23日(火)ここのところ眼がひどく疲れるので3か月ぶりにH眼科医院に伺った。異常はなく目薬をいただき、ほっとした。
24日(水)JIA環境セミナーは岐阜県立森林文化アカデミーの辻先生の講義と支部環境委員会委員長 寺尾信子さんによる 「実績データを設計実務に活用する」を受講する。長野地域会の新井さん下崎さんの話も良かった。性能が重視され設計者にとっても大変な時代となりました。しかしこの日のセミナーは心地よい暮らしぶりのは話もあり、堅苦しくなく楽しい時間でした。
25日(木)Uejobi建築学科の授業。暑い一日となりました。26日(金)I邸の見積もりが上がる。まだまだ詰めていかなくてはならない。27日(土)午後から諏訪清陵高校同窓会の定期総会に出席する。活躍されている石城校長、顧問の山崎さんとは久しぶりにお会いして挨拶。石城校長の話には偏差値教育でなく、これからの高校生は、今まで以上にアクティブラーニングが必要になるようです。コミュニケーション能力を高めていくことはとても良いことだと思います。僕も学校評議員なのでできる限り学生らの学びの現場を機会あるごとに見せていただこうと思っています。
28日(日)は庭木の剪定・・・できるところをまとめてみようと、梅ノ木などは自分でやってみました。以前の増築の時には成長していた梅ノ木を敬い、成長する方向に和室の屋根をくりぬいておきました。現在は屋根から木立が抜き出て面白い雰囲気なのでその意図を活かそうとより明快な(笑)剪定をしてみた。離れて見たり・・・なかなか楽しい時間でした。
午後はアトリエに一人・・・ゆっくりとカーペットの模様替え。重い資料もたくさんあるけれど段取りを考えながらの作業は、日頃の柴崎さんや池上君の作業の邪魔をしないで良いし、整理することによりカタログ等の再整理ができたのも楽しい。
家もアトリエも庭も・・・古い部分もあるけれど・・・できる範囲の努力の中にも・・・改修部分と調和していければ・・・毎日の暮らしも一層楽しい・・・
29日(月)朝、ミーティングをしてから訪問されたクライアントのIさんに見積書を渡した。
今週も始まります・・・
(C)文・かたくら たかゆき
24日(水)JIA環境セミナーは岐阜県立森林文化アカデミーの辻先生の講義と支部環境委員会委員長 寺尾信子さんによる 「実績データを設計実務に活用する」を受講する。長野地域会の新井さん下崎さんの話も良かった。性能が重視され設計者にとっても大変な時代となりました。しかしこの日のセミナーは心地よい暮らしぶりのは話もあり、堅苦しくなく楽しい時間でした。
25日(木)Uejobi建築学科の授業。暑い一日となりました。26日(金)I邸の見積もりが上がる。まだまだ詰めていかなくてはならない。27日(土)午後から諏訪清陵高校同窓会の定期総会に出席する。活躍されている石城校長、顧問の山崎さんとは久しぶりにお会いして挨拶。石城校長の話には偏差値教育でなく、これからの高校生は、今まで以上にアクティブラーニングが必要になるようです。コミュニケーション能力を高めていくことはとても良いことだと思います。僕も学校評議員なのでできる限り学生らの学びの現場を機会あるごとに見せていただこうと思っています。
28日(日)は庭木の剪定・・・できるところをまとめてみようと、梅ノ木などは自分でやってみました。以前の増築の時には成長していた梅ノ木を敬い、成長する方向に和室の屋根をくりぬいておきました。現在は屋根から木立が抜き出て面白い雰囲気なのでその意図を活かそうとより明快な(笑)剪定をしてみた。離れて見たり・・・なかなか楽しい時間でした。
午後はアトリエに一人・・・ゆっくりとカーペットの模様替え。重い資料もたくさんあるけれど段取りを考えながらの作業は、日頃の柴崎さんや池上君の作業の邪魔をしないで良いし、整理することによりカタログ等の再整理ができたのも楽しい。
家もアトリエも庭も・・・古い部分もあるけれど・・・できる範囲の努力の中にも・・・改修部分と調和していければ・・・毎日の暮らしも一層楽しい・・・
29日(月)朝、ミーティングをしてから訪問されたクライアントのIさんに見積書を渡した。
今週も始まります・・・
(C)文・かたくら たかゆき
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16日(火)午後クライアントのIさんとの打ち合わせ後、Y建設の専務さんにアトリエに来ていただき見積をお願いした。ローコストであるが、おもしろい内容なので楽しみです。
17日(水)午前中にL建設のМさんがエクスナレッジムック「心地よい暮らしの間取りとデザイン」に施工者が応募するLIXILへのコンテストにて受賞した「くらすの家」が掲載されているので届けてくれました。18日(木)Uejobiの授業。19日(金)僕のアトリエの近くにて工房を持つ若き家具職人の小島さん(小島屋)が挨拶に見えた。SH444の「しあわせ、しあわせ、しあわせ」という椅子がとてもかわいい。アトリエの皆にも好評でした。桜の木でできたピンクのペーパーコードの座面の椅子がチャーミングなので 僕が小島さんの宣伝のために(笑)改修した自宅のアトリエに置かせてもらうことにしました。(笑)午後はY建設の専務らとIさんの現場調査に向かう。
20日(土)午後はТ邸改修の打合わせ。Тさんと蔵の中での打ち合わせ・・・僕のアトリエは10年以上前から改修や修景の仕事も多く、建物を長持ちさせることを考え続けてきました。
建物が廃棄される原因については
①その建物での生活が難しくなり、また建物が陳腐化する場合。
②建物が傷み使用できなくなる。
③建物を修理するより建て替えたほうが経済的と判断する場合、があります。
①の原因で建物が使用できるのにもかかわらず、使用後20年以内で壊されるケースが多くありました。こうした短い期間使用されての建替えは資源の浪費であり、廃棄物を増大させて環境に悪影響を与えてきました。
今後の高齢社会に向けての良質の社会資本のストックが重要です。こうしたこともあり、建物を長く使うことは大切なことです。長く使うとは住宅の場合、親世代、子世代、孫の世代を通じて世代を超えて長く使えるような空間構成にする。またどのような家族構成にも対応できる住宅にするという意味もあるでしょう。これに加えて物理的に長持ちする構造でなくてはなりません。
世代を超えて長く使える、どのような家族構成にも対応できる住宅には広さや家族構成に合わせて改造が可能な住まいが求められます。飽きのこない、陳腐化しない空間構成も求められます。
1世代で30年、3世代を超えて長く使える住まいの耐用年数は100年となります。
建物の耐用年数を増大する基本は長持ちする骨組をつくり、必要に応じて適格なメンテナンスを行なっていくことです。
僕の住む地方都市においても使いずらいという理由で30年くらい経過した鉄骨造や鉄筋コンクリート造の建築が壊されて新築する例を見てきましたが、そのたびにこんなしっかりした骨組を活かして積層していく計画の仕方があるのではないかといつも思ってきました。
資源循環に関する諸問題は建築を含め広く社会との密接な繋がりの中で深く関係してきます。これからはそうした領域のことを含めてデザインしていかなくてならないと感じます。
36年経た自宅の改修はその挑戦でもありました。その間増改築を含めて6回目の改修となりました。自然エネルギー利用も含めて愛着の増す住まいとなりました。
身近な岡谷駅も煉瓦造の外壁に改修するニュースが入り、残された市内の近代化遺産群の在り方に良い影響をあたえてくれればと願います。
(C)文・かたくら たかゆき
9日 (火)小規模多機能ケア米沢の家増築工事「あったかホーム福寿草」の一年検査となり工務店の担当者と施設を見る。とてもきれいに使用されていて気持ちが良い。知らないお年寄り同士が仲良く暮らす・・・シェアハウスなのですが、こうした施設は増えていくのでしょうが、気持ち良く使用されていて大変うれしく思います。
午後は修景するТ邸へ電気関係の調査に伺う。
先日の日曜日に茅野市クライアントOBのYさんがセロリを届けていただきおいしくいただいております。ありがとうございます。
10日(水)午後はJIA長野地域会の広報委員会出版部会に出席。この日はルートイン松本にて会合でした。何年か前にはここをよく利用しました。忙しい日々に追われる中、皆とゆっくり職能の話ができて楽しい時間でした。
11日(木)Uejobi建築学科にての授業。
12日(金)駒込の家について建設会社に図面を送り見積もりを依頼してあったので12時16分のあずさ16号にて東京へ向かう。クライアントと川口駅にて待ち合わせてK建設にて打ち合わせを行ないました。地盤について詳しい情報を調査、工期について、見積もり全体の話をお聞きしました。建設会社とは9月から工事に入る予定にて調整していくことで合意。打ち合わせを終えて新宿から京王線に乗り橋本駅にて娘と待ち合わせた。食事をしながら課題のことなど・・・学校の授業のこと、住まいや建築の話等楽しく話してその日は娘のところに泊った。なぜか・・・娘と建築の話ができることがとてもうれしい。
13日(土)東京の朝は信州と違う。暑い・・・
10:30頃事務所にもどり、駒込の家について柴崎さんに報告した。内容を詰めるのに外壁の工法を変えてみようと話合いをしている。池上君の改修の仕事についても様子を聞いて、午後は休みとなるので一通り印刷してもらった。午後、「空を繋ぐ家」のコンクリート打放補修を終えて一段落したクライアントOB、Nさんご夫婦がお見えになりました。いろんな話をお聞きしてまた
いろいろとお気づかいいただきありがとうございます。
午後は家内と庭木の整理もあり体を動かす。家庭の大切さ・・・家の内部ばかりでなく庭の手入れ(笑)も大変です。
14日(日)図面の内容をチェックしたり、ディテールを考えたりと・・・電話もこないので自由に楽しい・・・休日のアトリエに一人。
15日(月)早く目が覚めていろんなことが気になる。食事を済ませて準備をして少し早目にアトリエへ。業者への連絡事を済ませて、皆と打ち合わせ。池上君にも図面をチェックして渡し、柴崎さんとは16日(火)午後打合せ予定のI邸の準備・・・
(C)文・かたくら たかゆき
午後は修景するТ邸へ電気関係の調査に伺う。
先日の日曜日に茅野市クライアントOBのYさんがセロリを届けていただきおいしくいただいております。ありがとうございます。
10日(水)午後はJIA長野地域会の広報委員会出版部会に出席。この日はルートイン松本にて会合でした。何年か前にはここをよく利用しました。忙しい日々に追われる中、皆とゆっくり職能の話ができて楽しい時間でした。
11日(木)Uejobi建築学科にての授業。
12日(金)駒込の家について建設会社に図面を送り見積もりを依頼してあったので12時16分のあずさ16号にて東京へ向かう。クライアントと川口駅にて待ち合わせてK建設にて打ち合わせを行ないました。地盤について詳しい情報を調査、工期について、見積もり全体の話をお聞きしました。建設会社とは9月から工事に入る予定にて調整していくことで合意。打ち合わせを終えて新宿から京王線に乗り橋本駅にて娘と待ち合わせた。食事をしながら課題のことなど・・・学校の授業のこと、住まいや建築の話等楽しく話してその日は娘のところに泊った。なぜか・・・娘と建築の話ができることがとてもうれしい。
13日(土)東京の朝は信州と違う。暑い・・・
10:30頃事務所にもどり、駒込の家について柴崎さんに報告した。内容を詰めるのに外壁の工法を変えてみようと話合いをしている。池上君の改修の仕事についても様子を聞いて、午後は休みとなるので一通り印刷してもらった。午後、「空を繋ぐ家」のコンクリート打放補修を終えて一段落したクライアントOB、Nさんご夫婦がお見えになりました。いろんな話をお聞きしてまた
いろいろとお気づかいいただきありがとうございます。
午後は家内と庭木の整理もあり体を動かす。家庭の大切さ・・・家の内部ばかりでなく庭の手入れ(笑)も大変です。
14日(日)図面の内容をチェックしたり、ディテールを考えたりと・・・電話もこないので自由に楽しい・・・休日のアトリエに一人。
15日(月)早く目が覚めていろんなことが気になる。食事を済ませて準備をして少し早目にアトリエへ。業者への連絡事を済ませて、皆と打ち合わせ。池上君にも図面をチェックして渡し、柴崎さんとは16日(火)午後打合せ予定のI邸の準備・・・
(C)文・かたくら たかゆき
2日(火)JIA長野地域会正副会のため、アトリエにて朝の打ち合わせ後に長野へ向かう。内容の濃い打ち合わせとなりました。
夕方はまちづくりワークショップ旧庁舎部会の会議と資料の用意。
3日(水)ようやく雨が降りました。畑や緑もうれしいことでしょう。
岡谷市の河西部長はじめ都市計画課課長ら4名の方に我々岡谷市のまちづくりワークショップ「旧庁舎活用による市民参加のまちづくりチーム」の平成26年度の経過報告を行い、岡谷市役所旧庁舎についての要望を市長さん宛に出させていただきました。プレス発表と懇談会に時間をいただき内容の充実した会議になりました。
(信濃毎日新聞、長野日報6/4、岡谷市民新聞6/5に記事報道)
26年度の経過報告は省略させていただきますが以下の要望書を提出させていただきました。
2015年6月3日
岡谷市長 様
まちづくりWS旧庁舎活用チーム
リーダー 片倉 隆幸
岡谷市役所旧庁舎についての要望
初夏の頃、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
岡谷市まちづくりワークショップ事業からスタートした旧庁舎活用チームは、行政の皆さんと協議調整しながら市民が中心となり、豊かなまちづくりを目指していきたいと考えております。その中でも、市内の建築物の維持管理の選択は、歴史あるものから空家を含めて、慎重に検討されるべき課題と考えています。コストの削減、省エネルギーを考えつつ、魅力あるまちづくりのために保護と活用をしていかなくてはならないと感じております。そのひとつとして旧庁舎のような歴史的建築物についても、行政に頼るのみでなく、保護や活用について私たち市民自身も、自分ごととして考える必要があるとして、チームで検討を続けてきました。
昨年1年間、旧庁舎の活用方法を考えるワークショップと学習会を開催し、これらの活動を通して、旧庁舎の活用と運営に関する市民の関心も高まりつつあります。引き続き、多くの市民に関心を持ってもらうための活動を継続していきたいと考えております。
また、近代化産業遺産群や岡谷蚕糸博物館など観光資源のネットワークを俯瞰して『岡谷らしいシルキータッチなまちの物語性を積層していくこと』は、市民のまちへの愛着と誇りが膨らみ、将来を担う若者たちをまちに呼び込む可能性もあると感じています。
建築物はその存在と活用方法により、まちをより豊かにする重要なものと考えています。また、実際にまちを楽しく、美しくするのは、建築物を活用する『人』です。
今後も市民がまちに愛着を持ち、豊かなまちづくりを目指して、世代を超えたコミュニケーションと課題解決へ挑戦をしていきたいと思います。
その第一歩として、旧庁舎の生きた活用を試みたいと考え、下記のとおり要望します。
記
変化・成長していく岡谷市のための「意見交換の広場」を現状の姿の継続使用にて、旧庁舎に設けていただきたいと存じます。
① 暫定的に旧庁舎を使用できるルールを決めて頂きたいと存じます。
② 「意見交換の広場」の在り方への管理部署と当チームの協議の場を提供して頂きたいと存じます。
③ 上記2項目に関して、当チームとの打合せの場を提供して頂きたいと存じます。
④ 本要望書に対するご回答を1か月以内に頂きたく存じます。
(C)文・かたくら たかゆき
