・・・遅れてしまったが、松本市アルウィンの会議室へ向かう。後半は忙しい一日でしたが、きょう一日もまた父が見守ってくれていたんだろうと思います。
25(土)心が充実した朝を迎え、それぞれの仕事をスタート。
週末はゆっくり過ごす。
27日(月)森の天文台の建て方が始まりました。これから階段の取り付きが楽しく難しいところ!

午後は住宅部会 暮らし・住まい・環境ワーキングと2月8日新宿オゾンセミナーの打ち合わせのため千駄ヶ谷建築家クラブへ・・・
(C)文・かたくら たかゆき
夕方は岡谷市まちづくりワークショップの連動企画としてセミナーの準備にテクノプラザ岡谷へ向かう。今年度のまちづくりワークショップに参加して昨今、元気がない岡谷のまちを元気にするために、どうしたら良いかを議論してアイデアや提言をしました。このワークショップを通じて市民の思いやアイデアをかたちにしていくことは簡単なものでなく、そのノウハウも充分でありませんでした。そこで参加された市民の有志の方々が中心となって、自分たちで行動に移していくための手法を学びたいと市に提案しました。これも単に提案するだけでなく、学習するテーマの絞り込み、講師の選定、運営等にも主体的に議論に関わって参りました。その意味ではこのセミナーもまちを元気にしていく活動の一つといえると思います。そのような経緯をふまえてウェブマガジン「greens.jp」の副編集長小野裕之様をお招きして講演となりました。
新しい仕組みをつくることは日常僕も考えていることです。細やか生活への「気付き」が必要です。今後も会場の皆さんと一緒に岡谷のまちを元気にするために議論し活動していきたいと思っています。セミナー後の懇親会も楽しい時間でした。
24日(金)寒さも緩み穏やかな一日となりました。父の命日を迎えた。あの時からまる二年。同じように穏やかな日。皆でお墓参りを済ませてきました。
夕方柴崎さんと歯科医院の増改築打合せに伺い基本計画がまとまってきました。
それが終わりJIA保存問題の会議も大詰め・・・遅れてしまったが、松本市アルウィンの会議室へ向かう。後半は忙しい一日でしたが、きょう一日もまた父が見守ってくれていたんだろうと思います。
25(土)心が充実した朝を迎え、それぞれの仕事をスタート。
週末はゆっくり過ごす。
27日(月)森の天文台の建て方が始まりました。これから階段の取り付きが楽しく難しいところ!
午後は住宅部会 暮らし・住まい・環境ワーキングと2月8日新宿オゾンセミナーの打ち合わせのため千駄ヶ谷建築家クラブへ・・・
(C)文・かたくら たかゆき
休み中にアトリエの古い雑誌関係を整理した。快適な職場環境をつくるための基本として「5S」という言葉があるようです。
①整理 必要なものと必要でないものを仕分けして、必要なものを残す。
②整頓 必要なものをあるべき場所にいつもきちんと置いておく
③清掃 埃やゴミがないように掃除をする
④清潔 前期の3Sを常に維持する。
⑤躾 この4Sが徹底されるよう習慣化し、さらに探求すること。5Sというようですが、ここで大切なことはいらないものを捨てる時の心構えだそうです。再利用できるものはリサイクルにまわし、資源の再生をする。本当に使命を終えたものには、感謝して処分する。自分を取り巻く環境がシンプルで清潔になると心も清々しくなります。良い気づきが生まれ仕事の内容も向上していくことを望みたいものでが・・・
連休明けの14日(火)JIA保存問題委員会のことで丸山委員長さんと午後は岡谷市役所へ行きブランド推進室を中心に打合せを行い協力をお願いしました。
16日(木)夕方岡谷市イルフカルチャーセンターにて岡谷市まちづくりワークショップの成果として市民の有志が立ちあがり継続して、まちづくりを考えて行こう!ということで1月23日のソーシャルデザイン・セミナーの説明会が行われた。
17日(金)午前中はこれから現場が始まる老人ホームの増築について建設会社と打合せ、寒い時期の基礎工事は十分な対策が必要。午後はМ邸修景の設計打合せ。クライアントを交えて見積もり前の入念な打合せを池上君と一緒に行う。柴崎さんとは某歯科医院増築についてパターンの検討。増改築がますます増えますが、既存の設備が移動できない場合もありまた工夫が必要。でもそこを乗り越えて豊かな空間を創ることに燃える・・・建築の豊かさは規模の大小ではない。空間の質の高さだといつも思う。
18日(土)城山の家 プチ改修もブラインドの寸法確認を残して修了になりました。グランドピアノも落ち着き、何かずっと前からこのような雰囲気だったように感じて違和感がないのはクライアントと一致した感想です。うまく納まりました。
奥様からはおいしい昼食を御用意いただき感謝です!ありがとうございました。今年で14年目を迎える住まいです。ますますクライアントを包み込む生活空間が生き生きしてきてうれしく思います。


(C)文・かたくら たかゆき
①整理 必要なものと必要でないものを仕分けして、必要なものを残す。
②整頓 必要なものをあるべき場所にいつもきちんと置いておく
③清掃 埃やゴミがないように掃除をする
④清潔 前期の3Sを常に維持する。
⑤躾 この4Sが徹底されるよう習慣化し、さらに探求すること。5Sというようですが、ここで大切なことはいらないものを捨てる時の心構えだそうです。再利用できるものはリサイクルにまわし、資源の再生をする。本当に使命を終えたものには、感謝して処分する。自分を取り巻く環境がシンプルで清潔になると心も清々しくなります。良い気づきが生まれ仕事の内容も向上していくことを望みたいものでが・・・
連休明けの14日(火)JIA保存問題委員会のことで丸山委員長さんと午後は岡谷市役所へ行きブランド推進室を中心に打合せを行い協力をお願いしました。
16日(木)夕方岡谷市イルフカルチャーセンターにて岡谷市まちづくりワークショップの成果として市民の有志が立ちあがり継続して、まちづくりを考えて行こう!ということで1月23日のソーシャルデザイン・セミナーの説明会が行われた。
17日(金)午前中はこれから現場が始まる老人ホームの増築について建設会社と打合せ、寒い時期の基礎工事は十分な対策が必要。午後はМ邸修景の設計打合せ。クライアントを交えて見積もり前の入念な打合せを池上君と一緒に行う。柴崎さんとは某歯科医院増築についてパターンの検討。増改築がますます増えますが、既存の設備が移動できない場合もありまた工夫が必要。でもそこを乗り越えて豊かな空間を創ることに燃える・・・建築の豊かさは規模の大小ではない。空間の質の高さだといつも思う。
18日(土)城山の家 プチ改修もブラインドの寸法確認を残して修了になりました。グランドピアノも落ち着き、何かずっと前からこのような雰囲気だったように感じて違和感がないのはクライアントと一致した感想です。うまく納まりました。
奥様からはおいしい昼食を御用意いただき感謝です!ありがとうございました。今年で14年目を迎える住まいです。ますますクライアントを包み込む生活空間が生き生きしてきてうれしく思います。
(C)文・かたくら たかゆき
2014年が始まりました。9日(木)昨年に引き続きT町のМ邸修景設計もようやく設備の方針を決めるところに来ました。最近試みて成功してきた壁の集熱を取り入れた室内空調・・・日本建築家協会関東甲信越支部住宅部会のワーキンググループにてもどんな暖房が有効か盛んに研究しているところでもあります。午前中は電気関係空調関係の打ち合わせをしたところです。午後は基本計画に関わった諏訪清陵高等学校付属中学校が完成間際となり同窓会長、同窓会の重鎮Yさん他、教頭先生、校長先生と一緒に岡谷組の工事担当者に案内していただきました。県の基本設計に僕が関わり様々な検討をしてきました。狭小な土地へどのように創造するか?同窓会のYさんの御指導をいただいてきました。本来ならば北側を教室にして狭い南側をうまく利用して光の溜まる階段とラウンジ空間にて生徒たちが自由に学習と対話を繰り返す場を提供したかった。なぜならば北側採光は均質な採光が獲得できます。教室内は暖房が利いているので本来生徒が自由に語らう空間に日差しがほしい。結果的に県の考え方と意見が分かれたがその考えは基本的に僕の中では変わっていない。プランが反転して仕上がった北側吹抜階段を見ながら、直射日光が入らないので今後冬場にこそこの階段をうまく利用できることが望ましいと思う。外断熱の効果は有効と思います。将来的に太陽光から屋根集熱している空気のシステムが地下へも誘導でき、一階から階段付近をあたためていくと効果が期待できると思います。教室やラウンジ以外の空間こそ自由に生徒が読書したり語らう場が必要だからだ。

10日(金)午前中の西高木の家の現場打ち合わせ。非常に寒い日になりました。打合せを重ねた結果の大工さんの絶妙な納まりに感動です。

11日(土)我が家にも改修してぺレットストーブを入れる計画なので午後F建設の案内にて住まいの見学をさせていただきました。家内と娘も一緒に見せていただきクライアントの工夫された楽しい過ごし方を拝見してとてもうれしくなりました。居間には本物かどうかわからないが、御主人の 趣向のようでイームズチェアとミ―スのバルセロナチェアがカッコよく置かれていて娘も僕が設計した以外の家を見学することによって今後進学の住居を中心とした生活のデザインへヒントを得たような気がしています。このペレットに決めた!

12日(日)この日は岡谷市も成人式・・・親戚のTちゃんも成人式。着物を着て立派になって・・・おめでとうございます!寒い日が続きますが、良い天気に恵まれ良かった。
13日(月)連休ですが、森の天文台の鉄骨の施工図をチェックしている。小堂見の家のクライアントTさんが新年の挨拶に来てくれました。毎年今の時期に寄っていただくのです。「快適に過ごしてます。ありがとうございます。」と・・・
家を建てて14年目を迎えて毎年挨拶に来てくださり、思わず涙が出てきました。本当に感謝です。星空に語らう住まいのクライアントОさんと二番目の僕が同級生のようで奥さん同志も親しくなったとか・・・お家の話しも弾んでいるようです。
なんだかとっても心あたたまる時間でした。
(C)文・かたくら たかゆき
10日(金)午前中の西高木の家の現場打ち合わせ。非常に寒い日になりました。打合せを重ねた結果の大工さんの絶妙な納まりに感動です。
11日(土)我が家にも改修してぺレットストーブを入れる計画なので午後F建設の案内にて住まいの見学をさせていただきました。家内と娘も一緒に見せていただきクライアントの工夫された楽しい過ごし方を拝見してとてもうれしくなりました。居間には本物かどうかわからないが、御主人の 趣向のようでイームズチェアとミ―スのバルセロナチェアがカッコよく置かれていて娘も僕が設計した以外の家を見学することによって今後進学の住居を中心とした生活のデザインへヒントを得たような気がしています。このペレットに決めた!
12日(日)この日は岡谷市も成人式・・・親戚のTちゃんも成人式。着物を着て立派になって・・・おめでとうございます!寒い日が続きますが、良い天気に恵まれ良かった。
13日(月)連休ですが、森の天文台の鉄骨の施工図をチェックしている。小堂見の家のクライアントTさんが新年の挨拶に来てくれました。毎年今の時期に寄っていただくのです。「快適に過ごしてます。ありがとうございます。」と・・・
家を建てて14年目を迎えて毎年挨拶に来てくださり、思わず涙が出てきました。本当に感謝です。星空に語らう住まいのクライアントОさんと二番目の僕が同級生のようで奥さん同志も親しくなったとか・・・お家の話しも弾んでいるようです。
なんだかとっても心あたたまる時間でした。
(C)文・かたくら たかゆき
31日(火)高校生の娘がおせち料理の手伝いのあと・・・サヴォア邸のLEGОを作成してあまりの楽しさに感動した。明けましておめでとうございます。穏やかなお正月を迎えました。毎年妹たち夫婦も一緒に御年とりを迎え、新年のあいさつとともにおいしいお酒をいただきゆっくり過ごします。

恒例の諏訪大社下社秋宮へ初詣を済ませ、家やアトリエに飾る御札等を買ってきました。昨年の暮れ父の三回忌を無事済ませて今年はたくさんの方から年賀状をいただきました。ありがとうございます。特にクライアントから 「家が大好き、味がでてきました!」「快適に暮らしてます」というお言葉は幸せに暮らすご家族が目に浮かび何よりもうれしいです。お家を大切にされること・・・それは家族を大切にすること・・・皆様方のますますのご活躍とご健康をお祈り申しあげます。
4日(土)には、いよいよ仕事の準備も始め、暮れから正月とゆっくりした身体を調整しています。

