12日(火)アトリエも夏休みに入りました。池上君夫婦に先週、御嬢さんが誕生しました。おめでとうございます。前日は夕方現場打ち合わせにて帰りが遅くなり、柴崎さんや池上君に盆休み前の掃除を任せていた。朝、アトリエの風景を確認して、改修中の家の周りの片づけを済ませ午後は盆灯篭を仏壇の周りに準備。娘も夕方帰省して学校の話等を聞いて楽しく過ごしました。
13日(水)改修している我が家の室内は大分片づけたのでようやくお盆休みを迎えることができました。妹夫婦や甥も一緒に恒例の迎火。仏様の祖父母、父を迎えて・・・楽しく過ごす。岡谷市は太鼓祭りも賑やかですが、雨が降り大変です。
14日(木)は親戚へお新盆の供養。15日(金)は諏訪湖の花火大会。雨は降り続きますが、今年は中止にならなく良かったですね。

16日(土)お墓参り、菩提樹の真福寺に娘を連れて挨拶。夕方の岡谷市の花火大会、雨降りが続きます。送り火・・・父の三回忌の灯篭も諏訪湖に浮かびました。
17日(日)明日から仕事になります。これからの進め方等を思案・・・高校野球を見ら・・・いろんなことを考えていました。
18日(月)夏休みも終わり、仕事が始まりました。柴崎さんとレストラン改修の見積について業者と確認。一次審査を通過した環境未来住宅コンペティションin東松島についても9月6日の現地視察会の開始時間の変更があり、池上君とその確認、またやるからには良い内容にしたいので設備の考え方についても整理しています。先日の落雷の影響にてアトリエの作業室の大型エアコンとインタホンが動かなくなり盆休みを挟んでいたので修理等が遅れて大変です。
盆休みが開けてから暑い。 ふー!
(C)文・かたくら たかゆき
13日(水)改修している我が家の室内は大分片づけたのでようやくお盆休みを迎えることができました。妹夫婦や甥も一緒に恒例の迎火。仏様の祖父母、父を迎えて・・・楽しく過ごす。岡谷市は太鼓祭りも賑やかですが、雨が降り大変です。
14日(木)は親戚へお新盆の供養。15日(金)は諏訪湖の花火大会。雨は降り続きますが、今年は中止にならなく良かったですね。
16日(土)お墓参り、菩提樹の真福寺に娘を連れて挨拶。夕方の岡谷市の花火大会、雨降りが続きます。送り火・・・父の三回忌の灯篭も諏訪湖に浮かびました。
17日(日)明日から仕事になります。これからの進め方等を思案・・・高校野球を見ら・・・いろんなことを考えていました。
18日(月)夏休みも終わり、仕事が始まりました。柴崎さんとレストラン改修の見積について業者と確認。一次審査を通過した環境未来住宅コンペティションin東松島についても9月6日の現地視察会の開始時間の変更があり、池上君とその確認、またやるからには良い内容にしたいので設備の考え方についても整理しています。先日の落雷の影響にてアトリエの作業室の大型エアコンとインタホンが動かなくなり盆休みを挟んでいたので修理等が遅れて大変です。
盆休みが開けてから暑い。 ふー!
(C)文・かたくら たかゆき
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6日(水)自宅改修現場の納まりについてトーワさんと細部の打ち合わせをする。夕方はステージのある家の打ち合わせ、だんだんと完成に近づきます。



8日(金)午後は西高木の家の引き渡し後、クライアントがようやく落ち着いて時間が取れたこともあり取り扱い説明等を入念に行う。台風の影響か?夕方急に涼しい風が吹き日中の暑さから妙に疲れを感じる日でした。
9日(土)早朝、お盆前の恒例のお墓の草刈り、石塔もきれいに掃除。父が亡くなり2年7カ月・・・厳しい言葉・・・励ましの言葉・・・常に忘れない。家の改修も朝から壁匠トーワさんが入っています。断熱改修工事をしながら既存のALCに下地を作成していく作業は時間がかかるものです。
池上君から環境未来住宅コンペティションin東松島の一次審査通過者と講評が掲載されてるとのこと早速ホームページを確認する。
9月の初旬に現地にて2次審査の条件をいただき10月末に提案、11月には作品発表会と市民交流会が現地にて行われるようです。忙しいコンペとなりますが、自分たちが何らかのかたちで復興に協力できることは楽しみでもあります。
審査講評の冒頭にありましたが、
コンペ案内募集期間も限られた中,日本全国から32のエントリーがあったことは,東日本大震災からの住まい再建に対して,住宅と建築にたずさわる専門家が関心と貢献への意思を継続させていることの証左でもあり,審査メンバーとして大変うれしく感じた.一次審査は3人の審査員の共同審議で上位10作品を選定したが,応募32作品の審査過程で浮かび上がった「再建する住まい」についてのキーワードをもって第一次審査講評としたい.このようなキーワード抽出はコンペ審査とは無関係のように思われるかもしれないが,津波により不合理にも住まいを喪失した家族に対して,建築家はどんなボキャブラリーを提供できるのか,が今回のコンペでは問われているのであり,東松島で住宅再建に取り組む世帯に対して,一定のメッセージ性をもつものと考えられる.
とあります。
僕たち建築家がどんな提案ができどのように力になれるのか。精一杯力になれますよう、また皆さんを勇気づけられるように頑張りたいと思います。
長崎原爆投下の日、原爆死没者のご冥福と世界恒久平和を願って、・・・・11時2分黙とう・・・
10日(日)台風による雨・・・家の片づけをしながらゆっくり過ごす。
11日(月)我が家にもペレットストーブが入りました。

(C)文・かたくら たかゆき
8日(金)午後は西高木の家の引き渡し後、クライアントがようやく落ち着いて時間が取れたこともあり取り扱い説明等を入念に行う。台風の影響か?夕方急に涼しい風が吹き日中の暑さから妙に疲れを感じる日でした。
9日(土)早朝、お盆前の恒例のお墓の草刈り、石塔もきれいに掃除。父が亡くなり2年7カ月・・・厳しい言葉・・・励ましの言葉・・・常に忘れない。家の改修も朝から壁匠トーワさんが入っています。断熱改修工事をしながら既存のALCに下地を作成していく作業は時間がかかるものです。
池上君から環境未来住宅コンペティションin東松島の一次審査通過者と講評が掲載されてるとのこと早速ホームページを確認する。
9月の初旬に現地にて2次審査の条件をいただき10月末に提案、11月には作品発表会と市民交流会が現地にて行われるようです。忙しいコンペとなりますが、自分たちが何らかのかたちで復興に協力できることは楽しみでもあります。
審査講評の冒頭にありましたが、
コンペ案内募集期間も限られた中,日本全国から32のエントリーがあったことは,東日本大震災からの住まい再建に対して,住宅と建築にたずさわる専門家が関心と貢献への意思を継続させていることの証左でもあり,審査メンバーとして大変うれしく感じた.一次審査は3人の審査員の共同審議で上位10作品を選定したが,応募32作品の審査過程で浮かび上がった「再建する住まい」についてのキーワードをもって第一次審査講評としたい.このようなキーワード抽出はコンペ審査とは無関係のように思われるかもしれないが,津波により不合理にも住まいを喪失した家族に対して,建築家はどんなボキャブラリーを提供できるのか,が今回のコンペでは問われているのであり,東松島で住宅再建に取り組む世帯に対して,一定のメッセージ性をもつものと考えられる.
とあります。
僕たち建築家がどんな提案ができどのように力になれるのか。精一杯力になれますよう、また皆さんを勇気づけられるように頑張りたいと思います。
長崎原爆投下の日、原爆死没者のご冥福と世界恒久平和を願って、・・・・11時2分黙とう・・・
10日(日)台風による雨・・・家の片づけをしながらゆっくり過ごす。
11日(月)我が家にもペレットストーブが入りました。
(C)文・かたくら たかゆき
29日(火)暑い一日となりましたが、先週に比べて乾燥した陽気なので少し風が違う。
娘も初めての模型作成。設計演習にて安藤忠雄の住吉の長屋の断面模型を作成中・・・大変ですが楽しみながら頑張っているようです。ひたすら学び続けるとうまくなってきます。
30日(水)午後はステージのある家現場打ち合わせに柴崎さんと向かう。完成に近づきます。室内はクロスを貼るには難しいところありましたが、きれいに施工されています。外部のスチールの色決め等、外構を含めて細かいところをまとめていきます。
夕方は岡谷市まちづくりワークショップの旧庁舎部会が行われた。11日に旧庁舎で行われた第一回学習会の反省ついては
● 学習会の反省として旧庁舎をどう利用していくかを十分話しあっていくべきだという意見が多い
● 旧庁舎にて実施されたことが良かった(歴史を実感しながらの討論)
来月学習会の予定として講師の候補を決めてそれをもとに岡谷市都市計画課の岩垂さんと話あう予定。1時間の講演会と後半の1時間は清水さんが進行ワークショップ形式にて旧庁舎は今後どういう使われ方が良いかをテーマに話合う場とする。今後学習会と旧庁舎利活用のワークショップをセットで考えていきたい。高木さんより 実際に保存活用された施設を運営されている方を講師として招きたいという意見も出ました。窪寺さんから貴重な資料をもとに 今年度は群馬県昭和庁舎 見学 岐阜県郡上八幡 旧庁舎見学 駒ケ根市旧庁舎等日帰りできる場所を視察して群馬は製糸関係者との懇談会を含みたいという意見も出ました。活発な議論があり忙しくも楽しい夜の会合でした。
8月1日(金)暑い!13:00から開催の長野県住まいづくり推進協議会に日本建築家協会長野地域会として出席。事務局佐藤さんにいつも御苦労様と労をねぎらい・・・その後2時間の会議に出席。長野県林務部信州の木活用課県産材利用推進室の岩間さんにお久しぶりにお会いした。一級建築士を取得される時期に教え子として接し頑張った方たちが活躍中・・・大変うれしく思います。全国の空き家、省エネルギー問題、リフォーム、低炭素化の問題など、僕たちが取り組んでいかなくてはならない内容がたくさんあります。夕方の大雨、そして落雷。
2日(土)朝、アトリエの停電に気付き、中部電力に問い合わせ復旧。エアコンが動かない、大変なことになった。パソコンはLCVに問い合わせ復旧。
自宅外周りをまとめる壁匠トーワさんたちが前日から下地処理が始まる。・・・この日は藤松社長の息子さんと、中心のやまちゃんが社長オリジナルの外壁の仕上げの雰囲気を届けてくれました。
3日(日)家の改修の途中なのだが、一部アトリエ兼用として使用する室内のソファの位置を変えたりと変化を楽しむ。
4日(月)朝から自宅改修の打ち合わせで、アトリエ内のミーティングが遅れる。
昼過ぎ池上君から「一次審査通過しましたよ!」某コンペ一次審査通過!の朗報。詳しくはメディア発表後のお楽しみ・・・
夕方岡谷市まちづくりワークショップの月例会。まちづくりに熱心な皆さんとの会話は疲れも癒されます。
(C)文・かたくら たかゆき
娘も初めての模型作成。設計演習にて安藤忠雄の住吉の長屋の断面模型を作成中・・・大変ですが楽しみながら頑張っているようです。ひたすら学び続けるとうまくなってきます。
30日(水)午後はステージのある家現場打ち合わせに柴崎さんと向かう。完成に近づきます。室内はクロスを貼るには難しいところありましたが、きれいに施工されています。外部のスチールの色決め等、外構を含めて細かいところをまとめていきます。
夕方は岡谷市まちづくりワークショップの旧庁舎部会が行われた。11日に旧庁舎で行われた第一回学習会の反省ついては
● 学習会の反省として旧庁舎をどう利用していくかを十分話しあっていくべきだという意見が多い
● 旧庁舎にて実施されたことが良かった(歴史を実感しながらの討論)
来月学習会の予定として講師の候補を決めてそれをもとに岡谷市都市計画課の岩垂さんと話あう予定。1時間の講演会と後半の1時間は清水さんが進行ワークショップ形式にて旧庁舎は今後どういう使われ方が良いかをテーマに話合う場とする。今後学習会と旧庁舎利活用のワークショップをセットで考えていきたい。高木さんより 実際に保存活用された施設を運営されている方を講師として招きたいという意見も出ました。窪寺さんから貴重な資料をもとに 今年度は群馬県昭和庁舎 見学 岐阜県郡上八幡 旧庁舎見学 駒ケ根市旧庁舎等日帰りできる場所を視察して群馬は製糸関係者との懇談会を含みたいという意見も出ました。活発な議論があり忙しくも楽しい夜の会合でした。
8月1日(金)暑い!13:00から開催の長野県住まいづくり推進協議会に日本建築家協会長野地域会として出席。事務局佐藤さんにいつも御苦労様と労をねぎらい・・・その後2時間の会議に出席。長野県林務部信州の木活用課県産材利用推進室の岩間さんにお久しぶりにお会いした。一級建築士を取得される時期に教え子として接し頑張った方たちが活躍中・・・大変うれしく思います。全国の空き家、省エネルギー問題、リフォーム、低炭素化の問題など、僕たちが取り組んでいかなくてはならない内容がたくさんあります。夕方の大雨、そして落雷。
2日(土)朝、アトリエの停電に気付き、中部電力に問い合わせ復旧。エアコンが動かない、大変なことになった。パソコンはLCVに問い合わせ復旧。
自宅外周りをまとめる壁匠トーワさんたちが前日から下地処理が始まる。・・・この日は藤松社長の息子さんと、中心のやまちゃんが社長オリジナルの外壁の仕上げの雰囲気を届けてくれました。
3日(日)家の改修の途中なのだが、一部アトリエ兼用として使用する室内のソファの位置を変えたりと変化を楽しむ。
4日(月)朝から自宅改修の打ち合わせで、アトリエ内のミーティングが遅れる。
昼過ぎ池上君から「一次審査通過しましたよ!」某コンペ一次審査通過!の朗報。詳しくはメディア発表後のお楽しみ・・・
夕方岡谷市まちづくりワークショップの月例会。まちづくりに熱心な皆さんとの会話は疲れも癒されます。
(C)文・かたくら たかゆき
22日(火)連休でしたので火曜日スタート!先週池上君が用意してくれた 環境未来コンペティションin東松島の作品を応募。東日本大震災からの居住再建が本格化する中、防災、災害危機管理、居住者の高齢化・福祉対応、および環境配慮・低炭素化に配慮した多様な仕様・スタンダードの住宅案を結集するコンペティションを実施するということで、期間は忙しいのですが、2段階のコンペであり第一次審査への応募となりました。普段の住まいの設計と違い家族が特定できないのだが、興味深いコンペだと思います。
23日(水)午後はステージのある家の打ち合わせ。かたちが複雑なので内部のクロス貼りも時間がかかっています。外構のまとめをしなくてはならないのでフェンス等の高さ確認を行う。
25日(金)岡谷市都市計画マスタープラン等策定委員会に出席。第3回目となりますが、大変活発な議論がなされてとても良い会議だったと思います。岡谷市は行政と市民の皆さんのワークショップ等の活動が良好な関係に進んでいく予感がしております。
その後JIA長野地域会の夏のセミナーの反省会に出席のため小諸の高峰高原ホテルへ向かった。片道およそ2時間。暑い一日でしたが、標高2000mとあり少し寒く感じた。懇親会にて話をして帰途につく。
26日(土)朝から暑い一日です。家の改修も少しずつ進んでいます。大工さんの献身的な仕事ぶりに感動しています。器用なS棟梁の仕事は細部の納めにいたるまで僕の感覚にあっている。もちろん今まで施工をお願いしてきた住まいも多いのだが、僕好みの癖を心得ていただけるのでそれが何よりもうれしい。感謝です。棟梁の仕事ひとつひとつに精神が宿り、丁寧であり感性の豊かさを感じている毎日です。
JIAМAGAZINE7月号 特集 建築家のこれから ノマド化する社会で建築家が生き抜く方法を探る という内容の対談。藻谷さんの話はおもしろい。岡谷市のまちづくりワークショップの一環として来ていただき鋭い考察には関心していた。最後のまとめに「・・・もっとライフスタイルと一体化していって、建築家の皆さんからすごく楽しい生活をたくさん発信していただいて、人々がこういう楽しそうな生活を送りたいけれど、そうするとエコをするしかないのよ」というような、そういう社会をどんどんつくっていただきたいですね。 と述べられています。 つまりエネルギーとライフスタイルが一体化した提案を・・・ということです。僕の設計した「くらすの家」等比較的ローコストに、そうした展開を現在試みています。次の作品もホームページ上にアップしていきます。皆様楽しみにお待ちください。
27日(日)亡き父の姉のお新盆の供養に家内と伺う。ここのところ寂しいことが続きましたが、こうした供養を通してあらためて親戚等の絆も深まるのだろうと思います。
28日(月)西高木の家は、クライアントに大変お喜びいただき無事引き渡しとなりました。立地条件を考慮した太陽光集熱と排熱を暖房・冷房の補助とし、ライフスタイルとの一体化を提案しております。30度Cを超える午後・・・基礎に涼しい風を送り込み排熱運転をする仕組みだけでとても涼しい・・・まずは成功しました。
撮影は来月後半となりますので楽しみにお待ちください。
(C)文・かたくら たかゆき
23日(水)午後はステージのある家の打ち合わせ。かたちが複雑なので内部のクロス貼りも時間がかかっています。外構のまとめをしなくてはならないのでフェンス等の高さ確認を行う。
25日(金)岡谷市都市計画マスタープラン等策定委員会に出席。第3回目となりますが、大変活発な議論がなされてとても良い会議だったと思います。岡谷市は行政と市民の皆さんのワークショップ等の活動が良好な関係に進んでいく予感がしております。
その後JIA長野地域会の夏のセミナーの反省会に出席のため小諸の高峰高原ホテルへ向かった。片道およそ2時間。暑い一日でしたが、標高2000mとあり少し寒く感じた。懇親会にて話をして帰途につく。
26日(土)朝から暑い一日です。家の改修も少しずつ進んでいます。大工さんの献身的な仕事ぶりに感動しています。器用なS棟梁の仕事は細部の納めにいたるまで僕の感覚にあっている。もちろん今まで施工をお願いしてきた住まいも多いのだが、僕好みの癖を心得ていただけるのでそれが何よりもうれしい。感謝です。棟梁の仕事ひとつひとつに精神が宿り、丁寧であり感性の豊かさを感じている毎日です。
JIAМAGAZINE7月号 特集 建築家のこれから ノマド化する社会で建築家が生き抜く方法を探る という内容の対談。藻谷さんの話はおもしろい。岡谷市のまちづくりワークショップの一環として来ていただき鋭い考察には関心していた。最後のまとめに「・・・もっとライフスタイルと一体化していって、建築家の皆さんからすごく楽しい生活をたくさん発信していただいて、人々がこういう楽しそうな生活を送りたいけれど、そうするとエコをするしかないのよ」というような、そういう社会をどんどんつくっていただきたいですね。 と述べられています。 つまりエネルギーとライフスタイルが一体化した提案を・・・ということです。僕の設計した「くらすの家」等比較的ローコストに、そうした展開を現在試みています。次の作品もホームページ上にアップしていきます。皆様楽しみにお待ちください。
27日(日)亡き父の姉のお新盆の供養に家内と伺う。ここのところ寂しいことが続きましたが、こうした供養を通してあらためて親戚等の絆も深まるのだろうと思います。
28日(月)西高木の家は、クライアントに大変お喜びいただき無事引き渡しとなりました。立地条件を考慮した太陽光集熱と排熱を暖房・冷房の補助とし、ライフスタイルとの一体化を提案しております。30度Cを超える午後・・・基礎に涼しい風を送り込み排熱運転をする仕組みだけでとても涼しい・・・まずは成功しました。
撮影は来月後半となりますので楽しみにお待ちください。
(C)文・かたくら たかゆき
15日(火)暑い日となりました。午後は柴﨑さんと西高木の家のアクティブソーラーシステムの操作について設備との確認をする。現在は2階のヒートチムニー部分の排熱運転を換気扇で行うことにより北側から涼しい風が基礎断熱した床下に自然に送りこまれる状態になっています。午後2時、外気温が30度を超えるきょう室内環境はこの送風だけで快適でしたので夏場の環境は成功とみて良いでしょう。
住宅部会の加藤先生から久しぶりにメールをいただきました。この週末は御家族で蓼科の別荘にてお過ごしのようです。
16日(水)午後はステージのある家の打ち合わせ。暑い一日です。パテ処理をしてこれから内装のまとめとなります。現場の施工の打ち合わせと共に現時点の増工事の金額を精査する。
17日(木)は朝自宅の工事打ち合わせをしてすぐにウエジョビへ向かう。僕の授業は夏休み前の最終の3コマです。方針と夏休み明けの宿題を提示して・・・午後は皆で周辺を歩いて設計製図Ⅱの第3課題の敷地設定をしてみた。実際に設定しようとする場所と向かい合い考えていくことがとても重要です。課題の目的を考えて話の尽きない時間となりました。
18日(金)東京に一人住まいの学生生活を送っている娘に家内が野菜を送り、届いたようです。キュウリやトマト、少しばかりのジャガイモがとても元気を与えてくれてうれしかったようです。午後馴染みのレストランに改修打ち合わせに伺う。柴崎さんがパースをもとに説明。雰囲気は良いのだが金額を詰めていかなくてはなりません。
自宅の内装に入った壁匠トーワさんの仕事。塗壁の打ち合わせをして部屋の二か所にあまりめだたないように今が旬の紫陽花の葉を写しだしてもらいました。楽しい時間でした。小屋裏に敷き詰められた断熱材もきれいに入っていることを確認する。改修に気を付けなくてはならないことは断熱材を切れないように配置しなくてはなりません。しかしながら改修できない部分は断熱がおろそかになりますので注意をしなくてはなりません。大変難しいところです。