夕方はまちづくりワークショップ旧庁舎部会の会議と資料の用意。
3日(水)ようやく雨が降りました。畑や緑もうれしいことでしょう。
岡谷市の河西部長はじめ都市計画課課長ら4名の方に我々岡谷市のまちづくりワークショップ「旧庁舎活用による市民参加のまちづくりチーム」の平成26年度の経過報告を行い、岡谷市役所旧庁舎についての要望を市長さん宛に出させていただきました。プレス発表と懇談会に時間をいただき内容の充実した会議になりました。
(信濃毎日新聞、長野日報6/4、岡谷市民新聞6/5に記事報道)
26年度の経過報告は省略させていただきますが以下の要望書を提出させていただきました。
2015年6月3日
岡谷市長 様
まちづくりWS旧庁舎活用チーム
リーダー 片倉 隆幸
岡谷市役所旧庁舎についての要望
初夏の頃、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
岡谷市まちづくりワークショップ事業からスタートした旧庁舎活用チームは、行政の皆さんと協議調整しながら市民が中心となり、豊かなまちづくりを目指していきたいと考えております。その中でも、市内の建築物の維持管理の選択は、歴史あるものから空家を含めて、慎重に検討されるべき課題と考えています。コストの削減、省エネルギーを考えつつ、魅力あるまちづくりのために保護と活用をしていかなくてはならないと感じております。そのひとつとして旧庁舎のような歴史的建築物についても、行政に頼るのみでなく、保護や活用について私たち市民自身も、自分ごととして考える必要があるとして、チームで検討を続けてきました。
昨年1年間、旧庁舎の活用方法を考えるワークショップと学習会を開催し、これらの活動を通して、旧庁舎の活用と運営に関する市民の関心も高まりつつあります。引き続き、多くの市民に関心を持ってもらうための活動を継続していきたいと考えております。
また、近代化産業遺産群や岡谷蚕糸博物館など観光資源のネットワークを俯瞰して『岡谷らしいシルキータッチなまちの物語性を積層していくこと』は、市民のまちへの愛着と誇りが膨らみ、将来を担う若者たちをまちに呼び込む可能性もあると感じています。
建築物はその存在と活用方法により、まちをより豊かにする重要なものと考えています。また、実際にまちを楽しく、美しくするのは、建築物を活用する『人』です。
今後も市民がまちに愛着を持ち、豊かなまちづくりを目指して、世代を超えたコミュニケーションと課題解決へ挑戦をしていきたいと思います。
その第一歩として、旧庁舎の生きた活用を試みたいと考え、下記のとおり要望します。
記
変化・成長していく岡谷市のための「意見交換の広場」を現状の姿の継続使用にて、旧庁舎に設けていただきたいと存じます。
① 暫定的に旧庁舎を使用できるルールを決めて頂きたいと存じます。
② 「意見交換の広場」の在り方への管理部署と当チームの協議の場を提供して頂きたいと存じます。
③ 上記2項目に関して、当チームとの打合せの場を提供して頂きたいと存じます。
④ 本要望書に対するご回答を1か月以内に頂きたく存じます。
(C)文・かたくら たかゆき
5月も最終週となり26日(火)基本設計中のI邸の建築設計監理業務委託契約書を交わして実施設計に入ります。27日(水)N邸のコンクリートの補修のため岐阜から業者が来る。なかなかコンクリート打ち放しの補修のできる方はいないこともあり補修の状況を見せていただく。
28日(木)Uejobiの授業は午前中「建築にはたらく力」の話を終えて、卒業生の丸山さんが見えたので皆で話を聞き有意義な時間となりました。午後の設計製図Ⅲは「傾斜地に建つ週末住居」=フランク・ロイド・ライトに捧げる家=の講評会となりました。可能性を秘めたスタディ模型等を見ながらの発表はまとめ方が未熟であったとしても今を考えぬいている姿勢が大切なことを述べて続けて修練していくよう伝える。講評会の充実は学生が成長していくための重要な時間です。

30日(土)ステージのある家の竣工後写真の撮影となりました。写真家の林さんご夫婦にも久しぶりにお会いできました。
クライアントの太田さん(奥さん)は僕の事務所の最初のパートナーであり、長年事務所で活躍してくれました。
僕がスケッチを進めながら、柴崎さんが担当でまとめあげたので思いも深い住まいです。特に温熱環境の優れた設計となり、初めて過ごす冬場はとても快適のようでした。撮影の日は暑い日となりましたが、断熱材の効果もあり涼しい室内環境になりました。「とても過ごしやすい家です」の一言に、うれしく良かったなーと思いました。
31日(日)5月最終日は、9時からТさんと修景計画の打合せとなりました。話も弾み楽しい打ち合わせを終えました。その後家内と畑のこと、特に今後成長していくキュウリのネットを張りあげました。トマトもそうですが、野菜を支える支柱を備えていると結構構造的でもあり、美しくまとめあげるのもなかなか楽しいものです。娘が頑張っている課題の室内模型の一部をラインで送ってきたのでにこやかに見ています。大学2年生は自分の特性を伸ばしていく大事な時期と思う。徹夜して大変だとぶつぶつ言いながらも楽しそうに?建築を学んでいる姿に大学生の頃学校に寝泊まりして課題を仕上げていた自分を思い出して苦笑い・・・
6月になりました!朝は日曜日のТ邸の打合せのこと、駒込の家の構造図が構造の伊藤さんから上がり建設会社へ郵送の準備のこと、外壁の新しいデザインに取り組むための打合せ等・・・伝えて松本のキッセイホールへ改正建築基準法等の講習会へ出席して18:00には事務所へ戻る。
6月・・・なかなか雨が降らない。そろそろ雨がほしい・・・畑に、花も・・・緑も・・・
(C)文・かたくら たかゆき
28日(木)Uejobiの授業は午前中「建築にはたらく力」の話を終えて、卒業生の丸山さんが見えたので皆で話を聞き有意義な時間となりました。午後の設計製図Ⅲは「傾斜地に建つ週末住居」=フランク・ロイド・ライトに捧げる家=の講評会となりました。可能性を秘めたスタディ模型等を見ながらの発表はまとめ方が未熟であったとしても今を考えぬいている姿勢が大切なことを述べて続けて修練していくよう伝える。講評会の充実は学生が成長していくための重要な時間です。
30日(土)ステージのある家の竣工後写真の撮影となりました。写真家の林さんご夫婦にも久しぶりにお会いできました。
クライアントの太田さん(奥さん)は僕の事務所の最初のパートナーであり、長年事務所で活躍してくれました。
僕がスケッチを進めながら、柴崎さんが担当でまとめあげたので思いも深い住まいです。特に温熱環境の優れた設計となり、初めて過ごす冬場はとても快適のようでした。撮影の日は暑い日となりましたが、断熱材の効果もあり涼しい室内環境になりました。「とても過ごしやすい家です」の一言に、うれしく良かったなーと思いました。
31日(日)5月最終日は、9時からТさんと修景計画の打合せとなりました。話も弾み楽しい打ち合わせを終えました。その後家内と畑のこと、特に今後成長していくキュウリのネットを張りあげました。トマトもそうですが、野菜を支える支柱を備えていると結構構造的でもあり、美しくまとめあげるのもなかなか楽しいものです。娘が頑張っている課題の室内模型の一部をラインで送ってきたのでにこやかに見ています。大学2年生は自分の特性を伸ばしていく大事な時期と思う。徹夜して大変だとぶつぶつ言いながらも楽しそうに?建築を学んでいる姿に大学生の頃学校に寝泊まりして課題を仕上げていた自分を思い出して苦笑い・・・
6月になりました!朝は日曜日のТ邸の打合せのこと、駒込の家の構造図が構造の伊藤さんから上がり建設会社へ郵送の準備のこと、外壁の新しいデザインに取り組むための打合せ等・・・伝えて松本のキッセイホールへ改正建築基準法等の講習会へ出席して18:00には事務所へ戻る。
6月・・・なかなか雨が降らない。そろそろ雨がほしい・・・畑に、花も・・・緑も・・・
(C)文・かたくら たかゆき
18日(月)JIA長野地域会は15:00から広報委員会、17:30から総務委員会となりました。住宅部会の吉田さんから10月に長野を訪問されるイスラエル建築家協会日本建築視察団35名へのレクチャーを頼まれていましたので山口代表にお願いしまして地域会としても準備をさせていただくことになりました。
19日(火)午後はIさんとの住まいの基本設計打ち合わせ。奥さんは出産を控えていてまだ退院できないようなので父親が奮闘している姿に心から応援したくなります。ここでファサードラタンに挑戦してみようということでクライアントと合意ができうれしく思います。
打ち合わせ後一緒に銀行まで相談に伺い良い話になりそうです。次回に設計契約になります。
20日(水)改修した大滝歯科医院にお世話になり前回の折れたインプラント部分を再生する準備です。宮脇檀の「日曜日の住居学」小さな本なのでバッグに入れて待合の時間に読む。 住み方の姿勢について、はっとする文章・・・ 「再度いう。どんな条件下にあろうと(人にとってこれが十分という状況などありはしないのだから)、その状況の中で自分の生活空間を充実させる努力をする人でない限り、新しい生活空間を自分のものにする資格はないし、そうしたことのできない人に、どんなにプロが立派な空間を与えても豚に真珠なのだと。もし夫や工務店や建築家にちゃんとした住まいがほしいと要求するのであれば、自分がそのチャンとした住まいを住みこなせる人間であることをいまの住居の中で実行し、確認し、みなに認めさせたあとにしてほしい。そういう施主が来てくれることを心から望んでいる。」と述べています。少々主婦の皆さんに厳しい発言は宮脇流。住まいの形ではなく、住まい方が第一、生活をどう営むかが第一で、住居はそれをフォローする役目しかもたない・・・生活を考えるところから住居の発想が生まれるという現代の暮らし方への警鐘が少なからず含まれている言葉でもあります。
21(木)Uejobij授業午前中は建築基礎・・・住宅を設計することの意味を生活の場としてまた風景の一部としての在り方を述べる。午後は課題Ⅲのエスキス・・・模型を見ながら講評。暑い日でした。
住まいを生活の部分に焦点をあてて掘り下げていくこと、住居学というより生活学のようなところに僕の興味はあるのだが、届けられた雑誌「住まいの設計」7,8月号。表紙はなんと ハウスメーカーで建てた「自分らしい家」というショッキングな見出しが目につく。ハウスメーカーでいい家が建つ方法!建築家の特集は改修と狭小住宅というところ・・・このハウスメーカー特集・・・何が目的なのだろう。簡単なつくりに見えるがここに紹介されたメーカーハウスにはクライアントの生活をそれなりに捉えているところが不思議だ。こうした家ならメーカーハウスで十分と言っているようにも見えるがこれで果たして良いのだろうか?
22日(金)JIA長野地域会の倉橋さんの訃報が入り愕然とする。信じられなくて悲しい、残念です。東松島の環境未来住宅のコンペにて受賞したときにお祝いの電話をいただいたのが最後の会話でした。ひたむきに建築に生きた人でもあります。心からご冥福をお祈り申し上げます。
住宅部会から10月のZONE住いセミナーのコーディネーター役となりリノベーションについてまとめなくてはならないので、現在進行中の仕事も含めいろんなことを考えてみたいと思います。
23日(土)アトリエの仕事は半日にて終了。住宅部会の吉田さんからイスラエル建築家協会との長野地域会との交流について電話。まだ時間はあるがスケジュールを組んでいくといろいろと忙しい。今夜のJ1は松本山雅FCと横浜F ・マリノス戦。NHKBSにて観戦!
24日(日)庭に咲くクレマチスの花があまりにも美しい・・・日曜日は家内と畑の手入れをしたり・・・良い暮らし方を提供する建築家としては、ボーッとしている時間もあるが、僕にとってこれが十分な状況ではないとしても、置かれた状況の中で生活空間を充実させるのは僕の仕事だと思っているので、ソファに座ったり、座敷から庭を眺めたり・・・外から見える玄関脇の窓辺の花の位置を考えたり・・・いろいろと考えていると結構日曜日の午後は楽しいものだ。其のうち飽きて早くから風呂に湯を入れて庭を眺めては季節の緑を楽しむのであるが、緑の中に鮮やかな花を見ていると気持ち良いものです。缶ビールを一本飲み、夕食まで時間があるので室内を暗くしたアトリエから再び緑を眺める・・そうして夕食を終えてその頃になりようやく錯綜中の図面に目を通す。静かな空間に一人・・・
(C)文・かたくら たかゆき
19日(火)午後はIさんとの住まいの基本設計打ち合わせ。奥さんは出産を控えていてまだ退院できないようなので父親が奮闘している姿に心から応援したくなります。ここでファサードラタンに挑戦してみようということでクライアントと合意ができうれしく思います。
打ち合わせ後一緒に銀行まで相談に伺い良い話になりそうです。次回に設計契約になります。
20日(水)改修した大滝歯科医院にお世話になり前回の折れたインプラント部分を再生する準備です。宮脇檀の「日曜日の住居学」小さな本なのでバッグに入れて待合の時間に読む。 住み方の姿勢について、はっとする文章・・・ 「再度いう。どんな条件下にあろうと(人にとってこれが十分という状況などありはしないのだから)、その状況の中で自分の生活空間を充実させる努力をする人でない限り、新しい生活空間を自分のものにする資格はないし、そうしたことのできない人に、どんなにプロが立派な空間を与えても豚に真珠なのだと。もし夫や工務店や建築家にちゃんとした住まいがほしいと要求するのであれば、自分がそのチャンとした住まいを住みこなせる人間であることをいまの住居の中で実行し、確認し、みなに認めさせたあとにしてほしい。そういう施主が来てくれることを心から望んでいる。」と述べています。少々主婦の皆さんに厳しい発言は宮脇流。住まいの形ではなく、住まい方が第一、生活をどう営むかが第一で、住居はそれをフォローする役目しかもたない・・・生活を考えるところから住居の発想が生まれるという現代の暮らし方への警鐘が少なからず含まれている言葉でもあります。
21(木)Uejobij授業午前中は建築基礎・・・住宅を設計することの意味を生活の場としてまた風景の一部としての在り方を述べる。午後は課題Ⅲのエスキス・・・模型を見ながら講評。暑い日でした。
住まいを生活の部分に焦点をあてて掘り下げていくこと、住居学というより生活学のようなところに僕の興味はあるのだが、届けられた雑誌「住まいの設計」7,8月号。表紙はなんと ハウスメーカーで建てた「自分らしい家」というショッキングな見出しが目につく。ハウスメーカーでいい家が建つ方法!建築家の特集は改修と狭小住宅というところ・・・このハウスメーカー特集・・・何が目的なのだろう。簡単なつくりに見えるがここに紹介されたメーカーハウスにはクライアントの生活をそれなりに捉えているところが不思議だ。こうした家ならメーカーハウスで十分と言っているようにも見えるがこれで果たして良いのだろうか?
22日(金)JIA長野地域会の倉橋さんの訃報が入り愕然とする。信じられなくて悲しい、残念です。東松島の環境未来住宅のコンペにて受賞したときにお祝いの電話をいただいたのが最後の会話でした。ひたむきに建築に生きた人でもあります。心からご冥福をお祈り申し上げます。
住宅部会から10月のZONE住いセミナーのコーディネーター役となりリノベーションについてまとめなくてはならないので、現在進行中の仕事も含めいろんなことを考えてみたいと思います。
23日(土)アトリエの仕事は半日にて終了。住宅部会の吉田さんからイスラエル建築家協会との長野地域会との交流について電話。まだ時間はあるがスケジュールを組んでいくといろいろと忙しい。今夜のJ1は松本山雅FCと横浜F ・マリノス戦。NHKBSにて観戦!