5日(日)これも恒例の菩提寺真福寺に厄除聖観音大護摩供法要に出席。住職様の心あたたまる御経をいただき身も心も充実しました。

6日(月)仕事初め 事務所の皆と神棚に一礼して今年も皆で力を合わせて頑張ろう!とお神酒で乾杯。それぞれの仕事のスタート。
これから始まる老人ホームの増築工事の契約の立会。その他 スタートしたばかりなのに連絡ごとが忙しい。夕方は岡谷市民新聞社主催の新年祝賀会に出席・・・
市長さんはじめ様々な方と交流。充実の時間。
今年の目標を掲げ頑張っていきます。
皆さん本年も片倉隆幸建築研究室をどうぞ宜しくお願いいたします。
(C)文・かたくら たかゆき
恒例の諏訪大社下社秋宮へ初詣を済ませ、家やアトリエに飾る御札等を買ってきました。昨年の暮れ父の三回忌を無事済ませて今年はたくさんの方から年賀状をいただきました。ありがとうございます。特にクライアントから 「家が大好き、味がでてきました!」「快適に暮らしてます」というお言葉は幸せに暮らすご家族が目に浮かび何よりもうれしいです。お家を大切にされること・・・それは家族を大切にすること・・・皆様方のますますのご活躍とご健康をお祈り申しあげます。
4日(土)には、いよいよ仕事の準備も始め、暮れから正月とゆっくりした身体を調整しています。
5日(日)これも恒例の菩提寺真福寺に厄除聖観音大護摩供法要に出席。住職様の心あたたまる御経をいただき身も心も充実しました。
6日(月)仕事初め 事務所の皆と神棚に一礼して今年も皆で力を合わせて頑張ろう!とお神酒で乾杯。それぞれの仕事のスタート。
これから始まる老人ホームの増築工事の契約の立会。その他 スタートしたばかりなのに連絡ごとが忙しい。夕方は岡谷市民新聞社主催の新年祝賀会に出席・・・
市長さんはじめ様々な方と交流。充実の時間。
今年の目標を掲げ頑張っていきます。
皆さん本年も片倉隆幸建築研究室をどうぞ宜しくお願いいたします。
(C)文・かたくら たかゆき
24日(火)森の天文台の基礎配筋検査となりました。流石にしっかりとした基礎になりそうでクライアントもお喜びのことと思われます。暮れに近くなり銀行に行ったりと事務所内の様々なことが忙しい。地方事務所に書類を提出。その後2月の保存問題大会にて後援していただく岡谷市、窓口のブランド推進室、岡市民新聞社へポスターを届けてお願いをしました。
25日(水)午前中、K工務店との打ち合わせ。午後はJIA次年度の打合せということで正副会が長野市の事務局にて行われる。
26日(木)確認申請書の書類について地方事務所との確認。西高木の家等の現場打ち合わせを済ませて夕方は岡谷市のまちづくりについて有志による企画の検討。
27日(金)順調な森の天文台の現場へ行きクライアントに挨拶。この森の天文台のクライアントAさんご家族との出会いも劇的だった。現場のきちんとした施工状況からみて楽しみな小宇宙ができあがると思うとわくわくしてきます。Aさん御家族にはいろいろお気づかいいただきありがとうございます。
午後は小雪舞う塩嶺峠を通りステージのある家の現場丁張り位置を確認する。ここも基礎工事は正月明けから始まります。アトリエに戻り、柴崎さんとステージのある家の図面の修正箇所の打合せと、設計中のМ邸に関して池上君と基礎の構造をもう少し軽減して床下の空調負荷を少なくできないか検討。その後西高木の家現場代人のHさんから質問を受けていたので現場へ。棟梁とHさんとディテールの打合せ。棟梁の見事な造作に感動していたのだが、その深い質問にも関心した。そのやり取りの中に心の底からの喜びと感動を覚えた。そうだ間違いなく今僕が残す仕事はこれだ!生きる喜びをと感動与えることなのだと・・・豊かな空間を設計すること・・・・そのためには職人さんの技が必要です。厳しい一年でしたが、良い仕事が僕を励ましてくれた。
22日(日)に竣工写真を撮影。引き渡しとなった梨ノ木の家のクライアントFさんからメールがきました。
「とても良い家を設計して頂いてありがとうございました。長い時間をかけて出来上がった家なので、嫌なところも無く家族みんな喜んでいます。これからたくさんの思い出をあの家で作って行きます。ありがとうございました。」
2010年から始まり景気の動向にて本人の職場が変わり4年後の今年完成を迎えた。外構を整えるのはこれからだが、考え抜いたシンプルな住まいだったように思う。
そんな家づくりのお手伝いができたこと・・・うれしいかぎりです。
28日(土)午前中に仕事を終えて午後皆でアトリエの掃除・・・
なんとか一年を終えることができました。柴崎さんや池上君に感謝!引き続き難題は多いが頑張っていきたいと思います。夕方は家族に感謝!ワインで乾杯!
29日(日)年末の整理と御正月の準備。神棚もきれいにして飾りの準備をする。
30日(月)しめ飾り等を整え 床の間にもお正月を迎える準備をする。午後はお世話になったHさんに挨拶。カレンダーも整え・・・
そして今日31日(火)
なんとか一年が終わろうとしています。皆様方には一年間大変お世話になりました。
来年の干支である「馬」は、昔から縁起のいい動物として多くの人々に愛されてきました。今年のうちに後始末をやり遂げ、天馬のように駆け抜ける一年となりますよう、心よりお祈り申しあげます。来年もどうぞ宜しくお願い申しあげます。
(C)文・かたくら たかゆき
25日(水)午前中、K工務店との打ち合わせ。午後はJIA次年度の打合せということで正副会が長野市の事務局にて行われる。
26日(木)確認申請書の書類について地方事務所との確認。西高木の家等の現場打ち合わせを済ませて夕方は岡谷市のまちづくりについて有志による企画の検討。
27日(金)順調な森の天文台の現場へ行きクライアントに挨拶。この森の天文台のクライアントAさんご家族との出会いも劇的だった。現場のきちんとした施工状況からみて楽しみな小宇宙ができあがると思うとわくわくしてきます。Aさん御家族にはいろいろお気づかいいただきありがとうございます。
午後は小雪舞う塩嶺峠を通りステージのある家の現場丁張り位置を確認する。ここも基礎工事は正月明けから始まります。アトリエに戻り、柴崎さんとステージのある家の図面の修正箇所の打合せと、設計中のМ邸に関して池上君と基礎の構造をもう少し軽減して床下の空調負荷を少なくできないか検討。その後西高木の家現場代人のHさんから質問を受けていたので現場へ。棟梁とHさんとディテールの打合せ。棟梁の見事な造作に感動していたのだが、その深い質問にも関心した。そのやり取りの中に心の底からの喜びと感動を覚えた。そうだ間違いなく今僕が残す仕事はこれだ!生きる喜びをと感動与えることなのだと・・・豊かな空間を設計すること・・・・そのためには職人さんの技が必要です。厳しい一年でしたが、良い仕事が僕を励ましてくれた。
22日(日)に竣工写真を撮影。引き渡しとなった梨ノ木の家のクライアントFさんからメールがきました。
「とても良い家を設計して頂いてありがとうございました。長い時間をかけて出来上がった家なので、嫌なところも無く家族みんな喜んでいます。これからたくさんの思い出をあの家で作って行きます。ありがとうございました。」
2010年から始まり景気の動向にて本人の職場が変わり4年後の今年完成を迎えた。外構を整えるのはこれからだが、考え抜いたシンプルな住まいだったように思う。
そんな家づくりのお手伝いができたこと・・・うれしいかぎりです。
28日(土)午前中に仕事を終えて午後皆でアトリエの掃除・・・
なんとか一年を終えることができました。柴崎さんや池上君に感謝!引き続き難題は多いが頑張っていきたいと思います。夕方は家族に感謝!ワインで乾杯!
29日(日)年末の整理と御正月の準備。神棚もきれいにして飾りの準備をする。
30日(月)しめ飾り等を整え 床の間にもお正月を迎える準備をする。午後はお世話になったHさんに挨拶。カレンダーも整え・・・
そして今日31日(火)
なんとか一年が終わろうとしています。皆様方には一年間大変お世話になりました。
来年の干支である「馬」は、昔から縁起のいい動物として多くの人々に愛されてきました。今年のうちに後始末をやり遂げ、天馬のように駆け抜ける一年となりますよう、心よりお祈り申しあげます。来年もどうぞ宜しくお願い申しあげます。
(C)文・かたくら たかゆき
17日(火)A邸修景の現場まとめの作業、来年の外構工事を残して手直しできるところを確認する。夕方有料老人ホームの確認申請の不備な箇所の連絡がファックスにて届く。クライアントに報告。
18日(水)西高木の家の現場打ち合わせを9:00から行う。年内のまとめについて現場確認をする。アトリエにもどり老人ホームの確認申請内容を整理して地方事務所の担当者Sさんに合う準備をする。
19日(金)城山の家のプチ改修現場の確認。きれいに仕上がった。現場担当のIさんに細かい箇所の直しをお願いしてアトリエに戻る。午後はアトリエにて池上君とМさん御夫婦と年内最後の設計打ち合わせ。ここでまとめに入り来年は施工業者を決めなくてはなりません。夕方松本市飯田屋にて保存問題委員会。行きも帰りも雪の後の山道は霧が発生して運転が怖い。帰りが遅くなりました。
20日(土)午前中は確認申請中の老人ホームの打合せを済ませて・・・午後は千駄ヶ谷の建築家会館へ住宅部会のセミナーと忘年会へ出席する。2月の新宿オゾンのセミナーも講師をやらなくてはならないので、湯浅さんらと打合せ。夕方から忘年会。手際良く建築家クラブのホールがパーティー会場に早変わりなのはいつものこと。流石いつも丁寧に住宅の設計に関わる仲間はテーブルセッティングも見事です。
生ハムを切る部会長の中澤さん。加藤さんの乾杯の音頭にて一年間の反省会やら・・・
50人程の部会員が集まり楽しいひと時でした。
渡辺武信さん今井均さんらの先輩ともお話しできうれしかった。最後は武信さんが閉めの御挨拶。

部会の雰囲気はとてもアットホームです。久しぶりに一泊して次の日は朝早く新宿を出発。
22日(日)は梨ノ木の家の竣工写真の撮影をお願いしていたので予定通り出かける。