19日(土)突然雨が強く降ったり不安定な一日。仕事の合間をみて13:30から「シルク岡谷」の歴史を知ろう!ということで8月1日に会館する岡谷蚕糸博物館 シルクファクトおかや学芸員森田聡美さんの 講演を聞く。製糸業の発展から歴史を学んだ時間です。
20日(日)雨も上がり・・・家内とジャガイモの収穫!
(C)文・かたくら たかゆき
住宅部会の加藤先生から久しぶりにメールをいただきました。この週末は御家族で蓼科の別荘にてお過ごしのようです。
16日(水)午後はステージのある家の打ち合わせ。暑い一日です。パテ処理をしてこれから内装のまとめとなります。現場の施工の打ち合わせと共に現時点の増工事の金額を精査する。
17日(木)は朝自宅の工事打ち合わせをしてすぐにウエジョビへ向かう。僕の授業は夏休み前の最終の3コマです。方針と夏休み明けの宿題を提示して・・・午後は皆で周辺を歩いて設計製図Ⅱの第3課題の敷地設定をしてみた。実際に設定しようとする場所と向かい合い考えていくことがとても重要です。課題の目的を考えて話の尽きない時間となりました。
18日(金)東京に一人住まいの学生生活を送っている娘に家内が野菜を送り、届いたようです。キュウリやトマト、少しばかりのジャガイモがとても元気を与えてくれてうれしかったようです。午後馴染みのレストランに改修打ち合わせに伺う。柴崎さんがパースをもとに説明。雰囲気は良いのだが金額を詰めていかなくてはなりません。
自宅の内装に入った壁匠トーワさんの仕事。塗壁の打ち合わせをして部屋の二か所にあまりめだたないように今が旬の紫陽花の葉を写しだしてもらいました。楽しい時間でした。小屋裏に敷き詰められた断熱材もきれいに入っていることを確認する。改修に気を付けなくてはならないことは断熱材を切れないように配置しなくてはなりません。しかしながら改修できない部分は断熱がおろそかになりますので注意をしなくてはなりません。大変難しいところです。
19日(土)突然雨が強く降ったり不安定な一日。仕事の合間をみて13:30から「シルク岡谷」の歴史を知ろう!ということで8月1日に会館する岡谷蚕糸博物館 シルクファクトおかや学芸員森田聡美さんの 講演を聞く。製糸業の発展から歴史を学んだ時間です。
20日(日)雨も上がり・・・家内とジャガイモの収穫!
(C)文・かたくら たかゆき
家を改修している今、記憶にある1988年新建築住宅特集10月号の(故)内井昭蔵先生の文章を再読した。「我が家改修の記」の文章の中に・・・
「新しい建築でも優れた建築は多いが、長い歴史をくぐってきた古い建築にある微妙な雰囲気がない。このような微妙な雰囲気は教育にとって非常に大切なものであると思う。今日はあまりに簡単に住宅や学校が壊され、新しく建て替えられる。これは主に経済的理由からだが、経済も生活にとって重要な問題であるには違いないが、金銭にはかえられない価値があることを忘れてはならない。建築の建て替えや都市再開発は世界的現象だが、とりわけわが国は建築を簡単に壊して何も感じない人が多い。これでは都市空間や生活空間の質の向上は得られないし、文化を生み出すこともできない。何もヨーロッパの伝統的都市を出すまでもないが、いまでもダンテが住んでいた家とかミケランジェロのつくった家などが存在するのを見ていると、歴史が現在と連続しているのが感じられる。人間の生活にとって大切なものは、精神やものの蓄積であって連続感ではなかろうか。私たちの生活空間は機能的で利便性があり、経済的でなければならないのは当たり前だが、長い歴史をかいくぐってきた丈夫な古い家や古い街並みといった、心をつなぎとめる要素がなければならないと思う」
お父様も建築家であられた内井先生は、多くを学び、感性を受け継いだように思います。
「このようなことから、私は新築するのではなく、現存する父の家にさらに私の考え方を加え、改修する方法を選んだ。改修にあたっては原形を活かしながら、現代の感覚に合うよう新しい工夫も付け加えることとした。自分の育ってきた空間に私の感覚や生き方を加えることにより、この空間の質が高まり厚みと深みが生まれることとなる。建築は生きものとよくいわれるが、本当にその通りであって、このように親から子へと受け継がれるにつれて、さまざまな要素が加り、空間の密度が高まり活性化し、生命力を回復することになる。
この住宅もやがて次の世代に受け継がれるのであろうが、その時も再び、新しい手を加え、生命力をもち続けることを期待したい。」
昭和初期のモダン建築の住まいが60年を経て改修する時の内井先生の言葉です。
26年前の記事です。僕が事務所を持ち3年目くらいの時でしたが、この記事は深く印象に残っていた。今でこそ建築物の長寿命化と文化資産化を目指して・・・建築を大切に使い・・・うるおいのある街並みを育てましょう・・・公益社団法人日本建築家協会からの発信ですが、再度心のこもったお言葉に感動しました。
歴史は浅いが
我が家は祖父の時代の土地を移り、高度成長期に鉄骨造でつくられ、36年の経過。その間増築もしてきました。たいしたこともできないが、骨組がしっかりしているので住みながら手を加えています。僕の描いた図面とスケッチにより大工さんには無理をお願いしています。亡き父が伐った庭の栗、欅の木を乾燥しておいたこともあり玄関の床に栗の30mmを敷いてみた。内井先生のいわれるように空間の密度が高まり、新しい生命力をもってきたような気もします。
10日(木)はウェジョビの授業。午前中は建築基礎の授業は「断面構成」の課題を出題。午後は皆で美術館の講評会を行い楽しく充実した時間でした。日々手を練り、考察をきちんと行うこと。愛情をもって自分の設計課題に取り組むことを伝えた。
11日(金)まちづくりワークショップ「旧庁舎活用による市民参加のまちづくり」チームの学習会を旧庁舎2階講堂にて開催。我がチームの最初の学習会は岡谷市文化財保護審議会会長で諏訪総合設計の代表宮坂さんに講師を務めていただき構造と歴史の話をお聞きしました。
12 日(土)午前中はウエジョビの学生と君島さんの建築を見学。夕方は大工さんと家の改修工事、中間の慰労会。
14日(月)午後からJIA館1階 建築家クラブにて 住宅部会規則WG、住宅部会会議に出席して、夕方からのトークイベント 林寛治さんと片山和俊さんの「山形県金山町まちなみ再生の試み」を拝聴して新宿発21:00のあずさにて岡谷に戻る。
(C)文・かたくら たかゆき
「新しい建築でも優れた建築は多いが、長い歴史をくぐってきた古い建築にある微妙な雰囲気がない。このような微妙な雰囲気は教育にとって非常に大切なものであると思う。今日はあまりに簡単に住宅や学校が壊され、新しく建て替えられる。これは主に経済的理由からだが、経済も生活にとって重要な問題であるには違いないが、金銭にはかえられない価値があることを忘れてはならない。建築の建て替えや都市再開発は世界的現象だが、とりわけわが国は建築を簡単に壊して何も感じない人が多い。これでは都市空間や生活空間の質の向上は得られないし、文化を生み出すこともできない。何もヨーロッパの伝統的都市を出すまでもないが、いまでもダンテが住んでいた家とかミケランジェロのつくった家などが存在するのを見ていると、歴史が現在と連続しているのが感じられる。人間の生活にとって大切なものは、精神やものの蓄積であって連続感ではなかろうか。私たちの生活空間は機能的で利便性があり、経済的でなければならないのは当たり前だが、長い歴史をかいくぐってきた丈夫な古い家や古い街並みといった、心をつなぎとめる要素がなければならないと思う」
お父様も建築家であられた内井先生は、多くを学び、感性を受け継いだように思います。
「このようなことから、私は新築するのではなく、現存する父の家にさらに私の考え方を加え、改修する方法を選んだ。改修にあたっては原形を活かしながら、現代の感覚に合うよう新しい工夫も付け加えることとした。自分の育ってきた空間に私の感覚や生き方を加えることにより、この空間の質が高まり厚みと深みが生まれることとなる。建築は生きものとよくいわれるが、本当にその通りであって、このように親から子へと受け継がれるにつれて、さまざまな要素が加り、空間の密度が高まり活性化し、生命力を回復することになる。
この住宅もやがて次の世代に受け継がれるのであろうが、その時も再び、新しい手を加え、生命力をもち続けることを期待したい。」
昭和初期のモダン建築の住まいが60年を経て改修する時の内井先生の言葉です。
26年前の記事です。僕が事務所を持ち3年目くらいの時でしたが、この記事は深く印象に残っていた。今でこそ建築物の長寿命化と文化資産化を目指して・・・建築を大切に使い・・・うるおいのある街並みを育てましょう・・・公益社団法人日本建築家協会からの発信ですが、再度心のこもったお言葉に感動しました。
歴史は浅いが
我が家は祖父の時代の土地を移り、高度成長期に鉄骨造でつくられ、36年の経過。その間増築もしてきました。たいしたこともできないが、骨組がしっかりしているので住みながら手を加えています。僕の描いた図面とスケッチにより大工さんには無理をお願いしています。亡き父が伐った庭の栗、欅の木を乾燥しておいたこともあり玄関の床に栗の30mmを敷いてみた。内井先生のいわれるように空間の密度が高まり、新しい生命力をもってきたような気もします。
10日(木)はウェジョビの授業。午前中は建築基礎の授業は「断面構成」の課題を出題。午後は皆で美術館の講評会を行い楽しく充実した時間でした。日々手を練り、考察をきちんと行うこと。愛情をもって自分の設計課題に取り組むことを伝えた。
11日(金)まちづくりワークショップ「旧庁舎活用による市民参加のまちづくり」チームの学習会を旧庁舎2階講堂にて開催。我がチームの最初の学習会は岡谷市文化財保護審議会会長で諏訪総合設計の代表宮坂さんに講師を務めていただき構造と歴史の話をお聞きしました。
12 日(土)午前中はウエジョビの学生と君島さんの建築を見学。夕方は大工さんと家の改修工事、中間の慰労会。
14日(月)午後からJIA館1階 建築家クラブにて 住宅部会規則WG、住宅部会会議に出席して、夕方からのトークイベント 林寛治さんと片山和俊さんの「山形県金山町まちなみ再生の試み」を拝聴して新宿発21:00のあずさにて岡谷に戻る。
(C)文・かたくら たかゆき
2日(水)増築改修したО歯科医院に診察に行く。ソファに座り診察を受ける立場として内部の吹き抜けを見上げた。待合にいらっしゃる皆さんはどう感じているのだろうか?と座っていると、新築された部屋に案内された。先生が見えて「とても評判が良いです。」ということでした。うれしい。僕の歯もインプラント治療をしていますが、経過も良く安定しているとのこと、また秋の定期検診のようです。
3日(木)ウエジョビの授業。建築基礎は平面構成の延長にてそれぞれが求めてきた+αの空間について考察した内容のプレゼンを行った。今、住まうということは多様化した様々な対象との対話に大きなヒントがあると思う。考察を繰り返すことにより見えないものが見えてくる。午後は美術館のエスキース。次回は講評会となります。
週末は娘が帰ってくるのですが、住居演習の模型の話等を聞いていた。やはり設計を学び初めの学生が模型を体験する対象として安藤忠雄の「住吉の長屋」は良いと感じます。おそらく多くの学生が最初の実習として体験されているのではと思いますが・・・
4日(金)午後馴染みのレストランへ改修の打ち合わせに柴崎さんと伺う。毎回お客さんの少ない15:00頃からの打ち合わせ。室内の平面計画と材料についても提案して、既存の設備部分の位置を実測してこの日は終了。
6日(日)諏訪清陵高校と付属中学の学園祭を見学に行く。石城校長や佐倉副校長に会って学校の様子を伺いうれしく、ちょうど音楽部の合唱を聞き感激しました。特に付属中学校の1年生部員は高校生の先輩と一緒に参加することにより今後の豊かな成長を期待しています。