24日(日)庭に咲くクレマチスの花があまりにも美しい・・・日曜日は家内と畑の手入れをしたり・・・良い暮らし方を提供する建築家としては、ボーッとしている時間もあるが、僕にとってこれが十分な状況ではないとしても、置かれた状況の中で生活空間を充実させるのは僕の仕事だと思っているので、ソファに座ったり、座敷から庭を眺めたり・・・外から見える玄関脇の窓辺の花の位置を考えたり・・・いろいろと考えていると結構日曜日の午後は楽しいものだ。其のうち飽きて早くから風呂に湯を入れて庭を眺めては季節の緑を楽しむのであるが、緑の中に鮮やかな花を見ていると気持ち良いものです。缶ビールを一本飲み、夕食まで時間があるので室内を暗くしたアトリエから再び緑を眺める・・そうして夕食を終えてその頃になりようやく錯綜中の図面に目を通す。静かな空間に一人・・・
(C)文・かたくら たかゆき
12日(火)Т邸の修景計画の既存部分の検討のため池上君と再度実測調査をする。前々から述べておりますように古い建築を考察していくことの行為そのものが気持ちが入り込み実に楽しいものです。蔵の収納に関してもクライアントからの要望もあり池上君と打ち合わせをしていく。
13日(水)まちづくりワークショップ旧庁舎部会の皆さんと一緒に会議、その後有志にて懇親会をしようということで「よしの」さんへ寄る。おいしい料理とお酒にて昨年からのワークショップについての反省会等・・・楽しい夜でした。
14日(木)暑い一日となりました。Uejobiの講義。設計をするために最も重要な条件は、設計が「好き」だということです。予算に関しては住宅の設計はクライアントのお金、公共建築の設計であれば市民の血税によるものです。最善の空間構築を目指して日々精進する義務があります。これは「好き」でなければ続かないことです。クライアントから大きなお金を預けられる設計者は、それだけに大きな使命を負っていることを自覚し、設計業務に従事するプロは「自分で考える」「自分で決める」「自分で責任を取る」を肝に銘じる必要があることを学生に伝え、残りの時間には僕の実施作品のスライド講義をしながら設計した時の感動や楽しさも述べてみました。かたちが生まれるまでエスキスを重ねて目的を貫く努力をしていただきたいと思います。
15日(金)駒込の家の詰めの作業と打ち合わせを柴崎さんと行う。6月には見積もりに出さなくてはならないのでクライアントにもメールして内容を確認、あとは柴崎さんに任せる。Y邸の修景計画のクライアントが見えて先日家の使える部材の実測も池上君と済ませてあり訂正後の図面を説明して渡す。
16日(土)前日娘が帰省して・・仕事の忙しい週末ですが、家の用事もあり松本市美術館へ見たかった戦後日本住宅伝説の展覧会を訪ねました。大変見ごたえのある作品が並んでいます。丹下さんの自邸、東さんの塔の家の平面の原寸・・菊竹さんのスカイハウス・・敬愛する宮脇さんのボックスハウスの内観スケッチフリーハンドの青焼き・・・これには娘と一緒に深く感動・・・娘はとても感動していました。その他増沢さんの繊細な手描きの図面・・・白井さんの自邸の細やかな手描きの図面には魅了され、篠原さんの白の家の平面の分割・・・石山さんの幻庵、模型のかわいいこと・・・娘いわく栗とカエルとか言ってたけど、チャーミングでした。毛綱さんの反住器の図面大胆です。懐かしく・・・僕も深い感動の時間でした。手描きの図面の良さを味わっていただきたいものです。一般の市民の方も多く松本の建築文化の豊かさを感じた時でした。
(c)文・かたくら たかゆき
13日(水)まちづくりワークショップ旧庁舎部会の皆さんと一緒に会議、その後有志にて懇親会をしようということで「よしの」さんへ寄る。おいしい料理とお酒にて昨年からのワークショップについての反省会等・・・楽しい夜でした。
14日(木)暑い一日となりました。Uejobiの講義。設計をするために最も重要な条件は、設計が「好き」だということです。予算に関しては住宅の設計はクライアントのお金、公共建築の設計であれば市民の血税によるものです。最善の空間構築を目指して日々精進する義務があります。これは「好き」でなければ続かないことです。クライアントから大きなお金を預けられる設計者は、それだけに大きな使命を負っていることを自覚し、設計業務に従事するプロは「自分で考える」「自分で決める」「自分で責任を取る」を肝に銘じる必要があることを学生に伝え、残りの時間には僕の実施作品のスライド講義をしながら設計した時の感動や楽しさも述べてみました。かたちが生まれるまでエスキスを重ねて目的を貫く努力をしていただきたいと思います。
15日(金)駒込の家の詰めの作業と打ち合わせを柴崎さんと行う。6月には見積もりに出さなくてはならないのでクライアントにもメールして内容を確認、あとは柴崎さんに任せる。Y邸の修景計画のクライアントが見えて先日家の使える部材の実測も池上君と済ませてあり訂正後の図面を説明して渡す。
16日(土)前日娘が帰省して・・仕事の忙しい週末ですが、家の用事もあり松本市美術館へ見たかった戦後日本住宅伝説の展覧会を訪ねました。大変見ごたえのある作品が並んでいます。丹下さんの自邸、東さんの塔の家の平面の原寸・・菊竹さんのスカイハウス・・敬愛する宮脇さんのボックスハウスの内観スケッチフリーハンドの青焼き・・・これには娘と一緒に深く感動・・・娘はとても感動していました。その他増沢さんの繊細な手描きの図面・・・白井さんの自邸の細やかな手描きの図面には魅了され、篠原さんの白の家の平面の分割・・・石山さんの幻庵、模型のかわいいこと・・・娘いわく栗とカエルとか言ってたけど、チャーミングでした。毛綱さんの反住器の図面大胆です。懐かしく・・・僕も深い感動の時間でした。手描きの図面の良さを味わっていただきたいものです。一般の市民の方も多く松本の建築文化の豊かさを感じた時でした。
(c)文・かたくら たかゆき
9日(土)は7:6分の特急あずさにて新宿へむかう。10時少し前に新宿パークタワーの地下エクセルシオールカフェにて住宅部会の寺山さん、落合さんと打ち合わせ。OZONEセミナー時は講師陣いつもここで打ち合わせとなります。
11時スタートなので会場にて準備を始めるやマックの相性が会場の設備と会わなくて僕のウィンドウズが役に立ちました。前回LIXILのセミナーの時は僕のパソコンがおかしくなって落合さんに助けていただき、今回は新品のパソコンがにお役にたててうれしかった。
寺山さんが投げかけた「いまどきの子ども部屋を考える」~子ども部屋は小さな社会への第一歩~このテーマなかなか奥が深い。寺山さんの進行により3人の話を含めました。
僕の考察は以下。
1)子ども部屋をどのように捉えて設計に反映しているか?についてスライドを説明することになりました。以下要約です。
●もともと個室という概念は日本にはなかったもの・・・一軒の家の畳続きの空 間には家族の気配を常に感じて生活してきました。その気配の感じ方は日本独特 なのかと思います。
●子供部屋は日本人の幻想であったのかもしれません。20世紀のモダンハウスを見てみますと(1930年ミースのチューゲンハット邸、KINDER ZIMMER(子供室)1938年グロピウス邸(子供室、寝室コーナー)等ありますが、1930年代、フランクロイドライトの住宅の個室はベッドルームと記されています。
●夫婦の寝室はともかくとして子供たちの個室から居間等へのソーシャルなゾーンへの開口部の開き方は子供部屋が小さな社会への第一歩として大きなポイントになっていくと感じています。
●しかしながら、子供部屋の必要性を考えたのは親の部屋での同時就寝をやめて、家を出て社会人になるまでの3歳から18歳くらいまでなのでしょう。
●現在も小さなお子さんを持つご夫婦の住まいを設計中ですが、小さな頃は家中におもちゃが散乱して子供部屋化します。このころ子供室などは使われませんのでますますフレキシブルに考える必要性を感じております。
●小学校3~4年頃から中学生の反抗期・・・個が生まれ・・・自分の場がほしくなります。女の子はプライバシー・・・自分の占有できる場所がほしくなります。
●この場所はコーナー的でも良いし、余裕があれば段差を構成して隠れ家的な場所さえあれば楽しく感じます。
●中学高校となると勉強をするのかしないのかわかりませんが、周りの子と同様、勉強部屋?がほしくなる・・・自分の空間が生まれる
●本来一人になりたい時だけの個室であり、あとは家族団らんの場があれば良いのでは?
●個室ゾーンの在り方はこれから様々な考えが登場すると思います。
●勉強する場は比較的オープンな場所でよいかと思います。
●インターネットとの対話、家族の対話の生まれる空間もオープンでよいかと思います。
●個の領域を語る時はオープンな場所の在り方の議論と一緒に展開
※そうした意味では温熱環境の良くなった現在、子供の部屋に対する考えを根本から考えなすことは、家族が集まり会話をすることから、個にいたるまで今後の新しい住まい方を考えることになるのではないか?
午後は設計中の「駒込の家」クラアイアントを訪ねた。住宅部会の加藤さんに紹介していただいていたk建設会社にアポをとってあり16時に会社を訪問する。社長さんが気持ち良く迎えていただきうれしく思いました。模型を持参、概要を説明して建設のお願いをする。
朝から忙しかったが、スムーズに進み充実した一日でした。思ったより早く岡谷へ戻る。
10日(日)鶴嶺公園のつつじです。今年は素晴らしい。






夕方はこれといって特別なこともないが母の日・・・楽しく食事。今週帰省する娘とテレビ電話が繋がる。便利な時代ですねー!
(c)文・かたくら たかゆき
11時スタートなので会場にて準備を始めるやマックの相性が会場の設備と会わなくて僕のウィンドウズが役に立ちました。前回LIXILのセミナーの時は僕のパソコンがおかしくなって落合さんに助けていただき、今回は新品のパソコンがにお役にたててうれしかった。
寺山さんが投げかけた「いまどきの子ども部屋を考える」~子ども部屋は小さな社会への第一歩~このテーマなかなか奥が深い。寺山さんの進行により3人の話を含めました。
僕の考察は以下。
1)子ども部屋をどのように捉えて設計に反映しているか?についてスライドを説明することになりました。以下要約です。
●もともと個室という概念は日本にはなかったもの・・・一軒の家の畳続きの空 間には家族の気配を常に感じて生活してきました。その気配の感じ方は日本独特 なのかと思います。
●子供部屋は日本人の幻想であったのかもしれません。20世紀のモダンハウスを見てみますと(1930年ミースのチューゲンハット邸、KINDER ZIMMER(子供室)1938年グロピウス邸(子供室、寝室コーナー)等ありますが、1930年代、フランクロイドライトの住宅の個室はベッドルームと記されています。
●夫婦の寝室はともかくとして子供たちの個室から居間等へのソーシャルなゾーンへの開口部の開き方は子供部屋が小さな社会への第一歩として大きなポイントになっていくと感じています。
●しかしながら、子供部屋の必要性を考えたのは親の部屋での同時就寝をやめて、家を出て社会人になるまでの3歳から18歳くらいまでなのでしょう。
●現在も小さなお子さんを持つご夫婦の住まいを設計中ですが、小さな頃は家中におもちゃが散乱して子供部屋化します。このころ子供室などは使われませんのでますますフレキシブルに考える必要性を感じております。
●小学校3~4年頃から中学生の反抗期・・・個が生まれ・・・自分の場がほしくなります。女の子はプライバシー・・・自分の占有できる場所がほしくなります。
●この場所はコーナー的でも良いし、余裕があれば段差を構成して隠れ家的な場所さえあれば楽しく感じます。
●中学高校となると勉強をするのかしないのかわかりませんが、周りの子と同様、勉強部屋?がほしくなる・・・自分の空間が生まれる
●本来一人になりたい時だけの個室であり、あとは家族団らんの場があれば良いのでは?
●個室ゾーンの在り方はこれから様々な考えが登場すると思います。
●勉強する場は比較的オープンな場所でよいかと思います。
●インターネットとの対話、家族の対話の生まれる空間もオープンでよいかと思います。
●個の領域を語る時はオープンな場所の在り方の議論と一緒に展開
※そうした意味では温熱環境の良くなった現在、子供の部屋に対する考えを根本から考えなすことは、家族が集まり会話をすることから、個にいたるまで今後の新しい住まい方を考えることになるのではないか?
午後は設計中の「駒込の家」クラアイアントを訪ねた。住宅部会の加藤さんに紹介していただいていたk建設会社にアポをとってあり16時に会社を訪問する。社長さんが気持ち良く迎えていただきうれしく思いました。模型を持参、概要を説明して建設のお願いをする。
朝から忙しかったが、スムーズに進み充実した一日でした。思ったより早く岡谷へ戻る。
10日(日)鶴嶺公園のつつじです。今年は素晴らしい。
夕方はこれといって特別なこともないが母の日・・・楽しく食事。今週帰省する娘とテレビ電話が繋がる。便利な時代ですねー!
(c)文・かたくら たかゆき
28日(火)夕方クライアントのIさんがお見えになり図面と模型を見ながら基本設計の打ち合わせをおこなう。ローコストへの対応と全体をどのように調和させていくかが、大きなポイントになります。
29日(水)片倉家吉田講の春例祭。天明8年4月8日に京都吉田神社より信州諏訪三沢村の片倉家に勧請された御祭神と伝わり、片倉長左衛門子族一族から「吉田様」として畏れ敬われています。先日京都吉田神社にお願いされ、古く傷みのはげしい吉田様の鎮札御神体を「鎮札ならびに稲荷大神ともに造り改めてお祀りすること」のご指示をいただいた代表者皆さまのおかげにて御祭神勧請227年祭、にて吉田様が無事お帰りになられました。ご遷座を祝いながら氏子ならびに子孫皆々一同の息災を祈願申し上げた日となりました。

30日(木)Uejobi建築学科 近代建築/ミース・ファン・デル・ローエの設計のファンズワース邸の図面とル・コルビジェのサヴォア邸の図面を説明、近代建築から都市環境の今の問題点を整理してみた。とくにファンズワース邸の図面は名作中の名作でもあり、建築を学び始めた皆さんには衝撃的な平面なので1/100にてトレースするように宿題とした。午後、傾斜地に建つ週末住居は再たび落水荘のビデオ、アアルトの自邸、リチャード・ノイトラの作品等を見ながらエスキスのヒントにしてもらう。とにかく手を動かしながら考えよう。
5月になりました。1日午後池上君と修景する民家Y邸へ再度調査に伺う。現在の棚も移動して利用したり、再生できるか材料の確認をする。
2日(土)連休に入ってしまうので柴崎さんも池上君も途中経過の打合せをして帰りには僕が連休中に眺めたいこともあり、図面を印刷して仕事を終える。
民家T邸の改修は屋根と既存の床高さ等池上君と打ち合わせをしていると再度調査が必要。
3日(日)午後は家内と妹夫婦と一緒に豆まきの作業。この作業、じゃがいもと違って難しさがあります。じゃがいもの芽が出てきました。健康に良いのか、母が煮てくれる豆はおいしく毎日すこしずついただいています。作業を終えて母も一緒に皆で馴染みの「よしの」さんへ伺い懇親会。改修後とても忙しそうでうれしいです。店も素敵(笑)になったが何よりお料理のおいしいこととお店の皆さんがあたたかく気持ちが良いのです。
4日(月)改修した自宅の玄関床。当然土足使用。いぜんお話しましたように栗の木でできているため手入れをどうしようか?
糠袋で拭くと良いということなので、固く絞り雑きんがけをした後、糠を入れた袋を用意して磨いています。すぐにどうなるものでもないようですが、長い年月には風合いが出てくると思うので楽しんで手入れをします。どのお宅も玄関はタイル等のお掃除しやすい材料の床が多いのですが、無垢の木の床は味があり良いものです。
(C) 文・かたくら たかゆき
29日(水)片倉家吉田講の春例祭。天明8年4月8日に京都吉田神社より信州諏訪三沢村の片倉家に勧請された御祭神と伝わり、片倉長左衛門子族一族から「吉田様」として畏れ敬われています。先日京都吉田神社にお願いされ、古く傷みのはげしい吉田様の鎮札御神体を「鎮札ならびに稲荷大神ともに造り改めてお祀りすること」のご指示をいただいた代表者皆さまのおかげにて御祭神勧請227年祭、にて吉田様が無事お帰りになられました。ご遷座を祝いながら氏子ならびに子孫皆々一同の息災を祈願申し上げた日となりました。
30日(木)Uejobi建築学科 近代建築/ミース・ファン・デル・ローエの設計のファンズワース邸の図面とル・コルビジェのサヴォア邸の図面を説明、近代建築から都市環境の今の問題点を整理してみた。とくにファンズワース邸の図面は名作中の名作でもあり、建築を学び始めた皆さんには衝撃的な平面なので1/100にてトレースするように宿題とした。午後、傾斜地に建つ週末住居は再たび落水荘のビデオ、アアルトの自邸、リチャード・ノイトラの作品等を見ながらエスキスのヒントにしてもらう。とにかく手を動かしながら考えよう。
5月になりました。1日午後池上君と修景する民家Y邸へ再度調査に伺う。現在の棚も移動して利用したり、再生できるか材料の確認をする。
2日(土)連休に入ってしまうので柴崎さんも池上君も途中経過の打合せをして帰りには僕が連休中に眺めたいこともあり、図面を印刷して仕事を終える。
民家T邸の改修は屋根と既存の床高さ等池上君と打ち合わせをしていると再度調査が必要。
3日(日)午後は家内と妹夫婦と一緒に豆まきの作業。この作業、じゃがいもと違って難しさがあります。じゃがいもの芽が出てきました。健康に良いのか、母が煮てくれる豆はおいしく毎日すこしずついただいています。作業を終えて母も一緒に皆で馴染みの「よしの」さんへ伺い懇親会。改修後とても忙しそうでうれしいです。店も素敵(笑)になったが何よりお料理のおいしいこととお店の皆さんがあたたかく気持ちが良いのです。
4日(月)改修した自宅の玄関床。当然土足使用。いぜんお話しましたように栗の木でできているため手入れをどうしようか?