雪が心配でしたが、寒くても快晴となり撮影日よりでした。
23日(月)連休となり、家のことで動きまわる忙しい一日となりました。
さて本日から年末のまとめとなります。頑張っていきます。皆さん今週もどうぞ宜しくお願いいたします。
(C) 文・かたくら たかゆき
18日(水)西高木の家の現場打ち合わせを9:00から行う。年内のまとめについて現場確認をする。アトリエにもどり老人ホームの確認申請内容を整理して地方事務所の担当者Sさんに合う準備をする。
19日(金)城山の家のプチ改修現場の確認。きれいに仕上がった。現場担当のIさんに細かい箇所の直しをお願いしてアトリエに戻る。午後はアトリエにて池上君とМさん御夫婦と年内最後の設計打ち合わせ。ここでまとめに入り来年は施工業者を決めなくてはなりません。夕方松本市飯田屋にて保存問題委員会。行きも帰りも雪の後の山道は霧が発生して運転が怖い。帰りが遅くなりました。
20日(土)午前中は確認申請中の老人ホームの打合せを済ませて・・・午後は千駄ヶ谷の建築家会館へ住宅部会のセミナーと忘年会へ出席する。2月の新宿オゾンのセミナーも講師をやらなくてはならないので、湯浅さんらと打合せ。夕方から忘年会。手際良く建築家クラブのホールがパーティー会場に早変わりなのはいつものこと。流石いつも丁寧に住宅の設計に関わる仲間はテーブルセッティングも見事です。
生ハムを切る部会長の中澤さん。加藤さんの乾杯の音頭にて一年間の反省会やら・・・
50人程の部会員が集まり楽しいひと時でした。
渡辺武信さん今井均さんらの先輩ともお話しできうれしかった。最後は武信さんが閉めの御挨拶。
部会の雰囲気はとてもアットホームです。久しぶりに一泊して次の日は朝早く新宿を出発。
22日(日)は梨ノ木の家の竣工写真の撮影をお願いしていたので予定通り出かける。
雪が心配でしたが、寒くても快晴となり撮影日よりでした。
23日(月)連休となり、家のことで動きまわる忙しい一日となりました。
さて本日から年末のまとめとなります。頑張っていきます。皆さん今週もどうぞ宜しくお願いいたします。
(C) 文・かたくら たかゆき
9日(月)歯科医院の増改築の再調査を皆で行う。以前の図面が手に入りほっとする。夕方は岡谷まちづくりワークショップ有志のメンバーによる会合。今年は年賀状を出さなくては・・・と構成。印刷会社にお願いする。今後、僕の設計への考え方を表現するくらすの家リビング写真の拡大!
11日(水)確認申請中の有料老人ホームについてK工務店と図面内容の打合せと工事期間について話しあう。
12日(木)は午前中にA邸修景現場の完了検査と午後梨ノ木の家の完了検査を行い忙しい日。
西高木の家も現場代人のHさんからの電話があり夕方打合せに現場へ向かう。木工事のディテールの詰めです。代人、棟梁と難しいところの打合せ。13日(金)城山の家 プチ改修の現場確認 良い雰囲気です・・・
14日(土)父の三回忌の法要を迎えた。ここ2~3日とても寒くなり、朝は雪も舞う。菩提寺真福寺の住職様をはじめ大勢の方に家におこしいただき、皆様から貴重なお時間をいただきました。寒い中お墓参りに皆さん行っていただき、粗宴を用意して、お酒を飲みながら皆さんにゆっくりしていただきました。父もさぞかし喜んでいたでしょう。
15日(日)は法事の後の整理で一日を終える。夕方12月後半の内容を整理していくがやらなければいけないことがたくさんあります。
16日(月)午前中上田情報ビジネス専門学校へ伺う。朝の和田峠は山に雪もあり路面も一部凍っているかのように見えました。校長先生方と話しを済ませてすぐ事務所に戻る。
土曜日は父の法事もありアトリエの皆とゆっくり話しができなかったのでミーティングをして進行中のプロジェクトの確認。
夕方歯科医院増改築クライアントとの打合せ・・・増改築の仕事は今後ますます増えるでしょう。
規模の問題ではなく建築がいかに調和がとれるか・・・という質の問題が問われていると思う。
今週も忙しい毎日となります。
(C)文・かたくら たかゆき
11日(水)確認申請中の有料老人ホームについてK工務店と図面内容の打合せと工事期間について話しあう。
12日(木)は午前中にA邸修景現場の完了検査と午後梨ノ木の家の完了検査を行い忙しい日。
西高木の家も現場代人のHさんからの電話があり夕方打合せに現場へ向かう。木工事のディテールの詰めです。代人、棟梁と難しいところの打合せ。13日(金)城山の家 プチ改修の現場確認 良い雰囲気です・・・
14日(土)父の三回忌の法要を迎えた。ここ2~3日とても寒くなり、朝は雪も舞う。菩提寺真福寺の住職様をはじめ大勢の方に家におこしいただき、皆様から貴重なお時間をいただきました。寒い中お墓参りに皆さん行っていただき、粗宴を用意して、お酒を飲みながら皆さんにゆっくりしていただきました。父もさぞかし喜んでいたでしょう。
15日(日)は法事の後の整理で一日を終える。夕方12月後半の内容を整理していくがやらなければいけないことがたくさんあります。
16日(月)午前中上田情報ビジネス専門学校へ伺う。朝の和田峠は山に雪もあり路面も一部凍っているかのように見えました。校長先生方と話しを済ませてすぐ事務所に戻る。
土曜日は父の法事もありアトリエの皆とゆっくり話しができなかったのでミーティングをして進行中のプロジェクトの確認。
夕方歯科医院増改築クライアントとの打合せ・・・増改築の仕事は今後ますます増えるでしょう。
規模の問題ではなく建築がいかに調和がとれるか・・・という質の問題が問われていると思う。
今週も忙しい毎日となります。
(C)文・かたくら たかゆき
2日(月)地方事務所のSさんから電話いただいて有料老人ホームの申請書の証紙代金・・エレベーター分が足りないとかであわてて届ける。午後は君島委員長の広報委員会へ出席。より公益性を考えた会報作成にむけて話しが弾む。
3日(火)これから増改築するプロジェクトの法規的な内容を知りたく地方事務所のWさんと打合せ。昼ころからSBCラジオの生出演のため 原村のくらすの家にてアナウンサーのYさんと待ち合わせ。現場代人のIさんも来てくれてその後の建築の確認もできました。天気も良くとても楽しい時間をいただき感謝!
4日(水)増改築の歯科医院の調査を始める。先生が出張にて休みということもあり落ち着いて皆で調査をする。一日かかりました。
5日(木)は忙しい一日でした。A邸修景の完了検査の書類を地方事務所へ。台帳の確認を地方事務所と岡谷市役所にて済ませる。午後は梨ノ木の家の検査済証の書類をいただきに松本市役所に伺い、住宅センターにもフラット35の完了検査書類を届ける。
規模の小さな工務店は消費税の駆け込み依頼後忙しそうで、なかなか職人さんが思うように廻っていかない。従って完成が遅れるので本当に困ったところだ。
6日(金)は西高木の家の家具工事の打ち合わせ。夕方は久しぶりに蒲地会計事務所の勉強会+忘年会。久しぶりにお会いする先輩方と楽しく歓談。早めに帰宅。
7日(土)は日本建築家協会関東甲信越支部長野地域会JIA長野県クラブの冬のセミナー+忘年会。今年はホテル岡谷開催なので、僕は近くてうれしい。9時から次年度会長予定者を決める選定議員会に出席。幹事会も終え午後は 来年2月15日、16日岡谷、諏訪にて開催の保存問題大会のセミナーを最初。素敵なポスターができました。地域活性化委員会から県産材使用状況の中間報告。賛助会の皆さんからも楽しい発表をいただきました。忘年会は今年一年の御苦労会となりました。特に僕としては君島委員長率いる広報委員会が頑張っていただき第三者出版として発表の場を継続できたことや公益性のある会報をめざしていけることはなによりうれしかった。

(C)文・かたくら たかゆき
3日(火)これから増改築するプロジェクトの法規的な内容を知りたく地方事務所のWさんと打合せ。昼ころからSBCラジオの生出演のため 原村のくらすの家にてアナウンサーのYさんと待ち合わせ。現場代人のIさんも来てくれてその後の建築の確認もできました。天気も良くとても楽しい時間をいただき感謝!
4日(水)増改築の歯科医院の調査を始める。先生が出張にて休みということもあり落ち着いて皆で調査をする。一日かかりました。
5日(木)は忙しい一日でした。A邸修景の完了検査の書類を地方事務所へ。台帳の確認を地方事務所と岡谷市役所にて済ませる。午後は梨ノ木の家の検査済証の書類をいただきに松本市役所に伺い、住宅センターにもフラット35の完了検査書類を届ける。
規模の小さな工務店は消費税の駆け込み依頼後忙しそうで、なかなか職人さんが思うように廻っていかない。従って完成が遅れるので本当に困ったところだ。
6日(金)は西高木の家の家具工事の打ち合わせ。夕方は久しぶりに蒲地会計事務所の勉強会+忘年会。久しぶりにお会いする先輩方と楽しく歓談。早めに帰宅。
7日(土)は日本建築家協会関東甲信越支部長野地域会JIA長野県クラブの冬のセミナー+忘年会。今年はホテル岡谷開催なので、僕は近くてうれしい。9時から次年度会長予定者を決める選定議員会に出席。幹事会も終え午後は 来年2月15日、16日岡谷、諏訪にて開催の保存問題大会のセミナーを最初。素敵なポスターができました。地域活性化委員会から県産材使用状況の中間報告。賛助会の皆さんからも楽しい発表をいただきました。忘年会は今年一年の御苦労会となりました。特に僕としては君島委員長率いる広報委員会が頑張っていただき第三者出版として発表の場を継続できたことや公益性のある会報をめざしていけることはなによりうれしかった。
(C)文・かたくら たかゆき
26日(火)有料老人ホームの増築の確認申請をクライアントから押印していただきТ市へ提出。午後はJIA保存問題特別委員会の丸山委員長、吉川さん、吉田さんと初代片倉兼太郎生家の訪問。管理されている横内様の丁寧な説明のもと事前調査ができました。
27日(水)9:00西高木の家の寝室天井を杉板に柿しぶを塗り張り上げていただいたのでクライアントと表情を確かめに現場へ。なんとも人肌のいような良い味わいになり、クライアントも大満足。床もこれと同じにということになり、今後床材の杉板にプラネットカラ―を塗り天井と同じような風合いを出すという課題を現場監督さんに託すことになる。
28日(木)A邸修景の現場定例うちあわせ。最近問題になっているのは消費税関係の駆け込みの依頼が多い施工者ですが、下請けの職人が余裕がないのか、きちんとした施工ができない職人が目につく。 納まりが良くない。これは現場を率いる監督が仕事の精度の確かさに対する厳しさがないように思う。仕事はやれば良いというものでなくその後に人に与える感動が大切と思う。僕は難しいことを言っているのではない。細やかさと注意力が足りないのだ。
29日(金)池上君には森の天文台のことで地方事務所にて打合せをしてきてもらう。
小さな天文台には大きな夢がある。納まりも難しい。午後建築会社の担当者Nさんをアトリエに迎えて内容の詰め。
30日(土)は忙しい。梨ノ木の家現場の完成の近い姿を確かめてアトリエに戻る。午後は先日打合せの電話をいただいていたC歯科医院へ改修打ち合わせ。茅野市へ景観条例へ載せる写真撮り。夕方A邸修景の現場。細やかな納まりは前述のとおり・・・・しかしながら良い雰囲気に納まってきてクライアントも感動しています。
12月1日(日)になりました。
天気が良く家内と畑仕事。耕運機にて楽しませていただいた畑を耕す。午後家内と家内の実家へ。御父さんが正月恒例のしめ飾りを作成してます。今年もまたいただいて帰ります。ありがとうございます。

(C)文・かたくら たかゆき
27日(水)9:00西高木の家の寝室天井を杉板に柿しぶを塗り張り上げていただいたのでクライアントと表情を確かめに現場へ。なんとも人肌のいような良い味わいになり、クライアントも大満足。床もこれと同じにということになり、今後床材の杉板にプラネットカラ―を塗り天井と同じような風合いを出すという課題を現場監督さんに託すことになる。
28日(木)A邸修景の現場定例うちあわせ。最近問題になっているのは消費税関係の駆け込みの依頼が多い施工者ですが、下請けの職人が余裕がないのか、きちんとした施工ができない職人が目につく。 納まりが良くない。これは現場を率いる監督が仕事の精度の確かさに対する厳しさがないように思う。仕事はやれば良いというものでなくその後に人に与える感動が大切と思う。僕は難しいことを言っているのではない。細やかさと注意力が足りないのだ。
29日(金)池上君には森の天文台のことで地方事務所にて打合せをしてきてもらう。
小さな天文台には大きな夢がある。納まりも難しい。午後建築会社の担当者Nさんをアトリエに迎えて内容の詰め。
30日(土)は忙しい。梨ノ木の家現場の完成の近い姿を確かめてアトリエに戻る。午後は先日打合せの電話をいただいていたC歯科医院へ改修打ち合わせ。茅野市へ景観条例へ載せる写真撮り。夕方A邸修景の現場。細やかな納まりは前述のとおり・・・・しかしながら良い雰囲気に納まってきてクライアントも感動しています。
12月1日(日)になりました。
天気が良く家内と畑仕事。耕運機にて楽しませていただいた畑を耕す。午後家内と家内の実家へ。御父さんが正月恒例のしめ飾りを作成してます。今年もまたいただいて帰ります。ありがとうございます。
(C)文・かたくら たかゆき
19日(火)朝、アトリエの皆とこれから確認申請の老人ホームについて敷地の不明な箇所を確認する。これが午前中一杯かかつてしまった。午後、エル書房のKさんが約束の時間にアトリエに来られ雑誌の取材。天才を育てる家について?等(笑)、省エネルギー、これからの住まい等様々な内容について話しは展開した。
20日(水)午前中、A邸修景の現場。追い込みの様子を見て松本城山の家のプチ改修打せ。ニッチのカウンターはシナベニヤに寒冷沙の処理の上車塗装をお願いしたら、朱赤のチャーミング棚となりました。クライアントも大喜びです。
21日(木)急用のため相原まで日帰り。忙しい一日でした。流石に圏央道高尾山インタチェンジのくるくる回る車道から中央道への三車線には夕方は目も疲れ車の苦手な僕には緊張するコースでした。無事戻れて良かった。
22日(金)住宅部会の皆さんと15:00南千十駅に集合予定。東京ガス千十テクノステーションの見学。人身事故があり行きの特急あずさが遅れましたが、間に合いました。
コンセプトルームは伊東豊雄さん設計。四角い空間の窓際に60φのスチール柱が点在して室内に柱のない伊東さん独特の構造。ここで施設の案内と太陽エネルギー、燃料電池などよって熱と電気を上手につくって使うというエネルギーと家、社会との関係をお聞きする。