自宅に戻り、帰ってきた娘には「住吉の長屋」の話をした。雨の日はトイレに行くにも傘をささないと行けない。使いにくいと批判もあったが安藤さんは住まい手が自ら考えることとして敷地13坪に自然と人間が一体になって生きて行く空間を創りあげた・・・

設計を学び始めの1年生にとっては新しい体験に次次と遭遇する。
僕のアトリエに置いてあるサヴォア邸のレゴ模型は昨年の暮れ娘が作成した・・・懐かしそうに見ながら建築の話を続けた。設計の演習を始めてから聞き方が真剣になってきた娘を見て少しづつ成長していることに頼もしく感じた。
(C)文・かたくら たかゆき
3日(木)ウエジョビの授業。建築基礎は平面構成の延長にてそれぞれが求めてきた+αの空間について考察した内容のプレゼンを行った。今、住まうということは多様化した様々な対象との対話に大きなヒントがあると思う。考察を繰り返すことにより見えないものが見えてくる。午後は美術館のエスキース。次回は講評会となります。
週末は娘が帰ってくるのですが、住居演習の模型の話等を聞いていた。やはり設計を学び初めの学生が模型を体験する対象として安藤忠雄の「住吉の長屋」は良いと感じます。おそらく多くの学生が最初の実習として体験されているのではと思いますが・・・
4日(金)午後馴染みのレストランへ改修の打ち合わせに柴崎さんと伺う。毎回お客さんの少ない15:00頃からの打ち合わせ。室内の平面計画と材料についても提案して、既存の設備部分の位置を実測してこの日は終了。
6日(日)諏訪清陵高校と付属中学の学園祭を見学に行く。石城校長や佐倉副校長に会って学校の様子を伺いうれしく、ちょうど音楽部の合唱を聞き感激しました。特に付属中学校の1年生部員は高校生の先輩と一緒に参加することにより今後の豊かな成長を期待しています。
自宅に戻り、帰ってきた娘には「住吉の長屋」の話をした。雨の日はトイレに行くにも傘をささないと行けない。使いにくいと批判もあったが安藤さんは住まい手が自ら考えることとして敷地13坪に自然と人間が一体になって生きて行く空間を創りあげた・・・
設計を学び始めの1年生にとっては新しい体験に次次と遭遇する。
僕のアトリエに置いてあるサヴォア邸のレゴ模型は昨年の暮れ娘が作成した・・・懐かしそうに見ながら建築の話を続けた。設計の演習を始めてから聞き方が真剣になってきた娘を見て少しづつ成長していることに頼もしく感じた。
(C)文・かたくら たかゆき
24日(火)福井の和紙 丸和の渡辺さんが訪問。久しぶりにお会いして新しい和紙の話をお聞きする。いつもながらの和紙のメモ帳をいただき心温まる時間でした。
26日(水)ウエジョビの授業。授業の最初に1945年~約20年間近代化住宅を低コストで大量に供給することを目指したケーススタディハウスの使いこなされた事例を通してプランを巡る楽しさを説明。またカルロ・スカルパのカステルヴェッキオ美術館の中世の古城を市民美術館へ再生した事例を紹介。古い要素と新しい要素とを明確に対比させ建物全体が調和のとれた現代的な展示空間につくりかえていることを読み取りながら、古いものと新しいものの積層が愛着ある空間を生み出していることにも触れる。いよいよ課題もまとめに入る。
27日(金)午後ステージのある家の現場打ち合わせ。細部にわたり決めてきたのであとは建具の樹種、クロス、襖紙のサンプルを決めた。
28日(土)午前中は西高木の家の室内の検査をアトリエの皆で行う。外構のまとめが一週間くらいかかりそうなので内部の仕上がりを入念にチェックする。室内の天井の杉を柿渋で塗りその色に合わせて床の杉板をプラネットカラーで塗り込みとても風合いが良くなりました。手直しや備品の不足などを指摘して引き渡しに備えることになります。
夕方諏訪清陵高校の同窓会に出席。久しぶりに盛りあがる。石城校長になり、僕も学校評議員に選ばれてまた意見を述べていくことになります。総会後の懇親会を終え石城校長や同期のメンバーと一緒に二次会へ行く。日頃の疲れか・・・上諏訪駅から乗った電車で寝過して松本まで行ってしまいました。無事家に戻る。
29日(日)庭の松の木が気になっていた。家は改修しているが、庭木の手入れが今ひとつ・・・ちょうど工事用の足場もあるので上空からの庭木の手入れは足場から長い選定ばさみを使い工夫する。
30日(月)夕方は西高木の家にて表札の確認と外構の設備関係を打ち合わせ最後のまとめに入ります。リビングデザインセンターオゾンのJIA建築家と考える暮らしと住まい後半の予定が決まりました。昨年冬のリベンジもありますが、6月のセミナーに続きお話をさせていただきます。毎回参考になるお話がありますので是非おでかけください。
さてきょうから7月です。新しい気持ちで頑張りたいと思います。今週もどうぞ宜しくお願いいたします。
(C)文・かたくら たかゆき
26日(水)ウエジョビの授業。授業の最初に1945年~約20年間近代化住宅を低コストで大量に供給することを目指したケーススタディハウスの使いこなされた事例を通してプランを巡る楽しさを説明。またカルロ・スカルパのカステルヴェッキオ美術館の中世の古城を市民美術館へ再生した事例を紹介。古い要素と新しい要素とを明確に対比させ建物全体が調和のとれた現代的な展示空間につくりかえていることを読み取りながら、古いものと新しいものの積層が愛着ある空間を生み出していることにも触れる。いよいよ課題もまとめに入る。
27日(金)午後ステージのある家の現場打ち合わせ。細部にわたり決めてきたのであとは建具の樹種、クロス、襖紙のサンプルを決めた。
28日(土)午前中は西高木の家の室内の検査をアトリエの皆で行う。外構のまとめが一週間くらいかかりそうなので内部の仕上がりを入念にチェックする。室内の天井の杉を柿渋で塗りその色に合わせて床の杉板をプラネットカラーで塗り込みとても風合いが良くなりました。手直しや備品の不足などを指摘して引き渡しに備えることになります。
夕方諏訪清陵高校の同窓会に出席。久しぶりに盛りあがる。石城校長になり、僕も学校評議員に選ばれてまた意見を述べていくことになります。総会後の懇親会を終え石城校長や同期のメンバーと一緒に二次会へ行く。日頃の疲れか・・・上諏訪駅から乗った電車で寝過して松本まで行ってしまいました。無事家に戻る。
29日(日)庭の松の木が気になっていた。家は改修しているが、庭木の手入れが今ひとつ・・・ちょうど工事用の足場もあるので上空からの庭木の手入れは足場から長い選定ばさみを使い工夫する。
30日(月)夕方は西高木の家にて表札の確認と外構の設備関係を打ち合わせ最後のまとめに入ります。リビングデザインセンターオゾンのJIA建築家と考える暮らしと住まい後半の予定が決まりました。昨年冬のリベンジもありますが、6月のセミナーに続きお話をさせていただきます。毎回参考になるお話がありますので是非おでかけください。
さてきょうから7月です。新しい気持ちで頑張りたいと思います。今週もどうぞ宜しくお願いいたします。
(C)文・かたくら たかゆき
16日(月)午後、一時忙しく他の現場の手伝いに行っていた大工さんが自宅改修の現場に戻って来てくれました。また忙しそうに改修が続きます。
17日(火)老人ホームの増築現場も完成間際となり、建築写真家の林さんにお会いすることになりました。緑の色豊かな撮影には素晴らしい季節となりました。
18日(水)午後は柴﨑さんと馴染みのレストラン改修の打ち合わせに伺う。店舗の様子もイメージが重なり良い雰囲気となってきて若きクライアント御夫婦も大喜び。引き続き考えていきたいと思います。
19日(木)ウエジョビの授業の午前中は次の課題を夏休みにかけ断面構成のスタディーに移行していきたいこともあり、森の天文台のスライドレクチャーを交えて小規模の鉄骨造による豊かな断面の作成を披露する。午後は美術館の課題についてのグル―プ学習と各自への講評。最近の雑誌に掲載の柱のない空間を皆、真似たがる気持ちもわかるが基本のラーメン構造のグリッド構成のプラン創りにもきちんと触れる。あくまで基本が大事だと思う。
20日(金)小規模多機能施設に新たに老人ホームを増築した施設の竣工と引き渡しになりました。見知らぬ方たちがシェアして住まうのだが、いつもの住宅設計と違い、消防設備等があるために施設のスタッフの皆さんに取り扱いの説明等は少し勝手が違う。
もう入居者も決まっているようです。高齢社会となりますますこうした見知らぬ方が暮らすシェアハウスが増えていくように思います。
夕方からの住宅雑誌「あるしてくと」の出版記念パーティーに出席のため長野市の「新小路カフェ」に向かう。出席の皆の発表を聞きながらワインをいただき大変楽しい夜でした。信州大学の学生も出席して有意義な会でした。電車にて遅い帰宅となりました。公益社団法人となった日本建築家協会の立場から第3者出版へと有志が参加していく形です。継続は力なりということで
この雑誌の行方を建築設計の専業の集まりである長野地域会からも見守っていくつもりです。それにしても昨年の君島委員長さん委員会の皆さま本当に御苦労様でした。今後とも力を合わせて頑張って行きましょう!
21日(土)午後はステージのある家現場打ち合わせに柴崎さんと出向く。クライアントのОさん夫婦との打ち合わせ。Оさんも流石に僕の事務所の最初のスタッフでしたので、打ち合わせも深く、楽しい時間です。集中して打ち合わせをして事務所に戻り、改修の自宅の現場。棟梁と話ながら・・・今週は高さ2450僕の設計した木製のカッコいいドアが入ります。楽しみです。これはすぐれものです!また入りましたら説明させていただきます。
(C)文・ かたくら たかゆき
17日(火)老人ホームの増築現場も完成間際となり、建築写真家の林さんにお会いすることになりました。緑の色豊かな撮影には素晴らしい季節となりました。
18日(水)午後は柴﨑さんと馴染みのレストラン改修の打ち合わせに伺う。店舗の様子もイメージが重なり良い雰囲気となってきて若きクライアント御夫婦も大喜び。引き続き考えていきたいと思います。
19日(木)ウエジョビの授業の午前中は次の課題を夏休みにかけ断面構成のスタディーに移行していきたいこともあり、森の天文台のスライドレクチャーを交えて小規模の鉄骨造による豊かな断面の作成を披露する。午後は美術館の課題についてのグル―プ学習と各自への講評。最近の雑誌に掲載の柱のない空間を皆、真似たがる気持ちもわかるが基本のラーメン構造のグリッド構成のプラン創りにもきちんと触れる。あくまで基本が大事だと思う。
20日(金)小規模多機能施設に新たに老人ホームを増築した施設の竣工と引き渡しになりました。見知らぬ方たちがシェアして住まうのだが、いつもの住宅設計と違い、消防設備等があるために施設のスタッフの皆さんに取り扱いの説明等は少し勝手が違う。
もう入居者も決まっているようです。高齢社会となりますますこうした見知らぬ方が暮らすシェアハウスが増えていくように思います。
夕方からの住宅雑誌「あるしてくと」の出版記念パーティーに出席のため長野市の「新小路カフェ」に向かう。出席の皆の発表を聞きながらワインをいただき大変楽しい夜でした。信州大学の学生も出席して有意義な会でした。電車にて遅い帰宅となりました。公益社団法人となった日本建築家協会の立場から第3者出版へと有志が参加していく形です。継続は力なりということで
この雑誌の行方を建築設計の専業の集まりである長野地域会からも見守っていくつもりです。それにしても昨年の君島委員長さん委員会の皆さま本当に御苦労様でした。今後とも力を合わせて頑張って行きましょう!
21日(土)午後はステージのある家現場打ち合わせに柴崎さんと出向く。クライアントのОさん夫婦との打ち合わせ。Оさんも流石に僕の事務所の最初のスタッフでしたので、打ち合わせも深く、楽しい時間です。集中して打ち合わせをして事務所に戻り、改修の自宅の現場。棟梁と話ながら・・・今週は高さ2450僕の設計した木製のカッコいいドアが入ります。楽しみです。これはすぐれものです!また入りましたら説明させていただきます。
(C)文・ かたくら たかゆき
9日(月)午後、JIA長野地域会第一回の広報委員会が松本市で開かれた。大変出席率が良く、帰りに皆と飲み会になり楽しく建築を語り合う。10日(火)午前中はステージのある家の現場打ち合わせ。クライアントを交えて電気関係等設備の細かなところを現場にて整理する。現場にてイメージする作業も楽しい時間です。
11日(水)は午前中からアトリエの皆と増築した老人ホームにて地方事務所の完了検査となり検査官に立ち会い、引き続き僕たちが設計の検査をして不都合な個所を直していただくことになりました。皆で食事を済ませ一旦アトリエに戻り、午後は消防の検査となりスプリンクラー等の作動検査に立ち会い一日の検査は無事終了しました。
12日(木)ウエジョビの授業。午前中はスライドレクチャーを行い、実習となりました。午後、美術館のエスキスにて自らのプログラムを平面構成を通して各自発表、個々の案に対して講評を繰り返す。見えないものが見えてきただろうか・・・今週もさらに続きを行います。
13日(金)歯科医院の増築改修工事の引き渡しとなり書類を持ち、Y建設の専務とクライアントに挨拶。皆さん楽しい空間になったことで大喜びです。こんなに喜んでいただくと建築家冥利に尽きます。
14日(金)公益社団法人 日本建築家協会 関東甲信越支部 住宅部会主催の ОZОNE住まいづくりセミナーへ講師として出席。朝から暑い新宿でした。パークタワービル8階のリビングデザインセンターОZОNEセミナールームにて「やっぱり自分らしい家をつくりたい!」という内容の楽しいセミナーでした。
セミナー後、大学生の娘と合い遅い昼食を食べながら、学校のこと、設計演習等の話・・・いろんなことを話ながら娘の買い物に付き合い元気にやっている姿を確認して夕方別れた。「父の日にワインを送るのが夢だった!」とか言って ワインをもらって家に着き、家内や母にセミナーと娘の報告をしながら取れたての野菜と料理をいただきワインを飲んだのです!いやー!感激。うれしい!
15日(日)は叔父の法事へ出席。ワールドカップも期待していたが、日本残念!
今週もどうぞ宜しくお願いいたします。
(C)文・かたくら たかゆき
11日(水)は午前中からアトリエの皆と増築した老人ホームにて地方事務所の完了検査となり検査官に立ち会い、引き続き僕たちが設計の検査をして不都合な個所を直していただくことになりました。皆で食事を済ませ一旦アトリエに戻り、午後は消防の検査となりスプリンクラー等の作動検査に立ち会い一日の検査は無事終了しました。
12日(木)ウエジョビの授業。午前中はスライドレクチャーを行い、実習となりました。午後、美術館のエスキスにて自らのプログラムを平面構成を通して各自発表、個々の案に対して講評を繰り返す。見えないものが見えてきただろうか・・・今週もさらに続きを行います。
13日(金)歯科医院の増築改修工事の引き渡しとなり書類を持ち、Y建設の専務とクライアントに挨拶。皆さん楽しい空間になったことで大喜びです。こんなに喜んでいただくと建築家冥利に尽きます。
14日(金)公益社団法人 日本建築家協会 関東甲信越支部 住宅部会主催の ОZОNE住まいづくりセミナーへ講師として出席。朝から暑い新宿でした。パークタワービル8階のリビングデザインセンターОZОNEセミナールームにて「やっぱり自分らしい家をつくりたい!」という内容の楽しいセミナーでした。
セミナー後、大学生の娘と合い遅い昼食を食べながら、学校のこと、設計演習等の話・・・いろんなことを話ながら娘の買い物に付き合い元気にやっている姿を確認して夕方別れた。「父の日にワインを送るのが夢だった!」とか言って ワインをもらって家に着き、家内や母にセミナーと娘の報告をしながら取れたての野菜と料理をいただきワインを飲んだのです!いやー!感激。うれしい!
15日(日)は叔父の法事へ出席。ワールドカップも期待していたが、日本残念!
今週もどうぞ宜しくお願いいたします。
(C)文・かたくら たかゆき
3日(火)家の周りの整備も進んでいきます。暑い日が続き現場にいる職人さんたちは大変です。
4日(水)そんな工事現場の状況の中、住宅をこれから計画されるKさんが訪問されました。楽しいひと時でした。午後は竣工も近い老人ホームの増築現場へ定例打ち合わせに向かう。
5日(木)ウエジョビの授業。午前中は平面構成での反省をもとに+αの資料集め。目標は高く住空間を構成していくためのボキャブラリーを収集。午後は美術館の各自のコンセプトを講評しながら皆で討論していく。梅雨入りとなり急に天気が悪くなったりとなぜか不快を感じる日。この日は歯科医院の完了検査があったが柴崎さんに立ち会いを任せた。
6日(金)午後歯科医院の僕たちアトリエの完了検査を行う。短い工期であったが設計通りうまくまとめていただいた施工の皆さんに感謝。先生たちもお喜びでした。続いて夕方は老人ホーム増築の完了検査申請に地方事務所へ伺い手続きを行う。
7日(土)アトリエ横の旧鉄工所跡の整備のため工事が進む。家の改修もゆっくりと進んでいく。
家やアトリエ、整備中の周りの環境を歩きながら、できる限りの良い環境にしていこうと思います。そのための尽きないアイデアを考えることも楽しみでもあります。
ライトはTaliesinを創った・・・僕の中での戦いが続く・・・・可能な限り美しく豊かな環境を目指して・・・・それは古い材料も使いながら・・・どう見せたら良いか・・・当然ながら予算も厳しい!悩みながら実践してみます。
父が亡くなってもうじき2年半になります。僕の幼少の頃は鉄工所も全盛期だったと思う。付属する一部は解体したが、骨組みのしっかりしている現在の倉庫を見て外壁を錆色に塗ってみようと思う。鉄はいつかは錆るので・・・
古いモノや新しいモノが一緒になりひとつの時代の節目としてできる限り気持ち良い環境を目指していこうと思う。
建築を大切にうるいおいのある街並みを育てましょうとは公益社団法人日本建築家協会の建築物の長寿命化と文化資産化を目指す、スローガンにもあります。
8日(日)家の周りの草刈りと整備にて午前中は終了。家内と家を改修していると疲れるね・・・という話になりでもこれは心地よい疲れ、庭の夏野菜も少しずつ成長しています・・・
日本では昔から竹の節のように、一年の流れの中に節目をつける風習があります。例えば、正月や節句、彼岸や土用、暮れなどです。節目をつける背景には、物事の始めと終わりを大切にする、日本人ならではの特性があるようです。一日の中でけじめをつけ、節目をつけるのは明るい挨拶です。
今週末はリビングデザインセンターOZONE にて住まいづくりセミナーの講師を務めます。
帰りには娘と会うことを楽しみにして・・・
夕方娘が設計演習にて苦労している画像が送られてきました(笑)・・・!
(C) 文・かたくら たかゆき
4日(水)そんな工事現場の状況の中、住宅をこれから計画されるKさんが訪問されました。楽しいひと時でした。午後は竣工も近い老人ホームの増築現場へ定例打ち合わせに向かう。
5日(木)ウエジョビの授業。午前中は平面構成での反省をもとに+αの資料集め。目標は高く住空間を構成していくためのボキャブラリーを収集。午後は美術館の各自のコンセプトを講評しながら皆で討論していく。梅雨入りとなり急に天気が悪くなったりとなぜか不快を感じる日。この日は歯科医院の完了検査があったが柴崎さんに立ち会いを任せた。
6日(金)午後歯科医院の僕たちアトリエの完了検査を行う。短い工期であったが設計通りうまくまとめていただいた施工の皆さんに感謝。先生たちもお喜びでした。続いて夕方は老人ホーム増築の完了検査申請に地方事務所へ伺い手続きを行う。
7日(土)アトリエ横の旧鉄工所跡の整備のため工事が進む。家の改修もゆっくりと進んでいく。
家やアトリエ、整備中の周りの環境を歩きながら、できる限りの良い環境にしていこうと思います。そのための尽きないアイデアを考えることも楽しみでもあります。
ライトはTaliesinを創った・・・僕の中での戦いが続く・・・・可能な限り美しく豊かな環境を目指して・・・・それは古い材料も使いながら・・・どう見せたら良いか・・・当然ながら予算も厳しい!悩みながら実践してみます。
父が亡くなってもうじき2年半になります。僕の幼少の頃は鉄工所も全盛期だったと思う。付属する一部は解体したが、骨組みのしっかりしている現在の倉庫を見て外壁を錆色に塗ってみようと思う。鉄はいつかは錆るので・・・
古いモノや新しいモノが一緒になりひとつの時代の節目としてできる限り気持ち良い環境を目指していこうと思う。
建築を大切にうるいおいのある街並みを育てましょうとは公益社団法人日本建築家協会の建築物の長寿命化と文化資産化を目指す、スローガンにもあります。
8日(日)家の周りの草刈りと整備にて午前中は終了。家内と家を改修していると疲れるね・・・という話になりでもこれは心地よい疲れ、庭の夏野菜も少しずつ成長しています・・・
日本では昔から竹の節のように、一年の流れの中に節目をつける風習があります。例えば、正月や節句、彼岸や土用、暮れなどです。節目をつける背景には、物事の始めと終わりを大切にする、日本人ならではの特性があるようです。一日の中でけじめをつけ、節目をつけるのは明るい挨拶です。
今週末はリビングデザインセンターOZONE にて住まいづくりセミナーの講師を務めます。
帰りには娘と会うことを楽しみにして・・・
夕方娘が設計演習にて苦労している画像が送られてきました(笑)・・・!
(C) 文・かたくら たかゆき
27日(火)15:00馴染みのレストランの改修計画の打ち合わせに柴崎さんと伺う。次の世代を担う若い御夫婦との打ち合わせはこれからの夢を盛り込み楽しい打ち合わせでした。
夕方岡谷市旧庁舎活用による市民参加のまちづくりを考える部会のワークショップが行われ活発に楽しい議論が行われる。旧庁舎の利活用検討は様々な方たちが旧庁舎の利活用を考えるということでこれをきっかけに多様なまちづくりを検討する機会になればよいという話にまとまりました。是非参加の気持ちをお持ちの方は市役所の都市計画課の岩垂さんか僕のところにご連絡をお願いいたします。