糠袋で拭くと良いということなので、固く絞り雑きんがけをした後、糠を入れた袋を用意して磨いています。すぐにどうなるものでもないようですが、長い年月には風合いが出てくると思うので楽しんで手入れをします。どのお宅も玄関はタイル等のお掃除しやすい材料の床が多いのですが、無垢の木の床は味があり良いものです。
(C) 文・かたくら たかゆき
22日〈水)パソコンがクラッシュする。
23日〈木)Uejobi建築学科設計製図Ⅲ「傾斜地に建つ週末住居」は「フランク・ロイド・ライトに捧げる家」というタイトルにて落水荘の徹底分析から始めた。この建築に気持ちを入れ込むことにより、ライトの水平方向、垂直方向の優雅なプランを歩きながら心から「建築は捧げるもの」であること、建築するということは崇高な行為であることを実感してほしかった。スケッチを続け傾斜地に水平、垂直方向に延びる断面が創造できればと期待しています。
24日(金)パソコンは復旧できないので新しいものを購入することにした。
25日(土)丸山さん伊藤さんが車で迎えに来てくれて一緒にJIA長野地域会2015年度通常総会へ出席、準備もあり忙しい。総会は議長役でしたが、無事終了してほっとしました。会員集会は先日の長野県神城断層地震地震の調査報告もあり、支部から住宅部会の庫川さん郡山さんがお見えになりうれしく思いました。懇親会を含め今年度の大盛況なスタートでした。
26日(日)法事にて伊那へ。こぶしの花が美しい・・・

27日(月)事務所の柴崎さん池上君と打ち合わせ。池上君のおかげで新しいパソコンのセットアップ・・・柴崎さんとは駒込の家の構造の納まりについて打ち合わせ。構造の伊藤さんへ内容を送る準備・・・
午後は長野市へ、JIA長野県クラブに用事を済ませて夕方は岡谷市まちづくりワークショップの旧庁舎部会とワークショップの今後の進み方の検討会へ出席する。
今週は新しいパソコンと向き合いなんとかブログを立ち上げたものの不慣れ・・・
実は主だった内容は保存してあるものの最近の打合せ記録等が消えてしまい、これから僕の仕事が多いのでかなり大変!?・・・でも事務所の皆とのチームワークにてこうしたことの対応にも早速復旧できてうれしく思います。
忙しい4月も終わりが近づきます。
きょうの夕方は住宅設計が始まったばかりのプロジェクトの設計打ち合わせになります。模型も準備・・・
今週もどうぞよろしくお願い申しあげます。
Ⓒ文・ かたくら たかゆき
23日〈木)Uejobi建築学科設計製図Ⅲ「傾斜地に建つ週末住居」は「フランク・ロイド・ライトに捧げる家」というタイトルにて落水荘の徹底分析から始めた。この建築に気持ちを入れ込むことにより、ライトの水平方向、垂直方向の優雅なプランを歩きながら心から「建築は捧げるもの」であること、建築するということは崇高な行為であることを実感してほしかった。スケッチを続け傾斜地に水平、垂直方向に延びる断面が創造できればと期待しています。
24日(金)パソコンは復旧できないので新しいものを購入することにした。
25日(土)丸山さん伊藤さんが車で迎えに来てくれて一緒にJIA長野地域会2015年度通常総会へ出席、準備もあり忙しい。総会は議長役でしたが、無事終了してほっとしました。会員集会は先日の長野県神城断層地震地震の調査報告もあり、支部から住宅部会の庫川さん郡山さんがお見えになりうれしく思いました。懇親会を含め今年度の大盛況なスタートでした。
26日(日)法事にて伊那へ。こぶしの花が美しい・・・
27日(月)事務所の柴崎さん池上君と打ち合わせ。池上君のおかげで新しいパソコンのセットアップ・・・柴崎さんとは駒込の家の構造の納まりについて打ち合わせ。構造の伊藤さんへ内容を送る準備・・・
午後は長野市へ、JIA長野県クラブに用事を済ませて夕方は岡谷市まちづくりワークショップの旧庁舎部会とワークショップの今後の進み方の検討会へ出席する。
今週は新しいパソコンと向き合いなんとかブログを立ち上げたものの不慣れ・・・
実は主だった内容は保存してあるものの最近の打合せ記録等が消えてしまい、これから僕の仕事が多いのでかなり大変!?・・・でも事務所の皆とのチームワークにてこうしたことの対応にも早速復旧できてうれしく思います。
忙しい4月も終わりが近づきます。
きょうの夕方は住宅設計が始まったばかりのプロジェクトの設計打ち合わせになります。模型も準備・・・
今週もどうぞよろしくお願い申しあげます。
Ⓒ文・ かたくら たかゆき
16日(木)Uejobiの授業が始まる。建築基礎の講義はテキストをもとに設計論を語る。建築をはじめて学ぶ学生に、コラボレーション、対話的プロセス、皮膚感覚、快適に生きる時代に向けての自然との関わりについて述べ最後のわずかな時間は実施作品のスライドレクチャーで終える。信州もようやく桜が満開になりました。気温が上がるあたたかく穏やかな一日でした。学生たちの表現力をどう伸ばせていけるかが今年度の僕の目標のひとつでもあります。
18日(土)午前中はY邸修景計画の設計打ち合わせと設計契約となりました。池上君に整理してもらいクライアントに伝えた基本図がなかなか楽しく今後の実施設計も楽しみでもあります。また日を改めて使える材料の調査に伺う予定です。無垢板等はもったいないので再生して使用してみたいと思います。昔のガラスも残っているようなのでどこかに使用してみたいと思います。
19日(日)、市議会議員選挙の告示となり朝から各候補の第一声が聞こえてきます。家の周りの片づけをしながら敷地全体がきれいになるように今後努力していかなくてはならないと思っています。芝桜に憧れます。全体の計画には時間もかかりますが、楽しみでもあります。夢中で片づけて疲れました。
日曜日の午後・・・本来この時期だとあたたかいと思うのですが、肌寒く感じてペレットに火を入れ、雨の降る庭をボーッと眺めていると結構楽しいものです。・・・日中に庭を眺めての入浴は気持ち良い・・・ガラス窓の大きい浴室はこれからの季節は木立の変化を感じて楽しいものです。仕事柄・・・どうしたら楽しい空間ができるか?気持ち良い空間って?と自然に考えてしまうので、少しづつ手を入れてきた住まいのどこにいても建築家としての思索がついつい始まってしまう・・・住みやすく気持ちよい空間を創りたい・・・住まいの生活を楽しんでこそ設計のヒントも自然に生まれてくると思うのです。
しばらくして柴崎さんから確認を頼まれていた図面を広げてプランを歩く・・・こうしたチェックも楽しい時間だ。心地良い疲れとともに・・・家内がきょうはお肉でも焼きますか?ということなので賛成・・・そこに野菜がたくさんあればそれはうれしい。そういえばТさんからいただいた赤ワインもあり、言うことなし。この日はワインで乾杯!
20日(月)皆とミーティングからスタート。確認することもたくさんありそれを終えてクライアントOBのNさんのところにコンクリート打ち放し補修の打ち合わせに行きアトリエに戻る。
住宅部会の寺山さんから電話をいただいてあり、こちらからかけ直すと5月9日のオゾンセミナーの確認でした。
温熱環境も良くなり、子供室に対する考え方を根本から考え直すことは、家族が集まり会話をすることから、個にいたるまで今後の あたらしい住まい方 を考えることになるのではないか?ということで意見が一致。楽しいセミナーになるように準備をしないと・・・
雨の降り続く一日になりました。
忙しい一週間になります。
今週も宜しくお願い申しあげます。
(C)文・かたくら たかゆき
18日(土)午前中はY邸修景計画の設計打ち合わせと設計契約となりました。池上君に整理してもらいクライアントに伝えた基本図がなかなか楽しく今後の実施設計も楽しみでもあります。また日を改めて使える材料の調査に伺う予定です。無垢板等はもったいないので再生して使用してみたいと思います。昔のガラスも残っているようなのでどこかに使用してみたいと思います。
19日(日)、市議会議員選挙の告示となり朝から各候補の第一声が聞こえてきます。家の周りの片づけをしながら敷地全体がきれいになるように今後努力していかなくてはならないと思っています。芝桜に憧れます。全体の計画には時間もかかりますが、楽しみでもあります。夢中で片づけて疲れました。
日曜日の午後・・・本来この時期だとあたたかいと思うのですが、肌寒く感じてペレットに火を入れ、雨の降る庭をボーッと眺めていると結構楽しいものです。・・・日中に庭を眺めての入浴は気持ち良い・・・ガラス窓の大きい浴室はこれからの季節は木立の変化を感じて楽しいものです。仕事柄・・・どうしたら楽しい空間ができるか?気持ち良い空間って?と自然に考えてしまうので、少しづつ手を入れてきた住まいのどこにいても建築家としての思索がついつい始まってしまう・・・住みやすく気持ちよい空間を創りたい・・・住まいの生活を楽しんでこそ設計のヒントも自然に生まれてくると思うのです。
しばらくして柴崎さんから確認を頼まれていた図面を広げてプランを歩く・・・こうしたチェックも楽しい時間だ。心地良い疲れとともに・・・家内がきょうはお肉でも焼きますか?ということなので賛成・・・そこに野菜がたくさんあればそれはうれしい。そういえばТさんからいただいた赤ワインもあり、言うことなし。この日はワインで乾杯!
20日(月)皆とミーティングからスタート。確認することもたくさんありそれを終えてクライアントOBのNさんのところにコンクリート打ち放し補修の打ち合わせに行きアトリエに戻る。
住宅部会の寺山さんから電話をいただいてあり、こちらからかけ直すと5月9日のオゾンセミナーの確認でした。
温熱環境も良くなり、子供室に対する考え方を根本から考え直すことは、家族が集まり会話をすることから、個にいたるまで今後の あたらしい住まい方 を考えることになるのではないか?ということで意見が一致。楽しいセミナーになるように準備をしないと・・・
雨の降り続く一日になりました。
忙しい一週間になります。
今週も宜しくお願い申しあげます。
(C)文・かたくら たかゆき
7日(火)7:06分の特急あずさにて駒込の家の基本設計打ち合わせに向かう。敷地を再チェックしなければならないが雨が降り傘をさしての確認。でもなんとか確認できて良かった。狭小敷地、既存住宅があるので細やかに観察しておかないと心配なのです。
持参した模型と図面を説明して基本設計の確認を終えました。今後は実施設計に入りますが、建設会社もそろそろ探しておく必要があります。喜んでいただき打ち合わせを終了。
仕事を終えて大学二年生となった娘と会う。娘の激励もしようかと一緒に食事をした。学生の皆さんには建築設計を目指す心構えのようなものを伝えていますが、我が子にもその辺を話しておきたかった。新任の先生も僕はホームページでチェックしていたので話も弾み、自分の考えを伝える表現方法を学習してほんものの力をつけるように伝えた・・・まあ、あとは建築の設計をやる気になってきた娘を信じるのみ。
8日(水)寒の戻り、雪の朝を迎えた。前日の確認内容が気になり多少緊張感のある朝。心地良い疲れを感じて柴崎さんと打ち合わせ、設計内容の確認をする。駒込の家はクライアントに基本設計を承諾していただきこれから構造設計の伊藤さんへ図面を送るので、柴崎さんに整理を進めてもらう。池上君とはТ邸の修景計画についての基本設計を整理してもらい秋から工事予定をお願いした建設会社に工程表の作成をお願いした。とにかく寒い一日でした。夕方食事を終え・・・ペレットストーブに火を入れて久しぶりにクラッシク音楽を聴きながらソファでうとうとしてしまった。
10日(金)民家の実測作業に皆で行く。流石に柴崎さんや池上君もこの風情にびっくりしたらしく測量も気持ちが入った。夢中で測量していくとなぜか民家には気持ちを引き込む魅力がある。歴史を通して風雪に耐え、住人を守りぬいてきた力に感動します。この精神を読み解き建築家は次世代につなげるメッセージを投げかけていかねばならないと強く感じた。

11日(土)Y邸修景計画基本設計の打ち合わせ。模型とプラン。古い民家の修景・・・この計画案が若い夫婦を魅了した。喜ぶ笑顔・・・
模型を大事に持っていきました。うれしく楽しい時間でした。建築に心が入る・・・心が入り込むことで感動が生まれる。建築家の責任は重い・・・思いのままに住まいができそこに何年もクライアントが住まうことになるわけだから・・・
12日(日)久しぶりに晴れた日曜日。午前中は県会議員の選挙に行き、庭木の手入れ等の作業。午後、妹夫婦も手伝ってくれて恒例のジャガイモの種を蒔く。ふわふわした畑の土が気持ちよさそうです。サッカーJ1松本山雅&柏レイソル・・・松本山雅残念・・・あたたかい日だったと思うのですが、夕方はまた寒く感じます。
13日(月)朝から雨、昨日の畑のふわふわがなくなってしまうのでは・・・
今週もミーティングをして仕事のスタート。
13時からJIA長野地域会の会議が続き永遠8時間の会議となりました。
今週もどうぞよろしくお願い申し上げます。
(C)文・かたくら たかゆき
持参した模型と図面を説明して基本設計の確認を終えました。今後は実施設計に入りますが、建設会社もそろそろ探しておく必要があります。喜んでいただき打ち合わせを終了。
仕事を終えて大学二年生となった娘と会う。娘の激励もしようかと一緒に食事をした。学生の皆さんには建築設計を目指す心構えのようなものを伝えていますが、我が子にもその辺を話しておきたかった。新任の先生も僕はホームページでチェックしていたので話も弾み、自分の考えを伝える表現方法を学習してほんものの力をつけるように伝えた・・・まあ、あとは建築の設計をやる気になってきた娘を信じるのみ。
8日(水)寒の戻り、雪の朝を迎えた。前日の確認内容が気になり多少緊張感のある朝。心地良い疲れを感じて柴崎さんと打ち合わせ、設計内容の確認をする。駒込の家はクライアントに基本設計を承諾していただきこれから構造設計の伊藤さんへ図面を送るので、柴崎さんに整理を進めてもらう。池上君とはТ邸の修景計画についての基本設計を整理してもらい秋から工事予定をお願いした建設会社に工程表の作成をお願いした。とにかく寒い一日でした。夕方食事を終え・・・ペレットストーブに火を入れて久しぶりにクラッシク音楽を聴きながらソファでうとうとしてしまった。
10日(金)民家の実測作業に皆で行く。流石に柴崎さんや池上君もこの風情にびっくりしたらしく測量も気持ちが入った。夢中で測量していくとなぜか民家には気持ちを引き込む魅力がある。歴史を通して風雪に耐え、住人を守りぬいてきた力に感動します。この精神を読み解き建築家は次世代につなげるメッセージを投げかけていかねばならないと強く感じた。
11日(土)Y邸修景計画基本設計の打ち合わせ。模型とプラン。古い民家の修景・・・この計画案が若い夫婦を魅了した。喜ぶ笑顔・・・
模型を大事に持っていきました。うれしく楽しい時間でした。建築に心が入る・・・心が入り込むことで感動が生まれる。建築家の責任は重い・・・思いのままに住まいができそこに何年もクライアントが住まうことになるわけだから・・・
12日(日)久しぶりに晴れた日曜日。午前中は県会議員の選挙に行き、庭木の手入れ等の作業。午後、妹夫婦も手伝ってくれて恒例のジャガイモの種を蒔く。ふわふわした畑の土が気持ちよさそうです。サッカーJ1松本山雅&柏レイソル・・・松本山雅残念・・・あたたかい日だったと思うのですが、夕方はまた寒く感じます。
13日(月)朝から雨、昨日の畑のふわふわがなくなってしまうのでは・・・
今週もミーティングをして仕事のスタート。
13時からJIA長野地域会の会議が続き永遠8時間の会議となりました。
今週もどうぞよろしくお願い申し上げます。
(C)文・かたくら たかゆき
31日(火)サイレンの音が鳴り響く、山の方から白煙が上がり山火事とわかった。それでもアトリエからは把握できなかったが、西の山の木が燃えて大きな炎を窓越しから確認してびっくり・・・その後ヘリコプターの消火活動が暗くなるまで続き岡谷市は騒然とした状態でした。鎮火の確認はできないものの夜を迎えて7時のNHKニュースのトップに山火事岡谷市川岸上・・という見出しが流れ、瞬間にいろんな方から心配の電話をいただきました。ご丁寧にありがとうございます。
4月1日(水)になりました。朝、ヘリコプターの音で目が覚めました。消火活動の再開です。少し寒く感じる日、雨も多少降る。山が曇ってきて消火活動は中止。自衛隊、消防の方たち本当に大変だと思いました。
2日(木)の朝もヘリコプターの音。山を上空から監視する自衛隊のヘリコプター・・・午前中に市役所から鎮火のアナウンスが聞こえてきました。新年度早々大変な日でした。人の命も森の資源も大切・・・
住まいの計画を進めていると生活への思考は同じことの繰り返しなのですが、狭小住宅を計画していますと子供室がなかなか取れない場合もあります。子供室は必要か?いつも議論するところなのです。子供が小さいうちはダイニングにビッグテーブルがあればそこを活用して家族皆がいろんなことができてしまう。子供室は必要に応じて変化させていけば良いとも思います。スペースは必要ですが広くとる必要はないかと思います。思春期に入り個を意識する。どのような場所が必要でしょう?果たしてドアは必要なのでしょうか?状況にもよりますが、設計にて凄く悩んで良いところかと思います。個を意識する空間のバリエーションがありそうです。その辺で悩みクライアントと打ち合わせをしながらも今まであるような子供室を越えられない・・・反省の繰り返しなのです。果たして個を意識できる空間とはなんでしょうか?そのような思考を突き詰めていくのが設計の妙だと思うのですが・・・
4日(土)はUejobi建築学科のコース打ち合わせと総会へ出席のため午前中にアトリエを出る。学生の皆さんは、自分自身の考えを表現するために、デザインの基礎を身に付けたいと願います。
5日(日)はТ邸修景計画の打ち合わせ。時間の経過した建築の姿に新たに手を入れていくことはとてもやりがいのあることだと感じます。これから実施計画に入っていきます。心のこもった建築を目指していきたいと思います。
東日本大震災から4年が経過しました。
片倉隆幸建築研究室は生活者の立場を考え、豊かな環境を目指してより一層変化していきます!