水素自動車にも乗せていただきました。住まいのエネルギー問題については特に研究中なので大変勉強になりました。新宿からの20時発特急あずさが遅れていて凄い混雑。なんとか乗れました。
23日(土)、24日(日)と連休。
23日朝の市民新聞から。 まちづくりワークショップ等の成果もあり今井市長は旧岡谷市役所庁舎を将来的な活用を視野に保存を言明しました 。今後も市民が主役となり様々な利活用への話し合いが行われていくでしょう。
まず、そうした議論の場としてこの庁舎を使用していきたい。
市民が時間と歴史の尊さを実感しながら近代化遺産を触り肌で感じる空間の喜びを共有しつつ・・・この庁舎を広く利活用していきたいと願う強い思いがあります。
アトリエ内の机には柴崎さんや池上君がまとめている仕事のメモが残されています。外出時間が多い僕の休みの宿題です。
今後の方針や予定を巡らせる休日・・・・
(C)文・かたくら たかゆき
20日(水)午前中、A邸修景の現場。追い込みの様子を見て松本城山の家のプチ改修打せ。ニッチのカウンターはシナベニヤに寒冷沙の処理の上車塗装をお願いしたら、朱赤のチャーミング棚となりました。クライアントも大喜びです。
21日(木)急用のため相原まで日帰り。忙しい一日でした。流石に圏央道高尾山インタチェンジのくるくる回る車道から中央道への三車線には夕方は目も疲れ車の苦手な僕には緊張するコースでした。無事戻れて良かった。
22日(金)住宅部会の皆さんと15:00南千十駅に集合予定。東京ガス千十テクノステーションの見学。人身事故があり行きの特急あずさが遅れましたが、間に合いました。
コンセプトルームは伊東豊雄さん設計。四角い空間の窓際に60φのスチール柱が点在して室内に柱のない伊東さん独特の構造。ここで施設の案内と太陽エネルギー、燃料電池などよって熱と電気を上手につくって使うというエネルギーと家、社会との関係をお聞きする。
水素自動車にも乗せていただきました。住まいのエネルギー問題については特に研究中なので大変勉強になりました。新宿からの20時発特急あずさが遅れていて凄い混雑。なんとか乗れました。
23日(土)、24日(日)と連休。
23日朝の市民新聞から。 まちづくりワークショップ等の成果もあり今井市長は旧岡谷市役所庁舎を将来的な活用を視野に保存を言明しました 。今後も市民が主役となり様々な利活用への話し合いが行われていくでしょう。
まず、そうした議論の場としてこの庁舎を使用していきたい。
市民が時間と歴史の尊さを実感しながら近代化遺産を触り肌で感じる空間の喜びを共有しつつ・・・この庁舎を広く利活用していきたいと願う強い思いがあります。
アトリエ内の机には柴崎さんや池上君がまとめている仕事のメモが残されています。外出時間が多い僕の休みの宿題です。
今後の方針や予定を巡らせる休日・・・・
(C)文・かたくら たかゆき
13日(水)京都旅行の写真は池上君が印刷してくれてなんとか絵になり参加者にプレゼントを・・・喜んでいただきました。くらすの家のことで久しぶりに雑誌「新しい住まいの設計」大坪さんに電話。12月には資料をまとめて郵送したいと思います。
夕方は岡谷を元気にする仲間!「OKAYAまちづくり工房」が発足しました!発足会に参加。皆でまちづくりの議論と実践をやっていきたいと思います。熱い思いの仲間が結束の美酒をいただき今後が楽しみです。
14日(木)西高木の家は朝9時から現場打合せ。きょうも前日と同じく寒い日です。午前中にゆっくり打合せを行う。午後は城山の家のプチ改修打合せ。つまみひとつ選ぶのもこだわりの時間を過ごす。エアコンの位置もドレインの位置が決まり一安心。新築の時に創りこみなかなか逃げがない。アトリエに戻り老人ホームの申請にあたり柴崎さんと詰め。地方事務所への質疑内容をまとめる。
15日(金)午後、梨ノ木の家の現場打ち合わせ。少しゆっくりの現場だったがようやく外壁のモルタル塗りが始まった。内装のまとめもこれからとなります。
16日(土)朝。庭に切り倒してある栗の木等の材料を来春自邸の改修に使用するためクレーン車が来た。この木は父が亡くなる前に整備した木です。製材、乾燥して使えば父も喜んでくれるだろうと思います。これぞ地産地消。
ステージのある家の地鎮祭は好天に恵まれ良かった。施工図をいただきアトリエに戻る。
午後はA邸修景の現場。仕上げに近づくので細やかな納まりを指示する。
秋の日の土曜日。日が暮れるのも早い。母も寒くなると喘息があるのでゆっくり休んでいるよう伝える。
土曜の夜は家内とワインをいただく・・・娘も母も楽しく過ごす。
17日(日)は妹も来て大根の収穫。初めは少し小さいのではと心配していたが、寒くなり成長したようだ。
(C)文・かたくら たかゆき
夕方は岡谷を元気にする仲間!「OKAYAまちづくり工房」が発足しました!発足会に参加。皆でまちづくりの議論と実践をやっていきたいと思います。熱い思いの仲間が結束の美酒をいただき今後が楽しみです。
14日(木)西高木の家は朝9時から現場打合せ。きょうも前日と同じく寒い日です。午前中にゆっくり打合せを行う。午後は城山の家のプチ改修打合せ。つまみひとつ選ぶのもこだわりの時間を過ごす。エアコンの位置もドレインの位置が決まり一安心。新築の時に創りこみなかなか逃げがない。アトリエに戻り老人ホームの申請にあたり柴崎さんと詰め。地方事務所への質疑内容をまとめる。
15日(金)午後、梨ノ木の家の現場打ち合わせ。少しゆっくりの現場だったがようやく外壁のモルタル塗りが始まった。内装のまとめもこれからとなります。
16日(土)朝。庭に切り倒してある栗の木等の材料を来春自邸の改修に使用するためクレーン車が来た。この木は父が亡くなる前に整備した木です。製材、乾燥して使えば父も喜んでくれるだろうと思います。これぞ地産地消。
ステージのある家の地鎮祭は好天に恵まれ良かった。施工図をいただきアトリエに戻る。
午後はA邸修景の現場。仕上げに近づくので細やかな納まりを指示する。
秋の日の土曜日。日が暮れるのも早い。母も寒くなると喘息があるのでゆっくり休んでいるよう伝える。
土曜の夜は家内とワインをいただく・・・娘も母も楽しく過ごす。
17日(日)は妹も来て大根の収穫。初めは少し小さいのではと心配していたが、寒くなり成長したようだ。
(C)文・かたくら たかゆき
5日(火)ステージのある家の計画変更届けをS市役所へ提出
大阪ガス㈱エネルギー文化研究所から興味深い特集CEL105号が届いた。巻頭のスローシティーの潮流その中で島村氏は20世紀末のイタリアにまなざしを向ける。世界各国と同様に、大都市では経済発展にともなう大規模開発と、グローバル化によってもたらされた町の均質化が進んでいた。こうした流れの中、小さな町が時間をかけて築いた魅力を守り、「スロー」な哲学を町づくりに活かすための組織「スローシティー連合」が生まれた。と述べ話が展開していく。このことは日本の今後のまちづくりにとても大切な考え方だと思いました。特に空き家と古い建築に「交流の場」を求めたら楽しい展開になりそうです。
週末9日(土)は くらすの家の見学会ということで関係者が集まりました。天気も良く見学者もたくさん集まり帰りに野菜をいただき皆さん楽しそうに帰っていきました。

10日(日)片倉まきの吉田講が拝する「吉田様」本社京都吉田神社に参拝旅行となる。お参りをして案内していただいた大元宮。 紅葉の見頃は早いのですがルーツに触れ身もひきしまりました。
以下の説明文の中にあるように八角形と六角形の組合わせは吉田神道の斬新な姿を物語るような気がします。

「末社の大元宮は全国の神々を祀る。 吉田神道の根本殿堂とされており、天皇守護のために宮中に祀られていた八神殿が遷されたという。 1601年の建築で、八角形の母屋に六角形の建物が続くとても珍しい形をしている。 八角形の入母屋屋根に千木が取り付けられているが、前方は内削ぎ、後方は外削ぎになっている。 棟の中心には宝珠が置かれ、前方には四角い鰹木、後方には丸太の鰹木が置かれている。この形は、密教や儒教、陰陽道、道教といった様々な宗教や思想を統合しようとした吉田神道の理想を形に表したといわれている。」
久々に皆で吉田講のルーツを語った一日でした。
11日(月)流石に比叡山延暦寺は寒いだけあり紅葉も深い。ここの根本中堂見ごたえがあります。

随分前に訪れた園城寺も紅葉はまだまだ早い。今回は一般ルート・・・
檜皮葺(ひわだぶき)の屋根のシルエットには魅了されます。


(C)文・かたくら たかゆき
大阪ガス㈱エネルギー文化研究所から興味深い特集CEL105号が届いた。巻頭のスローシティーの潮流その中で島村氏は20世紀末のイタリアにまなざしを向ける。世界各国と同様に、大都市では経済発展にともなう大規模開発と、グローバル化によってもたらされた町の均質化が進んでいた。こうした流れの中、小さな町が時間をかけて築いた魅力を守り、「スロー」な哲学を町づくりに活かすための組織「スローシティー連合」が生まれた。と述べ話が展開していく。このことは日本の今後のまちづくりにとても大切な考え方だと思いました。特に空き家と古い建築に「交流の場」を求めたら楽しい展開になりそうです。
週末9日(土)は くらすの家の見学会ということで関係者が集まりました。天気も良く見学者もたくさん集まり帰りに野菜をいただき皆さん楽しそうに帰っていきました。
10日(日)片倉まきの吉田講が拝する「吉田様」本社京都吉田神社に参拝旅行となる。お参りをして案内していただいた大元宮。 紅葉の見頃は早いのですがルーツに触れ身もひきしまりました。
以下の説明文の中にあるように八角形と六角形の組合わせは吉田神道の斬新な姿を物語るような気がします。
「末社の大元宮は全国の神々を祀る。 吉田神道の根本殿堂とされており、天皇守護のために宮中に祀られていた八神殿が遷されたという。 1601年の建築で、八角形の母屋に六角形の建物が続くとても珍しい形をしている。 八角形の入母屋屋根に千木が取り付けられているが、前方は内削ぎ、後方は外削ぎになっている。 棟の中心には宝珠が置かれ、前方には四角い鰹木、後方には丸太の鰹木が置かれている。この形は、密教や儒教、陰陽道、道教といった様々な宗教や思想を統合しようとした吉田神道の理想を形に表したといわれている。」
久々に皆で吉田講のルーツを語った一日でした。
11日(月)流石に比叡山延暦寺は寒いだけあり紅葉も深い。ここの根本中堂見ごたえがあります。
随分前に訪れた園城寺も紅葉はまだまだ早い。今回は一般ルート・・・
檜皮葺(ひわだぶき)の屋根のシルエットには魅了されます。
(C)文・かたくら たかゆき
29日(火)午前中は進行中のプロジェクトの予算調整をクライアント、建設会社と協議。ようやく目標とするところに落ち着く。夕方はJIAの総務委員会にて松本へ。内容豊富な活動の報告・・・今年もなんとか収束の方向へ皆力を合わせて頑張っています。
31日(木)長野市にて開催のエネルギー講習会に出席。外皮と一次エネルギーについて・・・今後書類も含め内容のまとめが大変になります。
11月1日(金)午前中は柴崎さんと西高木の家定例打合せ。電気、設備等の確認。棟梁とはディテールの打ち合わせ。午後、くらすの家追い込みの現場へ。クライアントとともに全体を確認していく。ステンドグラスも入り、内部の設えもセンスアップして進行中。

2日(土)秋も追い込み・・・くらすの家の写真撮影も4日なのでそれまで木立の葉が持てばいいなと思います。2日連休になるので皆で11月の予定を確認する。午後はA邸修景の打ち合わせ。改修も新築もアトリエの経験年数に伴い、内容が濃い。現場も気を抜けない緊張感・・・・良い仕事を重ねていきたいと強く感じた日。
3日(日)隣組の行事にて山王閣にて親睦会。久々に飲みました。夕方はプロ野球楽天の優勝。感激しました。
4日(月)原村 くらすの家 竣工写真の撮影。この日は娘を連れての訪問。娘もとても勉強になったようです。クライアントの御好意にて今週の9日土曜日は内覧会も行われます。是非皆様これからの家造りの参考にされてください。