28日(水)午前中は地方事務所の打ち合わせ。午後は老人ホームの増築の定例打ち合わせ。竣工前のまとめに入ります。
29日(木)ウエジョビの授業。暑い一日です。学生に建築の楽しさと日頃のデスクワークに見えない実践的なまとめ方について人のスケールを中心としたプランづくり、また午後は美術館のまとめ方について一人一人と細やかな講評。各自の心の表現とまちとの関わりを議論。
30日(金)岡谷市役所の都市計画マスタープラン等策定委員会の第2回。マスタープランの根っこ。まちづくりは人と人の心の関わりが元になるかと思います。良質な建築や美しい景観をつくる仕組みのキーワードは「協議調整型」。市のまちづくりの素案とワークショップの意見を一緒に進めていく心のチャートをしっかり決めていくことが大事だと思います。
またどこでも見かける文章でなく、ワークショップから生まれてくる岡谷らしいマスタープランのまとめ方があろうかと思います。近代化遺産の建築群への今後の配慮や新しい施設の完成後の配慮、まち全体が人と人の気持ちを通じて豊かにバランスよく繋がりあうことが大事かと思います。
夕方は諏訪清陵高校の校長に就任した同級生の石垣君のお祝いということで重鎮のYさん宅に呼ばれて楽しい時間を過ごしました。僕も今年から高校の評議員となりました。付属中学の基本計画にも力を注いだので引き続き学校の姿を見ていきたいと思います。
31日(土)週末は一日現場をまわる忙しい一日でした。自宅の改修も少しずつ進みます。
棟梁にスケッチを渡して細かいところを進めていきます。出窓の日除けもちょつとしたところですが屋根を薄くして地上から見ると品のある納まりになりうれしいです。
今週もどうぞ宜しくお願いいたします。
(C)文・かたくら たかゆき
夕方岡谷市旧庁舎活用による市民参加のまちづくりを考える部会のワークショップが行われ活発に楽しい議論が行われる。旧庁舎の利活用検討は様々な方たちが旧庁舎の利活用を考えるということでこれをきっかけに多様なまちづくりを検討する機会になればよいという話にまとまりました。是非参加の気持ちをお持ちの方は市役所の都市計画課の岩垂さんか僕のところにご連絡をお願いいたします。
28日(水)午前中は地方事務所の打ち合わせ。午後は老人ホームの増築の定例打ち合わせ。竣工前のまとめに入ります。
29日(木)ウエジョビの授業。暑い一日です。学生に建築の楽しさと日頃のデスクワークに見えない実践的なまとめ方について人のスケールを中心としたプランづくり、また午後は美術館のまとめ方について一人一人と細やかな講評。各自の心の表現とまちとの関わりを議論。
30日(金)岡谷市役所の都市計画マスタープラン等策定委員会の第2回。マスタープランの根っこ。まちづくりは人と人の心の関わりが元になるかと思います。良質な建築や美しい景観をつくる仕組みのキーワードは「協議調整型」。市のまちづくりの素案とワークショップの意見を一緒に進めていく心のチャートをしっかり決めていくことが大事だと思います。
またどこでも見かける文章でなく、ワークショップから生まれてくる岡谷らしいマスタープランのまとめ方があろうかと思います。近代化遺産の建築群への今後の配慮や新しい施設の完成後の配慮、まち全体が人と人の気持ちを通じて豊かにバランスよく繋がりあうことが大事かと思います。
夕方は諏訪清陵高校の校長に就任した同級生の石垣君のお祝いということで重鎮のYさん宅に呼ばれて楽しい時間を過ごしました。僕も今年から高校の評議員となりました。付属中学の基本計画にも力を注いだので引き続き学校の姿を見ていきたいと思います。
31日(土)週末は一日現場をまわる忙しい一日でした。自宅の改修も少しずつ進みます。
棟梁にスケッチを渡して細かいところを進めていきます。出窓の日除けもちょつとしたところですが屋根を薄くして地上から見ると品のある納まりになりうれしいです。
今週もどうぞ宜しくお願いいたします。
(C)文・かたくら たかゆき
20日(火)9:00にS市ステージのある家の現場打ち合わせに伺う。内部の枠等の色決めをしたり、棚の材質等を決める。現場の雰囲気を見ていると少し変えてみたくなる部分が出てくる。設計中にイメージをしても現場の光の入り方や空気の流れの心地良さがヒントになり多少はそうした部分が出てくるのが普通だと思う。そんな意味でも現場に足を運ぶことは重要です。
午前中の時間をかけてクライアントを交え施工者ともじっくり話ができて良かった。
21日(水)16:00に老人ホーム増築現場の打ち合わせ。増築部分の外壁もきれいに整い既存との関係も良くなってきました。完成までもう少しです。