歴史や人々の思い入れが込められた住まいやまちなみに潜む豊かさの継承と新たな思い入れによる「積層」にて自然を引き込み、地勢や環境を生かした愛着を感じられる住まいの在り方を提案し続け、社会に向けて様々なデザインを隅々に広げていきます。
※「積層」はスクラップ・アンド・ビルドの時代から脱皮し、自然や環境を含む歴史の時間軸に寄り添うような、持続性のある建築理念
6日(月)アトリエの皆と今週の進め方を含めミーティング、池上君とは修景の打ち合わせ、柴崎さんとは「駒込の家」打ち合わせ、他準備をして・・・
7日(火)今日は東京へ出張。駒込の家の基本計画の打ち合わせに行きます。
(C)文・かたくら たかゆき
4月1日(水)になりました。朝、ヘリコプターの音で目が覚めました。消火活動の再開です。少し寒く感じる日、雨も多少降る。山が曇ってきて消火活動は中止。自衛隊、消防の方たち本当に大変だと思いました。
2日(木)の朝もヘリコプターの音。山を上空から監視する自衛隊のヘリコプター・・・午前中に市役所から鎮火のアナウンスが聞こえてきました。新年度早々大変な日でした。人の命も森の資源も大切・・・
住まいの計画を進めていると生活への思考は同じことの繰り返しなのですが、狭小住宅を計画していますと子供室がなかなか取れない場合もあります。子供室は必要か?いつも議論するところなのです。子供が小さいうちはダイニングにビッグテーブルがあればそこを活用して家族皆がいろんなことができてしまう。子供室は必要に応じて変化させていけば良いとも思います。スペースは必要ですが広くとる必要はないかと思います。思春期に入り個を意識する。どのような場所が必要でしょう?果たしてドアは必要なのでしょうか?状況にもよりますが、設計にて凄く悩んで良いところかと思います。個を意識する空間のバリエーションがありそうです。その辺で悩みクライアントと打ち合わせをしながらも今まであるような子供室を越えられない・・・反省の繰り返しなのです。果たして個を意識できる空間とはなんでしょうか?そのような思考を突き詰めていくのが設計の妙だと思うのですが・・・
4日(土)はUejobi建築学科のコース打ち合わせと総会へ出席のため午前中にアトリエを出る。学生の皆さんは、自分自身の考えを表現するために、デザインの基礎を身に付けたいと願います。
5日(日)はТ邸修景計画の打ち合わせ。時間の経過した建築の姿に新たに手を入れていくことはとてもやりがいのあることだと感じます。これから実施計画に入っていきます。心のこもった建築を目指していきたいと思います。
東日本大震災から4年が経過しました。
片倉隆幸建築研究室は生活者の立場を考え、豊かな環境を目指してより一層変化していきます!
歴史や人々の思い入れが込められた住まいやまちなみに潜む豊かさの継承と新たな思い入れによる「積層」にて自然を引き込み、地勢や環境を生かした愛着を感じられる住まいの在り方を提案し続け、社会に向けて様々なデザインを隅々に広げていきます。
※「積層」はスクラップ・アンド・ビルドの時代から脱皮し、自然や環境を含む歴史の時間軸に寄り添うような、持続性のある建築理念
6日(月)アトリエの皆と今週の進め方を含めミーティング、池上君とは修景の打ち合わせ、柴崎さんとは「駒込の家」打ち合わせ、他準備をして・・・
7日(火)今日は東京へ出張。駒込の家の基本計画の打ち合わせに行きます。
(C)文・かたくら たかゆき
24日(火)若いIさんご夫婦と一緒に不動産やを回りながらなんとか見つけた敷地がクライアントの要望に合わせていただき安く手に入れることができIさんもここで僕への設計依頼となり今後の話を始めました。ローコストに挑戦していきます。今は比較的温熱環境が良くなりましたのでそうしたことをふまえて子供室等は床から天井までを壁にて仕切る必要もないかと感じています。
以前にインタビューを受けました、立教大学文学部史学科超域文化学専修 立教大学大学院文学研究科超域文化学専攻 2014年度岡谷フィールドワーク参加者一同の皆様から 2014年度地理学実習調査報告書32「信州岡谷の歴史遺産と未来」が完成して送られてきました。大沢君の旧岡谷市役所庁舎の未来を考えるを読んでいます。その他の方たちの内容もとても楽しい視点がまとめられていてうれしいです。これは岡谷市の都市計画マスタープランの内容に引き続き是非市民の皆さんにご覧いただきたいと思いますが・・・・・(笑)
皆さん大変ご苦労様でした。ゆっくり読ませていただき岡谷のまちを俯瞰したいと思います。
25日(水)進行中のそれぞれのプロジェクトに目を通しています。コストのコントロールはいつも難しいところです。最初の組み立て方にはいつも気を使うところです。
諏訪清陵高校・付属中学校の評議員を務めております。平成26年度の学校関係者評価が送られてきました。付属中学校ができ先生方も益々のご活躍です。長い記入シートに早速意見を述べて郵送する。
26日(木)寒い日も午前中までか?桜の便りも届きますが信州はまだ・・・柴崎さん担当の駒込の家の基本設計が上がり模型が出来上がりました。
夕方馴染みのレストラン「よしの」竣工!にて、職人さんたちとの慰労会。現場にてお世話になりながらもゆっくり話ができないので楽しく会話が進み久々に時間を忘れておいしい料理とビールにワイン等をいただき盛り上がった夜でした。
28日(土)NHK朝ドラ、マッサン最終回。感動の連続、楽しませていただきました。空を繋ぐ家クライアントOBのNさん宅、コンクリート打放部分の補修について打ち合わせをする。いつもきれいにされてうれしいです。
29日(日)午前中は家内と畑仕事。これからじゃがいもを蒔く準備です。冬の間雪の下にあった土ですが、12月に耕運機にて手を入れているので一度耕すとふわふわとやわらかくうれしい。畑の仕事は無心になれて気持ち良いです。うれしい春になります。庭にも手を入れなくては・・・
家に戻るとNさんの奥様から季節のお菓子が届いたようです。いろいろとありがとうございます。
30日(月)朝のミーティングから始まる一週間。頑張っていきたいと思います。信州はまだですが、各地・・・桜が満開のようですね。
市会議員等の選挙もまもなく始まります。まちづくりワークショップ等に積極的に参加しておりますといろんなことを聞かれたりご挨拶に来ていただくことも多いですが、市の都市計画マスタープランの最初にはこの見出しを入れていただくことができました。
市民と行政の協働です!市会議員の皆さんも是非頑張っていただき市民と行政の繋ぎ役をお願いいたします。
(C)文 かたくら たかゆき
以前にインタビューを受けました、立教大学文学部史学科超域文化学専修 立教大学大学院文学研究科超域文化学専攻 2014年度岡谷フィールドワーク参加者一同の皆様から 2014年度地理学実習調査報告書32「信州岡谷の歴史遺産と未来」が完成して送られてきました。大沢君の旧岡谷市役所庁舎の未来を考えるを読んでいます。その他の方たちの内容もとても楽しい視点がまとめられていてうれしいです。これは岡谷市の都市計画マスタープランの内容に引き続き是非市民の皆さんにご覧いただきたいと思いますが・・・・・(笑)
皆さん大変ご苦労様でした。ゆっくり読ませていただき岡谷のまちを俯瞰したいと思います。
25日(水)進行中のそれぞれのプロジェクトに目を通しています。コストのコントロールはいつも難しいところです。最初の組み立て方にはいつも気を使うところです。
諏訪清陵高校・付属中学校の評議員を務めております。平成26年度の学校関係者評価が送られてきました。付属中学校ができ先生方も益々のご活躍です。長い記入シートに早速意見を述べて郵送する。
26日(木)寒い日も午前中までか?桜の便りも届きますが信州はまだ・・・柴崎さん担当の駒込の家の基本設計が上がり模型が出来上がりました。
夕方馴染みのレストラン「よしの」竣工!にて、職人さんたちとの慰労会。現場にてお世話になりながらもゆっくり話ができないので楽しく会話が進み久々に時間を忘れておいしい料理とビールにワイン等をいただき盛り上がった夜でした。
28日(土)NHK朝ドラ、マッサン最終回。感動の連続、楽しませていただきました。空を繋ぐ家クライアントOBのNさん宅、コンクリート打放部分の補修について打ち合わせをする。いつもきれいにされてうれしいです。
29日(日)午前中は家内と畑仕事。これからじゃがいもを蒔く準備です。冬の間雪の下にあった土ですが、12月に耕運機にて手を入れているので一度耕すとふわふわとやわらかくうれしい。畑の仕事は無心になれて気持ち良いです。うれしい春になります。庭にも手を入れなくては・・・
家に戻るとNさんの奥様から季節のお菓子が届いたようです。いろいろとありがとうございます。
30日(月)朝のミーティングから始まる一週間。頑張っていきたいと思います。信州はまだですが、各地・・・桜が満開のようですね。
市会議員等の選挙もまもなく始まります。まちづくりワークショップ等に積極的に参加しておりますといろんなことを聞かれたりご挨拶に来ていただくことも多いですが、市の都市計画マスタープランの最初にはこの見出しを入れていただくことができました。
市民と行政の協働です!市会議員の皆さんも是非頑張っていただき市民と行政の繋ぎ役をお願いいたします。
(C)文 かたくら たかゆき
住まいの設計を続けて様々なプランを考えてきましたが、家族がコミュニケーションを育てるプランという魔法があるわけではないと思います。改修前の民家の和室が多く障子を開けば一体的な空間が多くとも、逆に個室ばかりを設計された住まいにおいてもそれぞれの家族の行動がコミュニケーションをはぐくんでいくのだと思います。壁のない空間におけるそれぞれへの気遣いと個室化された空間から会話をもとめる行動を良く見つめることが「住み続ける住まい」への創造のヒントになります。
古くても・・・新しくてもそうした家族の行動が豊かな生活空間をはぐくむことにもなります。
それぞれの家庭には個々の行動を考えてみると改修へのヒントがたくさんあります。これからの時代は新築はもちろんのこと今ある生活への提案のお手伝いをさせていただきたいと思います。住まいは家族の生きてきた心の証でもあります。創造とは家族や歴史を繋ぐ心のこもった空間の用意をしていかなくてはなりません。
暖かい日が続きます。19日(木)岡谷市都市計画マスタープラン等策定委員会第8回が開催され、暮らしとまちのイメージによる将来像と市民と行政の協働によるまちづくりを掲げたユニークな岡谷市都市計画マスタープランがまとまり武者委員長と職務代理者の僕が代表して市長さんにお渡ししたところです。長時間にわたる会合でした。皆様から勉強させていただきまた意見も申しあげました。まちづくりは計画だけではダメなのでこれからの市民と行政の協働が大きなカギとなります。
生活者の視点に立ったまちづくり、ソフト面からハードな面まで様々な問題が点在する中で生活者のスケールに近づけられるような夢に溢れる物語性のあるまち・・・・・ができればいいなーといつも思います。
21日(土)LIXIL SUMAI セミナー Part20 は第6回最終回となりまして 建築家とつくる美味しい我が家 ~ 家族が集う心地よいキッチン・ダイニング と題して 講師の落合さん 堀内さんと コーディネーターの僕とで話を進めました。

家族が楽しく過ごす、 とっておきの美味しい居場所はどこでしょうか?気配りの利いた楽しいキッチン、ダイニングは、細やかな収納空間や外部空間等とも楽しく繋がり、家族を包みこむ至福の時間を演出します。そんなアイデア溢れる事例を紹介しながら、あなたらしい「美味しい我が家」を一緒に考えましょう。
皆さん参考になりましたでしょうか?
新宿からの帰り際に部会の宮島さん高橋さんと生ビールにて乾杯!僕は電車の時間もあり40分くらい話してあずさへ乗りました。
22日(日)あたたかい日、お墓参りをすませてから予定通りТ邸修景計画の基本設計打ち合わせとなりました。リノベーションブーム・・・3世代の住まう旧家の部分的な緩やかなリノベーション・・・家族の皆さんのあたたかい気持ちに接して楽しい時間でした。
打ち合わせ後は自宅に戻り、親戚の方たちが見えて楽しい時間を過ごしました。
23日(月)今週はそれぞれの計画の方針を打ち出していかなくてはならないので忙しい・・・
頑張っていきたいと思います。
(C)文 かたくら たかゆき
古くても・・・新しくてもそうした家族の行動が豊かな生活空間をはぐくむことにもなります。
それぞれの家庭には個々の行動を考えてみると改修へのヒントがたくさんあります。これからの時代は新築はもちろんのこと今ある生活への提案のお手伝いをさせていただきたいと思います。住まいは家族の生きてきた心の証でもあります。創造とは家族や歴史を繋ぐ心のこもった空間の用意をしていかなくてはなりません。
暖かい日が続きます。19日(木)岡谷市都市計画マスタープラン等策定委員会第8回が開催され、暮らしとまちのイメージによる将来像と市民と行政の協働によるまちづくりを掲げたユニークな岡谷市都市計画マスタープランがまとまり武者委員長と職務代理者の僕が代表して市長さんにお渡ししたところです。長時間にわたる会合でした。皆様から勉強させていただきまた意見も申しあげました。まちづくりは計画だけではダメなのでこれからの市民と行政の協働が大きなカギとなります。
生活者の視点に立ったまちづくり、ソフト面からハードな面まで様々な問題が点在する中で生活者のスケールに近づけられるような夢に溢れる物語性のあるまち・・・・・ができればいいなーといつも思います。
21日(土)LIXIL SUMAI セミナー Part20 は第6回最終回となりまして 建築家とつくる美味しい我が家 ~ 家族が集う心地よいキッチン・ダイニング と題して 講師の落合さん 堀内さんと コーディネーターの僕とで話を進めました。
家族が楽しく過ごす、 とっておきの美味しい居場所はどこでしょうか?気配りの利いた楽しいキッチン、ダイニングは、細やかな収納空間や外部空間等とも楽しく繋がり、家族を包みこむ至福の時間を演出します。そんなアイデア溢れる事例を紹介しながら、あなたらしい「美味しい我が家」を一緒に考えましょう。
皆さん参考になりましたでしょうか?
新宿からの帰り際に部会の宮島さん高橋さんと生ビールにて乾杯!僕は電車の時間もあり40分くらい話してあずさへ乗りました。
22日(日)あたたかい日、お墓参りをすませてから予定通りТ邸修景計画の基本設計打ち合わせとなりました。リノベーションブーム・・・3世代の住まう旧家の部分的な緩やかなリノベーション・・・家族の皆さんのあたたかい気持ちに接して楽しい時間でした。
打ち合わせ後は自宅に戻り、親戚の方たちが見えて楽しい時間を過ごしました。
23日(月)今週はそれぞれの計画の方針を打ち出していかなくてはならないので忙しい・・・
頑張っていきたいと思います。
(C)文 かたくら たかゆき
11日(水)午前中から午後へと池上君とY邸修景計画に入る前段階の予備調査に出かける。午前中は民家のロフトに入り梁の実測を行い、午後敷地周辺の実測等を行う。
東日本大震災の黙とう・・・
また訃報があり、病気療養中の叔母が亡くなってしまい、岡谷市旧庁舎部会のまちづくりの会議を予定しておりましたが、急遽Тさんにまとめていただくようお願いしました。その後は夜まで叔母のところへ駆けつけて見舞い、今後の予定について皆で話をして帰りが遅くなりました。遅い食事をして・・・仕事の連絡等途中で出かけてしまったので、ペレットに火を入れて予定チェックをする。
12日(木)叔母の葬儀が17日(火)になり、今計画中の建築について柴崎さんと打ち合わせ。特に駒込の家は基本設計のまとめの追い込みとなります。
13日(金)Y邸の実測図を描いている池上君と打ち合わせをする。実測して民家に心を入れ込んでいくと全体の構想が見えてきます。計画のスケッチを渡して詰めるようお願いする。
良い家とは何か・・・「住」「暮らし」にどのくらいエネルギーをかけているかということに尽きると思います。住まいの空間について、「住」は「人が主」と書くわけですから、暮らしを大切に家に居る時間を大切にすべきかと思うのです。住み手が住まいに、きめ細やかに働きかけ対話をしながら生活していく領域を日々保っていくことが心地よさを持続していくことになると思います・・・そうなれば日本中の住まいの質は必然的に高まると思うのです(笑)・・・
16日(月)アトリエにて今週の打ち合わせをしながらスタート。葬儀もあり叔母との別れ・・・週末はLIXIL住まいセミナーもあります。今週はようやく春らしくなりそうです。
社会へ巣立つ学生たち。甥も4月から就職になります。夢と希望に溢れ燃えている若者が多いと思います。様々な社会問題もありますが、皆自分の個性を大切に頑張ってほしいと願います。娘もあっという間に大学1年生の生活が過ぎたように思う。4月から2年生、新学期・・・娘と話していて気づきの部分において少しは成長してきたように思えた。別れがあり・・・新しい出発の時期・・・
今週も忙しくなります。まずは健康が一番です。体調を整えてウォーミングアップをしていきたいものです。
どうぞ今週も宜しくお願いいたします。
(C)文・かたくら たかゆき
東日本大震災の黙とう・・・
また訃報があり、病気療養中の叔母が亡くなってしまい、岡谷市旧庁舎部会のまちづくりの会議を予定しておりましたが、急遽Тさんにまとめていただくようお願いしました。その後は夜まで叔母のところへ駆けつけて見舞い、今後の予定について皆で話をして帰りが遅くなりました。遅い食事をして・・・仕事の連絡等途中で出かけてしまったので、ペレットに火を入れて予定チェックをする。
12日(木)叔母の葬儀が17日(火)になり、今計画中の建築について柴崎さんと打ち合わせ。特に駒込の家は基本設計のまとめの追い込みとなります。
13日(金)Y邸の実測図を描いている池上君と打ち合わせをする。実測して民家に心を入れ込んでいくと全体の構想が見えてきます。計画のスケッチを渡して詰めるようお願いする。
良い家とは何か・・・「住」「暮らし」にどのくらいエネルギーをかけているかということに尽きると思います。住まいの空間について、「住」は「人が主」と書くわけですから、暮らしを大切に家に居る時間を大切にすべきかと思うのです。住み手が住まいに、きめ細やかに働きかけ対話をしながら生活していく領域を日々保っていくことが心地よさを持続していくことになると思います・・・そうなれば日本中の住まいの質は必然的に高まると思うのです(笑)・・・
16日(月)アトリエにて今週の打ち合わせをしながらスタート。葬儀もあり叔母との別れ・・・週末はLIXIL住まいセミナーもあります。今週はようやく春らしくなりそうです。
社会へ巣立つ学生たち。甥も4月から就職になります。夢と希望に溢れ燃えている若者が多いと思います。様々な社会問題もありますが、皆自分の個性を大切に頑張ってほしいと願います。娘もあっという間に大学1年生の生活が過ぎたように思う。4月から2年生、新学期・・・娘と話していて気づきの部分において少しは成長してきたように思えた。別れがあり・・・新しい出発の時期・・・
今週も忙しくなります。まずは健康が一番です。体調を整えてウォーミングアップをしていきたいものです。
どうぞ今週も宜しくお願いいたします。
(C)文・かたくら たかゆき
4日(水)Uejobiの卒業式に向かう。朝の雪は和田峠の事故等もあり危険を感じましたが、僕が通過する時間には通行止も解除されほっとしました。その後は暖かい一日となり穏やかな卒業式とその後の懇親会になりました。卒業生の皆様本当におめでとうございます。社会へ出られても持ち味の個性を発揮して頑張ってください。期待しております。
5日(木)一級建築士の定期講習会にて一日缶詰状態。JIAの仲間、また日建学院当時育てた一級建築士の皆さんもお会いできました。
教え子の皆さんには久しぶりに会えて嬉しく思いましたが、長時間に及ぶ講習は内容も濃く終了考査の時には流石に頭の中が疲れていてページを検索する作業が大変でした。言い回しが難しい問題もあり大変疲れました。(笑)
6日(金)2日間アトリエを開けると連絡ごとがたまる。Iさんの土地のことで不動産会社に電話をして購入前の敷地状況を再確認したり、柴崎さんとは「駒込の家」基本設計のプランは土地が15坪の東京都内狭小住宅とありコンピューターで寸法を細やかに追いながらすでにディテールを考えながらの打ち合わせです。
7日(土)これからリノベーションをする住まいの実測調査にアトリエの皆で伺う。古い民家のため図面が存在しない。集中して作業する一日でした。
今の時代の住まい方の選択にリノベーションがあるように思います。リノベーションとは、暮らしの変化や設備などを現代の要求に合わせて改修し、既存の住まいに新たな機能や価値を向上させることなのです。
社会の状況を見ていますと今までつくられてきた空間を再編する動きが多く見られるようになってきました。若い世代もこうしたリノベーションに参加する気持ちの高まりは歓迎すべきです。
様々な自然災害・・・予測困難な環境の変化・・・それらに柔軟に対応できるしなやかな住まいを考えていきたいと思います。フレキシビリティーと言われますが、緩やかにいろんな状況に対応できる住まいが必要なのだと思います。そうした意味で既存の民家から学ぶことは多くあります。
空き家増加・・・それをどうするか・・・
新築をつくり続けるか・・・
空き家、民家をリノベーションして住み続けるケースを増やすか?