(C)文・かたくら たかゆき
31日(木)長野市にて開催のエネルギー講習会に出席。外皮と一次エネルギーについて・・・今後書類も含め内容のまとめが大変になります。
11月1日(金)午前中は柴崎さんと西高木の家定例打合せ。電気、設備等の確認。棟梁とはディテールの打ち合わせ。午後、くらすの家追い込みの現場へ。クライアントとともに全体を確認していく。ステンドグラスも入り、内部の設えもセンスアップして進行中。
2日(土)秋も追い込み・・・くらすの家の写真撮影も4日なのでそれまで木立の葉が持てばいいなと思います。2日連休になるので皆で11月の予定を確認する。午後はA邸修景の打ち合わせ。改修も新築もアトリエの経験年数に伴い、内容が濃い。現場も気を抜けない緊張感・・・・良い仕事を重ねていきたいと強く感じた日。
3日(日)隣組の行事にて山王閣にて親睦会。久々に飲みました。夕方はプロ野球楽天の優勝。感激しました。
4日(月)原村 くらすの家 竣工写真の撮影。この日は娘を連れての訪問。娘もとても勉強になったようです。クライアントの御好意にて今週の9日土曜日は内覧会も行われます。是非皆様これからの家造りの参考にされてください。
(C)文・かたくら たかゆき
22日(火)前日の夜プロ野球楽天チームのリーグ優勝の余韻。感動的でした。森の天文台の確認申請のためクライアントのAさんに書類に押印をしていただく。構造のまとめも大変のようです。伊藤さんが午後厚い構造計算書をアトリエに届けてくれました。小さな天文台なのですが、ディテールにこだわって内容の濃いものとなりました。書類を揃えてТ町の役場まで無事届けることができました。

23日(水)西高木の家設備について特に集熱に関係する部分を松澤工業の荒木さんに解説していただき現場の長谷部さんを中心に理解を深める。屋根の納まりが気になり、再検討するよう指示。
24日(木)夕方は岡谷市旧庁舎にて岡谷市まちづくりワークショップ まちづくりマネージャーの岩垂さんには本当に御苦労いただき、参加者の総意により少しずつ市民主導のまちづくりアイデア会議が実践できそうか?
25日(金)くらすの家に現在設計中のクライアントМさんを案内する。その後 喫茶店にて前回の変更点を打合せて、再びくらすの家にて現場監督のIさんと打合せてアトリエに戻り午後はA邸修景の現場。
26日(土)午前中 梨ノ木の家現場。きちんと納まっているこの現場は気持ち良い。クライアントとの打ち合わせ。心配されていた台風も過ぎ去る。
週末はいよいよプロ野球日本シリーズ!
●くらすの家 原村版第一期工事について
今自然と触れ合うことの大切さを感じている人が多い。科学技術やコンピュータ化が進み世界中が身近に感じられるようになり、生活者のライフスタイルやコミュ二ケーションのあり方が変化しています。持続可能な社会を創るためには社会の多様化に対応できる人間力が必要だと感じます。住まいのリテラシーとは何か?そして省エネルギー型の暮らしを目指すために日常の生活から家族皆が自然環境への関心を高めた生活を実践していくことが大切かと思います。住まいはそうした生活と文化を生み出す器でありたいと考えています。
僕が実践していきたいことは下記の内容です。
1.自然とともに生きる
建築は本来自然に置かれたもの いかに自然を引き込めるかが大切です。
材料の再生 循環型社会へ
原村の敷地300坪に住まい(アトリエを含む)と農作業小屋を計画しました。畑をつくり、できるだけ
自給自足をしながらも家族の協労・対話をしていきたいと考えます。
2.エネルギーとかたちは自然に見られる草花や動物が与えてくれるかたちが基本です。
自然の法則を良く観察してデザインをする。
3.普遍性
相対化したデザイン・・・建てた住まいが質的にも内容的にも良いことが証明されれば他の場所でも
地域特性をふまえて基本的な考え方を継承できる。
風の流れ、景観への考慮、太陽光集熱
昨年下諏訪町の住まいを設計。真冬日でしたが、外気1℃の時に室内の気温が20℃になり
「太陽の壁」の集熱の成果にほっとしました。(太陽の光の集熱だけでこの温度になります。)
奥様が‘太陽の香り‘がしますという言葉に感激・・・
今回は速暖タイプに壁からの放熱としています。
自然に見られるかたちが基本でありますが、今回は外構部分で有機的な造形を考えあくまで原村に望まれる
普通の家を目指します。
プランは単純に考えます。誰もが施工できることがデザインを相対化します。
太陽光利用は発電に限りません。今回ソーラーパネルも載せていますが、屋根や壁からの集熱、
自然界で見られる現象を利用していきたいと考えています。
壁集熱デザインを試みています。
4.太陽光、地熱、水力、風力を使いエネルギーを産出する努力をする。
5.省エネ
エネルギーの産出とともに 日除けを使う等空調になるべく頼らない構造にすること
太陽光のことは述べました。
地熱利用は地面を掘ることに高額な費用かかります。小さなビオトープを創りますが、
二期工事にビオトープを創る時、井戸水を掘りますのでその筒状の穴の周辺にしかけができれば面白いと
考えます。小規模水力発電も水車等を考案していくことで小屋の電気くらいは灯るでしょう。
基礎断熱をはじめ壁、天井に有効な断熱材を入れます。
夏は原村の涼しい空気が駆け抜けるように有効な窓のデザインをしています。
内部の温水パネルヒーターはヒートポンプ利用です。室外機は冷え込むことを
考慮して機械室内に置きます。
屋上緑化を試みます。
雨水利用を試み畑に水を与えます。
6.健康な建築
毒性のない材料を使用すること。
外壁に杉板等の利用。
室内も無垢板を使用
壁天井 和紙貼り
ルナファーザー
+自然塗料の施工
7.地産地消
なるべく地元の材料を使う。(国産)
ハリエンジュ(にせあかしや)+自然塗料
8. 場所全体の調和 美しい日本の風景を継承する。
適切な工法 雨が多いとか 乾燥している地域とか風土を大切に考えること
軒をきちんと出す等
森林に似合う黒色外壁
9.廃棄物
廃棄物の監理をして 建設後のビオトープなどを考える
10. 責任と平和
環境を破壊するような建築は実践しない・・・
たとえ依頼されてもノーと伝える姿勢。
くらすの家のように心から楽しい建築を目指す。
・・・自然や人を愛する姿勢を忘れないこと。
家族を育てる家 地域と連携できる家や庭創り
最後にこうした住まいができるのは素晴らしい考えのクライアントがいることを付け加えておきます。
まだまだ続きます・・・・お楽しみに!


(C)文・かたくら たかゆき
23日(水)西高木の家設備について特に集熱に関係する部分を松澤工業の荒木さんに解説していただき現場の長谷部さんを中心に理解を深める。屋根の納まりが気になり、再検討するよう指示。
24日(木)夕方は岡谷市旧庁舎にて岡谷市まちづくりワークショップ まちづくりマネージャーの岩垂さんには本当に御苦労いただき、参加者の総意により少しずつ市民主導のまちづくりアイデア会議が実践できそうか?
25日(金)くらすの家に現在設計中のクライアントМさんを案内する。その後 喫茶店にて前回の変更点を打合せて、再びくらすの家にて現場監督のIさんと打合せてアトリエに戻り午後はA邸修景の現場。
26日(土)午前中 梨ノ木の家現場。きちんと納まっているこの現場は気持ち良い。クライアントとの打ち合わせ。心配されていた台風も過ぎ去る。
週末はいよいよプロ野球日本シリーズ!
●くらすの家 原村版第一期工事について
今自然と触れ合うことの大切さを感じている人が多い。科学技術やコンピュータ化が進み世界中が身近に感じられるようになり、生活者のライフスタイルやコミュ二ケーションのあり方が変化しています。持続可能な社会を創るためには社会の多様化に対応できる人間力が必要だと感じます。住まいのリテラシーとは何か?そして省エネルギー型の暮らしを目指すために日常の生活から家族皆が自然環境への関心を高めた生活を実践していくことが大切かと思います。住まいはそうした生活と文化を生み出す器でありたいと考えています。
僕が実践していきたいことは下記の内容です。
1.自然とともに生きる
建築は本来自然に置かれたもの いかに自然を引き込めるかが大切です。
材料の再生 循環型社会へ
原村の敷地300坪に住まい(アトリエを含む)と農作業小屋を計画しました。畑をつくり、できるだけ
自給自足をしながらも家族の協労・対話をしていきたいと考えます。
2.エネルギーとかたちは自然に見られる草花や動物が与えてくれるかたちが基本です。
自然の法則を良く観察してデザインをする。
3.普遍性
相対化したデザイン・・・建てた住まいが質的にも内容的にも良いことが証明されれば他の場所でも
地域特性をふまえて基本的な考え方を継承できる。
風の流れ、景観への考慮、太陽光集熱
昨年下諏訪町の住まいを設計。真冬日でしたが、外気1℃の時に室内の気温が20℃になり
「太陽の壁」の集熱の成果にほっとしました。(太陽の光の集熱だけでこの温度になります。)
奥様が‘太陽の香り‘がしますという言葉に感激・・・
今回は速暖タイプに壁からの放熱としています。
自然に見られるかたちが基本でありますが、今回は外構部分で有機的な造形を考えあくまで原村に望まれる
普通の家を目指します。
プランは単純に考えます。誰もが施工できることがデザインを相対化します。
太陽光利用は発電に限りません。今回ソーラーパネルも載せていますが、屋根や壁からの集熱、
自然界で見られる現象を利用していきたいと考えています。
壁集熱デザインを試みています。
4.太陽光、地熱、水力、風力を使いエネルギーを産出する努力をする。
5.省エネ
エネルギーの産出とともに 日除けを使う等空調になるべく頼らない構造にすること
太陽光のことは述べました。
地熱利用は地面を掘ることに高額な費用かかります。小さなビオトープを創りますが、
二期工事にビオトープを創る時、井戸水を掘りますのでその筒状の穴の周辺にしかけができれば面白いと
考えます。小規模水力発電も水車等を考案していくことで小屋の電気くらいは灯るでしょう。
基礎断熱をはじめ壁、天井に有効な断熱材を入れます。
夏は原村の涼しい空気が駆け抜けるように有効な窓のデザインをしています。
内部の温水パネルヒーターはヒートポンプ利用です。室外機は冷え込むことを
考慮して機械室内に置きます。
屋上緑化を試みます。
雨水利用を試み畑に水を与えます。
6.健康な建築
毒性のない材料を使用すること。
外壁に杉板等の利用。
室内も無垢板を使用
壁天井 和紙貼り
ルナファーザー
+自然塗料の施工
7.地産地消
なるべく地元の材料を使う。(国産)
ハリエンジュ(にせあかしや)+自然塗料
8. 場所全体の調和 美しい日本の風景を継承する。
適切な工法 雨が多いとか 乾燥している地域とか風土を大切に考えること
軒をきちんと出す等
森林に似合う黒色外壁
9.廃棄物
廃棄物の監理をして 建設後のビオトープなどを考える
10. 責任と平和
環境を破壊するような建築は実践しない・・・
たとえ依頼されてもノーと伝える姿勢。
くらすの家のように心から楽しい建築を目指す。
・・・自然や人を愛する姿勢を忘れないこと。
家族を育てる家 地域と連携できる家や庭創り
最後にこうした住まいができるのは素晴らしい考えのクライアントがいることを付け加えておきます。
まだまだ続きます・・・・お楽しみに!
(C)文・かたくら たかゆき
15日(火)連休明けのこの日は朝皆と打合せをしながら、今の仕事の状況を確認していきます。進行中の仕事の中にも決定していくことが多く、それぞれに細やかな配慮が必要と感じています。先週打合せの森の天文台についてはルーフの形状を変えないと大型望遠鏡が納まらなく、池上君はニッシンドームやスターベースのIさんにお聞きしながら、ようやくクライアントの了承を得ました。
台風接近とあり午後は雨が降り続く。西高木の家も 床や天井の杉板の張り方向や、ヒ―トチムニー内部の仕上げについて目に見えてこない空気の流れへの配慮も検討。加工場では材料を見せてもらったが、杉板が赤みに比べて白い部分が多い板についてはどうもイメージに合わないので取り換えてもらうよう指示をする。
夕方今後のくらすの家の展開をしていくのに代表的な10プランを考えていたが、スケッチがまとまりつつあり、柴崎さんと詰めることができました。あとは柴崎さんにキャドデータにしてもらう。楽しいプランができそうです。
16日(水)前日の風が凄かった。娘も朝のうちは自宅待機してから高校へ出かけた。しだいに雨が弱くなってきました。ニュースでは各地の被害も多い。
くらすの家 クライアントから家具を選ぼうと思うが、やはりうまいものがないということ。予算を考慮してきたのですが、当初の計画のように僕のスケッチで作成することになった。やはり住まいのイメージに合う家具は造作家具が良いと思います。ローコストな家具になるよう材料と施工方法をスケッチして17日(木)現場の打ち合わせとなりました。足場がとれて集熱のガラス壁がきれいに見える。
みえないものが見えるって不思議!?楽しい!?