22日(木)ウエジョビの授業。比較的気温が上がらず少し寒く感じる日。学生がインフルエンザとなり3人の欠席者が出ました。設計の課題提出がきつかったかな?午前中の講評会を済ませて午後は美術館の出題。学生と敷地見学をしながらまち歩き・・・展示作品の制作者として好きなアーティストを一人選択して現代美術を展示する小規模な美術館の出題です。美術館の固有なプログラムの概念を理解して所要室を構成しながら自由な造形を体験してほしい・・・
23日(金)自宅改修の屋根・・・きれいに納まってくると太陽光パネルを載せるのももったいないような気もします。

諏訪清陵高校付属中学校が完成して同窓会長さんYさんら重鎮の方々に招待された。基本設計に関わったことの御礼ということでした。今後の学校のこと等で話が弾みおいしい料理とお酒をいただき楽しい時間でした。
24日(土)公益社団法人日本建築家協会関東甲信越支部保存問題委員会、長野地域会主催による第23回保存問題大会が開催となりました。丸山委員長、倉田副委員長が迎えに来ていただき一緒に早めに会場へ向かいました。午後の見学から諏訪湖ホテルの懇親会となり岡谷市長さんも最後までいてくださり本当にありがたく思いました。
25日(日)の見学とシンポジウムも会員以外に市民の皆様も参加いただき有意義な2日間でありました。深い議論と投げかけを与えてくれた大会でした。2月の大雪に中止になりリベンジの大会でした。皆様本当に御苦労様でした。

ここに支部保存問題委員会安達委員長の宣言文「保存は未来への創造である」を御紹介しておきます。ダウンロード
(C)文・かたくら たかゆき
午前中の時間をかけてクライアントを交え施工者ともじっくり話ができて良かった。
21日(水)16:00に老人ホーム増築現場の打ち合わせ。増築部分の外壁もきれいに整い既存との関係も良くなってきました。完成までもう少しです。
22日(木)ウエジョビの授業。比較的気温が上がらず少し寒く感じる日。学生がインフルエンザとなり3人の欠席者が出ました。設計の課題提出がきつかったかな?午前中の講評会を済ませて午後は美術館の出題。学生と敷地見学をしながらまち歩き・・・展示作品の制作者として好きなアーティストを一人選択して現代美術を展示する小規模な美術館の出題です。美術館の固有なプログラムの概念を理解して所要室を構成しながら自由な造形を体験してほしい・・・
23日(金)自宅改修の屋根・・・きれいに納まってくると太陽光パネルを載せるのももったいないような気もします。
諏訪清陵高校付属中学校が完成して同窓会長さんYさんら重鎮の方々に招待された。基本設計に関わったことの御礼ということでした。今後の学校のこと等で話が弾みおいしい料理とお酒をいただき楽しい時間でした。
24日(土)公益社団法人日本建築家協会関東甲信越支部保存問題委員会、長野地域会主催による第23回保存問題大会が開催となりました。丸山委員長、倉田副委員長が迎えに来ていただき一緒に早めに会場へ向かいました。午後の見学から諏訪湖ホテルの懇親会となり岡谷市長さんも最後までいてくださり本当にありがたく思いました。
25日(日)の見学とシンポジウムも会員以外に市民の皆様も参加いただき有意義な2日間でありました。深い議論と投げかけを与えてくれた大会でした。2月の大雪に中止になりリベンジの大会でした。皆様本当に御苦労様でした。
ここに支部保存問題委員会安達委員長の宣言文「保存は未来への創造である」を御紹介しておきます。ダウンロード
(C)文・かたくら たかゆき
13日(火)午前中西高木の家のカーテン、ブラインド等の選定のため打ち合わせを行う。今回は南側の縁側部分をヒートチムニーとして集熱と排熱利用する計画のためブラインド等は外からの視線を防ぐことに加えて太陽光をうまく調整することを考えなくてはなりません。そのためにはシルキーブラインドのように光を調整できるタイプのものが必要なので、けっこう選択が難しい。
現場も外構を残すこととなりここで地方事務所に完了検査申請書を提出することになります。
夕方は歯科医院の増築改修工事が仕上げの段階になるので外壁の塗壁FМX等の色、テクスチャーを決め内部のジョリパットやクロスのタッチもクライアントへ説明して喜んでいただき了解をいただきました。
14日(水)老人ホームの増築現場も順調に仕上げに近づく。外壁もきれいに仕上がり増築部分の金属パネルは既存部分の縦張りに対して横張りで施工してみたが、二階建部分の壁に影ができ感じが良くなりました。
15日(木)ウエジョビの授業。この日の午後は二年生課題傾斜地に建つ週末住居の課題講評会でした。ヒントを少し与えると皆表現がうまくなり楽しい講評会でした。この調子で頑張ってほしいと思います。事務所に電話を入れると西高木の家は地方事務所の完了検査も無事終えたようでほっとしました。
16日(木)午後はY建設のHさんにクライアントとともに波田村の安藤苗圃まで庭木の視察と選定に行きました。僕は何回も訪れていますが、この広大な敷地にクライアントはびっくりされたようです。なんとか ハナミズキ、ミツバツツジ、カイドウを選定して造園やさんには既存の樹木との間合いをとってもらうことになります。夕方森の天文台の引き渡しにY建設の専務さんとA邸へ伺う。無事に報告させていただき終了となりました。クライアントのAさんいろいろとお世話になりました。これからは大自然を眺めて・・・夜空を探検・・・良い季節をお迎えください。娘が帰って来るので20:00過ぎに岡谷駅まで迎えに行く。母や家内と娘の話を聞いて楽しく学生生活を過ごしているようで嬉しくなります。
17日(土)ツツジが有名な鶴峰公園の朝です。今週は見頃でしょう。




仕事を終えて母と娘と家内と食事を楽しむ。友人の話やインテリアの話。設計演習の話等・・・
18日(日)家の室内は部分改修なのですが、そのためにモノを移動しなくてはならないので整理をする。穏やかな一日が終わり娘も再び東京へ向かう。・・・
今週もどうぞ宜しくお願いいたします。
(C)文・かたくら たかゆき
現場も外構を残すこととなりここで地方事務所に完了検査申請書を提出することになります。
夕方は歯科医院の増築改修工事が仕上げの段階になるので外壁の塗壁FМX等の色、テクスチャーを決め内部のジョリパットやクロスのタッチもクライアントへ説明して喜んでいただき了解をいただきました。
14日(水)老人ホームの増築現場も順調に仕上げに近づく。外壁もきれいに仕上がり増築部分の金属パネルは既存部分の縦張りに対して横張りで施工してみたが、二階建部分の壁に影ができ感じが良くなりました。
15日(木)ウエジョビの授業。この日の午後は二年生課題傾斜地に建つ週末住居の課題講評会でした。ヒントを少し与えると皆表現がうまくなり楽しい講評会でした。この調子で頑張ってほしいと思います。事務所に電話を入れると西高木の家は地方事務所の完了検査も無事終えたようでほっとしました。
16日(木)午後はY建設のHさんにクライアントとともに波田村の安藤苗圃まで庭木の視察と選定に行きました。僕は何回も訪れていますが、この広大な敷地にクライアントはびっくりされたようです。なんとか ハナミズキ、ミツバツツジ、カイドウを選定して造園やさんには既存の樹木との間合いをとってもらうことになります。夕方森の天文台の引き渡しにY建設の専務さんとA邸へ伺う。無事に報告させていただき終了となりました。クライアントのAさんいろいろとお世話になりました。これからは大自然を眺めて・・・夜空を探検・・・良い季節をお迎えください。娘が帰って来るので20:00過ぎに岡谷駅まで迎えに行く。母や家内と娘の話を聞いて楽しく学生生活を過ごしているようで嬉しくなります。
17日(土)ツツジが有名な鶴峰公園の朝です。今週は見頃でしょう。
仕事を終えて母と娘と家内と食事を楽しむ。友人の話やインテリアの話。設計演習の話等・・・
18日(日)家の室内は部分改修なのですが、そのためにモノを移動しなくてはならないので整理をする。穏やかな一日が終わり娘も再び東京へ向かう。・・・
今週もどうぞ宜しくお願いいたします。
(C)文・かたくら たかゆき
7日(水)歯科医院の増築改修工事の現場へ柴﨑さんと行き、金物検査を行う。小規模の増築なのですが構造も複雑なので筋交いの入ってないところ等を指摘する。午後老人ホーム増築現場にて打ち合わせ。夕方は岡谷市のまちづくりワークショップの市民参加による旧庁舎の利活用を考えるチームの部会活動にてイルフカルチャ―センターの会議室へ行く。 26年度のチームの年間スケジュール等を話合い、活発な議論が行われました。
8日(木)ウエジョビ建築学科の授業。それぞれの個性に合わせて指導。設計製図Ⅱは今週講評会となります。楽しみです。皆モチベーションが高いので少しヒントを与えてあげると伸びていくように感じています。エスキスは座禅を組んでいるようなもの・・・自分といかに向き合うか・・・自分で努力して発見したものしか身につかない・・・
再び眼を養え・・・手を練れ・・・
9日(金)来週から完了検査の申請の用意を施工の進捗状況を見てしなくてはならないので忙しい。その準備・・・日本建築家協会関東甲信越支部新宿パークタワーでのオゾンセミナーも来月なので準備しなくてはと住宅部会の高橋さんにメール・・・。
10日(土)家内は伊那の実家へ田植えの手伝いです。天気も良く作業も順調だったようだ。この日はアトリエの作業は昼にて終了したが、その後一人で歯科医院の現場や西高木の家をまわる。特に午後の西高木の家は現場代理人のHさんと話ながら・・・職人さんたちの心のこもった仕事内容に感銘してます。やはり最後は人の心に響くかどうか・・・ということだと思います。

11日(日)家内が伊那からいただいてきた良質なキュウリの苗2本を先週植えたものと交換した。天気も良くつつじの名所鶴峰公園から太鼓の音が聞こえてきます。でもまだ咲き始めですね。母の日ということなので家内や母とワインをいただき夕方は食事をしながらゆっくり過ごす。
日々発見、細やかに生活を見つめること。あきらめない・・・
倫理法人会の雑誌より
「小野道風と蛙」という逸話があります。小野道風は、平安時代の書道家です。道風はある時、書道をやめようかと思うほどのスランプに陥りました。自分はただ中国の字を真似ているだけで才能がない、自分の字がかけない、と自分を責めていました。
筆を持つ気にもなれず、庭を散歩していた時のことです。池のほとりの蛙が、柳の小枝にとまっている虫を狙っています。何度も柳に飛びついては、失敗して池に落ちていました。「駄目なことは何度やっても駄目なんだ。私も蛙も・・・」と、道風がその様子を観察していると、何度も何度も挑戦しているうちに、ついに蛙は柳の小枝に飛びついて、虫を捕まえたのです。蛙の姿から「あきらめては駄目だ。いくら時間がかかっても辛抱強く頑張ろう」と悟った道風。再び筆をとり、あきらめずに字の練習を続けました。やがて自分の字を確立し、三蹟の一人として後世に名を残したのです。
今日の心がけ◆努力を続けましょう
ということです。常に初心を忘れず頑張っていきたいと思います。
今週もどうぞ宜しくお願いいたします。
(C)文・かたくら たかゆき
8日(木)ウエジョビ建築学科の授業。それぞれの個性に合わせて指導。設計製図Ⅱは今週講評会となります。楽しみです。皆モチベーションが高いので少しヒントを与えてあげると伸びていくように感じています。エスキスは座禅を組んでいるようなもの・・・自分といかに向き合うか・・・自分で努力して発見したものしか身につかない・・・
再び眼を養え・・・手を練れ・・・
9日(金)来週から完了検査の申請の用意を施工の進捗状況を見てしなくてはならないので忙しい。その準備・・・日本建築家協会関東甲信越支部新宿パークタワーでのオゾンセミナーも来月なので準備しなくてはと住宅部会の高橋さんにメール・・・。
10日(土)家内は伊那の実家へ田植えの手伝いです。天気も良く作業も順調だったようだ。この日はアトリエの作業は昼にて終了したが、その後一人で歯科医院の現場や西高木の家をまわる。特に午後の西高木の家は現場代理人のHさんと話ながら・・・職人さんたちの心のこもった仕事内容に感銘してます。やはり最後は人の心に響くかどうか・・・ということだと思います。
11日(日)家内が伊那からいただいてきた良質なキュウリの苗2本を先週植えたものと交換した。天気も良くつつじの名所鶴峰公園から太鼓の音が聞こえてきます。でもまだ咲き始めですね。母の日ということなので家内や母とワインをいただき夕方は食事をしながらゆっくり過ごす。
日々発見、細やかに生活を見つめること。あきらめない・・・
倫理法人会の雑誌より
「小野道風と蛙」という逸話があります。小野道風は、平安時代の書道家です。道風はある時、書道をやめようかと思うほどのスランプに陥りました。自分はただ中国の字を真似ているだけで才能がない、自分の字がかけない、と自分を責めていました。
筆を持つ気にもなれず、庭を散歩していた時のことです。池のほとりの蛙が、柳の小枝にとまっている虫を狙っています。何度も柳に飛びついては、失敗して池に落ちていました。「駄目なことは何度やっても駄目なんだ。私も蛙も・・・」と、道風がその様子を観察していると、何度も何度も挑戦しているうちに、ついに蛙は柳の小枝に飛びついて、虫を捕まえたのです。蛙の姿から「あきらめては駄目だ。いくら時間がかかっても辛抱強く頑張ろう」と悟った道風。再び筆をとり、あきらめずに字の練習を続けました。やがて自分の字を確立し、三蹟の一人として後世に名を残したのです。
今日の心がけ◆努力を続けましょう
ということです。常に初心を忘れず頑張っていきたいと思います。
今週もどうぞ宜しくお願いいたします。
(C)文・かたくら たかゆき
29日(火)家の周りにも改修の足場が整い始めて工事現場となってきました。少しづつ周りを片づけ始めている。この日は早朝から親戚に病人ができ出かけていました。なかなか楽しい話ばかりでなく心配事も多い。
昭和の日。昭和の日はかつて天皇誕生日という祝日でした。昭和天皇の崩御に伴い、年号が平成に改まり、昭和天皇が自然を愛されていたことにちなんで、平成元年からみどりの日となりました。その後平成17年の祝日法が改正され、平成19年よりみどりの日を5月4日に移動。29日は昭和の日となりました。同法では、昭和の日は激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす日とされています。昭和の時代、日本人は災害など幾多の苦難に遭遇しながらも、希望を失わず、共に助け合い、豊かな時代を求め歩んできました。
戦後から、高度経済成長を経て、先進国へと発展した昭和の歩みは、奇跡の復興とも呼ばれます。明るい未来に夢を託した先逹の願いを忘れずに、今日という一日を大切に過ごしたいものです。・・・(倫理法人会 職場の教養より)
今年も大学時代の友人栃木のA君が筍を送っていただき感謝!楽しませていただいてます。
30日(水)午前中はいつもの建具やさんと家の改修工事の打ち合わせ。夕方柴﨑さんと改修するレストランの内部の寸法の測り出しに伺う。お店の忙しくない3時頃から1時間ちょっとかけての実測。
1日(木)ウエジョビ建築学科の授業。1年生はなかなか平面構成が難しく手の進まない学生もいるので方針を変えてみたいと思う。やるきは十分なので学生のそれぞれの個性を伸ばしていきたいと考えているところです。
2日(金)叔父が亡くなり、仕事の予定を変更。午後の森の天文台の検査は池上君と柴崎さんに任せる。3日(土)通夜、5日(月)の葬式となり忙しかった。
今朝事務所に来ると、クライアントから森の天文台の雨漏りの連絡が留守電に・・・代理人のNさんに連絡すると前日対応していただいたようでほっとする。完成したかと思うと何が起こるかわからない・・・
あわただしい連休・・・雨が降ったので少し時間をおいて午後は家内と畑に夏野菜の苗を植える予定。
(C)文・かたくら たかゆき
昭和の日。昭和の日はかつて天皇誕生日という祝日でした。昭和天皇の崩御に伴い、年号が平成に改まり、昭和天皇が自然を愛されていたことにちなんで、平成元年からみどりの日となりました。その後平成17年の祝日法が改正され、平成19年よりみどりの日を5月4日に移動。29日は昭和の日となりました。同法では、昭和の日は激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす日とされています。昭和の時代、日本人は災害など幾多の苦難に遭遇しながらも、希望を失わず、共に助け合い、豊かな時代を求め歩んできました。
戦後から、高度経済成長を経て、先進国へと発展した昭和の歩みは、奇跡の復興とも呼ばれます。明るい未来に夢を託した先逹の願いを忘れずに、今日という一日を大切に過ごしたいものです。・・・(倫理法人会 職場の教養より)
今年も大学時代の友人栃木のA君が筍を送っていただき感謝!楽しませていただいてます。
30日(水)午前中はいつもの建具やさんと家の改修工事の打ち合わせ。夕方柴﨑さんと改修するレストランの内部の寸法の測り出しに伺う。お店の忙しくない3時頃から1時間ちょっとかけての実測。
1日(木)ウエジョビ建築学科の授業。1年生はなかなか平面構成が難しく手の進まない学生もいるので方針を変えてみたいと思う。やるきは十分なので学生のそれぞれの個性を伸ばしていきたいと考えているところです。
2日(金)叔父が亡くなり、仕事の予定を変更。午後の森の天文台の検査は池上君と柴崎さんに任せる。3日(土)通夜、5日(月)の葬式となり忙しかった。
今朝事務所に来ると、クライアントから森の天文台の雨漏りの連絡が留守電に・・・代理人のNさんに連絡すると前日対応していただいたようでほっとする。完成したかと思うと何が起こるかわからない・・・
あわただしい連休・・・雨が降ったので少し時間をおいて午後は家内と畑に夏野菜の苗を植える予定。
(C)文・かたくら たかゆき
22日(火)は柴﨑さんとステージのある家の現場打ち合わせに塩尻市の現場へ行く。この日は床にウレタンの吹き付けをして基礎断熱をしています。土台部分にて断熱材が切れないように指示する。この日は床材、軒裏の色決めの予定でしたが、なかなかサンプルから選択できず、建設会社の代理人Iさんに再度提出をお願いする。
23日(水)くらすの家の 外構づくりが始まりました。庭木を用意していただきましたので、造園やさんと打ち合わせしながら良い位置を決めました。これから芝が貼り上がり、畑の緑が整えば良い雰囲気になります。原村はまだ少し寒く諏訪地方に遅れて咲いた桜の花もまだここでは見ることができません。