岡谷市のまちづくりワークショップにても感じることですが空き家を住まい以外に使う方法を考えるか?僕はよほどのことがない限りは中古住宅をリノベーションして新しい価値を生み出すことが望ましいと考えております。
建築は存在することにより環境が豊かにならなければならないと思う。安易な新築は人を不幸にしてしまうこともあります。建築家は敷地の状況、家族のこと、まちとの関わりのすべてを考え抜くことにあると思います。
中古住宅や空き家にまた古い民家に生活の場としての生きた活用を試み、歴史を積み重ねてきた風景を見直し、タフなまち(いろんな状況に対応できるまち)を創造していきたいと思います。一つ一つの住まいにもそうしたコミュ二ヶーションへの源を創造していければと思います。そのためには時にはリスクへの挑戦も必要です・・・
8日(日)自宅のアトリエにてゆっくりと考え方をつめていく・・・春が近い窓越しの風景を眺めている・・・
明日11日(水)東日本大震災から4年となります。環境未来住宅コンペティションin東松島に関わり東北への思いも一層強くなりました。犠牲になられた多くの方のさらなるご冥福をお祈り申し上げますとともに今後の復興がますます順調に進みますよう願います。
今週もどうぞ宜しくお願い申しあげます。
(C)文・ かたくら たかゆき
5日(木)一級建築士の定期講習会にて一日缶詰状態。JIAの仲間、また日建学院当時育てた一級建築士の皆さんもお会いできました。
教え子の皆さんには久しぶりに会えて嬉しく思いましたが、長時間に及ぶ講習は内容も濃く終了考査の時には流石に頭の中が疲れていてページを検索する作業が大変でした。言い回しが難しい問題もあり大変疲れました。(笑)
6日(金)2日間アトリエを開けると連絡ごとがたまる。Iさんの土地のことで不動産会社に電話をして購入前の敷地状況を再確認したり、柴崎さんとは「駒込の家」基本設計のプランは土地が15坪の東京都内狭小住宅とありコンピューターで寸法を細やかに追いながらすでにディテールを考えながらの打ち合わせです。
7日(土)これからリノベーションをする住まいの実測調査にアトリエの皆で伺う。古い民家のため図面が存在しない。集中して作業する一日でした。
今の時代の住まい方の選択にリノベーションがあるように思います。リノベーションとは、暮らしの変化や設備などを現代の要求に合わせて改修し、既存の住まいに新たな機能や価値を向上させることなのです。
社会の状況を見ていますと今までつくられてきた空間を再編する動きが多く見られるようになってきました。若い世代もこうしたリノベーションに参加する気持ちの高まりは歓迎すべきです。
様々な自然災害・・・予測困難な環境の変化・・・それらに柔軟に対応できるしなやかな住まいを考えていきたいと思います。フレキシビリティーと言われますが、緩やかにいろんな状況に対応できる住まいが必要なのだと思います。そうした意味で既存の民家から学ぶことは多くあります。
空き家増加・・・それをどうするか・・・
新築をつくり続けるか・・・
空き家、民家をリノベーションして住み続けるケースを増やすか?
岡谷市のまちづくりワークショップにても感じることですが空き家を住まい以外に使う方法を考えるか?僕はよほどのことがない限りは中古住宅をリノベーションして新しい価値を生み出すことが望ましいと考えております。
建築は存在することにより環境が豊かにならなければならないと思う。安易な新築は人を不幸にしてしまうこともあります。建築家は敷地の状況、家族のこと、まちとの関わりのすべてを考え抜くことにあると思います。
中古住宅や空き家にまた古い民家に生活の場としての生きた活用を試み、歴史を積み重ねてきた風景を見直し、タフなまち(いろんな状況に対応できるまち)を創造していきたいと思います。一つ一つの住まいにもそうしたコミュ二ヶーションへの源を創造していければと思います。そのためには時にはリスクへの挑戦も必要です・・・
8日(日)自宅のアトリエにてゆっくりと考え方をつめていく・・・春が近い窓越しの風景を眺めている・・・
明日11日(水)東日本大震災から4年となります。環境未来住宅コンペティションin東松島に関わり東北への思いも一層強くなりました。犠牲になられた多くの方のさらなるご冥福をお祈り申し上げますとともに今後の復興がますます順調に進みますよう願います。
今週もどうぞ宜しくお願い申しあげます。
(C)文・ かたくら たかゆき
25日(水)午後久しぶりに改修したレストラン「よしの」へ伺った。開店以来とても忙しいようなのでうれしい。品良くまとめた真鍮の文字の「よしの」が下地の土壁色の壁紙と同色で目立たないため(それがイメージでしたが・・・)クライアントの要望があり下地に少し明るめの壁紙をライン状に貼ることにした。
26日(木)、朝柴崎さんに「駒込の家」の給湯を「エコジョーズ」で行こう!と話して暖房等の打ち合わせをし始めて・・・時間が来たので池上君とТ邸改修の実測調査に伺った。きょうで3日目なので構想を膨らませるための実測はひとまず終了して奥様に挨拶をしてアトリエに戻る。造り手のぬくもり、歴史が積層してきた民家を遠くから眺めるとなんとも風情があります。古い部分はそれなりに・・・無理をしないで柔らかく改修できないだろうか?と考えていくと民家に気持ちが寄り添えてとてもしあわせな気持ちになります。少し暖かい日も続いたが、きょうは雨が降る。厳しい寒さはないが先日の暖かさのため寒く感じる一日です。
皆でアイデアを練り上げていく。
27日(金)寒冷地の寒さにて雪と凍みで盛り上がっていた土が次第に戻り始めていく・・・春が近い・・・住まいの設計、最近は特に改修する建築に出会うことが多い。特に和室においての「ものあふれ感」について・・・渡辺武信さんが述べているように伝統的な和室の問題点の一つは、その美しさが「片ついている」状態にあることだ・・・和室を次の時代に生き延びさせるには「ものとの共存」を考えなければならないと思うが、・・・まさにそのとおりと思います。
毎日の生活が優先する住まい・・・改修前の和室の「ものあふれ感」が改修された時にも使っているものが見えても心地よい和室になるよう配慮しなくてはなりません。あまり無理せず気持ち良い緩やかな改修ができないものだろうか?
3月1日(日)肌寒い朝は多少雪が舞う。
10:00これから修景する民家Y邸を訪ねてクライアントとの打ち合わせを行う。現在まだまだ使用できる民家が簡単に壊されたり、誰も住まなくなってしまった空き家が多い。この家が好きだと言って家の思い出を残しながらも修景しようという若い夫婦を見て僕の心は大きな感動に包まれた。難しいがきっと良い修景になると実感した。打ち合わせの後、僕の家に来てもらい改修した雰囲気とペレットストーブの雰囲気を実感していただき楽しい時間でした。雨が降り続く一日・・・夕方から雪に変わりました。
さて2日(月)3月の仕事のスタートです。今週は仕事以外に忙しく、午後は被災建築物応急危険度判定士養成講習会に出席しました。
今週もどうぞよろしくお願いいたします。
(C)文・かたくら たかゆき
26日(木)、朝柴崎さんに「駒込の家」の給湯を「エコジョーズ」で行こう!と話して暖房等の打ち合わせをし始めて・・・時間が来たので池上君とТ邸改修の実測調査に伺った。きょうで3日目なので構想を膨らませるための実測はひとまず終了して奥様に挨拶をしてアトリエに戻る。造り手のぬくもり、歴史が積層してきた民家を遠くから眺めるとなんとも風情があります。古い部分はそれなりに・・・無理をしないで柔らかく改修できないだろうか?と考えていくと民家に気持ちが寄り添えてとてもしあわせな気持ちになります。少し暖かい日も続いたが、きょうは雨が降る。厳しい寒さはないが先日の暖かさのため寒く感じる一日です。
皆でアイデアを練り上げていく。
27日(金)寒冷地の寒さにて雪と凍みで盛り上がっていた土が次第に戻り始めていく・・・春が近い・・・住まいの設計、最近は特に改修する建築に出会うことが多い。特に和室においての「ものあふれ感」について・・・渡辺武信さんが述べているように伝統的な和室の問題点の一つは、その美しさが「片ついている」状態にあることだ・・・和室を次の時代に生き延びさせるには「ものとの共存」を考えなければならないと思うが、・・・まさにそのとおりと思います。
毎日の生活が優先する住まい・・・改修前の和室の「ものあふれ感」が改修された時にも使っているものが見えても心地よい和室になるよう配慮しなくてはなりません。あまり無理せず気持ち良い緩やかな改修ができないものだろうか?
3月1日(日)肌寒い朝は多少雪が舞う。
10:00これから修景する民家Y邸を訪ねてクライアントとの打ち合わせを行う。現在まだまだ使用できる民家が簡単に壊されたり、誰も住まなくなってしまった空き家が多い。この家が好きだと言って家の思い出を残しながらも修景しようという若い夫婦を見て僕の心は大きな感動に包まれた。難しいがきっと良い修景になると実感した。打ち合わせの後、僕の家に来てもらい改修した雰囲気とペレットストーブの雰囲気を実感していただき楽しい時間でした。雨が降り続く一日・・・夕方から雪に変わりました。
さて2日(月)3月の仕事のスタートです。今週は仕事以外に忙しく、午後は被災建築物応急危険度判定士養成講習会に出席しました。
今週もどうぞよろしくお願いいたします。
(C)文・かたくら たかゆき
18日(水)朝から雪が舞い天気予報では関東地方は雪と伝えている。少しあたたかく感じた午前中を過ぎると雪が降り続く。週末はJIA長野地域会の建築祭が始まります。僕はLIXILの「建築家と考えるこだわりの住まいづくり」3月セミナー「建築家とつくる美味しい我が家」コーディネーター役 のため21日(土)は新宿LIXILへサポートに伺う予定であり、住宅部会の加藤さんらのセミナーを楽しんできたいと思います。
19日(木)午後天気良く、Т邸の調査へ。歴史ある蔵を実測しているとわくわくしてきます。今僕たちがあるのは歴史の積層された今なのですから・・・
夕方親戚のYさんから電話があり改修の相談でした。打ち合わせの日を決めて訪問することにしました。
20日(金)朝ドラなんて興味もなく、家から3分とかからないアトリエに移動する前に、ひげをそったりシャツを着替えたりして中途半端に見ていたマッサンですが、最近感動しています。国を超えて人と人が尊重し合う姿と家族愛は今の時代にとても大切なことのように思うのです。素晴らしい!
21日(土)新宿LIXILセミナーのサポートのため9:08分の特急あずさにて新宿へ向かう。飯沼さん加藤さんと一緒に準備をする。3月セミナーは僕がコーディネーターですので流れがつかめました。セミナーの内容も「建築家と考える窓との暮らし」という内容。30名を超える市民の皆様の参加にて窓と関わる住空間の素晴らしさが伝えられた良いセミナーでした。こうした暮らしと結びつく建築空間のとらえ方は学生の皆さんもお聞きしていただくと勉強になると思うのです。是非参加してください!
22日(日)は学生卒業設計コンクールのため松本市美術館へ。高校生の女性の皆さんの才能豊かな素晴らしい作品を見てびっくりしました。



学生の皆さんの夢や希望に溢れた作品を社会に発表する場を設けることは、JIAと教育機関の責務と感じます。受賞された方も惜しくも受賞されなかった方も原点に戻り、社会へ出てからもおおいに発信していってほしいと願います。
23日(月)アトリエは朝の打ち合わせ後、それぞれの作業をスタート。午後 まちづくりワークショップ岡谷市旧庁舎部会有志によるミーティング。首都大学東京大学院都市環境科学研究科建築学域の山田先生をお招きしていたので今後の話を膨らめることができました。
続く鄙の家の懇親会も今後もまちづくりにむけての秘策を討論する有意義な会でした。
今週もどうぞ宜しくお願いいたします。
(C)文・かたくら たかゆき
19日(木)午後天気良く、Т邸の調査へ。歴史ある蔵を実測しているとわくわくしてきます。今僕たちがあるのは歴史の積層された今なのですから・・・
夕方親戚のYさんから電話があり改修の相談でした。打ち合わせの日を決めて訪問することにしました。
20日(金)朝ドラなんて興味もなく、家から3分とかからないアトリエに移動する前に、ひげをそったりシャツを着替えたりして中途半端に見ていたマッサンですが、最近感動しています。国を超えて人と人が尊重し合う姿と家族愛は今の時代にとても大切なことのように思うのです。素晴らしい!
21日(土)新宿LIXILセミナーのサポートのため9:08分の特急あずさにて新宿へ向かう。飯沼さん加藤さんと一緒に準備をする。3月セミナーは僕がコーディネーターですので流れがつかめました。セミナーの内容も「建築家と考える窓との暮らし」という内容。30名を超える市民の皆様の参加にて窓と関わる住空間の素晴らしさが伝えられた良いセミナーでした。こうした暮らしと結びつく建築空間のとらえ方は学生の皆さんもお聞きしていただくと勉強になると思うのです。是非参加してください!