小屋の照明も昔懐かしい器具に決めた。こうして一期工事が終了に近くなると次は外構の打ち合わせとなります。上田情報ビジネス専門学校建築学科の皆さんの作成してくれた模型のような姿となると現代版の民家!?なんて思う懐かしさもあります。
太陽光発電等の質問をいただきます。自然エネルギー利用というと発電に目が行きますが僕が目指したいのは、自然の恩恵を誰もが利用できる簡単な方法を発見することです。自然への感謝の気持ちです。時として猛威をふるう自然環境ですが、昔の民家にはたいした設備がなかったけれど住まう人には生活デザインへの知恵があった。自然と仲良くくらすことを考えてきたと思います。原点にもどりたいと考えます。
18日(金)諏訪の名建築 しなの にてJIA保存問題委員会を開催。しっとりとした雰囲気の中での会議。お昼の弁当に満足。自分の調べた建築のまとめをしなくてはならない。
急に寒くなってきます。
19日(土)午後はJIA広報委員会の出版のまとめを君島委員長と行うことができました。会員の皆様には今週のアナウンスになります。
20日(日)雨の寒い一日だった。近間をドライブ。母を連れ家内と娘と久しぶりに大王わさび園、穂高神社へ。わさび園のきれいな水に心が清められた・・・亡き父とも訪れた思い出の安曇野・・・

21日(月)朝から くらすの家 外構の打ち合わせをクライアントを交え建設会社の皆さんと・・・
Leaf 30 のプロジェクトが近い。

午後も西高木の家の現場打ち合わせをクライアントを交えて柴崎さんと行う。アトリエに戻り、池上君と今週申請する森の天文台の打ち合わせ・・・
その他、今週もまとめが忙しくなります。
(C)文・ かたくら たかゆき
台風接近とあり午後は雨が降り続く。西高木の家も 床や天井の杉板の張り方向や、ヒ―トチムニー内部の仕上げについて目に見えてこない空気の流れへの配慮も検討。加工場では材料を見せてもらったが、杉板が赤みに比べて白い部分が多い板についてはどうもイメージに合わないので取り換えてもらうよう指示をする。
夕方今後のくらすの家の展開をしていくのに代表的な10プランを考えていたが、スケッチがまとまりつつあり、柴崎さんと詰めることができました。あとは柴崎さんにキャドデータにしてもらう。楽しいプランができそうです。
16日(水)前日の風が凄かった。娘も朝のうちは自宅待機してから高校へ出かけた。しだいに雨が弱くなってきました。ニュースでは各地の被害も多い。
くらすの家 クライアントから家具を選ぼうと思うが、やはりうまいものがないということ。予算を考慮してきたのですが、当初の計画のように僕のスケッチで作成することになった。やはり住まいのイメージに合う家具は造作家具が良いと思います。ローコストな家具になるよう材料と施工方法をスケッチして17日(木)現場の打ち合わせとなりました。足場がとれて集熱のガラス壁がきれいに見える。
みえないものが見えるって不思議!?楽しい!?
小屋の照明も昔懐かしい器具に決めた。こうして一期工事が終了に近くなると次は外構の打ち合わせとなります。上田情報ビジネス専門学校建築学科の皆さんの作成してくれた模型のような姿となると現代版の民家!?なんて思う懐かしさもあります。
太陽光発電等の質問をいただきます。自然エネルギー利用というと発電に目が行きますが僕が目指したいのは、自然の恩恵を誰もが利用できる簡単な方法を発見することです。自然への感謝の気持ちです。時として猛威をふるう自然環境ですが、昔の民家にはたいした設備がなかったけれど住まう人には生活デザインへの知恵があった。自然と仲良くくらすことを考えてきたと思います。原点にもどりたいと考えます。
18日(金)諏訪の名建築 しなの にてJIA保存問題委員会を開催。しっとりとした雰囲気の中での会議。お昼の弁当に満足。自分の調べた建築のまとめをしなくてはならない。
急に寒くなってきます。
19日(土)午後はJIA広報委員会の出版のまとめを君島委員長と行うことができました。会員の皆様には今週のアナウンスになります。
20日(日)雨の寒い一日だった。近間をドライブ。母を連れ家内と娘と久しぶりに大王わさび園、穂高神社へ。わさび園のきれいな水に心が清められた・・・亡き父とも訪れた思い出の安曇野・・・
21日(月)朝から くらすの家 外構の打ち合わせをクライアントを交え建設会社の皆さんと・・・
Leaf 30 のプロジェクトが近い。
午後も西高木の家の現場打ち合わせをクライアントを交えて柴崎さんと行う。アトリエに戻り、池上君と今週申請する森の天文台の打ち合わせ・・・
その他、今週もまとめが忙しくなります。
(C)文・ かたくら たかゆき
8日(火)塩尻市 宗賀の家 僕が設計して13年。奥様からお電話をいただき伺う約束をしてありました。懐かしい!きれいに寂びてきました。・・・多少の疲労はありますが、しっとりとして風景に馴染みます。お話を聞きまして、hrヒーターの輻射暖房により壁が傷んでいるところ等があり来春補修をします。お気に入りの暖炉も火の燃え方は楽しいですが、開口部が大きいので 換気ロスを少なくしようかということになり、耐熱ガラスの開閉式にして必要な風量を調整してみようかと思います。暖炉の開口部はいつも設計するときには、部屋の容積と煙突の長さと断面を計算して、故奥村先生の暖炉曲線の近傍に納まるよう努力してきました。それでも開口部が大きいとそこから風を引いていく不快感を感じるので最近はなるべく開口部を小さく設計しています。


9日(水)くらすの家の現場、塗装材プラネットカラ―は大変奥深く、塗って拭き取りをしてそこにグロースオイルやハードオイルを塗り深みのある色を出す。今回米杉やハリエンジュに塗っているので生地の目の雰囲気をどう出していくかが悩ましいところ。
その他ルナファーザーに着色するカイムビオシールの色も決めた。変更しながらも第一期の工事を11月の初めには終えなくてはならない。追い込みの風景を西側の道路から見上げた・・・二つの建築が重なる黒いラインがおもしろいと感じた。

午後はA邸修景の現場。玄関の位置するところの化粧庇を再生している。なかなかこの辺が難しい。
11日(金)М邸修景の設計打合せをクライアントをアトリエに招いて池上君と行う。展開図を中心に楽しい打合せでした。
12日(土)9:00 来年2月15日、16日の日本建築家協会保存問題長野大会を岡谷・諏訪で開催することは何度もお伝えしておりますが、初代片倉兼太郎生家の見学について管理されているYさんにお願いすることができました。寒い2月に建築家協会の皆が見学されるかと思うと感激です。
午後、アトリエの皆は休み。僕はY建設の専務さんと森の天文台の打合せ。予算を越えているがクライアントは僕の建築への思いに共鳴してくださいました。とてもありがたいことです。専務と僕も帰りにクライアントの御主人から松茸をいただきました。うれしい!
アトリエに戻り、走りたくなり諏訪湖へ・・・ゆっくりとジョギング・・・
13日(日)妹夫婦の家も引き続き改修が続きます。建設会社の社長との打ち合わせ。家に戻り、自宅も来春から改修をするので少しづつ整理をしています。すごしやすい一日でした。
14日(月)連休ですが、午前中 梨ノ木の家打合せ ディテールがきちんと施工されていてなかなか進まない?М建設とても良い施工です。クライアントに丁寧さを説明する。週末は特に秋の楽しい一日を過ごさせていただきました。

(C)文・かたくら たかゆき
9日(水)くらすの家の現場、塗装材プラネットカラ―は大変奥深く、塗って拭き取りをしてそこにグロースオイルやハードオイルを塗り深みのある色を出す。今回米杉やハリエンジュに塗っているので生地の目の雰囲気をどう出していくかが悩ましいところ。
その他ルナファーザーに着色するカイムビオシールの色も決めた。変更しながらも第一期の工事を11月の初めには終えなくてはならない。追い込みの風景を西側の道路から見上げた・・・二つの建築が重なる黒いラインがおもしろいと感じた。
午後はA邸修景の現場。玄関の位置するところの化粧庇を再生している。なかなかこの辺が難しい。
11日(金)М邸修景の設計打合せをクライアントをアトリエに招いて池上君と行う。展開図を中心に楽しい打合せでした。
12日(土)9:00 来年2月15日、16日の日本建築家協会保存問題長野大会を岡谷・諏訪で開催することは何度もお伝えしておりますが、初代片倉兼太郎生家の見学について管理されているYさんにお願いすることができました。寒い2月に建築家協会の皆が見学されるかと思うと感激です。
午後、アトリエの皆は休み。僕はY建設の専務さんと森の天文台の打合せ。予算を越えているがクライアントは僕の建築への思いに共鳴してくださいました。とてもありがたいことです。専務と僕も帰りにクライアントの御主人から松茸をいただきました。うれしい!
アトリエに戻り、走りたくなり諏訪湖へ・・・ゆっくりとジョギング・・・
13日(日)妹夫婦の家も引き続き改修が続きます。建設会社の社長との打ち合わせ。家に戻り、自宅も来春から改修をするので少しづつ整理をしています。すごしやすい一日でした。
14日(月)連休ですが、午前中 梨ノ木の家打合せ ディテールがきちんと施工されていてなかなか進まない?М建設とても良い施工です。クライアントに丁寧さを説明する。週末は特に秋の楽しい一日を過ごさせていただきました。
(C)文・かたくら たかゆき
10月になりました。朝は少し寒く感じます。楽しませてもらった夏野菜の姿はなくなってきました。でも家の庭先の畑にはレタスがとても元気です。ホウレンソウも・・・また野沢菜も成長してきました。
1日(火)JIAも広報委員会の拡大委員会を行い新しい出版へ向けてオフィスМの寺島さんよりお話をいただきました。
2日(水)西高木の家の金物検査を柴崎さんと行う。きちんと納まった現場はとても気持ちが良い。流石にベテラン棟梁の宮坂さん、そして黒木さん。
上棟式の神事を終えてその後移動してクライアントには、宴席を設けていただき棟梁や建設会社の方たちとも楽しく語らうことができました。おもてなしをいただきありがとうございました!
3日(木)午後はプチ改修打ち合わせのため松本市城山の家に柴崎さんと伺う。肌寒い午後でした。小さな空間を直すのですが、とても楽しい。二階の暖炉を中心とした生活を心から愛してきたお二人のために打合せもとても楽しいものです。こうして大切にしてきた時間が繋がるように丁寧に創りあげたいたいものです。次の主役はグランドピアノです。
夕方岡谷市まちづくりワークショップは市役所9階のホールにて夜景を見ながらの討論会。やはり場所を変えることは、人のイメージを変えます。楽しい意見、建設的な意見が集まり大成功ですね!
4日(金)ここで申請をするにあたり池上君が地方事務所と打合せをしてきましたが、地方事務所の意見がはっきりしないので僕が意見を申しあげる。クライアントにとっては期間があり地方事務所の方のゆっくりした対応には合わせられない。建築家もプロとして良いアイデアを提案するが時間との戦い。毎日確認申請書に専門に目を通している行政のプロであればもっとスムーズな対応をお願いしたいと感じたが・・・誠意が通じた。夕方に結論が出ました。
午後は建具のkさんとエス・ジ―・オ―・信州へ 建具に使用するステンドグラス用のガラスを選びに伺う。フェイスブックにて知り会いになりまして、初めての訪問であり、アトリエの雰囲気に感激。特殊な色ガラスを選ぶことができわくわくしました。

途中梨ノ木の家の現場に立ち寄る。床の塗装 プラネットカラ―の一回塗りをやっていました。М建設さんも追い込みです。

5日(土)肌寒い朝、原村のくらすの家の現場にて現場打ち合わせ。杉板の荒引き仕上げの表情を黒いプラネットカラ―での着色した外観が 軒裏の赤みがかった塗装と調和がとれて美しい。クライアントと内部造作を確認しながら壁紙の和紙等も決める。昨日訪問したステンドグラスの雰囲気をフェイスブックにて確認されたようです。僕の提案にて玄関脇の窓にステンドグラスをデザインすることになりました。
アトリエに戻り エス・ジ―・オ―・信州へスケッチを送り制作依頼をしたところです。
野菜も見事に成長しています。鳥の巣箱も作ります。楽しい楽園ができそうです!