24日(木)僕はウエジョビの授業のため一日留守となりましたが、柴﨑さんとは歯科医院増改築の外壁、サッシュその他のイメージを前もって話あっていたのでクライアントのO先生には柴﨑さんから報告。池上君は森の天文台の完了検査の日であり立ち会いに行きました。
25日(金)A邸修景の外構工事について、池上君と一緒にクライアントを訪ね打ち合わせをしました。外塀もおもしろいデザインになり見積もりをしながらこれでいこうかということになりました。
午後は岡谷市都市計画マスタープラン等策定委員会の委員に委嘱され信州大学の武者先生を委員長としてまた僕が委員長の職務代理者としてこの会に携わっていくことになりました。岡谷市からは市のマスタープランの概要等が述べられました。武者委員長の進行にて委員の皆さまの思いを語る時間がとられて今後の進み方について大枠の議論がなされたことは貴重でした。
この日の委員の皆さまからは①持続可能な都市づくりサスティナブルなまちをどう考えていくか?②計画の主体プロセスは何なのか?③岡谷だけでフルセットのまちをつくる必要はなく諏訪全体の連携を考える。という武者委員長のまとめでした。
今後もこのように議論をする時間を中心にしていくようです。協議調整が計画の初期段階で行われ、早い情報公開こそが住民の意見を取り上げることができると思います。
バランスの良い解決策を見つけていきたいと思います。
26日(土)朝8:00西高木の現場へ行き追い込みの現場状況を確認する。アトリエに戻り自邸改修のサッシュ寸法、LоWーEガラスの色、形状確認の打ち合わせ。午後休みとなり、周りの片づけを引き続き行う。夕方久しぶりに妹たち夫婦と馴染みの店Yさんに行く。楽しいひと時を過ごしていたら娘が目の前にいる!びっくりした。急に帰省。また楽しく過ごす。大学生活をも楽しくやっているようでほっとする。
27日(日)大学の設計演習の授業も基礎的なところから始まったようだ。自宅演習のために製図板を購入したらしいが、デスクがないので早速デザインデスクを注文する。娘には僕が大事にしてきた宮脇檀の「眼を養い 手を練れ」の本をそっと渡した。この本は建築を学び始めの諸君にはとても良い本だと思っているから・・・来る時は、普通電車でゆっくり帰ってきたようだが、帰りは特急あずさにて東京へ行きました。学生にとっては連休の合間も平日は授業。少し集中力もかけるような気もするが・・・
僕も同じく学生を指導している立場からすると今週は気のきいた息抜きの指導も必要かと思います。
(C)文 ・かたくら たかゆき
23日(水)くらすの家の 外構づくりが始まりました。庭木を用意していただきましたので、造園やさんと打ち合わせしながら良い位置を決めました。これから芝が貼り上がり、畑の緑が整えば良い雰囲気になります。原村はまだ少し寒く諏訪地方に遅れて咲いた桜の花もまだここでは見ることができません。
24日(木)僕はウエジョビの授業のため一日留守となりましたが、柴﨑さんとは歯科医院増改築の外壁、サッシュその他のイメージを前もって話あっていたのでクライアントのO先生には柴﨑さんから報告。池上君は森の天文台の完了検査の日であり立ち会いに行きました。
25日(金)A邸修景の外構工事について、池上君と一緒にクライアントを訪ね打ち合わせをしました。外塀もおもしろいデザインになり見積もりをしながらこれでいこうかということになりました。
午後は岡谷市都市計画マスタープラン等策定委員会の委員に委嘱され信州大学の武者先生を委員長としてまた僕が委員長の職務代理者としてこの会に携わっていくことになりました。岡谷市からは市のマスタープランの概要等が述べられました。武者委員長の進行にて委員の皆さまの思いを語る時間がとられて今後の進み方について大枠の議論がなされたことは貴重でした。
この日の委員の皆さまからは①持続可能な都市づくりサスティナブルなまちをどう考えていくか?②計画の主体プロセスは何なのか?③岡谷だけでフルセットのまちをつくる必要はなく諏訪全体の連携を考える。という武者委員長のまとめでした。
今後もこのように議論をする時間を中心にしていくようです。協議調整が計画の初期段階で行われ、早い情報公開こそが住民の意見を取り上げることができると思います。
バランスの良い解決策を見つけていきたいと思います。
26日(土)朝8:00西高木の現場へ行き追い込みの現場状況を確認する。アトリエに戻り自邸改修のサッシュ寸法、LоWーEガラスの色、形状確認の打ち合わせ。午後休みとなり、周りの片づけを引き続き行う。夕方久しぶりに妹たち夫婦と馴染みの店Yさんに行く。楽しいひと時を過ごしていたら娘が目の前にいる!びっくりした。急に帰省。また楽しく過ごす。大学生活をも楽しくやっているようでほっとする。
27日(日)大学の設計演習の授業も基礎的なところから始まったようだ。自宅演習のために製図板を購入したらしいが、デスクがないので早速デザインデスクを注文する。娘には僕が大事にしてきた宮脇檀の「眼を養い 手を練れ」の本をそっと渡した。この本は建築を学び始めの諸君にはとても良い本だと思っているから・・・来る時は、普通電車でゆっくり帰ってきたようだが、帰りは特急あずさにて東京へ行きました。学生にとっては連休の合間も平日は授業。少し集中力もかけるような気もするが・・・
僕も同じく学生を指導している立場からすると今週は気のきいた息抜きの指導も必要かと思います。
(C)文 ・かたくら たかゆき
15日(火)いよいよ家の改修も始まるので午前中空いた時間に銀行へ打ち合わせに行く。夕方は楽しみにしていました片倉まきの京都吉田神社訪問の反省会となりました。自分のルーツをたどることは大変たのしいことです。お酒をいただきながら大変楽しい会でした。
16日(水)竣工が近い森の天文台の現場へ行く。良いイメージになってきました。きょうから耐火被覆のため壁匠トーワの竹田さんが柱を塗り込みます。クライアントとともに今後のカーテンとブラインドの打ち合わせをする。ふきのとうをいただいてアトリエに戻りました。

午後は老人ホーム増築の現場から西高木の家を周り柴﨑さんと待ち合わせて外構の配筋検査を行う。

17日(木)ウエジョビの建築学科 出題した課題について中庭のある住宅の注意事項や平面構成の考え方を指導。その後エスキスに入る。午後は別のコースの断面構成の指導。傾斜地に建つ住居のエスキスを行う。
18日(金)、午前中は僕は連絡ごとがあり森の天文台の完了届けの書類に押印していただくために池上君がクライアントのAさんのところへ行く。
19日(土)日本建築家協会関東甲信越支部長野地域会JIA長野県クラブ2014年度の通常総会のため8時08分岡谷から電車にて長野行き。事務局にて打ち合わせの正副会。
午後から総会のスタート。総会は少し緊張しました。会員集会の歴代会長会議の後懇親会。この懇親会は司会役でもあり、総会に比べてリラックスしてできました。
一日頑張って適度な疲れ・・・電車にて岡谷に戻りました。
20日(日)は吉田講の祭典。昨年の京都吉田神社参拝にて吉田講のルーツを探ることができ、伝統的なスタイルの中にも斬新さがあり吉田神道が江戸時代スーパーブランドであったこともわかりました。89年ぶりに祠が開けられお札が奉納されました。片倉まきの歴史的な一日でした。
21日(月)午前中から老人ホーム増築の増工事金額について施工者、クライアントと長時間にわたり内容の精査をして、内容をまとめる。アトリエに戻ったのが16:00・・・自宅の周りには足場が据えられ自宅改修とアトリエ周りの整備がいよいよ始まります。
(C)文・かたくら たかゆき
16日(水)竣工が近い森の天文台の現場へ行く。良いイメージになってきました。きょうから耐火被覆のため壁匠トーワの竹田さんが柱を塗り込みます。クライアントとともに今後のカーテンとブラインドの打ち合わせをする。ふきのとうをいただいてアトリエに戻りました。
午後は老人ホーム増築の現場から西高木の家を周り柴﨑さんと待ち合わせて外構の配筋検査を行う。
17日(木)ウエジョビの建築学科 出題した課題について中庭のある住宅の注意事項や平面構成の考え方を指導。その後エスキスに入る。午後は別のコースの断面構成の指導。傾斜地に建つ住居のエスキスを行う。
18日(金)、午前中は僕は連絡ごとがあり森の天文台の完了届けの書類に押印していただくために池上君がクライアントのAさんのところへ行く。
19日(土)日本建築家協会関東甲信越支部長野地域会JIA長野県クラブ2014年度の通常総会のため8時08分岡谷から電車にて長野行き。事務局にて打ち合わせの正副会。
午後から総会のスタート。総会は少し緊張しました。会員集会の歴代会長会議の後懇親会。この懇親会は司会役でもあり、総会に比べてリラックスしてできました。
一日頑張って適度な疲れ・・・電車にて岡谷に戻りました。
20日(日)は吉田講の祭典。昨年の京都吉田神社参拝にて吉田講のルーツを探ることができ、伝統的なスタイルの中にも斬新さがあり吉田神道が江戸時代スーパーブランドであったこともわかりました。89年ぶりに祠が開けられお札が奉納されました。片倉まきの歴史的な一日でした。
21日(月)午前中から老人ホーム増築の増工事金額について施工者、クライアントと長時間にわたり内容の精査をして、内容をまとめる。アトリエに戻ったのが16:00・・・自宅の周りには足場が据えられ自宅改修とアトリエ周りの整備がいよいよ始まります。
(C)文・かたくら たかゆき
8日(火)午後JIA長野県クラブの監査に続き、幹事会となりました。4月19日の総会に向けての確認が長時間続きました。
9日(水)S市ステージのある家の現場へ柴﨑さんと金物検査へ行く。しっかりと検査をする。
午後は老人ホーム増築の現場の打ち合わせ。階段の寸法を変更したので現場で実寸の階段模型を作成してクライアントに歩行していただきこの寸法でいこうということになりました。
10日(木)ウエジョビの建築学科の僕の授業がスタート。2時間目に建築基礎講座の授業。建築の学び方や姿勢、目指すところを述べて住宅の課題を出題、次週までにエスキースをまとめるよう指示する。
午後の3時間目、4時間目の2コマは週末住居の出題をして考え方、今の建築の在り方を述べ次週までの宿題を指示する。
最初なので多少緊張しましたが、昼休みに質問に来る学生たちが熱心でありその姿勢が良いなーと感じました。皆さん、頑張ってください。
倫理法人会の雑誌から
{人が生きていく上で、失敗や挫折はつきものです。誰もが物事の成就を目指して、励んでいます。失敗は自分にとってマイナスであり、できればしたくはないと思うものです。
しかし一方で、苦しみや悩みが、人間を大きく育んでくれることも事実です。「あの失敗が大きな勉強になった」「あの頃の挫折があったからこそ、今の自分がある」といった身近な体験談は、誰しも耳にしたことはあるでしょう。つまづくこともなく、遠回りをすることもない人生は、それなりに素晴らしいものです。しかし、たとえ失敗により回り道をしても、
「自分にとっては成長の糧になり、肥やしになる」と、明るく積極的に捉えることも大切です。
人の幸不幸は、同じ物事をどう捉えるかです。起きてくることをマイナスに受け止めれば心は沈み、プラスに捉えれば、明るさと活気を自ら招くことができるでしょう。失敗を糧に、プラスの人生を構築していきたいものです。}とありました。
学生諸君だけでなく僕自身も深く考えるところでもあります。
13日(日)は妹たちもきて畑仕事。ジャガイモを蒔く。前日に畝を作ってありましたので短時間に作業を終えました。午後は久しぶりに諏訪湖周辺をジョギングして穏やかな日を過ごす。今週末はJIAの総会があります。2013年度の活動のまとめと2014年度の事業のスタートになります。
(C)文・かたくら たかゆき
9日(水)S市ステージのある家の現場へ柴﨑さんと金物検査へ行く。しっかりと検査をする。
午後は老人ホーム増築の現場の打ち合わせ。階段の寸法を変更したので現場で実寸の階段模型を作成してクライアントに歩行していただきこの寸法でいこうということになりました。
10日(木)ウエジョビの建築学科の僕の授業がスタート。2時間目に建築基礎講座の授業。建築の学び方や姿勢、目指すところを述べて住宅の課題を出題、次週までにエスキースをまとめるよう指示する。
午後の3時間目、4時間目の2コマは週末住居の出題をして考え方、今の建築の在り方を述べ次週までの宿題を指示する。
最初なので多少緊張しましたが、昼休みに質問に来る学生たちが熱心でありその姿勢が良いなーと感じました。皆さん、頑張ってください。
倫理法人会の雑誌から
{人が生きていく上で、失敗や挫折はつきものです。誰もが物事の成就を目指して、励んでいます。失敗は自分にとってマイナスであり、できればしたくはないと思うものです。
しかし一方で、苦しみや悩みが、人間を大きく育んでくれることも事実です。「あの失敗が大きな勉強になった」「あの頃の挫折があったからこそ、今の自分がある」といった身近な体験談は、誰しも耳にしたことはあるでしょう。つまづくこともなく、遠回りをすることもない人生は、それなりに素晴らしいものです。しかし、たとえ失敗により回り道をしても、
「自分にとっては成長の糧になり、肥やしになる」と、明るく積極的に捉えることも大切です。
人の幸不幸は、同じ物事をどう捉えるかです。起きてくることをマイナスに受け止めれば心は沈み、プラスに捉えれば、明るさと活気を自ら招くことができるでしょう。失敗を糧に、プラスの人生を構築していきたいものです。}とありました。
学生諸君だけでなく僕自身も深く考えるところでもあります。
13日(日)は妹たちもきて畑仕事。ジャガイモを蒔く。前日に畝を作ってありましたので短時間に作業を終えました。午後は久しぶりに諏訪湖周辺をジョギングして穏やかな日を過ごす。今週末はJIAの総会があります。2013年度の活動のまとめと2014年度の事業のスタートになります。
(C)文・かたくら たかゆき
2日(火)すっかり春らしくなりました。午前中は西高木の家の定例打ち合わせ。もう現場も仕上げが近いので壁匠トーワさんの内部壁の仕上げているところをクライアントと確認したり、ロールブラインドのサンプルもきていたので内部の壁と合わせてクライアントの了解を得て品の良い生地を選択しました。外構も残っていますのでこのペースだと4月いっぱいかかるかと思います。
午後は老人ホーム増築現場の定例打ち合わせ。前日木構造の金物検査を柴﨑さんと済ませていたのでこの日は内部の器具等の打ち合わせをする。
3日(水)家内と一緒に娘の大学の入学式出席のため東京へ行く。雨になるという天気予報・・・桜が満開。晴れていればもっと楽しいが少し肌寒く感じる一日となりました。フレッシュな学生たちをホールの後ろから拝見。感激しました。いよいよスタートした娘の生活状態を見て、ほっとしたり希望と不安が一緒になり・・・悩みながらやっていくのでしょう。住居学を学べるこの学科は唯一衣・食・住・ものの生活デザインを横断的に勉強できることから早くからここに進路を決めました。学科長の建築意匠のH先生から挨拶がありました。いよいよという感じです。頑張りましよう!
工夫をするということは日々の生活デザインに必要なことです。
神経がゆきとどいた観察をして細やかな表現ができれば毎日が楽しいと思います。それは食事も衣装も含めモノすべてです。そして工夫をめぐらすトータルな空間の秩序づくりは、家族が常に見る、見られる関係を生み出し家族同志のコミュニケーションをも生みだします。僕はこの生活のデザインへの考察が今後の豊かな社会を再生するキーワードの一つになると思っています。やはり住まいの設計者の役割は重要です。
5日(土)アトリエのコンピュータ関係の機器も期限がきて交換時期にあるものは新しくして使用できるものは使いこなしていくよう池上君も柴崎さんも更新を行っています。寒の戻り・・・寒い一日でした。
6日(日)雪が屋根に薄く積りました。寒く感じる朝。午前中にアトリエの収納の整理をしてきょうは冬の間土が固くなってしまった畑を耕運機で耕しました。僕が作業をすると雪が舞い・・・不安定な一日。でも夕方は穏やかな天気になりました。週明けの7日(月)森の天文台の現場にて代理人のNさんと打ち合わせをする。現場の状況にクライアントのAさんも大喜び・・・
いよいよまとめに入ります。