22日(日)は学生卒業設計コンクールのため松本市美術館へ。高校生の女性の皆さんの才能豊かな素晴らしい作品を見てびっくりしました。
学生の皆さんの夢や希望に溢れた作品を社会に発表する場を設けることは、JIAと教育機関の責務と感じます。受賞された方も惜しくも受賞されなかった方も原点に戻り、社会へ出てからもおおいに発信していってほしいと願います。
23日(月)アトリエは朝の打ち合わせ後、それぞれの作業をスタート。午後 まちづくりワークショップ岡谷市旧庁舎部会有志によるミーティング。首都大学東京大学院都市環境科学研究科建築学域の山田先生をお招きしていたので今後の話を膨らめることができました。
続く鄙の家の懇親会も今後もまちづくりにむけての秘策を討論する有意義な会でした。
今週もどうぞ宜しくお願いいたします。
(C)文・かたくら たかゆき
10日(火)寒い日が続きました。締切間際に気付いた「建築研究所すまいづくり表彰 地域住宅賞」主催 独立行政法人建築研究所のコンペの郵送に池上君が頑張りなんとか間に合いました。11日(水)休日、建国記念の日。朝のうちは寒いのでペレットストーブに火を入れる。柴崎さんや池上君からの図面をゆっくり眺める。帰省している娘も興味深そうに図面を見ていたので、東京の狭小住宅、駒込の家についてスケッチを説明した。小さい住宅の設計を進めていく時、特に東京の法規的な厳しさにてかたちが決まっていくことに関心していた。準防火地域でもあり、予算との戦いの中で難しさはあるものの、小住宅ゆえの楽しみを語った。脇に宮脇檀のスケッチもあり、敬愛する渡辺武信さんの本もあり家庭内建築教育環境はまあまあ・・・(笑)生活のデザインをしていると細かいことばかりなのでそうしたことにめんどうと思わないで取り組んでいくことを伝えた。娘との楽しい時間でした。
午後は家内と娘は来年の成人式の着物選びとか・・・時間がかかりそうで退屈なので僕はあたたかい午後、家の周りを散歩した。痛めていた膝も大分良くなってきたように思う。昨年の週に一度のジョギングも準備運動不足が膝にきてしまったように思う。今の時期はストレッチを行い基礎体力つくりを目標にしてみたいと思います。4月から走りたいものね・・・(笑)
夕方は皆で楽しく食事+ワインおいしかった・・・
12日(木)前日、見ていた図面をもとに柴崎さんと打ち合わせ。 午後、諏訪清陵高等学校・付属中学校 学校評議員会に出席。前回用事があり休んでしまったので、今回出席の評議員の小島諏訪市教育長、豊田小学校教諭の田中さん、岡谷市民病院産婦人科医師の深井さん、前富士見中学校校長の三村さん、宮坂醸造(株)真澄ショップディレクターの宮坂さん、同窓会長の矢崎さんに挨拶をする。活発な議論が行われました。その後懇親会になりました。石城校長はじめ佐倉副校長、先生方と付属中学校建築当時の話に花が咲き大変楽しい時間でした。優秀な生徒が集まります。自らの個性と創造力を伸ばしてほしいと願います。
14日(土)午前9:00Тさん宅を訪れる。伝統的な住まいの改修の話です。蔵のリノベーションも燃えてくるものがあります。いろんなお話をお聞きして今週実測となります。帰りに「わかば」さんのお蕎麦をごちそうになりました。蕎麦通としてはとてもおいしく懐かしい蕎麦でした。ごちそうさまでした。
夕方は日曜日に娘が東京へ戻ることもあり楽しく食事会。忙しい一週間が過ぎ去った。娘には暇を見てスケッチすることを勧めた・・・
僕は休みの日は家に居ることが好きだ。
「居心地の良さ」というのは、「あえて言えば家で散々ブラブラしていて、初めて感じ取れる微妙な要素だと思う。」というのは敬愛する建築家・渡辺武信さんの言葉です。
さらに「住宅の設計者は家にちゃんと暮らしていなければならない。良い住宅は暮らしが好きな建築家でなければつくれない。つまり私にとって家に居て「暮らす」ことは「業」にほかならない」・・・と述べていることに僕も同感であり、朝から晩まで家に居ると心が和むのです。
さて休み明けの16日(月)、柴崎さんと駒込の家の進捗状況を確認、今週調査の民家について池上君、柴崎さんと打ち合わせ。課題を投げかけて午前中は土地探し中の若きクライアントの相談を受けていたので一緒に敷地をまわって見る。安くて良い土地・・・探せば希望に近いところが見つかるもの・・・
午後は岡谷市都市計画マスタープラン等策定会議へ出席。活発な討論が行われました。
市民と行政の協働による、協議・調整のまちづくり ・・・輝かしい投げかけ!
自然・歴史・文化 みんなで紡ぐ 美しいまち岡谷
美しいまち岡谷とは何か?
まだまだ理念が見えない・・・
(C)文・かたくら たかゆき
午後は家内と娘は来年の成人式の着物選びとか・・・時間がかかりそうで退屈なので僕はあたたかい午後、家の周りを散歩した。痛めていた膝も大分良くなってきたように思う。昨年の週に一度のジョギングも準備運動不足が膝にきてしまったように思う。今の時期はストレッチを行い基礎体力つくりを目標にしてみたいと思います。4月から走りたいものね・・・(笑)
夕方は皆で楽しく食事+ワインおいしかった・・・
12日(木)前日、見ていた図面をもとに柴崎さんと打ち合わせ。 午後、諏訪清陵高等学校・付属中学校 学校評議員会に出席。前回用事があり休んでしまったので、今回出席の評議員の小島諏訪市教育長、豊田小学校教諭の田中さん、岡谷市民病院産婦人科医師の深井さん、前富士見中学校校長の三村さん、宮坂醸造(株)真澄ショップディレクターの宮坂さん、同窓会長の矢崎さんに挨拶をする。活発な議論が行われました。その後懇親会になりました。石城校長はじめ佐倉副校長、先生方と付属中学校建築当時の話に花が咲き大変楽しい時間でした。優秀な生徒が集まります。自らの個性と創造力を伸ばしてほしいと願います。
14日(土)午前9:00Тさん宅を訪れる。伝統的な住まいの改修の話です。蔵のリノベーションも燃えてくるものがあります。いろんなお話をお聞きして今週実測となります。帰りに「わかば」さんのお蕎麦をごちそうになりました。蕎麦通としてはとてもおいしく懐かしい蕎麦でした。ごちそうさまでした。
夕方は日曜日に娘が東京へ戻ることもあり楽しく食事会。忙しい一週間が過ぎ去った。娘には暇を見てスケッチすることを勧めた・・・
僕は休みの日は家に居ることが好きだ。
「居心地の良さ」というのは、「あえて言えば家で散々ブラブラしていて、初めて感じ取れる微妙な要素だと思う。」というのは敬愛する建築家・渡辺武信さんの言葉です。
さらに「住宅の設計者は家にちゃんと暮らしていなければならない。良い住宅は暮らしが好きな建築家でなければつくれない。つまり私にとって家に居て「暮らす」ことは「業」にほかならない」・・・と述べていることに僕も同感であり、朝から晩まで家に居ると心が和むのです。
さて休み明けの16日(月)、柴崎さんと駒込の家の進捗状況を確認、今週調査の民家について池上君、柴崎さんと打ち合わせ。課題を投げかけて午前中は土地探し中の若きクライアントの相談を受けていたので一緒に敷地をまわって見る。安くて良い土地・・・探せば希望に近いところが見つかるもの・・・
午後は岡谷市都市計画マスタープラン等策定会議へ出席。活発な討論が行われました。
市民と行政の協働による、協議・調整のまちづくり ・・・輝かしい投げかけ!
自然・歴史・文化 みんなで紡ぐ 美しいまち岡谷
美しいまち岡谷とは何か?
まだまだ理念が見えない・・・
(C)文・かたくら たかゆき
2月4日(水)は「立春」。暦の上では春になりましたが、今朝6時の気温は軒下でも-6°まだまだ寒いですが、「立春」とは見た目には分からないものの、見えない大地の中では、少しずつ春の「気」が立ち始めた、という意味だそうです。目には見えない「気」の動きを重んじて、見えない春を感じるところに、東洋的な特色があるようですが・・・
前日は新しいクライアントの訪問、相談をを受けて早急に土地を探すことから始まります。そんなに大きな土地はいらないのですが、土地選びから参加させていただきますと土地の状況に応じて、周囲の環境を含めて意見を述べられますのでありがたいことです。
お世話になっていますN不動産に打診をしておきましたら、土地情報が入り午後視察に行きました。それぞれ面白い敷地でもありましたのでクライアントへ連絡して近々に見ていただきくよう案内をしました。
5日(木)、木曜日になると雪が降る。朝のうち多少降りましたが日中は曇り、寒い日となりました。きょう柴崎さんは一級建築士の指定講習になります。
6日(金)雪の予報に反して晴れる・・・うれしい。池上君に考えていたスケッチを渡す・・・このアイデアを詰めてほしい。
7日(土)寒いけれど穏やかな週末です。アトリエの仕事終了後に柴崎さんに送ってもらい上諏訪へ。大学の長野支部諏訪会の総会が諏訪市内にて開催となりました。久しぶりに先輩方とお会いして大学の近況報告などお聞きしながら料理にお酒をいただく。校歌も歌い楽しい時間でした。最近特に母校の人気も高まっている様子。うれしいです。
8日(日)家内とお雛様を出したり、小井川観音堂のだるま祭りに出かけてだるまを買ってきました。一年の思いを託して目を入れて家の床の間とアトリエに飾る。商売繁盛してくれますよう!?(笑)。雪の日曜日・・・ペレットに火を入れて一日過ごす。窓越しにはきれいな小鳥たちが南天の実を食べに来ていてじっと見つめていると雪に滑ったりしておもしろい・・・
午後は雪かきもしたがアトリエにてリラックス。
夕方娘が帰ってきて一日火をつけていた暖かいペレットストーブを囲み話をする。テストも終わったようなので一週間くらいは一緒に過ごすことになりうれしい。
9日(月)朝、雪かき・・・寒い朝ですが、今週のスタートを励ましてくれるかのように気持ち良く晴れました。日中の気温が上がらないので一番寒い時期なのだろうと思います。
細やかなところのチェックから新しい発想へ・・・今週も頑張っていきたいと思います。
家内と娘は和室にお雛様を飾っていました。早くあたたかくならないかなー!
ユーミンの「春よ来い」でなく・・・
春よ来い 早く来い
あるきはじめた みいちゃんが
赤い鼻緒の じょじょはいて
おんもへ出たいと 待っている
春よ来い 早く来い
おうちのまえの 桃の木の
つぼみもみんな ふくらんで
はよ咲きたいと 待っている
を思い出しました
今週もどうぞよろしくお願い申しあげます。
(C)文・かたくら たかゆき
前日は新しいクライアントの訪問、相談をを受けて早急に土地を探すことから始まります。そんなに大きな土地はいらないのですが、土地選びから参加させていただきますと土地の状況に応じて、周囲の環境を含めて意見を述べられますのでありがたいことです。
お世話になっていますN不動産に打診をしておきましたら、土地情報が入り午後視察に行きました。それぞれ面白い敷地でもありましたのでクライアントへ連絡して近々に見ていただきくよう案内をしました。
5日(木)、木曜日になると雪が降る。朝のうち多少降りましたが日中は曇り、寒い日となりました。きょう柴崎さんは一級建築士の指定講習になります。
6日(金)雪の予報に反して晴れる・・・うれしい。池上君に考えていたスケッチを渡す・・・このアイデアを詰めてほしい。
7日(土)寒いけれど穏やかな週末です。アトリエの仕事終了後に柴崎さんに送ってもらい上諏訪へ。大学の長野支部諏訪会の総会が諏訪市内にて開催となりました。久しぶりに先輩方とお会いして大学の近況報告などお聞きしながら料理にお酒をいただく。校歌も歌い楽しい時間でした。最近特に母校の人気も高まっている様子。うれしいです。
8日(日)家内とお雛様を出したり、小井川観音堂のだるま祭りに出かけてだるまを買ってきました。一年の思いを託して目を入れて家の床の間とアトリエに飾る。商売繁盛してくれますよう!?(笑)。雪の日曜日・・・ペレットに火を入れて一日過ごす。窓越しにはきれいな小鳥たちが南天の実を食べに来ていてじっと見つめていると雪に滑ったりしておもしろい・・・
午後は雪かきもしたがアトリエにてリラックス。
夕方娘が帰ってきて一日火をつけていた暖かいペレットストーブを囲み話をする。テストも終わったようなので一週間くらいは一緒に過ごすことになりうれしい。
9日(月)朝、雪かき・・・寒い朝ですが、今週のスタートを励ましてくれるかのように気持ち良く晴れました。日中の気温が上がらないので一番寒い時期なのだろうと思います。
細やかなところのチェックから新しい発想へ・・・今週も頑張っていきたいと思います。
家内と娘は和室にお雛様を飾っていました。早くあたたかくならないかなー!
ユーミンの「春よ来い」でなく・・・
春よ来い 早く来い
あるきはじめた みいちゃんが
赤い鼻緒の じょじょはいて
おんもへ出たいと 待っている
春よ来い 早く来い
おうちのまえの 桃の木の
つぼみもみんな ふくらんで
はよ咲きたいと 待っている
を思い出しました
今週もどうぞよろしくお願い申しあげます。
(C)文・かたくら たかゆき
27日(火)7時6分のあずさにて東京駒込へ向かう。住宅設計敷地の確認、懐かしい飛鳥山公園を歩き北区区役所にて打ち合わせを済ませる。狭小敷地、厳しい法規制、計画にあたり気持ちが燃えてくる。
28日(水)事務所内にて駒込の家の進め方を検討。担当の柴崎さんに調整をお願いする。
29日(木)Uejobiへ向かう。朝雪がありこの冬一番の冷え込みでした。寒い日...それぞれの作品のプレゼンテーションを聞きながら次の日の発表への注意点を伝える。
30日(金)大雪警報!とはいえレストランよしの改修の現場を確認してからUejobiへ向かう。流石に和田峠の雪は凄い。除雪体制もきちんとしてはいるもののトラックの立ち往生には驚く・・・総仕上げの発表会。それぞれコンセプトをまとめあげてとても有意義な発表会でした。夢のようなことを考える・・・誰のための設計か?使う人、周囲のこと、未来のことを考える。自らの計画が人へそして環境へどのような変化をもたらし豊かにしてくれるのだろうか?
こうした問いかけの中でそれぞれが素晴らしいプレゼンテーションとなりました。金賞から銅賞まで入賞された方たちにはおめでとうの言葉とともにまだまだ到達しえないところへの苦言も述べた。入賞しなくてもとてもきちんとした設計をされている学生もいます。あなたは力がある・・・今の自分からもうひとつ抜け出そう!と励ます。いずれにしても今の状況に甘んじてはいけない。それぞれがやることがたくさんあります。帰りの雪道の運転は疲れたが、遅い夕食を済ませてペレットストーブの前のアトリエに一人・・・学生は皆一生懸命なのだけれど・・・自分を変えていくという意識がある子はどんどん伸びる・・・清々しい気分で休むことができた。
31日(土)今月は仕事の展開に変化があり充実した楽しい日々でした。良く晴れた空・・・学生に伝えたことはすべて自分に返ってくる。頑張ろう!午後柴崎さんとレストランよしの最終検査。
1日(日)寒い朝-10℃。伯母の法事まで時間がありペレットに火を入れる。午後の法事を済ませて日曜日の午後はまたペレットッストーブとともにゆっくり過ごす。寒いけれど穏やかな日でした。
3日(火)今日は節分、節分を境に、暦の上では冬から春になります。「福を巻き込む」「縁を切らない」ということで「恵方巻き」を食べる習慣も広がってきました。行事はその由来を知ることで、行う時の味わいが一層増すものです。
(C)文・かたくら たかゆき
28日(水)事務所内にて駒込の家の進め方を検討。担当の柴崎さんに調整をお願いする。
29日(木)Uejobiへ向かう。朝雪がありこの冬一番の冷え込みでした。寒い日...それぞれの作品のプレゼンテーションを聞きながら次の日の発表への注意点を伝える。
30日(金)大雪警報!とはいえレストランよしの改修の現場を確認してからUejobiへ向かう。流石に和田峠の雪は凄い。除雪体制もきちんとしてはいるもののトラックの立ち往生には驚く・・・総仕上げの発表会。それぞれコンセプトをまとめあげてとても有意義な発表会でした。夢のようなことを考える・・・誰のための設計か?使う人、周囲のこと、未来のことを考える。自らの計画が人へそして環境へどのような変化をもたらし豊かにしてくれるのだろうか?