(C)文・かたくら たかゆき
1日(火)JIAも広報委員会の拡大委員会を行い新しい出版へ向けてオフィスМの寺島さんよりお話をいただきました。
2日(水)西高木の家の金物検査を柴崎さんと行う。きちんと納まった現場はとても気持ちが良い。流石にベテラン棟梁の宮坂さん、そして黒木さん。
上棟式の神事を終えてその後移動してクライアントには、宴席を設けていただき棟梁や建設会社の方たちとも楽しく語らうことができました。おもてなしをいただきありがとうございました!
3日(木)午後はプチ改修打ち合わせのため松本市城山の家に柴崎さんと伺う。肌寒い午後でした。小さな空間を直すのですが、とても楽しい。二階の暖炉を中心とした生活を心から愛してきたお二人のために打合せもとても楽しいものです。こうして大切にしてきた時間が繋がるように丁寧に創りあげたいたいものです。次の主役はグランドピアノです。
夕方岡谷市まちづくりワークショップは市役所9階のホールにて夜景を見ながらの討論会。やはり場所を変えることは、人のイメージを変えます。楽しい意見、建設的な意見が集まり大成功ですね!
4日(金)ここで申請をするにあたり池上君が地方事務所と打合せをしてきましたが、地方事務所の意見がはっきりしないので僕が意見を申しあげる。クライアントにとっては期間があり地方事務所の方のゆっくりした対応には合わせられない。建築家もプロとして良いアイデアを提案するが時間との戦い。毎日確認申請書に専門に目を通している行政のプロであればもっとスムーズな対応をお願いしたいと感じたが・・・誠意が通じた。夕方に結論が出ました。
午後は建具のkさんとエス・ジ―・オ―・信州へ 建具に使用するステンドグラス用のガラスを選びに伺う。フェイスブックにて知り会いになりまして、初めての訪問であり、アトリエの雰囲気に感激。特殊な色ガラスを選ぶことができわくわくしました。
途中梨ノ木の家の現場に立ち寄る。床の塗装 プラネットカラ―の一回塗りをやっていました。М建設さんも追い込みです。
5日(土)肌寒い朝、原村のくらすの家の現場にて現場打ち合わせ。杉板の荒引き仕上げの表情を黒いプラネットカラ―での着色した外観が 軒裏の赤みがかった塗装と調和がとれて美しい。クライアントと内部造作を確認しながら壁紙の和紙等も決める。昨日訪問したステンドグラスの雰囲気をフェイスブックにて確認されたようです。僕の提案にて玄関脇の窓にステンドグラスをデザインすることになりました。
アトリエに戻り エス・ジ―・オ―・信州へスケッチを送り制作依頼をしたところです。
野菜も見事に成長しています。鳥の巣箱も作ります。楽しい楽園ができそうです!
(C)文・かたくら たかゆき
24日(火)A邸修景の現場、RC部分のキッチンとリビングの仕上げにともない、家具も入りとても雰囲気が良くなってきました。この日は ゆうあいのSさんに縦型ブラインドを見ていただこうとお願いしてあり、現場で打合せをさせていただきました。
25日(水)午前中は土地の立会を済ませ、池上君は天文台の申請のことで地方事務所に寄り構造の伊藤さんと打合せて方針を決める。夕方は片倉まきの吉田講京都本山お参りの打合せ。
26日(木)午後の原村 くらすの家の現場は涼しいというより・・・寒い。(笑)塗装の打合せと大工さんとディテールの詰め等を検討。畑の野菜も家に負けないで成長しています。
27日(金)午前中は健康診断があり、アトリエの皆そして家内も一緒に済ませる。
夕方から住宅部会の「暮らし・住まい・環境WG」のため岡谷発14:04分のあずさにて東京へ。この日は阿佐ヶ谷の寺尾さんがアトリエの改修を見せていただけるということで立川から阿佐ヶ谷へ向かう。阿佐ヶ谷駅南口に集合してStudio Тeraos へ。既存の築33年の断熱改修の建築です。黒いガルバリウム鋼板のモダンな雰囲気に生まれ変わり素敵な建築でした。天井にセルロースファイバー300mm、外断熱と基礎断熱を整えています。
床チャンバー空調システムのディテールを解説してくださいました。気流の流れが緩やかに流れること、ランニングコストを抑えた間欠運転。Q値C値を抑えて冬の外気温が0℃の時に室内が暖房なしで14℃だそうです。
実は僕もこの方法は試みているのですが、設備設計の方をお願いしてもオーバースペックになり加湿をしたりということになってなかなかうまくいきません。大切なことはいかに設備機器に頼らず豊かな空間を創るかということが理想なのです。寺尾さんの細やかな設計に関心しました。
見えないものへの挑戦・・・奥が深いと感じます。


※参考
●C値とは
隙間相当面積のことで、家の気密性(すきまがどのくらいあるか)を示す指標。
家全体にある隙間面積(cm2)を延べ床面積(m2)で割ったもので、単位はcm2/m2
この数字が小さいほど気密性が高い。
●Q値とは
熱損失係数のことで、保温性能を示す指標
家の内部と外気の温度差を1℃としたときに、家の内部から外へ逃げる時間当たりの熱量を床面積で割ったもので、単位はW/m2K
この数字も小さいほど保温性が高い。
28日(土)午前中は来年に改修予定の自宅等の打合せをF建設と。夕方西高木の家の現場打ち合わせに柴崎さんと出席。壁匠トーワの社長の作成してくれた外壁のサンプル等を楽しませていただく。上棟式を控え大工さんも遅くまで仕事が続く。
29日(日)秋の一日は梨ノ木の家の現場打ち合わせ・・・途中に見たコスモスが美しい!
サッシュを取り付けますと、断熱がそこで切れることがあるので良く確認して現場の打ち合わせ。