(C)文・かたくら たかゆき
午後は老人ホーム増築現場の定例打ち合わせ。前日木構造の金物検査を柴﨑さんと済ませていたのでこの日は内部の器具等の打ち合わせをする。
3日(水)家内と一緒に娘の大学の入学式出席のため東京へ行く。雨になるという天気予報・・・桜が満開。晴れていればもっと楽しいが少し肌寒く感じる一日となりました。フレッシュな学生たちをホールの後ろから拝見。感激しました。いよいよスタートした娘の生活状態を見て、ほっとしたり希望と不安が一緒になり・・・悩みながらやっていくのでしょう。住居学を学べるこの学科は唯一衣・食・住・ものの生活デザインを横断的に勉強できることから早くからここに進路を決めました。学科長の建築意匠のH先生から挨拶がありました。いよいよという感じです。頑張りましよう!
工夫をするということは日々の生活デザインに必要なことです。
神経がゆきとどいた観察をして細やかな表現ができれば毎日が楽しいと思います。それは食事も衣装も含めモノすべてです。そして工夫をめぐらすトータルな空間の秩序づくりは、家族が常に見る、見られる関係を生み出し家族同志のコミュニケーションをも生みだします。僕はこの生活のデザインへの考察が今後の豊かな社会を再生するキーワードの一つになると思っています。やはり住まいの設計者の役割は重要です。
5日(土)アトリエのコンピュータ関係の機器も期限がきて交換時期にあるものは新しくして使用できるものは使いこなしていくよう池上君も柴崎さんも更新を行っています。寒の戻り・・・寒い一日でした。
6日(日)雪が屋根に薄く積りました。寒く感じる朝。午前中にアトリエの収納の整理をしてきょうは冬の間土が固くなってしまった畑を耕運機で耕しました。僕が作業をすると雪が舞い・・・不安定な一日。でも夕方は穏やかな天気になりました。週明けの7日(月)森の天文台の現場にて代理人のNさんと打ち合わせをする。現場の状況にクライアントのAさんも大喜び・・・
いよいよまとめに入ります。
(C)文・かたくら たかゆき
25日(火)いよいよ春らしくなってきました。午前中はようやく喘息が治ってきた母を病院へ連れて行く。午後は西高木の家の現場では壁匠トーワの職人さんたちが外壁の仕上げに入っています。いつものように数名の若手の職人がリズミカルに仕上げていく技は見事なものです。
森の天文台の現場の室内もOSBボードの内部仕上げをしています。このボードの貼り方も逃げがないので大工さんも難しいんだろうと思います。
26日(水)老人ホーム増築の現場も上棟となり大工さんたちもまとめをしています。打ち合わせ途中でアトリエの柴﨑さんから電話。歯科医院増改築の申請が決裁になったようなので地方事務所に回る。途中久しぶりに西浜の家の御主人から電話が入り下諏訪町の家の様子を見てアトリエに戻る。
年度末は仕事以外のまとめも多く急用ができたりと大変忙しい時期でした。4月から増税となります。消費者にとっては大変厳しい時でもあります。駆け込みの多い工務店等はしばらく仕事が忙しいようだが今年後半は落ち着いてくると思います。確かに東京はオリンピック開催の準備等ますます職人不足が続き外国人労働者を追加する等の話もありますが、今こそ日本の若手の職人さんが育っていただく時期ではないでしょうか?確かなものづくりのスタイルを継承していく時代です。
週末29日(土)は伯母の四十九日の法要に家内と参加して午後はウエジョビの総会に出席するために上田へ向かう。新学期からウエジョビの先生方から是非来て教えていただきたいとのことで準備を進めてきました。建築学科の学生を指導させていただきます。内容も任せられているのでとても楽しみです。ウエジョビの3つの約束、挨拶の徹底、掃除の徹底、素直に生きるという比田井副校長のお話には感動しました。昔岡谷西部中学校の僕のクラスの目標が「忘れ物をなくそう確かめよう!」であり他のクラスに比べて成績が良かったのはその基本方針のおかげ?
僕も学生の頃コンペの手伝いの時先輩から芝生の図面を描くのに「芝生の気持ちになって描こう・・・」と言われながら手伝いをさせていただいたことを思い出し、この話もさせていただきました。まずは基本的な姿勢。基本ができれば良いのですが、やさしいようで実践していくことがなかなか容易でありません。・・・新学期を迎えます。
僕も、僕のアトリエも本日4月1日からまた初心に戻って頑張りたいと思います。
娘も進学。昨日31日(月)東京へ向かいました。ほっとするやら心配やら・・・
健康に気をつけてまずは環境に慣れてほしいと願います。