こうした問いかけの中でそれぞれが素晴らしいプレゼンテーションとなりました。金賞から銅賞まで入賞された方たちにはおめでとうの言葉とともにまだまだ到達しえないところへの苦言も述べた。入賞しなくてもとてもきちんとした設計をされている学生もいます。あなたは力がある・・・今の自分からもうひとつ抜け出そう!と励ます。いずれにしても今の状況に甘んじてはいけない。それぞれがやることがたくさんあります。帰りの雪道の運転は疲れたが、遅い夕食を済ませてペレットストーブの前のアトリエに一人・・・学生は皆一生懸命なのだけれど・・・自分を変えていくという意識がある子はどんどん伸びる・・・清々しい気分で休むことができた。
31日(土)今月は仕事の展開に変化があり充実した楽しい日々でした。良く晴れた空・・・学生に伝えたことはすべて自分に返ってくる。頑張ろう!午後柴崎さんとレストランよしの最終検査。
1日(日)寒い朝-10℃。伯母の法事まで時間がありペレットに火を入れる。午後の法事を済ませて日曜日の午後はまたペレットッストーブとともにゆっくり過ごす。寒いけれど穏やかな日でした。
3日(火)今日は節分、節分を境に、暦の上では冬から春になります。「福を巻き込む」「縁を切らない」ということで「恵方巻き」を食べる習慣も広がってきました。行事はその由来を知ることで、行う時の味わいが一層増すものです。
(C)文・かたくら たかゆき
20日(火)朝7時カノラホール前に集合して 岡谷市まちづくりワークショップ旧庁舎活用チーム企画の「近代建築活用とこれからのまちづくり」に参加するメンバーの皆さんと昭和3年(1928年)建設の群馬県昭和庁舎の見学に行きました。平成11年(1999年)に新しい庁舎が完成し、県の本庁舎としての役割を終えましたが、平成13年(2001年)に国民文化祭の会場になることから改修が行われ、現在は市民への貸し出しを含めて多目的に利用されていて好感が持てました。平成11年に県庁舎関連公共空間の整備利活用推進プロジェクトチームを設置し、ワーキンググループにて実務作業を行い保存する考え方のもとワーキンググループにて実務作業を行ってきたようです。
岡谷市の今のカノラホールと旧庁舎の関係を見ますと当時旧庁舎を保存するという考えはなかったように思います。ワークショップでもいろんな意見が出ております。こうした意見交換の広場の継続が大切かと思います。継続しての利活用を市民と行政が一体となり考えていくことがとても重要です。前橋市の中心市街地のアーケード街の元気のないことには残念でした。
21日(水)岡谷市農林水産課の方が自宅改修にて入れたペレットストーブを見学に来ました。補助金が確定しました。馴染みのレストラン「よしの」の改修工事も順調に進んでいます。
22日(木)最近木曜日に雪が降る・・・この日もUejobi建築学科の授業なのでいつもより1時間前に出発する。和田峠は恐いなー!いつもより帰宅も遅くなりました。和田峠以外は雨となりました。無事帰ることができほっとします。温かいおでんを夕食にいただき少しお酒も飲んだが、一日出ていたのでペレットストーブを横に・・・アトリエにてメールと今後の計画を確認・・・
24日(土)クライアントОBである茅野市の遠山さんがお見えになりました。毎年忘れず挨拶にきていただき感激します。午後はアトリエも休み、父の命日でもあり妹たち夫婦等とお墓参りを済ませてちょうど3年を迎えた父の思い出話をしながらのひととき。
25日(日)午前中はアトリエにて作業。家の新築を考えられ、2月に訪問される方のメールが入りうれしいことです。
午後は諏訪清陵高校三澤勝衛記念文庫運営委員会連続講座第3回、諏訪力。同期の78回生高見俊樹諏訪市教育次長の講演といつものように石埜穂高君の素晴らしいコーディネートにて座談会も盛り上がり大変勉強になりました。
さてきょう27日(火)はこれから東京へ打ち合わせ。15坪の敷地に3階建の住まいを設計します。北区の区役所にもアポをとってありますので忙しい一日になります。
今週もどうぞ宜しくお願いいたします。
(C)文・かたくら たかゆき
岡谷市の今のカノラホールと旧庁舎の関係を見ますと当時旧庁舎を保存するという考えはなかったように思います。ワークショップでもいろんな意見が出ております。こうした意見交換の広場の継続が大切かと思います。継続しての利活用を市民と行政が一体となり考えていくことがとても重要です。前橋市の中心市街地のアーケード街の元気のないことには残念でした。
21日(水)岡谷市農林水産課の方が自宅改修にて入れたペレットストーブを見学に来ました。補助金が確定しました。馴染みのレストラン「よしの」の改修工事も順調に進んでいます。
22日(木)最近木曜日に雪が降る・・・この日もUejobi建築学科の授業なのでいつもより1時間前に出発する。和田峠は恐いなー!いつもより帰宅も遅くなりました。和田峠以外は雨となりました。無事帰ることができほっとします。温かいおでんを夕食にいただき少しお酒も飲んだが、一日出ていたのでペレットストーブを横に・・・アトリエにてメールと今後の計画を確認・・・
24日(土)クライアントОBである茅野市の遠山さんがお見えになりました。毎年忘れず挨拶にきていただき感激します。午後はアトリエも休み、父の命日でもあり妹たち夫婦等とお墓参りを済ませてちょうど3年を迎えた父の思い出話をしながらのひととき。
25日(日)午前中はアトリエにて作業。家の新築を考えられ、2月に訪問される方のメールが入りうれしいことです。
午後は諏訪清陵高校三澤勝衛記念文庫運営委員会連続講座第3回、諏訪力。同期の78回生高見俊樹諏訪市教育次長の講演といつものように石埜穂高君の素晴らしいコーディネートにて座談会も盛り上がり大変勉強になりました。
さてきょう27日(火)はこれから東京へ打ち合わせ。15坪の敷地に3階建の住まいを設計します。北区の区役所にもアポをとってありますので忙しい一日になります。
今週もどうぞ宜しくお願いいたします。
(C)文・かたくら たかゆき
13日(火)夕方はJIA幹事会。次年度の計画についての確認を中心に20:30まで会議。
14日(水)まとめていた設計の業務に関する記録、法23条の6平成26年の内容を地方事務所へ届ける。夕方14日年。神棚にお参りしてからお神酒をいただく。
15日(木)大雪になる予報。Uejobi建築学科に出かける時は良かったが、雪はしんしんと降り続き・・・帰りは大変な雪道を帰ることになりました。道路は除雪車が出ていても和田峠の途中に運転をあきらめた大型車が止まっているのを見ると、大丈夫なのかと運転も不安になりましたが、なんとか無事家に到着。いつもより遅い帰宅でした。
16日(金)お斎日(おせいにち) 、雪が積もったお墓に行き、家内と雪かきをしてからお墓詣りを済ませる。天気良くとても気持ち良い日であり何か心が充実するものです。菩提樹の真福寺に挨拶をする。総代会長、住職様がにこやかに迎えてくださる。気持ちも引き締まります。
17日(土)阪神・淡路大震災から20年・・・人々が励ましあい、復興が続きます。
西宮出身の女優・藤原紀香さん 震災を語るという文章を見つけました。
【 ●泣きながら家族探したあの日
震災当時、藤原さんは23歳。神戸の大学を卒業してモデルの仕事を始めたばかりでした。1月17日の朝は、海外での撮影から帰国し、関西空港のテレビで地元の惨状を知りました。鉄道を乗り継ぎ、およそ10キロの道を歩いて、翌日、兵庫県西宮市の自宅にたどり着きました。「噴煙と煙と線路の上を歩いたんです。ガスの臭いも立ちこめて泣きながら歩きました。両親は生きているだろうか、友だちや仲間は大丈夫だろうか、生きて会えるのかなと」(藤原紀香さん)家族は無事でしたが、友人の家族や親しかった先輩が亡くなりました。
藤原さんが初めて「命」と向き合った瞬間でした。「(亡くなったのは)私でもおかしくなかった。だから、その日から考えたのは、生きている私たちにやれること、生きている私たちがやらなくてはならないこと、大げさかもしれないけれど、その年になって初めて、命のことに向き合えた」(藤原さん)
●被災した友人に励まされ女優に
震災のあと、上京して女優を目指した藤原さん。神戸で頑張っている友人に励まされ、競争の激しい芸能界での試練を乗り越えることができたといいます。「『私らな、1回つぶれた店を立て直したから負けへんで。ゼロ、マイナスから立ち上がって、もう1回、自分たちはやるから、負けたらあかんで』と節目節目に電話くれていたんです。そうや、絶対へこたれたらあかんとすごく励まされました」(藤原さん)
●ルミナリエの光を東北の子にも
そして起きた東日本大震災。これまでは周囲から励まされてきたと感じていた藤原さんは、今度は、自分が励ます側に回れればと、被災地を訪れています。おととし12月には、阪神・淡路大震災の被災地で、復興と鎮魂を願う「神戸ルミナリエ」に東北の子どもたちを招待しました。
真っ暗な神戸にともされた明かりに励まされたみずからの経験を東北の人たちにも伝えたいと考えたのです。「私は、ルミナリエの光ですごく笑えたし、救われたので、東北の子にも見せたいなと思ったんです」(藤原さん)東北の子どもたちは、神戸の子どもたちと語り合い、交流もしました。藤原さんはそこで、震災を経験した自分たちが今後、何ができるのか、その可能性を見いだしたといいます。「子どもたちは、お互いの夢を語り出すんですよね。神戸の子たちが率先して手を挙げて言ってたのは、僕は人を救う職業になりたい、どんなときに何が起こっても家族を救えるように防災を学ぶんだと。それを聞いた東北の子どもたちがうわーっとなってね、目の前で東北と神戸の絆というのを、口だけではない、その空間にいられたことがすごくうれしかったです。震災を知らない世代がどんどん産まれてきています。だからこそ、大人それぞれが当時を伝えることを怠ってはいけないと思います」(藤原さん)
藤原さんは今後もみずからの体験を基に被災地を支援する活動を続けたいとしています。】
と記されていました。
東日本大震災からも3年10か月経ちました。・・・何も亡くなった東北の風景を歩いた時・・・、自然の花たちの美しく力強く生きる姿を見た・・・
日本のには花をテーマにした歌が多く心も和らぎます・・・
建築家は記憶を継承していかなくてはならない・・・強く感じた瞬間でした。
(C)文 ・かたくら たかゆき
14日(水)まとめていた設計の業務に関する記録、法23条の6平成26年の内容を地方事務所へ届ける。夕方14日年。神棚にお参りしてからお神酒をいただく。
15日(木)大雪になる予報。Uejobi建築学科に出かける時は良かったが、雪はしんしんと降り続き・・・帰りは大変な雪道を帰ることになりました。道路は除雪車が出ていても和田峠の途中に運転をあきらめた大型車が止まっているのを見ると、大丈夫なのかと運転も不安になりましたが、なんとか無事家に到着。いつもより遅い帰宅でした。
16日(金)お斎日(おせいにち) 、雪が積もったお墓に行き、家内と雪かきをしてからお墓詣りを済ませる。天気良くとても気持ち良い日であり何か心が充実するものです。菩提樹の真福寺に挨拶をする。総代会長、住職様がにこやかに迎えてくださる。気持ちも引き締まります。
17日(土)阪神・淡路大震災から20年・・・人々が励ましあい、復興が続きます。
西宮出身の女優・藤原紀香さん 震災を語るという文章を見つけました。
【 ●泣きながら家族探したあの日
震災当時、藤原さんは23歳。神戸の大学を卒業してモデルの仕事を始めたばかりでした。1月17日の朝は、海外での撮影から帰国し、関西空港のテレビで地元の惨状を知りました。鉄道を乗り継ぎ、およそ10キロの道を歩いて、翌日、兵庫県西宮市の自宅にたどり着きました。「噴煙と煙と線路の上を歩いたんです。ガスの臭いも立ちこめて泣きながら歩きました。両親は生きているだろうか、友だちや仲間は大丈夫だろうか、生きて会えるのかなと」(藤原紀香さん)家族は無事でしたが、友人の家族や親しかった先輩が亡くなりました。
藤原さんが初めて「命」と向き合った瞬間でした。「(亡くなったのは)私でもおかしくなかった。だから、その日から考えたのは、生きている私たちにやれること、生きている私たちがやらなくてはならないこと、大げさかもしれないけれど、その年になって初めて、命のことに向き合えた」(藤原さん)
●被災した友人に励まされ女優に
震災のあと、上京して女優を目指した藤原さん。神戸で頑張っている友人に励まされ、競争の激しい芸能界での試練を乗り越えることができたといいます。「『私らな、1回つぶれた店を立て直したから負けへんで。ゼロ、マイナスから立ち上がって、もう1回、自分たちはやるから、負けたらあかんで』と節目節目に電話くれていたんです。そうや、絶対へこたれたらあかんとすごく励まされました」(藤原さん)
●ルミナリエの光を東北の子にも
そして起きた東日本大震災。これまでは周囲から励まされてきたと感じていた藤原さんは、今度は、自分が励ます側に回れればと、被災地を訪れています。おととし12月には、阪神・淡路大震災の被災地で、復興と鎮魂を願う「神戸ルミナリエ」に東北の子どもたちを招待しました。
真っ暗な神戸にともされた明かりに励まされたみずからの経験を東北の人たちにも伝えたいと考えたのです。「私は、ルミナリエの光ですごく笑えたし、救われたので、東北の子にも見せたいなと思ったんです」(藤原さん)東北の子どもたちは、神戸の子どもたちと語り合い、交流もしました。藤原さんはそこで、震災を経験した自分たちが今後、何ができるのか、その可能性を見いだしたといいます。「子どもたちは、お互いの夢を語り出すんですよね。神戸の子たちが率先して手を挙げて言ってたのは、僕は人を救う職業になりたい、どんなときに何が起こっても家族を救えるように防災を学ぶんだと。それを聞いた東北の子どもたちがうわーっとなってね、目の前で東北と神戸の絆というのを、口だけではない、その空間にいられたことがすごくうれしかったです。震災を知らない世代がどんどん産まれてきています。だからこそ、大人それぞれが当時を伝えることを怠ってはいけないと思います」(藤原さん)
藤原さんは今後もみずからの体験を基に被災地を支援する活動を続けたいとしています。】
と記されていました。
東日本大震災からも3年10か月経ちました。・・・何も亡くなった東北の風景を歩いた時・・・、自然の花たちの美しく力強く生きる姿を見た・・・
日本のには花をテーマにした歌が多く心も和らぎます・・・
建築家は記憶を継承していかなくてはならない・・・強く感じた瞬間でした。
(C)文 ・かたくら たかゆき
新しい年が始まり7日(水)午前中はアトリエの皆と打ち合わせを済ませて、午後は信濃毎日新聞社から環境未来住宅コンペティションin東松島の取材のアポがありました。訪問された岡谷支局の太田さんに自宅も見ていただき、いろんな思いを語りアトリエにて撮影をしていただきました。
8日(木)Uejobi建築学科の授業にて1月末の発表会に備えて各自の表現を見ながら、想いを表現することに関して話が弾む。卒業設計に関しても表現方法について語り尽くした。寒い日でありましたが、晴れ渡る一日、帰りの道路状況も良く安心しました。
9日(金)朝、信濃毎日新聞への記事を拝見しました。県内の皆様にも大きな反響をいただきありがとうございます。これからも頑張ります。
アトリエ内にていろいろ作業をしていうるうちに長野日報の野村さんからも取材の連絡を受けて午後、アトリエの皆と撮影を済ませる。忙しい一日でした。
9日(金)夕方、スケジュールを組み立ててていると東松島コンペのお祝いの言葉をクライアントОBの皆様からいただく。ここへきて改修の仕事が入りそうです。メールと電話でやりとりしながら今後の計画をしていきます。
10日(土)ここのところ連日寒い日が続きます。午後のアトリエは休み・・・仕事場を家のアトリエに移動。土曜の午後はペレットストーブに火を入れて・・・まとめやら今後の展開を検討します。
11日(日)晴れていましたが、雪が舞ってきました。ペレットストーブの火が暖かい。家内がまゆ玉飾りを作っています。少し手伝って家の神棚とアトリエの神棚にお供えしました。

小正月を迎える時期になりますが、こうした縁起を細やかに飾ってこそ季節感もあり楽しいものです。生活デザインの基礎は家庭にあると思います。日々暮らしを見つめて楽しくいきいきとした生活を送っていきたいものです。
12日(月)朝の雪はたいしたこともないが流石に冷え込む。午後親戚の叔父さん夫婦の住む民家を訪ねる。夏は凄く快適なのだが、娘さんたちが嫁ぎ暖かく改修しなくてはならない。
日本の民家

夏を旨とすべしと述べた吉田兼好・・・この冬厳しい。
(C)文 かたくら たかゆき
8日(木)Uejobi建築学科の授業にて1月末の発表会に備えて各自の表現を見ながら、想いを表現することに関して話が弾む。卒業設計に関しても表現方法について語り尽くした。寒い日でありましたが、晴れ渡る一日、帰りの道路状況も良く安心しました。
9日(金)朝、信濃毎日新聞への記事を拝見しました。県内の皆様にも大きな反響をいただきありがとうございます。これからも頑張ります。
アトリエ内にていろいろ作業をしていうるうちに長野日報の野村さんからも取材の連絡を受けて午後、アトリエの皆と撮影を済ませる。忙しい一日でした。
9日(金)夕方、スケジュールを組み立ててていると東松島コンペのお祝いの言葉をクライアントОBの皆様からいただく。ここへきて改修の仕事が入りそうです。メールと電話でやりとりしながら今後の計画をしていきます。
10日(土)ここのところ連日寒い日が続きます。午後のアトリエは休み・・・仕事場を家のアトリエに移動。土曜の午後はペレットストーブに火を入れて・・・まとめやら今後の展開を検討します。
11日(日)晴れていましたが、雪が舞ってきました。ペレットストーブの火が暖かい。家内がまゆ玉飾りを作っています。少し手伝って家の神棚とアトリエの神棚にお供えしました。
小正月を迎える時期になりますが、こうした縁起を細やかに飾ってこそ季節感もあり楽しいものです。生活デザインの基礎は家庭にあると思います。日々暮らしを見つめて楽しくいきいきとした生活を送っていきたいものです。
12日(月)朝の雪はたいしたこともないが流石に冷え込む。午後親戚の叔父さん夫婦の住む民家を訪ねる。夏は凄く快適なのだが、娘さんたちが嫁ぎ暖かく改修しなくてはならない。
日本の民家
夏を旨とすべしと述べた吉田兼好・・・この冬厳しい。
(C)文 かたくら たかゆき
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男性
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建築家
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自然に親しむこと
自己紹介:
豊かな暮らし向きを望むあなたに!
住まいの設計活動を通して住まい専門の建築家がありのままに毎日の生き方を語ります。
クライアントの方たちや家族そして自然との対話の中で常に暮らし向きの良い住まいを創造したいと思います。
住まいをもっと豊かに心地よく/片倉隆幸建築研究室FANPAGEもどうぞ!
http://www.facebook.com/archhall
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