もうじき完成を迎える くらすの家の 今後の展開の イメージを考えてみた。
1.自然感覚あふれる住空間 自然素材、ランドスケープとの対話
2.創造力を高める家 地域特性を生かした様々な自然エネルギー利用への工夫
3.火を見つめる家(真のあたたかさと家族の真の対話)
4.水を見つめる家 (水は生きる基本、ビオトープ)
5.断熱材が有効に効き寒さ、暑さを心地良く迎える家(夏の通風、と寒さ対策を含めなるべく設備に頼らない家)
6.パスとゴールが見える家(家族の成長の通過点と家の最終のシナリオ)
7.生活を楽しみながら過ごせる家(生活力を育てる家、家族のリテラシー)
8.生活の工夫ができる家(食の工夫、自給自足型の家)
9.太陽の香りの家
10.音楽を楽しみ、絵画を楽しみ生活の余暇を楽しめる家
いろんな展開ができると楽しいです!!
(C)文・かたくら たかゆき
25日(水)午前中は土地の立会を済ませ、池上君は天文台の申請のことで地方事務所に寄り構造の伊藤さんと打合せて方針を決める。夕方は片倉まきの吉田講京都本山お参りの打合せ。
26日(木)午後の原村 くらすの家の現場は涼しいというより・・・寒い。(笑)塗装の打合せと大工さんとディテールの詰め等を検討。畑の野菜も家に負けないで成長しています。
27日(金)午前中は健康診断があり、アトリエの皆そして家内も一緒に済ませる。
夕方から住宅部会の「暮らし・住まい・環境WG」のため岡谷発14:04分のあずさにて東京へ。この日は阿佐ヶ谷の寺尾さんがアトリエの改修を見せていただけるということで立川から阿佐ヶ谷へ向かう。阿佐ヶ谷駅南口に集合してStudio Тeraos へ。既存の築33年の断熱改修の建築です。黒いガルバリウム鋼板のモダンな雰囲気に生まれ変わり素敵な建築でした。天井にセルロースファイバー300mm、外断熱と基礎断熱を整えています。
床チャンバー空調システムのディテールを解説してくださいました。気流の流れが緩やかに流れること、ランニングコストを抑えた間欠運転。Q値C値を抑えて冬の外気温が0℃の時に室内が暖房なしで14℃だそうです。
実は僕もこの方法は試みているのですが、設備設計の方をお願いしてもオーバースペックになり加湿をしたりということになってなかなかうまくいきません。大切なことはいかに設備機器に頼らず豊かな空間を創るかということが理想なのです。寺尾さんの細やかな設計に関心しました。
見えないものへの挑戦・・・奥が深いと感じます。
※参考
●C値とは
隙間相当面積のことで、家の気密性(すきまがどのくらいあるか)を示す指標。
家全体にある隙間面積(cm2)を延べ床面積(m2)で割ったもので、単位はcm2/m2
この数字が小さいほど気密性が高い。
●Q値とは
熱損失係数のことで、保温性能を示す指標
家の内部と外気の温度差を1℃としたときに、家の内部から外へ逃げる時間当たりの熱量を床面積で割ったもので、単位はW/m2K
この数字も小さいほど保温性が高い。
28日(土)午前中は来年に改修予定の自宅等の打合せをF建設と。夕方西高木の家の現場打ち合わせに柴崎さんと出席。壁匠トーワの社長の作成してくれた外壁のサンプル等を楽しませていただく。上棟式を控え大工さんも遅くまで仕事が続く。
29日(日)秋の一日は梨ノ木の家の現場打ち合わせ・・・途中に見たコスモスが美しい!
サッシュを取り付けますと、断熱がそこで切れることがあるので良く確認して現場の打ち合わせ。
もうじき完成を迎える くらすの家の 今後の展開の イメージを考えてみた。
1.自然感覚あふれる住空間 自然素材、ランドスケープとの対話
2.創造力を高める家 地域特性を生かした様々な自然エネルギー利用への工夫
3.火を見つめる家(真のあたたかさと家族の真の対話)
4.水を見つめる家 (水は生きる基本、ビオトープ)
5.断熱材が有効に効き寒さ、暑さを心地良く迎える家(夏の通風、と寒さ対策を含めなるべく設備に頼らない家)
6.パスとゴールが見える家(家族の成長の通過点と家の最終のシナリオ)
7.生活を楽しみながら過ごせる家(生活力を育てる家、家族のリテラシー)
8.生活の工夫ができる家(食の工夫、自給自足型の家)
9.太陽の香りの家
10.音楽を楽しみ、絵画を楽しみ生活の余暇を楽しめる家
いろんな展開ができると楽しいです!!
(C)文・かたくら たかゆき
17日(火)台風一過・・・秋晴れ 午後のくらすの家の現場も清々しい秋空のもとで作業が進む。
18日(水)小さな森の天文台をY建設の専務をよんで見積依頼をする。小さな小さな天文台ですが、
内部空間には大きな宇宙が広がります・・・・・
日常の住まいの設計に触れながら考えていることは生活空間は「衣」「食」「住」「もの」の4領域が深く関係しています。さらに+環境への配慮が重なり人や自然に優しい生活空間をデザインできたら理想です。身のまわりや、そのあり方をコントロールすることへの生活の知恵を皆が育てていかなくてはなりません。これは学生の教育にも深く関係しています。
今自然と触れ合うことの大切さを感じている人が多い。科学技術やコンピュータ化が進み世界中が身近に感じられるようになり、生活者のライフスタイルやコミュ二ケーションのあり方が変化しています。
持続可能な社会を創るためには社会の多様化に対応できる人間力が必要だと感じます。住まいのリテラシーとは何か?そして省エネルギー型の暮らしを目指すために日常の生活から家族皆が自然環境への関心を高めた生活を実践していくことが大切かと思います。住まいはそうした生活と文化を生み出す器でありたいと考えています。
僕が実践していきたい基本的な内容をまとめてみました。
1.自然とともに生きる
建築は本来自然に置かれたもの いかに自然を引き込めるかが大切です。
材料の再生 循環型社会へ
2.エネルギー と かたちは自然に見られる草花や動物が与えてくれるかたちが基本です自然の法則を良く観察してデザインをする。
3.普遍性
相対化したデザイン・・・建てた住まいが質的にも内容的にも良いことが証明されれば他の場所でも地域特性をふまえて基本的な考え方を継承できる。
4.太陽光、地熱、水力、風力を使いエネルギーを産出する努力をする。
5.省エネ
エネルギーの産出とともに 日除けを使う等空調になるべく頼らない構造にすること
6.健康な建築
毒性のない材料を使用すること
7.地産地消
なるべく地元の材料を使う
8. 場所全体の調和 美しい日本の風景を継承する。
適切な工法 雨が多いとか 乾燥している地域とか風土を大切に考えること
9.廃棄物
廃棄物の監理をして 建設後のビオトープなどを考える
10. 責任と平和
環境を破壊するような建築は実践しない・・・たとえ依頼されてもノーと伝える姿勢。
くらすの家のように心から楽しい建築を目指す。
・・・自然や人を愛する姿勢を忘れないこと。
(C)文・かたくら たかゆき
18日(水)小さな森の天文台をY建設の専務をよんで見積依頼をする。小さな小さな天文台ですが、
内部空間には大きな宇宙が広がります・・・・・
日常の住まいの設計に触れながら考えていることは生活空間は「衣」「食」「住」「もの」の4領域が深く関係しています。さらに+環境への配慮が重なり人や自然に優しい生活空間をデザインできたら理想です。身のまわりや、そのあり方をコントロールすることへの生活の知恵を皆が育てていかなくてはなりません。これは学生の教育にも深く関係しています。
今自然と触れ合うことの大切さを感じている人が多い。科学技術やコンピュータ化が進み世界中が身近に感じられるようになり、生活者のライフスタイルやコミュ二ケーションのあり方が変化しています。
持続可能な社会を創るためには社会の多様化に対応できる人間力が必要だと感じます。住まいのリテラシーとは何か?そして省エネルギー型の暮らしを目指すために日常の生活から家族皆が自然環境への関心を高めた生活を実践していくことが大切かと思います。住まいはそうした生活と文化を生み出す器でありたいと考えています。
僕が実践していきたい基本的な内容をまとめてみました。
1.自然とともに生きる
建築は本来自然に置かれたもの いかに自然を引き込めるかが大切です。
材料の再生 循環型社会へ
2.エネルギー と かたちは自然に見られる草花や動物が与えてくれるかたちが基本です自然の法則を良く観察してデザインをする。
3.普遍性
相対化したデザイン・・・建てた住まいが質的にも内容的にも良いことが証明されれば他の場所でも地域特性をふまえて基本的な考え方を継承できる。
4.太陽光、地熱、水力、風力を使いエネルギーを産出する努力をする。
5.省エネ
エネルギーの産出とともに 日除けを使う等空調になるべく頼らない構造にすること
6.健康な建築
毒性のない材料を使用すること
7.地産地消
なるべく地元の材料を使う
8. 場所全体の調和 美しい日本の風景を継承する。
適切な工法 雨が多いとか 乾燥している地域とか風土を大切に考えること
9.廃棄物
廃棄物の監理をして 建設後のビオトープなどを考える
10. 責任と平和
環境を破壊するような建築は実践しない・・・たとえ依頼されてもノーと伝える姿勢。
くらすの家のように心から楽しい建築を目指す。
・・・自然や人を愛する姿勢を忘れないこと。
(C)文・かたくら たかゆき
10日(火)は午後からJIA保存問題特別委員会から総務委員会までハードな一日でした。公益社団法人となり少しずつではあるが、皆の努力が報われてきた気がします。しかし難題も多い。
11日(水)は梨ノ木の家の現場打ち合わせがあり、現場を確認しながら細部の打ち合わせをしてきました。午後は保存問題長野大会委員長の丸山さんと一緒に岡谷市役所のブランド推進室へ来年の2月15日、16日の保存問題長野大会の日程を届けに行きスケジュールの案内と協力のお願いをさせていただきました。
12日(木)夕方は岡谷市まちづくりワークショップ グループに分かれて僕らの班は、空き家をテーマにそこから岡谷市の旧庁舎の利活用の話しに発展していきました。僕も昨年のまちづくりシンポジウムにてこの問題を発言してからずっと機会あるごとに話しをしています。市民皆が普段から旧庁舎の歴史を尊重して利活用できる方法がないものだろうか?
それと現在の市役所の9階からの眺めはなかなか良いものです。こうしたフロアーが市民に自然なかたちで開放されないのは残念だと思う。一部を展望レストランにでも改修して岡谷市の夜景を市民も楽しめたらといまさらながら思います。
13日(金)A邸修景の現場にキッチンが入る。僕の手がけた多くの住まいはキッチンも施主に合わせて設計してきたが、予算調整もあり既製品を使用しなくてはならにこともある。こうしてLIXILの器具も組み立てを見ていると下地も簡単なものだなーとつくづく思う。こうしたものが施主に満足感を与えるか疑問だ。
14日(土)午後はアトリエは休みの予定だったが、池上君と森の天文台の打ち合わせ。小さな天文台の小宇宙を説明させていただきとても楽しい時間でした。夕方は凄い雨。
15日(日)は午前中梨ノ木の家の現場打ち合わせ。クライアントとコンセントの位置を確認して家具や床の色あいをどうしようか?提案して工務店にサンプルを用意していただくことにしました。
台風が近づいているが、天気は良かった。
亡き父の誕生日でもあり、敬老の日を迎えるので夕方は母の敬老会。
16日(月)朝方から凄い雨。午前中も暴風雨。
アトリエにてスケッチをしながらも長い一日でした。雨水の排水量も凄かった。
各地で被害が出ています。異常気象と重なり人をとりまく自然の猛威はますます予想がつかなくなってきました。
(C)文・ かたくら たかゆき
11日(水)は梨ノ木の家の現場打ち合わせがあり、現場を確認しながら細部の打ち合わせをしてきました。午後は保存問題長野大会委員長の丸山さんと一緒に岡谷市役所のブランド推進室へ来年の2月15日、16日の保存問題長野大会の日程を届けに行きスケジュールの案内と協力のお願いをさせていただきました。
12日(木)夕方は岡谷市まちづくりワークショップ グループに分かれて僕らの班は、空き家をテーマにそこから岡谷市の旧庁舎の利活用の話しに発展していきました。僕も昨年のまちづくりシンポジウムにてこの問題を発言してからずっと機会あるごとに話しをしています。市民皆が普段から旧庁舎の歴史を尊重して利活用できる方法がないものだろうか?
それと現在の市役所の9階からの眺めはなかなか良いものです。こうしたフロアーが市民に自然なかたちで開放されないのは残念だと思う。一部を展望レストランにでも改修して岡谷市の夜景を市民も楽しめたらといまさらながら思います。
13日(金)A邸修景の現場にキッチンが入る。僕の手がけた多くの住まいはキッチンも施主に合わせて設計してきたが、予算調整もあり既製品を使用しなくてはならにこともある。こうしてLIXILの器具も組み立てを見ていると下地も簡単なものだなーとつくづく思う。こうしたものが施主に満足感を与えるか疑問だ。
14日(土)午後はアトリエは休みの予定だったが、池上君と森の天文台の打ち合わせ。小さな天文台の小宇宙を説明させていただきとても楽しい時間でした。夕方は凄い雨。
15日(日)は午前中梨ノ木の家の現場打ち合わせ。クライアントとコンセントの位置を確認して家具や床の色あいをどうしようか?提案して工務店にサンプルを用意していただくことにしました。
台風が近づいているが、天気は良かった。
亡き父の誕生日でもあり、敬老の日を迎えるので夕方は母の敬老会。
16日(月)朝方から凄い雨。午前中も暴風雨。
アトリエにてスケッチをしながらも長い一日でした。雨水の排水量も凄かった。
各地で被害が出ています。異常気象と重なり人をとりまく自然の猛威はますます予想がつかなくなってきました。
(C)文・ かたくら たかゆき
3日(火)JIA広報委員会を長野市の事務局にて行う。公益法人化にともない会報の編集や、出版について委員会での方向性が決まり良かったと思う。川上代表もちょうど会議に顔を出していただき君島委員長はじめ、下崎副委員長も福島さんも大活躍・・・今後の展開が大変楽しみです。
4日(水)午後保存問題長野大会のスケジュールを詰めるため アトリエに丸山委員長と吉川さんが来られ次回委員会の資料をまとめる。
5日(木)くらすの家の基本方針打合せのために浜松町の事務局へ。今後の住まい方を研究してスケッチを整理して提案していかなくてはならない。研究会の方針を決める。おいしいワインも用意していただいた食事会も含め充実した時間でした。この日は新宿発20:00のあずさに乗る。これからのアイデアに気持ちもわくわくしていた。
6日(金)今後自給自足的な家庭菜園等を持つ住まいを目指す建築家としては仕事の合間をみての畑仕事は実用的にもアイデアを展開するうえでも大切な時間だ。この日午前中は大根の種蒔きを・・・もちろん1人でできるわけでもないので働きものの家内や妹・・・そして母もゆっくり参加・・・
午後はA邸修景現場にて打ち合わせ後、夕方は西高木の家の材木検査。特に指定した杉と檜の目の見せ方を棟梁と話しながら決定。クライアントの御好意にてY建設の専務さん、代人さんと食事会。今後の上棟式の日程を決める。
7日(土)の原村はすっかり秋の気配・・・床のアカシアの塗装の色を確認したりディテールの打ち合わせをする。
午後はSさんに「赤い暖炉の家」竣工写真を届ける。




8日(日)2020年の夏のオリンピックが東京に決定!
安倍首相はついている。日本は復興という大きな課題を与えられそのことがおろそかにならないかという意見も多い。しかし、大きな夢はきっと国民を元気にして幸せを運んでくれると信じてみたい。
雨降りだが諏訪湖一周する。携帯の歩数は18000歩に近いのだが、寒い日だったのでリフレッシュ?といえたのか疑問。午後はゆっくりとスケッチ。
9日(月)前日と違い暑い日となるが、秋風が吹く。
A邸修景・・・大工さんの作業を確認しながらクライアントとLIXILへ床の300角タイルを選定に行く。以前よりタイルの見本が少ない。一般に使用するタイルも、もう少しクライアントへ夢を与えられるようなタイルがないものか?と思うが、
候補をあげサンプルを送ってもらうようお願いしてアトリエに戻る。
(C)文・かたくら たかゆき
4日(水)午後保存問題長野大会のスケジュールを詰めるため アトリエに丸山委員長と吉川さんが来られ次回委員会の資料をまとめる。
5日(木)くらすの家の基本方針打合せのために浜松町の事務局へ。今後の住まい方を研究してスケッチを整理して提案していかなくてはならない。研究会の方針を決める。おいしいワインも用意していただいた食事会も含め充実した時間でした。この日は新宿発20:00のあずさに乗る。これからのアイデアに気持ちもわくわくしていた。
6日(金)今後自給自足的な家庭菜園等を持つ住まいを目指す建築家としては仕事の合間をみての畑仕事は実用的にもアイデアを展開するうえでも大切な時間だ。この日午前中は大根の種蒔きを・・・もちろん1人でできるわけでもないので働きものの家内や妹・・・そして母もゆっくり参加・・・
午後はA邸修景現場にて打ち合わせ後、夕方は西高木の家の材木検査。特に指定した杉と檜の目の見せ方を棟梁と話しながら決定。クライアントの御好意にてY建設の専務さん、代人さんと食事会。今後の上棟式の日程を決める。
7日(土)の原村はすっかり秋の気配・・・床のアカシアの塗装の色を確認したりディテールの打ち合わせをする。
午後はSさんに「赤い暖炉の家」竣工写真を届ける。
8日(日)2020年の夏のオリンピックが東京に決定!
安倍首相はついている。日本は復興という大きな課題を与えられそのことがおろそかにならないかという意見も多い。しかし、大きな夢はきっと国民を元気にして幸せを運んでくれると信じてみたい。
雨降りだが諏訪湖一周する。携帯の歩数は18000歩に近いのだが、寒い日だったのでリフレッシュ?といえたのか疑問。午後はゆっくりとスケッチ。
9日(月)前日と違い暑い日となるが、秋風が吹く。
A邸修景・・・大工さんの作業を確認しながらクライアントとLIXILへ床の300角タイルを選定に行く。以前よりタイルの見本が少ない。一般に使用するタイルも、もう少しクライアントへ夢を与えられるようなタイルがないものか?と思うが、
候補をあげサンプルを送ってもらうようお願いしてアトリエに戻る。
(C)文・かたくら たかゆき
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性別:
男性
職業:
建築家
趣味:
自然に親しむこと
自己紹介:
豊かな暮らし向きを望むあなたに!
住まいの設計活動を通して住まい専門の建築家がありのままに毎日の生き方を語ります。
クライアントの方たちや家族そして自然との対話の中で常に暮らし向きの良い住まいを創造したいと思います。
住まいをもっと豊かに心地よく/片倉隆幸建築研究室FANPAGEもどうぞ!
http://www.facebook.com/archhall
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