(C)文 ・かたくら たかゆき
森の天文台の現場の室内もOSBボードの内部仕上げをしています。このボードの貼り方も逃げがないので大工さんも難しいんだろうと思います。
26日(水)老人ホーム増築の現場も上棟となり大工さんたちもまとめをしています。打ち合わせ途中でアトリエの柴﨑さんから電話。歯科医院増改築の申請が決裁になったようなので地方事務所に回る。途中久しぶりに西浜の家の御主人から電話が入り下諏訪町の家の様子を見てアトリエに戻る。
年度末は仕事以外のまとめも多く急用ができたりと大変忙しい時期でした。4月から増税となります。消費者にとっては大変厳しい時でもあります。駆け込みの多い工務店等はしばらく仕事が忙しいようだが今年後半は落ち着いてくると思います。確かに東京はオリンピック開催の準備等ますます職人不足が続き外国人労働者を追加する等の話もありますが、今こそ日本の若手の職人さんが育っていただく時期ではないでしょうか?確かなものづくりのスタイルを継承していく時代です。
週末29日(土)は伯母の四十九日の法要に家内と参加して午後はウエジョビの総会に出席するために上田へ向かう。新学期からウエジョビの先生方から是非来て教えていただきたいとのことで準備を進めてきました。建築学科の学生を指導させていただきます。内容も任せられているのでとても楽しみです。ウエジョビの3つの約束、挨拶の徹底、掃除の徹底、素直に生きるという比田井副校長のお話には感動しました。昔岡谷西部中学校の僕のクラスの目標が「忘れ物をなくそう確かめよう!」であり他のクラスに比べて成績が良かったのはその基本方針のおかげ?
僕も学生の頃コンペの手伝いの時先輩から芝生の図面を描くのに「芝生の気持ちになって描こう・・・」と言われながら手伝いをさせていただいたことを思い出し、この話もさせていただきました。まずは基本的な姿勢。基本ができれば良いのですが、やさしいようで実践していくことがなかなか容易でありません。・・・新学期を迎えます。
僕も、僕のアトリエも本日4月1日からまた初心に戻って頑張りたいと思います。
娘も進学。昨日31日(月)東京へ向かいました。ほっとするやら心配やら・・・
健康に気をつけてまずは環境に慣れてほしいと願います。
(C)文 ・かたくら たかゆき
8日(火)前日、諏訪地方事務所のWさんに打ち合わせのお願いをしてあったので柴﨑さんと9時に待ち合わせて増改築の歯科医院について構造関係法規関係の打ち合わせを行う。
夕方日本建築家協会長野県クラブの総務委員会出席。4月の総会があるので会議は5:30~9:30までと長時間続きました。
19日(水)9:00に柴﨑さんと待ち合わせて西高木の家の現場打ち合わせをクライアントと行う。仕上げのこと、道路後退のこと良い天気に恵まれて穏やかな打ち合わせの時間でした。
午後森の天文台の現場にて室内、外部の色決めを行う。現場にてクライアントのAさん親子とお会いして内部の説明等・・・とっても喜んでいただき建築家冥利に尽きる。現場の代理人Nさんにこの喜びを伝えて、もう少しだから頑張ろう!と声をかけてアトリエに戻る。
夕方はステージのある家が上棟を迎えるので塩尻の現場へ。急に肌寒くなってきました。F工務店の大工さんたちの活躍にて素晴らしい上棟を迎えることができクライアントのOさんたちと一緒に楽しい時間でした。
ここで 屋根のサンプル、外壁のサンプル、サッシュのサンプルを眺めて素材の色等を決めたところです。
20日(木)日本建築家協会関東甲信越支部住宅部会の納会の日ですが、打ち合わせがあり残念ですが忙しくて出席できません。雨の一日、老人ホーム増築現場は土台が敷かれてシート養生。クライアントとK建設との定例打ち合わせ会議。
21日(金)家の作業を終え夕方は信州大学工学部建築学科の卒業式謝恩会へ出席する。
非常勤講師のお役は終了していますが、夏に4年生の課題の講評会に参加させていただいたりと関わりがありますのでいつもながら楽しい会でした。
学生の皆さんから恒例の花をいただき帰りました。
皆ここまで成長するのに御両親はじめいろんな方にお世話になっています。感謝の気持ちを忘れないでほしいなと思います。夢を大切に持ち続け頑張ってください。
22日(土)、23日(日)お彼岸を迎えてお墓参りをしました。亡き父を始め御先祖様への供養。妹夫婦も交えて家族皆感謝の気持ちを大切に過ごしました。これから大学へ進学する娘はものをつくることを含め食の空間に非常に興味があります。住居学を学びながら建築の設計を含めてきめ細やかに創造する力を身につけていってほしいと願います。僕の所属する日本建築家協会関東甲信越支部の住宅部会の女性の皆さんがきめ細やかに個性的な住まいの設計をされているところを見ていることもあります。僕も生活のデザインには細やかな気付きをもって対応していきたいと常に考えているところでもあります。
24日(月)大雪のあと雪も解けて・・・春の足音も聞こえてくる陽気の良い日。A邸修景計画の外構工事が再開することになりクライアントを中心に池上君やF建設の社長と打ち合わせを行いました。
(C)文 ・かたくら たかゆき
夕方日本建築家協会長野県クラブの総務委員会出席。4月の総会があるので会議は5:30~9:30までと長時間続きました。
19日(水)9:00に柴﨑さんと待ち合わせて西高木の家の現場打ち合わせをクライアントと行う。仕上げのこと、道路後退のこと良い天気に恵まれて穏やかな打ち合わせの時間でした。
午後森の天文台の現場にて室内、外部の色決めを行う。現場にてクライアントのAさん親子とお会いして内部の説明等・・・とっても喜んでいただき建築家冥利に尽きる。現場の代理人Nさんにこの喜びを伝えて、もう少しだから頑張ろう!と声をかけてアトリエに戻る。
夕方はステージのある家が上棟を迎えるので塩尻の現場へ。急に肌寒くなってきました。F工務店の大工さんたちの活躍にて素晴らしい上棟を迎えることができクライアントのOさんたちと一緒に楽しい時間でした。
ここで 屋根のサンプル、外壁のサンプル、サッシュのサンプルを眺めて素材の色等を決めたところです。
20日(木)日本建築家協会関東甲信越支部住宅部会の納会の日ですが、打ち合わせがあり残念ですが忙しくて出席できません。雨の一日、老人ホーム増築現場は土台が敷かれてシート養生。クライアントとK建設との定例打ち合わせ会議。
21日(金)家の作業を終え夕方は信州大学工学部建築学科の卒業式謝恩会へ出席する。
非常勤講師のお役は終了していますが、夏に4年生の課題の講評会に参加させていただいたりと関わりがありますのでいつもながら楽しい会でした。
学生の皆さんから恒例の花をいただき帰りました。
皆ここまで成長するのに御両親はじめいろんな方にお世話になっています。感謝の気持ちを忘れないでほしいなと思います。夢を大切に持ち続け頑張ってください。
22日(土)、23日(日)お彼岸を迎えてお墓参りをしました。亡き父を始め御先祖様への供養。妹夫婦も交えて家族皆感謝の気持ちを大切に過ごしました。これから大学へ進学する娘はものをつくることを含め食の空間に非常に興味があります。住居学を学びながら建築の設計を含めてきめ細やかに創造する力を身につけていってほしいと願います。僕の所属する日本建築家協会関東甲信越支部の住宅部会の女性の皆さんがきめ細やかに個性的な住まいの設計をされているところを見ていることもあります。僕も生活のデザインには細やかな気付きをもって対応していきたいと常に考えているところでもあります。
24日(月)大雪のあと雪も解けて・・・春の足音も聞こえてくる陽気の良い日。A邸修景計画の外構工事が再開することになりクライアントを中心に池上君やF建設の社長と打ち合わせを行いました。
(C)文 ・かたくら たかゆき
これからの暮らしとエネルギーについて大阪ガスエネルギー文化研究所の機関誌CEL106から2050年後の暮らしはどうなるでしょうか?ということで2つの将来シナリオを設定しています。「ハイテクライフ」のケースでは、ロボットなどの新たな機器に囲まれた、より快適で豊かな暮らしが実現します。それらの機器と、燃料電池や太陽光発電の創エネ、電気自動車や蓄電池の畜エネが、ICТによって最適にコントロールされます。
一方「スローライフ」のケースでは、昔に戻って、自然の風、熱、木などを最大限取り入れす。また、家庭菜園で野菜を作るなど体を動かし家事を行うことで、心豊かに暮らすことができます。
さてあなたはどう生きますか?
12日(水)建築物自然エネルギー導入マニュアル説明会を長野県環境部温暖化対策課温暖化対策係というところが、松本市の合庁で開催。これからの建築へいかに自然エネルギーを利用していくかというマニュアルの簡単な説明でしたが、様々なパターンの分析の発想としてヒントがたくさんあります。僕のアトリエも冒頭の2つのシナリオでは様々な設計への対応もありますが、基本的には後者のほうで進んでいきたいと考えてますのでこうした自然エネルギ―活用の技を深めているところでもあります。いずれにしましてもそれぞれの生活の中でのバランスが大切かと思います。
13日(木)16:00吉報が舞い込んだ!長野県高校教育課のホームページに県の高校の校長人事の発表があり諏訪清陵高校兼付属中学校の校長に清陵の同級生石城君が誕生!中学校の新校舎もでき本当にうれしい!皆で応援しよう!
14日(金)午後は4月から指導することになった上田情報ビジネス専門学校建築学科の僕の授業について甘利先生と打ち合わせをさせていただく。学生の能力を伸ばしていくことは大きな楽しみでもあります。
15日(土)8:30 森の天文台の現場にて集熱壁部分の施工について指示をする。ガラスブロックも実際に置いてみてどんな感じに見えるか確かめて色具合の指示をする。
16日(日)進学する娘の引っ越しと準備に東京へ。早朝車で出発する。頼んでおいた家電製品の用意やその他、準備できるものを家内と娘と用意する。なんとか17日(月)準備も整のった。御親切な不動産やさんとお世話になる貸家の大家さんのお人柄に触れることができ気持ちよく午後岡谷へ帰ることができた。
事務所に戻るとまた打ち合わせと連絡ごとが忙しい。
年度末の忙しさが続きます。今週もどうぞ宜しくお願い申しあげます。
(C)文・かたくら たかゆき
一方「スローライフ」のケースでは、昔に戻って、自然の風、熱、木などを最大限取り入れす。また、家庭菜園で野菜を作るなど体を動かし家事を行うことで、心豊かに暮らすことができます。
さてあなたはどう生きますか?
12日(水)建築物自然エネルギー導入マニュアル説明会を長野県環境部温暖化対策課温暖化対策係というところが、松本市の合庁で開催。これからの建築へいかに自然エネルギーを利用していくかというマニュアルの簡単な説明でしたが、様々なパターンの分析の発想としてヒントがたくさんあります。僕のアトリエも冒頭の2つのシナリオでは様々な設計への対応もありますが、基本的には後者のほうで進んでいきたいと考えてますのでこうした自然エネルギ―活用の技を深めているところでもあります。いずれにしましてもそれぞれの生活の中でのバランスが大切かと思います。
13日(木)16:00吉報が舞い込んだ!長野県高校教育課のホームページに県の高校の校長人事の発表があり諏訪清陵高校兼付属中学校の校長に清陵の同級生石城君が誕生!中学校の新校舎もでき本当にうれしい!皆で応援しよう!
14日(金)午後は4月から指導することになった上田情報ビジネス専門学校建築学科の僕の授業について甘利先生と打ち合わせをさせていただく。学生の能力を伸ばしていくことは大きな楽しみでもあります。
15日(土)8:30 森の天文台の現場にて集熱壁部分の施工について指示をする。ガラスブロックも実際に置いてみてどんな感じに見えるか確かめて色具合の指示をする。
16日(日)進学する娘の引っ越しと準備に東京へ。早朝車で出発する。頼んでおいた家電製品の用意やその他、準備できるものを家内と娘と用意する。なんとか17日(月)準備も整のった。御親切な不動産やさんとお世話になる貸家の大家さんのお人柄に触れることができ気持ちよく午後岡谷へ帰ることができた。
事務所に戻るとまた打ち合わせと連絡ごとが忙しい。
年度末の忙しさが続きます。今週もどうぞ宜しくお願い申しあげます。
(C)文・かたくら たかゆき
4日(火)確認申請を急ぐ歯科医院の設備の打ち合わせ。5日(水)午前中に森の天文台の打ち合わせにて断熱材の施工チェック、OSBボードの張り方について指示。雪の降る日。午後の茅野市の雪も凄かった。老人ホームの基礎現場もコンクリート打込後のシート養生をして定例打ち合わせ。
6日(木)ОBの先輩方と備品の入った諏訪清陵高校付属中学校を見学しました。中学の技術科学室には先輩から寄付された珍しい電子顕微鏡が設置されました。屋根からの集熱も開始されています。何よりもうれしかったのは計画当初から県の方たちに意見を申しあげてきた僕のスケッチやアトリエの柴﨑さんが仕上げた図面と模型が副校長室に置かれていました。同窓会のYさんはじめ皆さんのあたたかいご指導のもと新中学校が完成しました!
7日(金)西高木の家は大工工事をひとまず終えて室内の塗装作業。クライアントに確認していただく。住まいの設計に没頭している今・・・
身近な暮らしの様々な改善策、少子高齢化の問題。一人暮らし世帯とその在り方。災害への対策・・・暮らしの場である「住まい」の課題が数多くあり、普段の生活から学ぶことがずいぶんあります。
今後、継承すべき古くなった住まいからの学び・・・新しい住まいの在り方・・・住まいと環境の関係づくりはとても重要な課題だと思う。こと科学技術やコンピュータ化が進む今、持続可能な社会を目指すには、社会の多様化に対応できる人間力が必要だと感じています。そして省エネ型の暮らしのために普段から家族皆が自然環境への関心を高めた生活を送ることが大切と感じております。また学校教育における住居学の在り方もとても重要な課題であり、現在の住まいや環境を活きた教材として気付きの考察を深め住教育を重ねていくべきだと感じております。僕のアトリエは住まいの設計の進め方からそうした生活に対する細やかな配慮にウエイトをおいてきました。また建築に関係する学校の教育にても学生の皆さんと住生活の基本を見つめなおしていきたいと思います。
3月は送歓迎会等、別れもあり出会いの時期でもあります。
身近な問題をいかに解決していくか胆に銘じて今後も頑張っていきたいと思います。
9日(日)なかなか温かくならない日が続きますが、この日は午前中スケッチをしたり図面に目を通し午後は久しぶりに諏訪湖でジョギングを行う。日々のプレッシャーもあるが思いのほか体が軽く感じて久しぶりに気持良い。
今週もどうぞ宜しくお願いいたします。
(C)文 ・かたくら たかゆき
6日(木)ОBの先輩方と備品の入った諏訪清陵高校付属中学校を見学しました。中学の技術科学室には先輩から寄付された珍しい電子顕微鏡が設置されました。屋根からの集熱も開始されています。何よりもうれしかったのは計画当初から県の方たちに意見を申しあげてきた僕のスケッチやアトリエの柴﨑さんが仕上げた図面と模型が副校長室に置かれていました。同窓会のYさんはじめ皆さんのあたたかいご指導のもと新中学校が完成しました!
7日(金)西高木の家は大工工事をひとまず終えて室内の塗装作業。クライアントに確認していただく。住まいの設計に没頭している今・・・
身近な暮らしの様々な改善策、少子高齢化の問題。一人暮らし世帯とその在り方。災害への対策・・・暮らしの場である「住まい」の課題が数多くあり、普段の生活から学ぶことがずいぶんあります。
今後、継承すべき古くなった住まいからの学び・・・新しい住まいの在り方・・・住まいと環境の関係づくりはとても重要な課題だと思う。こと科学技術やコンピュータ化が進む今、持続可能な社会を目指すには、社会の多様化に対応できる人間力が必要だと感じています。そして省エネ型の暮らしのために普段から家族皆が自然環境への関心を高めた生活を送ることが大切と感じております。また学校教育における住居学の在り方もとても重要な課題であり、現在の住まいや環境を活きた教材として気付きの考察を深め住教育を重ねていくべきだと感じております。僕のアトリエは住まいの設計の進め方からそうした生活に対する細やかな配慮にウエイトをおいてきました。また建築に関係する学校の教育にても学生の皆さんと住生活の基本を見つめなおしていきたいと思います。
3月は送歓迎会等、別れもあり出会いの時期でもあります。
身近な問題をいかに解決していくか胆に銘じて今後も頑張っていきたいと思います。
9日(日)なかなか温かくならない日が続きますが、この日は午前中スケッチをしたり図面に目を通し午後は久しぶりに諏訪湖でジョギングを行う。日々のプレッシャーもあるが思いのほか体が軽く感じて久しぶりに気持良い。
今週もどうぞ宜しくお願いいたします。
(C)文 ・かたくら たかゆき
2月は大雪の影響で予定されていた行事もできなく残念な月でしたが、22日(土)、23日(日)のJIAの建築祭は皆頑張って建築文化の向上に務めることができました。心地良い疲れとともに動き出します。
25日(火)老人ホーム増築の配筋検査を終了。午後はS市 ステージのある家の現場へ。太陽光パネルのメーカーを未決定なのでクライアントを交えF工務店の社長と協議する。
26日(水)老人ホームの定例打ち合わせとなり、コンクリート打ち込み後の現場は陽気も穏やかな一日となり雪解けの水の音が聞こえます。春の小川・・・・懐かしい子供の頃の歌が聞こえてきます。
今週予定されている住宅部会の 暮らし・住まい・環境のワーキングも28日となっていたが、大雪のおかげか・・・すべての計画が延期となり出席できなくなり湯浅さんに連絡して、外皮計算のシートを送る。
27日(木)久しぶりの雨となりました。前日より肌寒いですが雪融けが進みます。
娘も高校卒業になります。娘を駅まで迎えに行き、きょうは卒業式にクラスの皆で先生にプレゼントする花をいつもの花屋さん花サンにお願いしました。夕方は増改築する歯科医院の設計打ち合わせに柴崎さんと一緒に伺う。
28日(金)森の天文台の現場へ行き、杉板へのプラネットカラーの塗装を確認する。内部も断熱材のウレタンがそのまま見える表現をするので自然の野生味がでてくると面白いかと思う。そんな表現をイメージする。西高木の家も大工工事がほぼ終わり塗装そして塗り壁の仕上げへ入ります。
3月になりました。
1日(土)は、高校生の娘の卒業式。
卒業おめでとう!そして新たな夢に向かって頑張ってほしい・・・(笑)
歯科医院の申請を急がなくてはならないので柴﨑さんと内容を詰めていく。構造チェック、設備も急がなくては・・・夕方芝浦工大校友会の中信会総会へ参加のため坂本事務所の丸山先輩と松本の会場へ出席。
雨の一日。
3日(月)岡谷市ワークショップ検討会は仕事で急用ができてしまい欠席させていただきました。
まだまだ寒い日も続きます。でも確実に春の足音が聞こえてきます・・・・・
(C)文・かたくら たかゆき
25日(火)老人ホーム増築の配筋検査を終了。午後はS市 ステージのある家の現場へ。太陽光パネルのメーカーを未決定なのでクライアントを交えF工務店の社長と協議する。
26日(水)老人ホームの定例打ち合わせとなり、コンクリート打ち込み後の現場は陽気も穏やかな一日となり雪解けの水の音が聞こえます。春の小川・・・・懐かしい子供の頃の歌が聞こえてきます。
今週予定されている住宅部会の 暮らし・住まい・環境のワーキングも28日となっていたが、大雪のおかげか・・・すべての計画が延期となり出席できなくなり湯浅さんに連絡して、外皮計算のシートを送る。
27日(木)久しぶりの雨となりました。前日より肌寒いですが雪融けが進みます。
娘も高校卒業になります。娘を駅まで迎えに行き、きょうは卒業式にクラスの皆で先生にプレゼントする花をいつもの花屋さん花サンにお願いしました。夕方は増改築する歯科医院の設計打ち合わせに柴崎さんと一緒に伺う。
28日(金)森の天文台の現場へ行き、杉板へのプラネットカラーの塗装を確認する。内部も断熱材のウレタンがそのまま見える表現をするので自然の野生味がでてくると面白いかと思う。そんな表現をイメージする。西高木の家も大工工事がほぼ終わり塗装そして塗り壁の仕上げへ入ります。
3月になりました。
1日(土)は、高校生の娘の卒業式。
卒業おめでとう!そして新たな夢に向かって頑張ってほしい・・・(笑)
歯科医院の申請を急がなくてはならないので柴﨑さんと内容を詰めていく。構造チェック、設備も急がなくては・・・夕方芝浦工大校友会の中信会総会へ参加のため坂本事務所の丸山先輩と松本の会場へ出席。
雨の一日。
3日(月)岡谷市ワークショップ検討会は仕事で急用ができてしまい欠席させていただきました。
まだまだ寒い日も続きます。でも確実に春の足音が聞こえてきます・・・・・
(C)文・かたくら たかゆき
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男性
職業:
建築家
趣味:
自然に親しむこと
自己紹介:
豊かな暮らし向きを望むあなたに!
住まいの設計活動を通して住まい専門の建築家がありのままに毎日の生き方を語ります。
クライアントの方たちや家族そして自然との対話の中で常に暮らし向きの良い住まいを創造したいと思います。
住まいをもっと豊かに心地よく/片倉隆幸建築研究室FANPAGEもどうぞ!
http://www.facebook.com/archhall
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